ジョーダン・ピックフォード
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イングランド代表でのピックフォード(2018年) | ||||||
名前 | ||||||
本名 | Jordan Lee Pickford | |||||
ラテン文字 | Jordan Pickford | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | イングランド | |||||
生年月日 | 1994年3月7日(30歳) | |||||
出身地 | シティ・オブ・サンダーランド・ワシントン | |||||
身長 | 185cm | |||||
体重 | 77kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | エヴァートンFC | |||||
ポジション | GK | |||||
背番号 | 1 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
2006-2010 | サンダーランド | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2011-2017 | サンダーランド | 31 | (0) | |||
2012 | → ダーリントン (loan) | 17 | (0) | |||
2013 | → アルフレトン (loan) | 12 | (0) | |||
2013 | → バートン (loan) | 12 | (0) | |||
2014 | → カーライル (loan) | 18 | (0) | |||
2014-2015 | → ブラッドフォード (loan) | 33 | (0) | |||
2015 | → プレストン (loan) | 24 | (0) | |||
2017- | エヴァートン | 145 | (0) | |||
代表歴2 | ||||||
2009-2010 | イングランド U-16 | 5 | (0) | |||
2010-2011 | イングランド U-17 | 17 | (0) | |||
2010-2012 | イングランド U-18 | 3 | (0) | |||
2012-2013 | イングランド U-19 | 8 | (0) | |||
2015 | イングランド U-20 | 3 | (0) | |||
2015-2017 | イングランド U-21 | 14 | (0) | |||
2017- | イングランド | 26 | (0) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2021年7月6日現在。 2. 2020年9月9日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
ジョーダン・リー・ピックフォード(Jordan Lee Pickford、1994年3月7日 - )は、イングランド・シティ・オブ・サンダーランドのワシントン出身のサッカー選手。イングランド代表。エヴァートンFC所属。ポジションは、ゴールキーパー。
クラブ経歴
サンダーランド
8歳でサンダーランドAFCの下部組織に入団し、2011年にトップチームに昇格した[1]。
下位リーグへのレンタル
2012年1月、カンファレンス・ナショナルのダーリントンFCへレンタル移籍し、同月21日のフリートウッド・タウンFC戦でデビューを果たした.[2][3]。
2013年2月25日、同じくカンファレンス・ナショナルのアルフレトン・タウンFCに1ヶ月の短期レンタルで加入[4]。
2013年8月2日、フットボールリーグ2のバートン・アルビオンFCに移籍した[5]が、同月17日に退団。9月13日、バートン・アルビオンFCに再加入した。
2014年2月8日、フットボールリーグ1のカーライル・ユナイテッドFCに1ヶ月の短期レンタルで加入[6]。
2013-14シーズン終了後、サンダーランドと2018年までの新契約を結んだ[7]。
2014年7月21日、フットボールリーグ1のブラッドフォード・シティAFCに加入した[8]。
2015年7月31日、チャンピオンシップのプレストン・ノースエンドFCに加入。
サンダーランド復帰
2016年1月1日、サンダーランドに復帰。2016-17シーズンのプレミアリーグでサンダーランドは19位と低迷したが、ピックフォード自身は好プレーを連発し評価を高めた。
エヴァートン
2017年6月15日、エヴァートンFCへの移籍が発表された[9]。5年契約で移籍金はボーナスを含めると3000万ポンドであり、これはイングランド人キーパーとしては史上最高額であり、当時のゴールキーパー史上3番目の金額である。同シーズンはリーグ戦全試合に出場した。
2018-19シーズンもリーグ戦の全試合でゴールマウスを守り、昨シーズンと同様にマンチェスター・ユナイテッドFCの関心を持たれた[10]。一方で3月にニューカッスル・ユナイテッドFCのサポーターとトラブルになったり[11]、駐車場の身体障害者用のスペースに愛車のランボルギーニを止めたりするなど、ピッチ外での問題も目立った[12]。
代表経歴
2017年8月、W杯最終予選に望むイングランド代表に初選出されたが、怪我による影響で辞退。
同年11月、親善試合ドイツ戦で代表デビューを果たし、無失点に抑えた。
2018 FIFAワールドカップのメンバーにも選出され[13]、本大会ではグループリーグ初戦から正GKとして出場。ベスト16のコロンビア戦ではPK戦でカルロス・バッカのシュートを止めるなど、それまでW杯のPK戦過去3戦全敗だったイングランドを初勝利に導いた[14]。準々決勝のスウェーデン戦では数回の好セーブでピンチを救い、イングランドのベスト4進出に貢献し、MOMに選ばれた[15]。
タイトル
代表
脚注
- ^ “Poyet still wants Sunderland back-up, despite Pickford deal”. Sunderland Echo. (2 June 2014) 17 October 2016閲覧。
- ^ “Keeper Jordan Pickford signs as the region rallies round Darlington FC”. Teesside Gazette (Middlesbrough) 3 August 2013閲覧。
- ^ “Match Report: Darlington 0–1 Fleetwood Town”. Evening Chronicle (Newcastle upon Tyne). (22 January 2012) 17 October 2016閲覧。
- ^ “Alfreton Town sign Sunderland keeper Jordan Pickford” 3 August 2013閲覧。
- ^ “Jordan Pickford: Burton agree deal Sunderland keeper” 3 August 2013閲覧。
- ^ “Loan: Keeper joins Cumbrians”. Carlisle United F.C. (8 February 2014). 4 March 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月10日閲覧。
- ^ “Sunderland tie youngster to long-term deal”. The Northern Echo (Darlington). (1 June 2014) 17 October 2016閲覧。
- ^ “Pickford on the move”. Sunderland A.F.C.. 21 July 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。21 July 2014閲覧。
- ^ “エヴァートン、ピックフォードを5年契約で獲得...移籍金はGK史上3番目となる42億円”. Goal.com. (2017年6月15日) 2018年7月31日閲覧。
- ^ マンUがオブラク、ピックフォードに関心か…デ・ヘアの流出に備えるサッカーキング 2019年4月7日
- ^ ピックフォード、ニューカッスルファンとトラブルか…婚約者への侮辱に激高サッカーキング 2019年4月2日
- ^ ピックフォード、身体障害者用スペースにランボルギーニを駐車サッカーキング 2019年5月3日
- ^ “イングランド、W杯メンバー23人を発表…リヴァプール19歳DFが初招集!”. サッカーキング. (2018年5月17日) 2018年7月31日閲覧。
- ^ “歴史的なPKストップ…イングランドを救った守護神「僕はまだ若いが、精神的な強さがあるんだ」”. Goal.com. (2018年7月3日) 2018年7月31日閲覧。
- ^ “英代表GKピックフォード、スウェーデン戦でMOM獲得! ファインセーブを連発”. サッカーキング. (2018年7月8日) 2018年7月31日閲覧。
- ^ “England Under-21s win Toulon Tournament for first time in 22 years”. BBC Sport. (29 May 2016) 29 May 2016閲覧。
外部リンク
- Jordan Pickford profile at the Football Association website
- ジョーダン・ピックフォード - Soccerbase