クリストファー・アレグザンダー
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クリストファー・アレグザンダー | |
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生誕 |
1936年10月4日(87歳)![]() |
国籍 |
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出身校 |
アウンドル・スクール ケンブリッジ大学 ハーヴァード大学 |
職業 | 都市計画家、建築家 |
所属 | カリフォルニア大学バークレー校 |
建築物 | 盈進学園東野高等学校 |
著作 |
形の合成に関するノート 都市はツリーではない パタン・ランゲージ |
クリストファー・アレグザンダー(Christopher Alexander、1936年10月4日 - )はウィーン出身の都市計画家・建築家。ケンブリッジ大学で数学を学んだ後、アメリカに渡り、ハーヴァード大学大学院で建築学を学び、カリフォルニア大学バークレー校教授になる。建築・都市計画の理論としてパタン・ランゲージを提唱したことで知られる。
日本ではその理論を元に、盈進学園東野高等学校(埼玉県入間市、1984年)を建設した。
著書
- 形の合成に関するノート(1964年)
- 都市はツリーではない(1965年)[1]
- 都市は階層的に構成されるツリー構造ではなく、様々な要素が絡み合って形成されるセミラチス構造(Semilattice)であることを説いた。磯崎新、多木浩二など(ポストモダンの)都市論に大きな影響を与えた。
- オレゴン大学の実験(1975年)
- パタン・ランゲージ(1977年)
- 時を超えた建設の道(1979年)
- まちづくりの新しい理論(1987年)
脚注
参考文献
- S・グラボー『クリストファー・アレグザンダー』吉田 朗・長塚正美・辰野智子訳 工作舎 1989 ISBN 4-87502-153-4
関連項目
- デザインパターン (建築)
- ポストモダン建築
- 柄谷行人 Architecture as Metaphor(『隠喩としての建築』)MIT Press Writing Architecture Series