コンテンツにスキップ

かとう唯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。126.241.221.134 (会話) による 2021年10月29日 (金) 17:06個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎配信楽曲)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

かとう ゆい
かとう 唯
プロフィール
生年月日 1990年6月30日
現年齢 34歳
出身地 日本の旗 日本三重県
血液型 A型
公称サイズ(時期不明)
身長 / 体重 153 cm / 43 kg
BMI 18.4
スリーサイズ 80 - 58 - 85 cm
靴のサイズ 23.5 cm
活動
ジャンル 女優
他の活動 歌手
モデル
だじゃれアンバサダー
事務所 株式会社プリュ
モデル: テンプレート - カテゴリ

かとう 唯(かとう ゆい、1990年6月30日 - )は、日本ミュージカル女優女性歌手タレント、だじゃれアンバサダー。三重県出身。株式会社プリュ所属。

活動履歴

幼少時にミュージカルアニー』に憧れ[1]、小学校3年生の時から地元劇団でミュージカルの舞台に立つ[2]。2011年に名古屋ビアガーデン・マイアミマイちゃんアミちゃんのマイちゃんとして活動した。

2012年3月31日に平成琴姫加藤唯としてライブデビュー。2013年6月、平成琴姫の初シングル「メロディ」発売。同年10月には平成琴姫のメンバーとして『銭形金太郎』(テレビ朝日)に出演している[3]。 2014年4月、平成琴姫の2ndシングル「Darkness」でオリコンウィークリーランキング13位[4]。2015年2月、自身が作詞した平成琴姫のシングル「乙女革命」がオリコンウィークリーランキング19位を獲得した[5]。 2015年3月、新宿ReNYでの平成琴姫ワンマンライブ「夢見月 春一番!」よりかとう唯に改名[6]。2015年6月に平成琴姫から桃屋マミ、沙月美祐が卒業したことで、暫定的にソロ活動を行う。平成琴姫の新メンバーオーディションにはかとう自身も審査員として参加した[7]。2015年7月には新メンバーを迎えた平成琴姫のリーダーとして、ロンドンの日本文化イベント「HYPER JAPAN 2015」にて海外デビューを果たした。

2016年7月9日、再びミュージカルの舞台出演を目指して、川崎クラブチッタのワンマンライブで平成琴姫を卒業。同年11月27日のワンマンライブでソロで活動を再開し[8]、同年12月にはミュージカル座公演『スペリング・ビー』への出演を果たした。2017年6月には初のソロシングルCDとして、かとう自ら作詞作曲した「夢をカタチに」をリリースした。以降は舞台出演をメインとし、ライブ、テレビ・CM出演なども行っている。 2019年8月8日に公式Youtubeチャンネルを開設した[9]

幼い頃からのダジャレ(駄洒落)好きを活かしての活動も多く、ダジャレをテーマにしたテレビ番組への出演や、ダジャレを多く使った楽曲の発表も行った。2020年8月31日には、日本だじゃれ活用協会が9月1日を「だじゃれの日」と定めたことに伴って「だじゃれアンバサダー」に就任した[10]。また、尊敬する芸能人がデーブスペクターであることを公言している事から埼玉県出身という説があるが三重県出身である。

人物

  • 幼い頃からダジャレ(駄洒落)が好きで、ダジャレのタレント「ダジャレント」を自称していたが、2019年10月には日本だじゃれ活用協会から「注目のだじゃらー」としてインタビューを受け[11]、2020年9月1日に「だじゃれアンバサダー」に就任。「飯尾和樹のぺっこり☆だじゃれ研究会」や「天才てれびくんhallo,」などダジャレ関連のテレビ番組に出演している。[12][13]
  • アボカド、小さい子供、おしゃべりが大好きで、三人姉妹の末っ子[14]。アボカドは平成琴姫での自己紹介にも取り入れていた。魚介類は苦手[15]
  • 姉はピアノの先生で、本人も15年間エレクトーンを習っていた[16]
  • 雑誌等のインタビューで、よく聴くアーティスト、好きなアーティストとして、aikoいきものがかりももいろクローバーZ竹内まりやなどを挙げている[17][18]
  • 好きなアニメは『ちびまる子ちゃん』で、「踊るポンポコリン」を歌いながら、登場人物の似顔絵を描くという「フリップ芸」の特技を持っている。

作品

シングル

  • 夢をカタチに(2017年6月30日 RIPPLE-0005)
  1. 夢をカタチに
  2. 晴れ ときどき 晴れ
  3. 夢をカタチに Instrument
  4. 晴れ ときどき 晴れ Instrument

配信楽曲

  • ダジャロック!(2020年1月13日 DAJARECORDS)
  • 心配性(2020年10月21日 DAJARECORDS)
  • 東京プリンセスストーリー(2021年10月30日 DAJARECORDS)

主な出演

舞台

  • 「天国のシャボン玉ホリデー」(2015年3月、日本喜劇人協会) - ユミ(ザ・ピーナッツ) 役
  • 「スペリング・ビー」(2016年12月、ミュージカル座) - オリーブ・オストロフスキー 役[19]
  • 「マリオネット」(2017年5月、ミュージカル座) - ソフィー 役[20]
  • 「RANGER」(2017年12月、ミュージカル座) - 結城花奈 役[21]
  • 「ソレイル〜太陽の王様〜」(2018年5月 - 6月、IFYプロジェクトミュージカル) - 王子 役
  • 「アワード」(2018年10-11月、ミュージカル座) - ジョディ・ケリー 役[22]
  • 「卓球☆ウォーズ」(2018年11月 - 12月、ミュージカル「卓球☆ウォーズ」実行委員会) - 井村穂香 役
  • 「タイム・フライズ」(2019年2月、ミュージカル座) - 板岡ひとみ 役[23]
  • 「プロパガンダ・コクピット」(2019年4月、ミュージカル座) - タレント 役[24]
  • 「ZERO 公安警察特殊部隊『霧組』」(2019年6月、toshiLOG) - 斎藤莉子 役
  • 「GODSPELL」(2019年11月 - 12月、ミュージカル座) - woman2 役[25]
  • 「クリスマスに歌えば」(2019年12月、ミュージカル座) - [26]
  • 「大人になったピノッキオ」(2021年2月、THEATRE UBUNTU) - 妻 役[27]
  • 「明治座7月純烈公演『ラブレターを取り返せ!』」(2021年7月、明治座) - ドロシー 役[28]

テレビ

ラジオ

  • 「オンガクノススメ」みのおFM(2021年10月5日、12日) - だじゃれアンバサダーとしてゲスト出演

ネット配信

脚注

出典

  1. ^ 『アイドル最前線2014』、洋泉社、2014年、ISBN 978-4-8003-0338-7
  2. ^ 『LIVEアイドル図鑑 Vol.2』、オークラ出版、2014年、ISBN 978-4-7755-2211-0
  3. ^ 銭金あり加藤(;O;)”. ゆいのラララ日記♪. 2013年10月4日閲覧。
  4. ^ “週間シングルランキング 2014年4月21日付”. ORICON NEWS (オリコン). (2014年2月21日). https://www.oricon.co.jp/rank/js/w/2014-04-21/p/2/ 2018年6月16日閲覧。 
  5. ^ “週間シングルランキング 2015年2月16日付”. ORICON NEWS (オリコン). (2015年2月16日). https://www.oricon.co.jp/rank/js/w/2015-02-16/p/2/ 2018年6月16日閲覧。 
  6. ^ 夢見月〜春一番!〜 ありかとう!!”. ゆいのラララ日記♪. 2015年3月9日閲覧。
  7. ^ 「オーディションの募集要項も自分から提案してみました」 “一人残された”かとう唯、“新生平成琴姫”に向けて奮闘中!”. おたぽる. 2015年5月10日閲覧。
  8. ^ 再出発の日”. ゆいのラララ日記♪. 2016年11月27日閲覧。
  9. ^ はじめました!!”. ゆいのラララ日記♪. 2019年8月9日閲覧。
  10. ^ 9月1日は『だじゃれの日』  記念日認定&かとう唯さんが『だじゃれアンバサダー』に就任決定!”. @Press. 2020年8月31日閲覧。
  11. ^ 注目のだじゃらー Vol.25 ミュージカル女優 かとう唯ちゃん”. 日本だじゃれ活用協会. 2019年10月30日閲覧。
  12. ^ 飯尾和樹のぺっこり☆だじゃれ研究会 | BS朝日
  13. ^ メディア出演情報”. ゆいのラララ日記♪. 2020年2月4日閲覧。
  14. ^ 『Top Yell』(2014年5月、竹書房
  15. ^ 『LIVEアイドル図鑑Vol.6』(2014年、オークラ出版ISBN 978-4-7755-2352-0
  16. ^ 『LIVEアイドル図鑑Vol.6』(2014年、オークラ出版)ISBN 978-4-7755-2352-0
  17. ^ 『Top Yell』(2014年5月、竹書房)
  18. ^ AERA』(2014年12月1日、朝日新聞出版
  19. ^ ブロードウェイ・ミュージカル「スペリング・ビー」キャスト発表”. ミュージカル座. 2016年10月9日閲覧。
  20. ^ 「マリオネット」全キャスト発表”. ミュージカル座. 2017年3月27日閲覧。
  21. ^ 「RANGER-レンジャー-」全キャスト発表”. ミュージカル座. 2017年10月5日閲覧。
  22. ^ 「アワード」全キャスト発表”. ミュージカル座. 2018年8月27日閲覧。
  23. ^ 「タイム・フライズ」全キャスト発表”. ミュージカル座. 2018年12月19日閲覧。
  24. ^ 「プロパガンダ・コクピット」全キャスト発表”. ミュージカル座. 2019年2月4日閲覧。
  25. ^ 「GODSPELL」全キャスト発表”. ミュージカル座. 2019年10月4日閲覧。
  26. ^ 「クリスマスに歌えば」大人キャスト発表”. ミュージカル座. 2019年8月9日閲覧。
  27. ^ 大人になったピノッキオ 上演のお知らせ”. THEATRE UBUNTUのブログ. 2020年12月31日閲覧。
  28. ^ 明治座7月純烈公演”. 明治座 公演一覧. 2021年4月6日閲覧。
  29. ^ 飯尾和樹のぺっこり☆だじゃれ研究会 | BS朝日

外部リンク