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甦える大地

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甦える大地(よみがえるだいち)は、1971年の映画。

1960年代初頭、建設省の課長植松が、茨城県知事岩下(モデルは岩上二郎)らと協力して、鹿島臨海工業地帯の成立に努力する姿を描いた、史実に基づいたドラマ映画。幕末の中館広之助という郷士が霞ヶ浦の洪水を掘割掘削により鹿島灘へ放流しようとして失敗したことが冒頭で描かれる。石原裕次郎プロモーションによる映画の五本目で最後のものになるが、興行成績も評価も前の「ある兵士の賭け」同様振るわず、石原は莫大な借金を背負った。

製作=石原プロモーション 配給=松竹映画配給 1971年2月26日 

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