SMC
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本社が入居する秋葉原UDX | |
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査役設置会社 |
市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1[1] (秋葉原UDX) |
設立 | 1959年4月27日[1] |
業種 | 機械 |
法人番号 | 3010001097635 |
事業内容 | 自動制御機器製品の製造加工および販売 焼結濾過体および各種濾過装置の製造および販売 |
代表者 | 髙田芳樹(代表取締役社長) |
資本金 | 610億円[1] |
売上高 |
連結:5796億4800万円[1] (2019年3月期) |
営業利益 |
連結:1802億300万円[1] (2019年3月期) |
純利益 |
連結:1306億3100万円[1] (2019年3月期) |
純資産 |
連結:1兆2432億5200万円 (2019年3月期) |
総資産 |
連結:1兆3893億800万円 (2019年3月期) |
従業員数 |
連結:19,746人[1] (2019年3月31日現在) |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 清陽監査法人[2] |
主要株主 |
ステート・ストリート・バンク&トラスト 8.02% トンファイナンスB.V. 5.33% 高田インターナショナル 4.24% (2012年3月) |
主要子会社 | 日本機材株式会社 |
外部リンク | https://www.smcworld.com/ja-jp/ |
SMC株式会社(エスエムシイ、英: SMC Corporation)は、東京都千代田区に本社を置く、日本の空気圧制御機器メーカーである[1]。工場の自動化設備の空圧制御機器で世界首位(国内シェア6割、世界シェア3割)、ドイツのフェスト社(Festo)との世界2強を構成する[3]。TOPIX Core30構成銘柄の1つ。
概要
- 世界中の81カ国に400以上の営業拠点を展開する。
- 1959年に焼結金属を製造する「焼結金属工業株式会社」として設立された。かつては「ショーケツ」ブランドで製品を販売。 1986年に現社名に変更。社名のSMCは、「焼結金属」の英文名「Sintered Metal」に「Company」の頭字語である。
- 空圧機器のほか、自動制御機器や焼結濾過体および各種濾過装置などを製造する。空圧機器は日本国内シェア6割である。世界シェアも3割を超える。
沿革
- 1956年 - フィルタ用焼結金属の焼結濾過体製造おゆび販売を目的に、東京都千代田区に焼結金属工業株式会社を設立した。
- 1961年 - 空気圧補助機器の製造・販売を開始した。
- 1964年 - 自動制御機器製品の製造・販売を開始した。
- 1965年 - 日本機材株式会社に資本参加。
- 1970年 - 駆動機器の製造・販売を開始した。
- 1971年 - 方向制御機器の製造・販売を開始した。
- 1974年 - 本社を東京都港区に移転した。
- 1986年 - SMC株式会社に社名変更。
- 1987年 - 東京証券取引所市場第二部に株式上場。
- 1989年 - 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。
- 1991年 - 筑波技術センターを設置した。
- 2006年 - 本社を東京都千代田区に移転した。
国内生産拠点
- 本社(東京都千代田区)[1]
- 草加工場(埼玉県草加市)
- 筑波工場(茨城県常総市)
- 下妻工場(茨城県下妻市)
- 矢祭工場(福島県東白川郡矢祭町)
- 釜石工場(岩手県釜石市)
- 遠野工場(岩手県遠野市)
- 筑波技術センター(茨城県つくばみらい市)
脚注
- ^ a b c d e f g h i “SMC株式会社 -会社概要”. 2016年7月5日閲覧。
- ^ コーポレートガバナンス報告書 2021年1月3日閲覧
- ^ “SMC、純利益16%増 4~6月期 空気圧機器が好調” (2018年8月8日). 2018年8月17日閲覧。