コンテンツにスキップ

テイケイグループ杯レジェンド戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Saaki4AWB (会話 | 投稿記録) による 2022年7月23日 (土) 15:36個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎出場棋士: 修正, replaced: [[棋聖戦 (囲碁)| → [[棋聖 (囲碁)|)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

テイケイグループ杯レジェンド戦
公式戦
概要
主催 日本棋院
協賛 テイケイ
協力 関西棋院囲碁・将棋チャンネル
優勝賞金 500万円
決勝 一番勝負
棋戦形式 トーナメント戦
持ち時間 本戦: 1時間30分
予選: 1時間
秒読み 5分前より
創設年 2021年
公式サイト テイケイ杯レジェンド戦 日本棋院
記録
テンプレートを表示

テイケイ杯レジェンド戦(テイケイはいレジェンドせん)は、日本囲碁棋戦テイケイの協賛を得て、テイケイ杯俊英戦テイケイ杯女流レジェンド戦とともに2021年に創設された。主に、所定の条件を満たした60歳以上の棋士が出場する。

概要

方式

トーナメント戦で優勝者を決定する。下記の条件を満たす棋士が出場でき、予選は60代の棋士と70歳以上の棋士に分けて行われる。名誉称号保持者は本戦にシード[1]。本棋戦設立にあたって、日本棋院理事長の小林覚は「ベテランがまだまだ戦えるというところをオールドファンだけでなく、新しい囲碁ファンにお見せしたい」と語っている[1]

持ち時間は、本戦及び決勝戦は1時間30分、予選1時間。コミ6目半。

出場棋士

日本棋院または関西棋院所属の棋士のうち、

のいずれかを満たす棋士が出場できる。ただし、女流レジェンド戦に出場していてベスト4まで進出できなかった棋士は出場できないほか、60代のうちに本棋戦で2回以上優勝した棋士は、70歳になるまで出場できない。

歴代優勝者と決勝戦

(左が優勝者)

  1. 2022年 苑田勇一 - 青木喜久代

脚注

外部リンク