クラシック音楽
クラシック音楽 |
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作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
古代 - 中世 ルネサンス - バロック 古典派 - ロマン派 近代 - 現代 |
楽器 |
鍵盤楽器 - 弦楽器 木管楽器 - 金管楽器 打楽器 - 声楽 |
一覧 |
作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 フルート協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
音楽理論/用語 |
音楽理論 - 演奏記号 |
演奏形態 |
器楽 - 声楽 宗教音楽 |
イベント |
音楽祭 |
メタ |
ポータル - プロジェクト カテゴリ |
クラシック音楽(―おんがく)とは古典である音楽のことであるが、一般には西洋の伝統音楽を指して言う。
「クラシック音楽」の対語としてしばしば「大衆音楽」が使われるが、あまりに範囲が広すぎ全体を把握する事が難しいのと、否定的なニュアンスが含まれることからポピュラー音楽という呼称での再認識が行われている。
「クラシック音楽」と言う時、暗黙の前提として西洋の伝統な宗教音楽や宮廷音楽の系譜に連なる芸術音楽を指す。日本では、古楽や現代音楽をこのカテゴリーに入れて論じられることは少なく、18世紀から20世紀半ばまでの250年間を「クラシック音楽」として考える人々が数多い。したがって、インドやアラブなど非西洋の古典音楽や、西洋でも純民衆的な伝統音楽は、民族音楽と見なされるが、そのような見方は民族音楽学からしてもあながち間違いとはいえない。
西洋伝統音楽における狭義の「クラシック音楽」は、ハイドン、モーツァルト、ベートーベンに代表される古典派の音楽のことである。彼らの時代(あるいはその直前のバッハの時代)には、演奏面においてはヴァイオリン属楽器やピアノなどの音量が大きく取れる新しい楽器の発明や平均律理論の開発など今日につながる新しい動きが生まれているし、作曲技法の上でもソナタ形式などの新しい様式が取り入れられた。またこの時期には、それまで王侯貴族がおもな聴衆であったのに対し、一般市民という新しい聴衆が現れた時期でもある。それらの要素は少なくとも20世紀初頭までは西洋伝統音楽を特徴付ける要素でありつづけた。こういった意味合いにおいて、18世紀から20世紀にかけて作曲された一連のオーケストラ、オペラ、室内楽などの諸作品を西洋伝統音楽における広義の「クラシック音楽」としてカテゴライズすることには正統性があると考えられる。
クラシック音楽の分野一覧(時代別)
詳細は音楽史を参照。
演奏形式によるジャンル(楽種)
楽曲形式
楽曲の分類
- 舞曲
- ルネサンス舞曲
- 宮廷舞曲、古典組曲の舞曲
- 民族舞曲・世俗舞曲
- 楽興の時
- 円舞曲:ワルツ
- 間奏曲:インテルメッツォ
- 奇想曲:カプリス
- 狂詩曲:ラプソディー
- 幻想曲:ファンタジア
- 行進曲:マーチ
- 子守歌:ララバイ
- 序曲 :オーバーチュア
- 前奏曲:プレリュード
- 即興曲:アンプロンプチュ
- 舟歌 :バルカロール
- 無言歌
- 夜想曲:ノクターン
- 練習曲:エチュード
- 鎮魂歌:レクイエム
- インベンション(インヴェンション)
- エコー
- エアー(英語読み。仏語読みで「エール」とも)
- カッサシオン
- カンツォーナ(カンツォン・フランチェーゼとも)
- スケルツォ
- セレナーデ(仏語読みではセレナード)
- ディヴェルティメント
- バガテル
- バディヌリー
- バラード
- ロマンス