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大林素子

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大林 素子
Motoko Obayashi
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1967-06-15) 1967年6月15日(57歳)
出身地 東京都小平市
ラテン文字 Motoko Obayashi
血液型 O型
選手情報
愛称 モトコ
ポジション ライト
指高 231cm
利き手
スパイク 312cm
ブロック 293cm
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おおばやし もとこ
大林 素子
職業 女優タレントモデルスポーツキャスター
ジャンル 舞台テレビドラマ映画
活動期間 1997年 - (スポーツキャスター)
2006年 - (女優)
事務所 ホリプロ
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
舞台
『MOTHERマザー〜特攻の母 鳥濱トメ物語〜』
テンプレートを表示

大林 素子(おおばやし もとこ、1967年6月15日 - )は日本の元バレーボール選手、スポーツキャスタータレント女優モデルである。東京都小平市出身[1]八王子実践高等学校卒業。ホリプロ所属。日本バレーボール協会広報委員(元バレーボール日本女子代表選手)、神戸親和女子大学発達教育学部ジュニアスポーツ教育学科客員教授会津大学非常勤講師

来歴

バレーボール選手として

幼いころから歌手になるのが夢で、宝塚歌劇団などのミュージカルや音楽番組を見ながら家の中で歌や踊りを真似ていた。小学校に入ると身長がぐんぐん伸びて小学6年では170cmとなり長身をからかわれるなどコンプレックスとなっていったが、小学4年の時にテレビアニメ『アタックNo.1』の再放送を見たのをきっかけに、コンプレックスだった長身が武器になると中学ではバレーボール部に入部する[2][3][4][5]

父は商社マン、母は陸上競技で走り高跳びの東京五輪候補だった選手[1]。この母親の後押しもあり中学生のときにバレーボールを始める。

たまたま家が日立の練習場に近かったこともあり、当時の日立の監督であった山田重雄にファンレターを出した。すると山田から「良かったら練習を見に来てください。」と返事が来て、それがきっかけでたびたび日立の練習場に見学に行くようになった[6]

小平市立第二中学校卒業後の1983年八王子実践高等学校に進学。第15回1984年春の高校バレーは3位、第16回1985年)は準優勝であった。1985年、高校在学中に全日本代表初選出。同年のワールドカップで国際大会デビューを果たす。

1986年、当時実業団のトップチームであった日立に入団。1989年ワールドカップ直前に、膝の半月板損傷、右足首の靭帯断裂という大怪我をしたため、ベンチ入りはしたもののコートに立つ機会はなかった。オリンピックには、1988年ソウル大会1992年バルセロナ大会1996年アトランタ大会の3大会に出場し、日本のエースアタッカーとして活躍した。

1994年7月、日立の他の選手と共にプロ契約を求めて辞表を出し、話し合いを経て撤回した。10月、世界選手権に主将として出場。

11月、チームの内紛に端を発した騒動で吉原知子とともに日立を解雇される[7][8]。Vリーグ発足の翌日のことであった。1995年1月、日本人初のプロバレーボール選手としてイタリアセリエAのアンコーナと契約し[9]5か月にわたってプレーした後、同年5月に帰国。帰国後はダイエー・オレンジアタッカーズ入りが有力視されていたが、代理人問題で二転三転した末に東洋紡オーキスとプロ契約した。1996年アトランタ五輪に出場後、Vリーグで1シーズンプレーし、1997年3月に現役引退した。[10]

現役引退後

現役引退後はホリプロに所属し[11]スポーツキャスターとしてバレーボール中継解説や、VAS(バレーボールアドバイザリースタッフ)として後進の指導にあたる。また、日本バレーボール協会テクニカル委員、日本スポーツマスターズ委員会シンボルメンバー、日本スポーツ少年団委員などの要職に就いている。

一方で、タレントとしてテレビ等で幅広く活躍するほか、2001年にはつんく♂プロデュースによるアイドルユニット『デカモニ。』として歌手デビュー。2006年には初舞台となる『GENJI〜最後の源氏〜』で舞台を中心に女優としても本格的に活動を開始。2010年の舞台『ファウストの悲劇』に起用されるなど、蜷川幸雄演出の3作品にも出演[12]2015年には『母をたずねて三千里〜マルコ〜』でミュージカル作品に初出演[13]2009年からは“特攻の母”と呼ばれた食堂経営者・鳥濱トメの半生を描いた主演舞台『MOTHERマザー〜特攻の母 鳥濱トメ物語〜』の上演を続け、ライフワークとしている[13]

またモータースポーツとの関わりも深く、カーレースの国内A級ライセンス、MFJ PITCREW LICENCEを取得しているほか、2001年には「大林アタッカーズ」の名称で女性ばかりのレーシングチームを結成して鈴鹿1000kmに参戦、同チームの監督を務めた[14]2003年にはチーム名を「レディスD」と改め再挑戦している)。またフジテレビF1グランプリ中継のピットレポーターを務めたこともあり(1996年)、スカパー!フジテレビワンツーネクストでは『モータースポーツパラダイス』(2001年 - 2005年)→『F1GPニュース』(2005年 - 2011年)の司会を務めた。

2008年4月より、神戸親和女子大学発達教育学部に新設されたジュニアスポーツ教育学科客員教授に就任した。

2010年から、千葉県勝浦市バレーボール協会が主催する「大林素子杯」が開催されている[15]

2015年12月26日深夜(27日)のブログで、声帯結節の手術を受けることを明らかにした[16]。12月30日、手術を終え退院[17]

2020年10月から2021年3月までの間、会津大学体育実技の授業でバレーボールの指導を担当する非常勤講師に就任した。

役職

2020年9月現在

過去

  • JOCオリンピックデーラン・アンバサダー(2009・2010)[22][23]
  • JOCオリンピック・ムーブメントアンバサダー(2014-2015年度)[24]

プレースタイル

182cmの身長とサウスポーを生かした攻撃で、センターセッターレフトの後ろをコートの右端から左端まで走り抜けて打つブロード攻撃はモトコスペシャルと呼ばれた。

人物

エピソード

  • 小学生時代、あまりの高身長のため交通機関を利用するとき母子手帳を携帯していた。また、小学生時代から大きかったためにからかわれたりいじめられたりすることも多く、引きこもるようになったり自殺も考えたこともあった[28]。バレーボールを始めるようになったのは、この時の経験から周りを見返してやるという思いもあったという(本人は「“復讐”という意味もあった」とも言っている)[29]
  • 八王子実践の寮生活では通常は炭酸飲料や甘い物が禁止で、月に1度の買い出しの日のみ、ファンタグレープを飲むのが何よりの楽しみだった(なお週末に時々実家へ帰ることもできた)。以降も、五輪出場を決めた直後などのみ自分へのご褒美として飲んだ[30]
  • 松田聖子のファンで[31]、ソウル五輪出場当時は「聖子ちゃんカット」にしていた[32]
  • 2001年つんくのプロデュースで身長175cm以上のアイドルユニット「デカモニ。」として歌手デビューした。ただしメンバーは大林のみで、実質的には大林のソロプロジェクトだった。
  • 一時期芸能人女子フットサルチーム「XANADU loves NHC(ザナドゥー ラブズ エヌエイチシー)」に所属していた[33]
  • 2006年、Air studio公演「GENJI〜最後の源氏〜」(東京芸術劇場藤森一朗演出)では役者として、北条政子を演じた。
  • お笑いに精通しており、芸人が出演している地方の番組にも興味を示し、次長課長が地元である岡山のローカル局で司会を務めていた番組のテープを見たさにキー局に懇願したというエピソードもある。大林のお笑い好きは『M-1グランプリ2006』に観戦者として出演したとき、今田耕司に「あなた、たむけんファミリーですよね?」と言われるほどである。[要出典]
    • 今田のこの発言は、2008年、全日本男子が16年ぶりの五輪出場を決めた夜に放送された『着信御礼!ケータイ大喜利』(NHK)で大林が回答読み上げゲストとして出演した際にも飛び出した。[要出典]
  • 関口宏の東京フレンドパークII』(TBSテレビ)のアトラクション「ウォールクラッシュ」で、女性で唯一のCLEAR到達達成者である[34]
  • 母はプロダンサーでMONAという名前を持つ腕前であった[35]
  • 現役時代、ハイレグ仕様に改造したブルマーを、ノーパン直穿きで(あるいはTバックショーツの上に)着用していたことを後に自らテレビ番組で明かした。また彼女は、「ブルマーを見たいという気持ちから女子バレーを見るようになった」と述べていた。全日本チームのユニフォームがスパッツになったときには「私はブルマーに愛着がある」とのコメントも残している[36]2013年2月20日放送の『ヒルナンデス』「ファッションお悩み芸能人 大改造するンデス」に出演したとき、つるの剛士からスカート丈の短さが気になると尋ねられ、すると素子は「29年間ブルマをはいてきたので平気」と答えていた。
  • 妹がいるが[37]、妹の身長は163cmほどである。[要出典]
  • 蜷川幸雄演出の舞台には、自ら手紙やDVDを送るなどアプローチを続けて出演が叶った。この時蜷川には、その背の高さを芝居の武器にせよという意味で「君は大きいから普通の女優は無理だよ。日本一グロテスクな女優を目指せばいい」と言われたという[38]
  • 2015年に関西テレビごきげんライフスタイル よ〜いドン!」の出演時に、身長が182cmから184cmになったと発言している[39]

球歴・受賞歴

所属チーム履歴
小平市立第二中学校八王子実践高等学校日立(1986-1994年)→ イタリアの旗 アンコーナ(1995年)→ 東洋紡(1995-1997年)

全日本代表 (1985年-1996年)

全日本代表としての主な国際大会出場歴

受賞歴

  • 1987年 - 第20回日本リーグ ベスト6
  • 1988年 - 第21回日本リーグ 敢闘賞、猛打賞、ベスト6
  • 1989年 - 第22回日本リーグ MVP、スパイク賞、ベスト6
  • 1990年 - 第23回日本リーグ サーブ賞
  • 1991年 - 第24回日本リーグ スパイク賞、ベスト6
  • 1992年 - 第25回日本リーグ ベスト6
  • 1993年 - 第26回日本リーグ MVP、ベスト6
  • 1994年 - 第27回日本リーグ MVP、スパイク賞、ベスト6
  • 1996年 - 第2回Vリーグ ベスト6
  • 1996年 - ワールドスーパーチャレンジ96 ベストサーブ賞
  • 1997年 - 第3回Vリーグ 敢闘賞、特別賞
  • 2007年 - 2006-07プレミアリーグ Vリーグ栄誉賞

著書

出演

映画

  • Tokyo Loss エピソード7「笑顔の向こう側」(2017年公開、監督・脚本(原作)田中壱征) - 彼とも別れ、結婚適齢期も過ぎてしまったOL・田辺のり子 役
  • 心の詩~扉の向こうに~ (公開日未定)制作 F&T PRO

テレビドラマ

紀行番組

バラエティ番組

舞台

  • GENJI〜最後の源氏〜(2006年10月12日 - 15日、東京芸術劇場小ホール1) - 北条政子
  • 夏の夜の夢(2007年5月10日 - 13日、東京芸術劇場小ホール1) - タイテーニア 役
  • SOHJIそうぢ!(2008年1月19日 - 27日、 本多劇場)- お光津 役
  • Kiss Me You〜がんばったシンプー達へ〜(2008年5月8日 - 13日、全労済ホール スペース・ゼロ) - 大山ハナ 役
  • 鎌倉鶴岡八幡宮奉納ライブ2008 歌神実朝公(2008年10月18日、鶴岡八幡宮舞殿) - 朗読
  • 空間ゼリーの夏の夜の夢(2008年12月13日 - 21日、東京芸術劇場小ホール2) - タイテーニア 役
  • 苦情の手紙(2009年2月14日、博品館劇場) - アパートの下に住む女 役
  • IMAGINE 9.11(2009年9月10日 - 13日、両国シアターΧ) - キャシー 役
  • MOTHERマザー〜特攻の母 鳥濱トメ物語〜 - 主演・鳥濱トメ
    • 初演 :2009年12月9日 - 13日、新国立劇場小劇場
    • 再演 :2010年5月26日 - 30日、天王洲 銀河劇場
    • 3演 :【東京公演】2011年7月27日 - 31日、新国立劇場小劇場、【栃木公演】7月23日、栃木県矢板市文化会館大ホール、【秋田公演】9月25日、湯沢市民会館大ホール、【埼玉公演】10月26日、東松山市民文化センター[注 2]
    • 4演 :2012年9月20日 - 23日、新国立劇場小劇場
    • 5演 :2013年12月11日 - 15日、新国立劇場小劇場
    • 6演 : 2014年8月9日、ルネこだいら大ホール、後援:小平市、小平市教育委員会
    • 7演 : 【東京公演】2014年9月19日 - 21日、新国立劇場小劇場、【鎌倉公演】11月11日、鎌倉文化会館大ホール[注 3]
    • 8演 : 【東京公演】2015年10月7日 - 12日、天王洲 銀河劇場、【山梨公演】10月20日、コラニー文化ホール、【名古屋公演】10月24日 - 25日、愛知県芸術劇場小ホール、【岐阜公演】10月27日、岐阜市文化センター小ホール、【大阪公演】0月31日 - 11月1日、梅田芸術劇場シアタードラマシティ
    • 9演 : 2016年2月24日 - 28日、新国立劇場小劇場
    • 10演 :【東京公演】2017年10月5日 - 9日、新国立劇場小劇場、【静岡公演】10月18日、静岡市清水文化会館マリナート小ホール、【岐阜公演】10月21日、岐阜不二羽島文化センター小ホール
    • 11演 :【東京公演】2018年9月13日 - 17日、東京グローブ座、【仙台公演】11月10日、11日、日立システムズホール仙台シアターホール、【福島公演】11月14日、福島テルサFTホール、【会津公演】11月17日、会津若松市文化センター文化ホール
    • 12演 :【東京公演】2019年5月2日 - 6日、新国立劇場小劇場
  • 将門‐MASAKADO-(2010年3月8日 - 16日、ニッポン放送内イマジンスタジオ) - 案内・ナレーション
  • ファウストの悲劇(2010年7月4日 - 25日、Bunkamuraシアターコクーン蜷川幸雄演出) - ”ふしだら””アレクサンダー大王王妃” 役 ほか
  • たいこどんどん(2011年5月2日 - 26日、Bunkamuraシアターコクーン、蜷川幸雄演出) - ”里の浦””芸者” 役 ほか
  • 劇団BOOGIE★WOOGIE 29th ACT 「ノンストップ ライアーズ」(2012年10月11日 - 14日、東京芸術劇場シアターウエスト) - 楊小麗 役
  • 東京サムライガンズプロデュース公演第4弾×シアターブラッツ提携公演 プレイフルネスデイズ2〜僕達のAnswer〜(2012年11月16日 - 19日のうち2日出演、新宿THEATER BRATS) - 友情出演 ※サプライズアクト
  • 新・贋作水滸伝-Heroes-(2013年5月15日 - 19日、あうるすぽっと(北池袋)) - 廬三娘/美帆(童美の母)役
  • 盲導犬-澁澤龍彦「犬狼都市」より-(【東京公演】2013年7月6日 - 28日、Bunkamuraシアターコクーン、【大阪公演】8月3日 - 11日、シアターBRAVA!、蜷川幸雄演出) - サカリノ 役
  • FRANK AGE company 第4回公演『青い屋根の館』(2014年2月26日 - 3月2日、赤坂RED/THEATER)
  • キタムラ印プロデュース公演#5『ハナレウシ』(2014年6月25日 - 29日、全労済ホール スペース・ゼロ) - お雅(おまさ) 役
  • THE REDFACE PRODUCE VOL.52 呑象 DONSYOU7 横濱開港特別篇 英吉利公使夫人(2015年3月12日、横浜市開港記念会館) - ファニー・パークス 役
  • イマジンミュージカル 母をたずねて三千里〜マルコ〜(2015年7月17日、保谷こもれびホール、7月21日滋賀公演、7月22日和歌山公演、7月23日岡山公演、7月24日北九州(小倉)公演、7月25日鹿児島公演、7月26日広島公演、7月27日愛媛公演、7月28日香川公演、7月29日大阪公演、7月30日東京公演、7月31日山形公演、8月3日群馬公演、8月4日秋田公演、8月5日茨城公演、8月6日埼玉公演、8月7日新潟(長岡)公演) - お母さん 役
  • ソウサイノチチル(2016年4月14日 - 17日、愛知県芸術劇場、作・演出 えのもとぐりむ)
  • 東京ボーイズコレクション〜愛の唄〜(2016年11月5日 - 13日、新宿村LIVE)
  • 東京のぺいん(2016年12月7日 - 11日、新宿村LIVE、作・演出 えのもとぐりむ) - 早苗 役
  • ソウサイノチチル【再演】2017年4月26日 - 5月3日、新宿村LIVE、作・演出 えのもとぐりむ)
  • 午前5時47分の時計台(2017年5月16日、神戸ポートピアホール、作・演出 山本タク) - ゲスト出演
  • 私のホストちゃんREBORN〜絶叫!大阪ミナミ編〜 - LiLiCoとWキャスト 【東京公演】(2018年1月19日 - 28日、サンシャイン劇場)【愛知公演】(2月1日、東海市芸術劇場)【大阪公演】(2月1日、サンケイホールブリーゼ
  • ReBirth(2018年8月10日 - 14日、下北沢「劇」小劇場、作曲・演奏 立石一海 作・演出 泰建日子)
  • BURRRN!!!(2018年8月15日 - 18日、月島社会教育会館 4Fホール)
  • 流れる雲よ(2019年8月14日 - 18日、六行会ホール 脚本・草部文子、演出・田中寅雄)
  • 安達健太郎と役者がコントするLIVE(2019年8月27日、ルミネtheよしもと)
  • 【朗読】でかける時はいつも(2019年8月31日 - 9月3日、新宿眼科画廊スペース地下、作 えのもとぐりむ)
  • ミュージカル小公女セーラ(2019年11月20日 - 11月24日、滝野川会館大ホール劇場) - マリア・ミンチン役
  • 2.5次元ダンスライブ S.Q.S 第5幕「篁志季消失事件」(2020年2月20日~3月1日)ヒューリックホール東京 作:ふじわら(ムービック) 伊月花 役
  • 【朗読】ぐりむの法則 えのもとぐりむ朗読劇 三部作『記憶観覧車』(2020年6月23日 - 7月5日、赤坂RED THEATER、作 えのもとぐりむ・演出 中島康介) - 小山知佳 役
  • 【朗読】夏の終わりのリーディング文学~江戸川乱歩編~「屋根裏の散歩者」「D坂の殺人事件」「心理試験」 2020年9月3日~9月7日 R’sアートコート
  • 丘のバッキャロー!!(2020年10月28日 - 11月3日、シアターグリーン BIG TREE THEATER 脚本・演出・菅野臣太郎)劇場観劇可能公演と生配信公演:座談会による公演
  • 【朗読】秋の終わりのリーディング文学~芥川龍之介編~「羅生門」「藪の中」 2020年12月8日~12月13日 シアターグリーンBIG TREE THEATER【12日、13日の4公演はWithLIVEでオンライン配信】
  • 演劇企画ユニット 劇団山本屋 CUWT project vol.1 『風を切れ2020』 (2021年5月26日~6月1日) ラゾーナ川崎プラザソル
  • 【朗読】朝の朗読会「帰れないふたり」Aチーム 2021年6月22日~7月3日 πTOKYO 作・演出 中島庸介
  • 神木優ソロエンターテイメント「MOMOTARO」定期公演 VOL.21 ~スポーツと桃太郎~ 第2部 ゲスト出演(2021年9月25日 14時、18時、大塚レ・サマースタジオ)  
  • 土のバッキャロー!!(2021年10月6日 - 12日、シアターグリーン BIG TREE THEATER 脚本・演出・菅野臣太郎)
  • ATTENDANTX ゲスト出演(2021年10月22日、博品館会館)
  • 空とおもちゃんの物語~見上げた空に君がいた~(2021年12月1日 - 12月5日、日暮里dー倉庫 脚本・演出・鄭光誠)
  • トワイライトの涙(2022年1月19日 - 23日、サンモールスタジオ 脚本・演出・ウチクリ内倉)
  • 世界は僕のCUBEで造られる(2022年3月31日 - 4月10日、あうるすぽっと 脚本・演出・松多壱岱 - ミスブレイン 役
  • 雫のバッキャロー!!(2022年5月11日 - 17日、シアターグリーン BIG TREE THEATER 脚本・演出・菅野臣太郎)
  • 舞台「殺人の告白」(2022年6月17日 - 26日、サンシャイン劇場) - チャン・ミジャ 役[40]
  • 流れる雲よ(2022年8月17日 - 21日、六行会ホール 脚本・草部文子、演出・田中寅雄)

CM

音楽作品

  • 大きな私の小さな恋(デカモニ。名義)
    2001年8月7日発売。5000枚限定販売
  • 「地球(あなた)へ」 / THE EARTH BEATS(KOUSAKU / chourus: NANA MIZUKI(水樹奈々) / エイジアエンジニア / eyes / ZOOCO / 根本美緒 / 大林素子 / Marugomi Kids)
    2008年9月24日発売
    湾岸まるごとゴミ拾い〜100年たっても地球(あなた)となかよし〜」サポートソング
  • 「愛する人と歩きたい」「陽だまりダイアリー」
    2022年8月30日発売。みちのくレコード

参考文献

  • サンケイスポーツ運動部 編著『私の失敗 激情篇』(2016年、ベースボール・マガジン社)ISBN 978-4583110295 - 2015年8月のサンケイスポーツ連載の再編集版

脚注

注釈

  1. ^ バレーボール監修も兼任。
  2. ^ 埼玉公演は埼玉県立坂戸高等学校演劇鑑賞事業のため、チケットの一般販売なし。
  3. ^ 鎌倉公演は、チケットの一般販売なし。
  4. ^ 横一列に並んでサーブを打つという設定で、大林素子をはじめ5人の選手が白基調の長袖ユニフォームシャツに赤基調のバレーブルマー。白の膝サポーター、白のハイソックスに白の運動靴の格好で出演。

出典

  1. ^ a b 大林素子「我が道」『スポーツニッポン』2017年8月1日 22面より
  2. ^ 高山千香 (2015年4月6日). “長身に劣等感 バレーで自信…大林素子さん”. YOMIURI ONLINE(読売新聞. http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/ichiran/20151110-OYT8T50173.html 2017年10月12日閲覧。 
  3. ^ “【私の失敗(2)】大林素子、化けもの扱い…自殺しようとまで思い詰めた(1/2ページ)”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2015年8月12日). https://www.sanspo.com/article/20150812-AZXGTILSABOPTPLVOADQOTNJ6A/ 2016年9月26日閲覧。 
  4. ^ “【私の失敗(3)】大林素子、弱点の守備狙われるも…交代させてもらえず”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2015年8月13日). https://www.sanspo.com/article/20150813-3TGPOZXOBRKXFPGOS2IQ6YY5C4/ 2016年9月26日閲覧。 
  5. ^ “マルチな活躍・大林素子「コンプレックスを最大の武器に」”. THE PAGE (ワードリーフ): p. 1. (2015年9月22日). https://thepage.jp/osaka/detail/20150922-00000002-wordleafv 2016年9月26日閲覧。 
  6. ^ 大林素子「我が道」『スポーツニッポン』2017年8月5日 26面より
  7. ^ 大林素子『バレーに恋して』 講談社[要ページ番号]
  8. ^ 【私の失敗(1)】大林素子、Vリーグ発足パーティー翌日「解雇」. SANSPO.COM (2015年8月11日) 2017年10月12日閲覧。
  9. ^ 夢と感動と愛を与えた日本バレー界の偉人5人”. 【SPAIA】スパイア (2016年7月23日). 2020年11月19日閲覧。
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  11. ^ “【私の失敗(5)】大林素子、大林素子、“負け犬キャラ”で新境地も…ハマりすぎた”. SANSPO.COM (産経デジタル). (2015年8月15日). https://www.sanspo.com/article/20150815-HQPK72M4JFJLFMYFEDY7EDJRW4/ 2016年9月26日閲覧。 
  12. ^ “大林素子182センチだから…蜷川舞台”. 日刊スポーツ. (2010年5月21日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100521-632076.html 2016年9月26日閲覧。 
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  14. ^ 大林素子「我が道」28『スポーツニッポン』2017年8月28日 20面より
  15. ^ 『月刊バレーボール』2012年4月号 123ページ
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  19. ^ JOCスポーツ環境アンバサダー - JOC
  20. ^ 大林素子さん 小平市観光まちづくり大使に就任 - 東京都小平市 作成部署:地域振興部 産業振興課(2016年9月17日)2017年10月12日閲覧。
  21. ^ 大林素子さん会津大講師に 10月から非常勤、体育でバレー指導. (2020年9月5日) 福島民友新聞 2020年9月5日閲覧。
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外部リンク