S&W M49
| 正式名称 | Smith & Wesson Model 49 |
| 全長 | 160mm |
| 重量 | 567g |
| 口径 | .38スペシャル （現行型は.357マグナムも使用可能） |
| 装弾数 | 5発 |
| 作動方式 | ダブルアクション/シングルアクション |
| 製造国 | アメリカ |
| 製造 | スミス&ウェッソン社 |
S&W M49(Smith & Wesson Model 49)とは、アメリカのスミス&ウェッソン社がM36をベースにして開発した38口径回転式拳銃である。
アメリカで私服警察官などがホルスターから拳銃を取り出す際に、撃鉄（ハンマー）が引っかかったりする事があった。そのためハンマーが引っかからないように撃鉄全体をフレームで挟んだ物がS&W M49である。撃鉄はM40(レモン・スクイザー)のようにフレームに内蔵しているわけではなく、フレーム上端にスライドスイッチ風に顔を覗かせており、シングルアクション射撃も可能。撃鉄をカバーするフレームの為、後部が膨らんだ特徴的なデザインになっている。通称ボディーガード。
.38スペシャル弾を使用する拳銃で、Ｊフレームを使用している。
S&W M649とは、M49のステンレス版。
S&W M38とは、M49の軽合金フレーム（軽量）版。
現行型はバレルなどが強化されたデザインとなっており、強力な.357マグナム弾が使用可能となっている。
S&W M49（M649）が登場する作品
あぶない刑事：鷹山刑事がセカンドウェポンとして使用していた。
マイアミ・バイス:リカルド・タブスが使用(シーズン1～5)。
ジョジョの奇妙な冒険：第５部にてグイード・ミスタが使用(カスタム品？)。
