山下武
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山下 武(やました たけし、1926年 - )は東京都生まれの作家、研究者、演出家。
法政大学文学部卒業。日劇の舞台監督やNET(現・テレビ朝日)の演芸番組『大正テレビ寄席』のプロデューサーとディレクターを務めた。椎名麟三に師事し、作家活動を行っている。また、研究者としても活躍している。工学院大学を経て、芝浦工業大学で指導している。
父親は落語家の柳家金語楼。
著書
- 『異象の夜に』
- 『書物万華鏡』
- 『青春読書日記』
- 『父・柳家金語楼』
- 『日本文章史論』
- 『古書礼賛』
- 『古書を旅する』
- 『忘れられた作家・忘れられた本』
- 『古書縦横』
- 『古書発掘』
- 『古書のある風景』
- 『探偵小説の饗宴』
- 『幻の作家たち』
- 『古書の誘惑』
- 『異端的神秘主義序説』
- 『古書の味覚』
- 『幽霊たちは<実在>を夢見る』
- 『古書のざわめき』
- 『書物熱愛』
- 『古書を求めて』
- 『「新青年」をめぐる作家たち』