稚内プレス

稚内プレス（わっかないプレス）は、稚内プレス社が日本北海道稚内市で発行する日刊地方紙（一般紙）である。

概要

主に稚内市内の話題を報じる日刊紙である。配達対象地域も稚内市内であるが、宗谷岬・声問村（恵北・樺岡・沼川・曲渕）・抜海村（抜海・勇知）・宗谷村（富磯・宗谷・清浜・東浦）は宅配対象外である^[要出典]。

タブロイド判、月額700円^[1]。日刊紙で日本最安値^[要出典]。電子版は無料であり、紙面レイアウトのままCatalog Pocketで配信するほか、一部の記事は自社のウェブサイトに掲載している。

日曜日・祝祭日・旧盆・1月1日 - 1月5日は原則休刊（ただし選挙などがある場合は臨時発行）。

2022年3月9日、前日（3月8日）の国際女性デーに因んだコラムを配信。記事中において、コラム筆者である社長が過去に女性に対して暴力を振るっていたことを告白したため、「女性蔑視」や「ドメスティックバイオレンスを正当化している」などの批判がweb上にて相次いだ。

その後、「多大なる不快感を与えた」として、該当コラムを削除すると共に同月12日に筆者名義で謝罪文を掲載した^[5]。

^ ^a ^b “購読料値上げのお知らせ”. 稚内プレス. (2023年3月20日)
^ ^a ^b “時の話題　「２万号近づく」”. 稚内プレス. (2020年9月4日)
^ “創刊２万号の道程　代表取締役　工藤　充”. 稚内プレス. (2020年9月18日)
^ “新印刷機を導入　プレス紙面　２４日からカラー印刷”. 稚内プレス. (2022年11月21日)
^ “国際女性デー記事に「女性蔑視」指摘「多大なる不快感を与えた」と地域紙が謝罪、記事削除”. J-CASTニュース (2022年3月14日). 2022年3月14日閲覧。
^ ^a ^b “時の話題「購読料値上げ」”. 稚内プレス. (2016年7月25日)