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ひろしまニュース845

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ひろしまニュース845』(ひろしまニュースはちよんご)は、NHK広島放送局で放送されているローカルニュース番組。「ひろしま845」だった時期もある。2023年4月3日より、番組名を『お好み845』(おこのみはちよんご)に改題した。以下は『お好み845』についても記述する。

概要

1990年代初期まではオープニングなしで番組が始まっていたが、現在ではオープニングから始まっている。オープニングのデザインとテーマ曲は現在は独自のものであるが、以前は『首都圏ニュース845』の流用だったこともあった。2009年度よりオープニングも番組名表記が『広島ニュース845』となっていたが、2019年から『ひろしまニュース845』に戻り、2023年から『お好み845』に改題した。

祝日の中国地方版の場合はオープニングはなく、「NHKニュース」のテロップが右下に出るか、アナウンサー名のみで始まるかどちらかだった。ちなみに2009年4月29日昭和の日)以降、地上デジタル放送電子番組表(EPG)では「ニュース中国845」か「中国地方のニュース・気象情報」のいずれか(後者は主に曜日により20:55開始とが混在する場合)となっているが、実際に番組名が表示されたのは、2021年春の大型連休時が初めてだった(画面右下に『ニュースちゅうごく845』のタイトルを、『ニュースちゅうごく645』と同様のロゴデザインで表示)。

放送時間

祝日中国地方のニュース・気象情報を20:55から5分間伝える。
※土曜は中国地方のニュース・気象情報を20:50から5分間伝える。
※日曜・年末年始(12月31日を除く)は東京からの全国ニュースを10分間ネットしたあと、中国地方のニュース・気象情報を5分間伝える。
※ただし例外的に、平日であった2019年8月13日 - 16日、2020年4月30日、5月1日・7日・8日、8月11日 - 14日、12月28日、2021年4月30日・5月6日・7日、8月10日 - 13日、12月27日・28日、2022年5月2日・6日、8月15日 - 19日、12月26日 - 28日、2023年5月1日・2日は20:45 - 21:00に、中国地方向けに「中国地方のニュース・気象情報」を放送した。

キャスター

  • 原則としてNHK広島放送局のアナウンサーが交替で担当する[1]。一部例外を除き、翌日のラジオ第1の中国地方向けの『おはよう中国』も担当し、深夜から早朝の緊急時報道に対応する。
    • 災害時の増員や、広島局所属スポーツアナウンサーの大規模スポーツイベントへの派遣時、その他夜勤シフトの都合などで、他局(NHK本部東京アナウンス室・NHK岡山放送局NHK山口放送局など)から応援のアナウンサーが担当することがある。

気象予報士

  • 大隅智子(2023年4月3日 - )
    • 2023年5月1日・2日の中国地方のニュースにも出演。
  • 休暇時は担当アナウンサーが伝えることがある。
過去の担当者
  • 勝丸恭子( - 2021年3月26日)
  • 岡田良昭(2021年3月29日 - 2023年3月31日)

歴代オープニング

  • 未詳~2008年度
※お天気カメラをバックに広島県本土の形状が現れ、広島中心部(広島局所在地)を拠点に周辺の主要都市部へ白い線が繋がれる様に伸びて行き右から「ひろしまニュース845」と文字が現れる。拠点・主要都市部はそれぞれローマ字表記となっていた(例:広島⇒「Hiroshima」、廿日市⇒「Hatsukaichi」、三次⇒「Miyoshi」等)。
  • 2009年度~2012年度
※気象予報士による気象情報の新設など小規模なリニューアルが行われた際に、5年以上使用されてきたオープニングもこの度同時に変更された。CGは赤色主体のものに変わり、番組名表記が「ひろしまニュース845」から『広島ニュース845』となり、「ひろしま」の部分が漢字表記へ変更されている。なお、「ニュース」の書体は現在のNHKニュースの書体と同一である。
  • 2013年度~2022年度
※CG自体は引き続き赤色主体のもので、お天気カメラバックで赤色をした複数のキューブ体を表現したものに変更。音楽もこれまでと違い、ややリズミカルな音楽になっている。また、CG上の番組表記にはさらにローマ字で『HIROSHIMA NEWS』が追加されている。
  • 2023年度~
番組名の変更により、『お好みワイドひろしま』と同様の番組タイトルがワイプするものになった(タイトルロゴは『OKONOMI お好みワイド』と表示)。

関連項目

  • ニュース845
  • お好みワイドひろしま
  • お好みサタデー・サンデー・ホリデー - 土曜・日曜・祝日18:45 - 18:59枠で2018年4月から2022年3月まで土曜・日曜・祝日で中国地方向けで地域ニュースが放送されたが、2022年4月以降は土曜・日曜・祝日18:45 - 18:59枠で県域放送に戻り、再び広島県域ニュースが再開された。
  • ニュースちゅうごく645 - 土曜・日曜・祝日18:45 - 18:59枠で中国地方向けで2018年4月から2022年3月まで土曜・日曜・祝日は放送されたが、2022年4月以降は不定期で主に大型連休の谷間やお盆休み、年末年始などで県域放送が縮小される時に放送する。

脚注

  1. ^ ただし、『ひるまえ直送便』司会進行の杉浦圭子は、月 - 金曜を通しで担当していた2021年3月まで選抜高等学校野球大会全国高等学校野球選手権大会国会中継などで同番組が連続的に休止となる場合などを除いて原則として担当していなかった。また、『おはようひろしま』キャスター(2020年4月からは豊島実季など)が非出演の週に担当したり、比留木剛史金子哲也など管理業務主体のアナウンサーや、同日の『お好みワイドひろしま』キャスター(2020年4月からは松尾剛)が担当することもある。また小野文惠は広島局に異動後、シフトの都合により、東京アナウンス室時代から継続している『鶴瓶の家族に乾杯』に続いての出演となる場合がある(2023年5月8日など)。