コンテンツにスキップ

山中村 (広島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。曾禰越後守 (会話 | 投稿記録) による 2023年8月20日 (日) 13:19個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (広島県の旧自治体)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
やまなかむら
山中村
廃止日 1936年11月15日
廃止理由 新設合併
三原町糸崎町山中村西野村豊田郡田野浦村須波村三原市
現在の自治体 三原市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
御調郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,890
国勢調査、1935年)
隣接自治体 八幡村深田村吉和村、糸崎町、三原町、西野村
山中村役場
所在地 広島県御調郡山中村字蔵之内
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

山中村(やまなかむら[1])は、広島県御調郡にあった。現在の三原市の一部にあたる。

地理

  • 河川:和久原川(湧原川)[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、御調郡山中村が単独で村制施行し、山中村が発足[2][1]
  • 1925年(大正14年)消防組設置[2]
  • 1930年(昭和5年)片倉製糸紡績株式会社三原製糸所設置[2]
  • 1936年(昭和11年)11月15日、御調郡三原町・糸崎町・西野村、豊田郡田野浦村・須波村と合併し、市制施行し三原市を新設して廃止された[2][1]

地名の由来

三原城築城後、その北東部の山中に位置したことによる[2]

産業

  • 農業、林業[2]

教育

  • 1889年(明治22年)山中尋常小学校新築[2]。1912年(明治45年)実業補習学校付設[2]

名所・旧跡

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』825頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j 『角川日本地名大辞典 34 広島県』842-843頁。

参考文献

関連項目