NIPPO
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | |
| 略称 | NIPPO |
| 本社所在地 |
〒104-8380 東京都中央区京橋1-19-11 |
| 設立 | 1934年2月9日 |
| 業種 | 建設業 |
| 法人番号 | 9010001034987 |
| 事業内容 | 道路舗装事業、土木関連事業等 |
| 資本金 | 15,324百万円（2006年9月現在） |
| 主要子会社 | 大日本土木 |
| 外部リンク | www.nippo-c.co.jp/ |
| 特記事項：2003年10月1日に「日本鋪道」から改名 | |
株式会社 NIPPOコーポレーション（にっぽこーぽれーしょん）は日本の建設会社。旧社名の日本鋪道（にほんほどう）が示すとおり、道路等の舗装工事を主力とし、日本における道路舗装部門の大手企業の一つである。本社は東京都中央区。
他の大手舗装工事業者がゼネコンの分社によって成り立っていることが多い（大林道路、鹿島道路など）のに対し、1936年（昭和9年）に、当時の日本石油（現・新日本石油）の道路部門と浅野物産（浅野財閥、現・丸紅）の道路部門の合併により誕生した事でもわかる通り、アスファルトを主とした舗装部門に事業の主軸を置いていた企業である。近年では道路舗装部門から、陸上競技場のアンツーカー施工や芝生グラウンド等スポーツ施設の施工・管理に主力を移している。
競輪場の舗装を多く手がけており（日本の競輪場の95%以上での施工実績があるという）、このときに得た機会による急勾配部（バンク）の舗装ノウハウが富士スピードウェイの30度バンクの舗装に生かされたという。
サイクル・ロードレース
競輪場等の舗装技術の開発を通じてサイクル・ロードレースにも造詣が深いことでも知られる。日本鋪道時代の1987年以来サイクル・ロードレースチームを所有・支援しており、チームNIPPOは日本の有力ロードレースチームとなっていたが、2007年からはチーム・バン・サイクリングを一新したEquipe Asada（仮称）を支援することを決定、チームNIPPOがチームごと合流することとなっている。