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「特殊急襲部隊」の版間の差分

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* ヘリコプター
* ヘリコプター
* 各種偵察機材
* 各種偵察機材

== 警視庁警備部警備第一課特殊部隊(警視庁SAT)の編制 ==
・特殊部隊隊長(警視)
・副隊長(警部:兼警備第一課主査)
・指揮班(班長:警部(兼警備第一課主査) 以下3名) 連絡、調整、交渉等が任務
・第一制圧班(小隊)
 小隊長(警部補) 以下4個分隊(分隊長は巡査部長。但し4個のうち1個分隊の分隊長は小隊長が兼務。1個分隊は4名編成)
・第二制圧班(小隊)・・・第一制圧班に同。
・狙撃班(小隊)
 小隊長(警部補)・・・遠距離狙撃、長距離偵察、監視が任務。
・支援班(小隊)
 小隊長(警部補)・・・突入支援、接近偵察、監視が任務。



装備の詳細(型名等)については非公開だが、報道等により一部は明らかになっている。
装備の詳細(型名等)については非公開だが、報道等により一部は明らかになっている。

2004年2月28日 (土) 01:21時点における版

SAT (Special Assault Team) は日本の警察における特殊部隊。主に国内のテロ事件、強力な銃器を用いた事件に対応する目的で編成されている。ダッカ日航機ハイジャック事件が発生した1977年、警視庁と大阪府警によって極秘裏に編成された。1996年には、北海道、千葉、神奈川、愛知、福岡の各道県警にもSATが編成され、その存在が明らかになった。

SATが編成されている地域

  • 警視庁
  • 大阪府警察
  • 北海道警察
  • 千葉県警察
  • 神奈川県警察
  • 愛知県警察
  • 福岡県警察

SATの主要装備

  • 自動式拳銃
  • ライフル銃
  • 自動小銃
  • 特殊閃光弾(所謂スタングレネード)
  • ヘリコプター
  • 各種偵察機材

警視庁警備部警備第一課特殊部隊(警視庁SAT)の編制

・特殊部隊隊長(警視) ・副隊長(警部:兼警備第一課主査) ・指揮班(班長:警部(兼警備第一課主査) 以下3名) 連絡、調整、交渉等が任務 ・第一制圧班(小隊)  小隊長(警部補) 以下4個分隊(分隊長は巡査部長。但し4個のうち1個分隊の分隊長は小隊長が兼務。1個分隊は4名編成) ・第二制圧班(小隊)・・・第一制圧班に同。 ・狙撃班(小隊)  小隊長(警部補)・・・遠距離狙撃、長距離偵察、監視が任務。 ・支援班(小隊)  小隊長(警部補)・・・突入支援、接近偵察、監視が任務。


装備の詳細(型名等)については非公開だが、報道等により一部は明らかになっている。

関連項目


SAT (Satisfiability Problems) とは充足可能性問題のこと。