ミゲル・モンテイロ
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名前 | ||||||
本名 | ルイス・ミゲル・ブリト・ガルシア・モンテイロ | |||||
ラテン文字 | MIGUEL | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | ポルトガル | |||||
生年月日 | 1980年1月4日(44歳) | |||||
出身地 | リスボン | |||||
身長 | 178cm | |||||
体重 | 73kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | バレンシアCF | |||||
ポジション | DF | |||||
背番号 | 23 | |||||
利き足 | 右 | |||||
代表歴 | ||||||
2003- | ポルトガル |
50 (1) 2008.10.28現在 | ||||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
ルイス・ミゲル・ブリト・ガルシア・モンテイロ(Luís Miguel Brito Garcia Monteiro、1980年1月4日 - )は、ポルトガル、リスボン出身のサッカー選手。カーボベルデ系ポルトガル人。
人物
ポルトガル代表で、同じポジションのパウロ・フェレイラの不調により、EURO2004でポルトガル代表レギュラーを奪取。頭角を現す。その後もポルトガル不動の右SBとして活躍。
EUROでの活躍が認められて、一躍有名になりビッグチームから次々にオファーがあった。その中から本人の希望によりバレンシアCFに移籍した。その後も安定して活躍し、UEFAチャンピオンズリーグなどの大舞台でも高いレベルのパフォーマンスを披露することもあり、チェルシーFCのジョゼ・モウリーニョ監督が狙っているという話もあった。
もともとはウイングやサイドハーフをこなしていた為、縦へのドリブル突破は得意。無尽蔵のスタミナとスピードを活かし果敢にサイドを駆け上がり積極的に攻撃参加を行う。 一方、守備ではマンマークに強さを発揮するものの、ポジショニングが悪く彼の裏を狙われることが多い。また、ラインコントロールを乱しオフサイドをかけ損ねる場面も多々見られる。 バレンシアCF移籍後は前監督キケ・サンチェス・フローレスの指導下で守備面の改善が大いに見られたが、それでも前監督は「ミゲルはいきなり集中力が切れる」と冗談半分に嘆いていた。
2006年のワールドカップ・ドイツ大会のオランダとの試合ではFWのようなプレーもし能力の高さを示した。
エピソード
- 07-08シーズンの途中に13歳から煙草を吸っている事、週に一度夜遊びに出かける事を告白した直後から計ったかのようなタイミングで絶不調に陥った。
- 2008年1月、自身のバースデーパーティの最中、同僚のマヌエル・フェルナンデスが暴行事件に巻き込まれ、ミゲル自身も逮捕される。また2009年12月、友人とディスコに行った際、警察官が帰宅を促した(ディスコが閉店していたため)ところ、一緒にいた友人が近くにあった車に向けて発砲。数時間後に逮捕されたが、すぐ釈放された。
- バレンシアCFの練習によく遅刻する。その都度何らかの制裁や注意を受ける。
所属クラブ
- 1998-2000 CFエストレラ・アマドーラ - 32試合0得点
- 2000-2005 ベンフィカ - 131試合12得点
- 2005- バレンシアCF