「東京駅のバス乗り場」の版間の差分
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* 京葉線の駅に近い場所にあり、旧高速[[ツアーバス]]が転換した路線が発着する[[#東京駅(八重洲口)鍛冶橋駐車場|東京駅鍛冶橋駐車場]] |
* 京葉線の駅に近い場所にあり、旧高速[[ツアーバス]]が転換した路線が発着する[[#東京駅(八重洲口)鍛冶橋駐車場|東京駅鍛冶橋駐車場]] |
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=== 東京駅 |
=== 東京駅高速バスターミナル === |
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[[ファイル:JR Bus Tokyo Station Bus Stop 9.JPG|thumb|250px|新設されたJRバス東京駅9番のりば]] |
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{{See also|東京駅の歴史}} |
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八重洲南口の一角に位置し、[[ジェイアールバス関東]]が営業、同社と高速バス事業者45者及び[[東京都交通局]]([[都営バス]])が使用するバスターミナルである。旅客鉄道会社、都の管理地にまたがって存在する。 |
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東京駅高速バスターミナルの各種情報をインターネット上から検索できるホームページ、[https://tokyo-busterminal.tokyo/ 「東京駅高速バスターミナルホームページ」]を提供している。 |
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別名東京駅JR高速バスターミナル、東京駅八重洲口バスターミナル、東京駅八重洲南口バスターミナルなど。2017年10月、高速路線については現名称に一本化した[[ブランディング]]を開始した<ref>[https://tokyo-busterminal.tokyo 東京駅高速バスターミナル]</ref>。 |
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このため、窓口の拡充と共に降車ホームを日本橋口(後述)に移転し、さらには元々3面であったホームを駅前広場ぎりぎりの4面にまで拡大して対応してきたが、2008年に窓口を八重洲南口改札前に移転した上でホームを北側に増設。さらには八重洲口の再開発にあわせて施設改善が行われ、[[2011年]][[3月23日]]に窓口を少し南寄りのグランルーフ1階に移転し、[[2013年]][[12月11日]]にはグランルーフの下に8面のホームを持つ新しい高速バスターミナルが完成<ref>{{Cite web|url=http://www.jrbuskanto.co.jp/tokyo_station/|title=東京駅高速バスターミナル GRAND OPEN 2013年12月11日始動|publisher=[[ジェイアールバス関東]]|accessdate=2014-10-04}}</ref>、各路線の乗り場が大幅に変更された。また、のりば正面だけでなく、6番乗り場後方にも[[発車標]]が設置された。なお発車ホームは2014年4月21日に9面に拡充している。 |
このため、窓口の拡充と共に降車ホームを日本橋口(後述)に移転し、さらには元々3面であったホームを駅前広場ぎりぎりの4面にまで拡大して対応してきたが、2008年に窓口を八重洲南口改札前に移転した上でホームを北側に増設。さらには八重洲口の再開発にあわせて施設改善が行われ、[[2011年]][[3月23日]]に窓口を少し南寄りのグランルーフ1階に移転し、[[2013年]][[12月11日]]にはグランルーフの下に8面のホームを持つ新しい高速バスターミナルが完成<ref>{{Cite web|url=http://www.jrbuskanto.co.jp/tokyo_station/|title=東京駅高速バスターミナル GRAND OPEN 2013年12月11日始動|publisher=[[ジェイアールバス関東]]|accessdate=2014-10-04}}</ref>、各路線の乗り場が大幅に変更された。また、のりば正面だけでなく、6番乗り場後方にも[[発車標]]が設置された。なお発車ホームは2014年4月21日に9面に拡充している。 |
2017年10月18日 (水) 07:33時点における版
東京駅バスのりば(とうきょうえきバスのりば)では、東京都千代田区丸の内にある東京駅(東日本旅客鉄道・東海旅客鉄道・東京地下鉄)の駅前周辺の路線・高速バス乗り場について記述する。
概要
東京駅周辺のバス乗り場に発着する一般路線バスは、都営バス(東京都交通局)や、都営バスと相互乗り入れしていた民営バスが多数発着していたが、地下鉄の延伸・開業の度に減少し続け、2014年現在は都営バスは丸の内北口と丸の内南口、八重洲南口(都営バスでは「東京駅八重洲口」と称している)に9系統が乗り入れるのみとなっている[1]。都営以外では東急バスが丸の内南口(同社では「東京駅南口」と称している)に乗り入れ、東京駅に乗り入れる民営バスは同社が唯一となっている。
一方、1969年(昭和44年)6月10日の東名ハイウェイバス開設にあたり、当時の日本国有鉄道(国鉄バス)が八重洲南口に拠点となるバスターミナル(自動車駅)を整備したことをきっかけに、東京駅八重洲南口が東京都心部における高速バスターミナルの拠点の一つとなり、全国から多数の高速バスが乗り入れている。なお、JRが関与しない路線(主に京成バスやビィー・トランセグループの運行する千葉方面の路線、東北急行バスなどの一部夜行路線)は、東京駅八重洲口から外堀通りを挟んだ東側の、八重洲中央口前交差点周辺の路上バス停に停車する。この一帯には永らく待合施設などはなかったが、京成バスは2014年に待合スペースを設けている(後述)。また、東京空港交通らが鉄鋼ビルディング内にバスターミナルを設けているほか、高速ツアーバスから転換した事業者向けの拠点として「東京駅鍛冶橋駐車場」を設置している。
なお、東京駅周辺に分散している非JR系バス会社は、2020年をめどに、駅前に建設予定の高層ビル地下に建設される、バスターミナルに集約される予定である(後述)。
一般路線バス
丸の内北口
丸の内オアゾ前に3本の乗り場を有する[1]。特記なきものは都営バスの路線。
- 1番乗り場
-
- 東43 御茶ノ水駅・本郷三丁目駅・田端駅・小台駅経由 荒川土手行
- S-1(観光路線バス「東京・夢の下町」) 上野公園山下・浅草雷門・とうきょうスカイツリー駅入口経由 錦糸町駅北口行 ※土曜・休日のみ運行
- 2番乗り場
丸の内南口
現在は駅前再開発工事中のため、丸の内南口横と駅前広場に乗り場が分散したが、2017年3月1日より駅前広場内に集約された[2]。都営バスの定期券売り場もこの一角にある[1]。正式な停留所名称は都営が「東京駅丸の内南口」、東急は「東京駅南口」である。
- 1番乗り場
このほか、はとバスは丸の内南口から南へ進んだガード下のエリアを定期観光バスの発着拠点としている(登記上本店でもある東京営業所もこの付近に構えている)。また、日の丸自動車興業も観光周遊バス「スカイバス東京」の拠点を丸の内南口の三菱ビル(三菱東京UFJ銀行本店)前に置いており、無料巡回バスの丸の内シャトルも停車する。
なお、西東京バスの深夜急行バス「東京駅南」バス停(後述のJR高速バス5番乗り場の次の乗車専用バス停)は、東急バスの「東京国際フォーラム」バス停と同一箇所であり、東京駅よりも有楽町駅に近い。
-
はとバス東京駅丸の内南口乗り場
(2013年7月30日) -
日の丸自動車興業三菱ビル乗り場
(2013年9月6日)
八重洲南口
後述のJR高速バスターミナルの外側に都営バス専用の3面のホームを有する。東京駅八重洲口の周辺整備のため一時移転していたが、2014年3月14日に元の乗り場に戻っている[3]。
- 10番乗り場
- 11番乗り場
-
- 東15 聖路加病院・晴海トリトンスクエア・豊洲駅・東雲都橋経由 深川車庫行
八重洲北口
外堀通り北行き・鉄鋼ビル前。2014年の時点で、鉄鋼ビル建て替え工事のため、日の丸自動車興業の停留所が一時移転し、元の位置から少し先の日立自動車交通の停留所を一時的に共用していたが、建て替え工事の終了に伴い、2016年9月12日より、日の丸自動車興業の停留所が50m呉服橋寄りに再移転して、日立自動車交通との停留所の共用を終了した。以降、事業者ごとに停留所が分かれ、以下の路線バスが停車する。都営バスは停車しない。
日本橋口
バスロータリー前の永代通り。バス停名は呉服橋。東京駅丸の内北口発着の路線が停車する。
高速バス
東京駅に発着する高速バス路線の発着場所は2系統が発着する丸の内北口・都営バス2番乗り場を除いてすべて八重洲口側に集約されており、以下の4つに大別される。
- 八重洲南口正面から南側にかけての駅構内にあり、JRバスグループ(および共同運行会社)の路線が発着する東京駅JR高速バスターミナル
- 八重洲口正面から八重洲通りを挟んだ東側にあり、非JR系(私鉄系バス会社)の路線が発着する八重洲中央口交差点周辺に散在する各社のバス停
- 八重洲北口に隣接した鉄鋼ビルディング内にあり、東京空港交通と富士急行の路線が発着する東京駅八重洲北口(鉄鋼ビル)
- 京葉線の駅に近い場所にあり、旧高速ツアーバスが転換した路線が発着する東京駅鍛冶橋駐車場
東京駅高速バスターミナル
八重洲南口の一角に位置し、ジェイアールバス関東が営業、同社と高速バス事業者45者及び東京都交通局(都営バス)が使用するバスターミナルである。旅客鉄道会社、都の管理地にまたがって存在する。
別名東京駅JR高速バスターミナル、東京駅八重洲口バスターミナル、東京駅八重洲南口バスターミナルなど。2017年10月、高速路線については現名称に一本化したブランディングを開始した[4]。
国鉄バス時代から独立した窓口が設置されており、分割民営化・バス分社化後も自動車駅の「(JRバス)東京駅」という位置付けである。
元々は東名ハイウェイバスならびにその夜行便であるドリーム号のターミナルであり、待合施設等も最低限のものであったが、ドリーム号のエリア拡充、さらには1987年運行開始の「つくば号」を端緒とする常磐高速バスの拡充や1989年運行開始の「かしま号」をはじめとする東関東道方面への路線展開などに伴い、発着系統が増大し、施設が手狭になっていった。
このため、窓口の拡充と共に降車ホームを日本橋口(後述)に移転し、さらには元々3面であったホームを駅前広場ぎりぎりの4面にまで拡大して対応してきたが、2008年に窓口を八重洲南口改札前に移転した上でホームを北側に増設。さらには八重洲口の再開発にあわせて施設改善が行われ、2011年3月23日に窓口を少し南寄りのグランルーフ1階に移転し、2013年12月11日にはグランルーフの下に8面のホームを持つ新しい高速バスターミナルが完成[5]、各路線の乗り場が大幅に変更された。また、のりば正面だけでなく、6番乗り場後方にも発車標が設置された。なお発車ホームは2014年4月21日に9面に拡充している。
発着路線(昼行便)
「東海道昼特急」「ドリーム号」については経路やグレードごとに異なる愛称の便が存在するが、便宜上一つにまとめる。行き先・経由地の詳細は各路線記事を参照のこと。「†」のついた路線は深夜バスあり(一部を除き同ホームから発車)。
- 1番のりば
- 3番のりば
-
- 航空科学博物館・多古台バスターミナル・八日市場駅・匝瑳市役所行「八日市場駅・匝瑳市役所ルート」(JRバス関東・千葉交通)
- 茨城空港行「茨城空港線」(関東鉄道)
- 神栖・波崎行「はさき号」(JRバス関東・関東鉄道)
- 長野駅行(WILLER EXPRESS北信越)
- 5番のりば
-
- 常陸太田行「新宿・東京 - 常陸太田線」(茨城交通)
- 常陸大宮行・大子行「新宿・東京 - 常陸大宮・大子線」(茨城交通)
- 東京スカイツリータウン行「スカイツリーシャトル」(JRバス関東・東武バスセントラル)
- 御殿場プレミアム・アウトレット行 (JRバステック)
- 福井駅行「昼特急福井号」(福井鉄道・京福バス)
- 新潟駅行・新潟大学前行・新潟港(山の下埠頭)行(WILLER EXPRESS北信越)
- 仙台駅行「仙台⇔首都圏線(仙台・東京号)」(JRバス東北)
- 拝島駅・河辺駅行(西東京バス) ※深夜急行バス
- 八王子駅・高尾駅・恩方車庫行(西東京バス) ※深夜急行バス
- 下今市駅・東武日光駅・東武ワールドスクウェア・鬼怒川温泉駅行(東北急行バス)
- マイタウン・ダイレクトバスTDR行・新浦安(高洲・日の出)方面†(JRバス関東、京成バス、東京ベイシティ交通)
- 6番のりば
- 7番のりば
- 8番のりば
- 9番のりば
-
- 富士宮駅・富士宮営業所行・大石寺行・白糸の滝行「やきそばエクスプレス号」(富士急静岡バス)
- 富士駅・鷹岡車庫行「かぐや姫エクスプレス号」†(富士急静岡バス)
- 富士急ハイランド・河口湖駅行・山中湖旭日丘行「東京・河口湖号」(JRバス関東・富士急山梨バス・富士急行観光)※11:20発からは八重洲北口・鉄鋼ビルより発車
- 静岡駅行・浜松駅行・名古屋駅行「東名ハイウェイバス」 (JRバステック・JR東海バス)
- 名古屋駅行「新東名スーパーライナー」(JRバス関東・JRバステック・JR東海バス)
- 名古屋駅行「中央ライナーなごや号」(JRバス関東・JR東海バス)
- 御殿場駅(箱根乙女口)・箱根芦ノ湖桃源台行き 「東京駅〜箱根線」(JRバス関東・小田急箱根高速バス)
発着路線(夜行便)
JRバス関東の公式案内に基づく[6]が、続行便の有無や他便の発車遅れなどにより、乗り場が変更になることがある。
- 2番のりば
-
- 名古屋駅行「ドリームなごや・新宿号」(JRバス関東)
- 3番のりば
- 4番のりば
- 5番のりば
-
- 静岡駅・浜松駅行「ドリーム静岡・浜松号」(JR東海バス)
- なんば高速バスターミナル・和泉中央駅・和歌山市駅行「サザンクロス和歌山号」(南海ウイングバス南部・御坊南海バス)
- 岡山駅・広島駅行「ドリーム岡山・広島号」(中国JRバス)
- 新潟駅行(WILLER EXPRESS北信越)
- 白馬五竜・白馬八方バスターミナル・白馬岩岳・栂池高原行「白馬スノーマジック号」(アルピコ交通)※冬季運行
- 新島々駅・上高地行「さわやか信州号」(アルピコ交通東京)※春季~秋季運行
- 6番のりば
-
- 秋田駅・秋田大学行「ドリーム秋田・横浜号」(JRバス東北)
- 8番のりば
- 9番のりば
八重洲中央口交差点周辺
非JR系の路線が発着している。(下記事業者でもJRバスとの共同運行路線はJR高速バスターミナルに発着している)
特記なき限り、いずれのバス停も「東京駅八重洲口(前)」を名乗る。事業者ごとに停車場所が異なる。
京成バス
以下の3箇所の停留所を管理する。3箇所の乗り場はかなり離れている[7]。
- 東京駅1番のりば - 八重洲通り沿い、八重洲地下街20番出口付近・東京建物ビル前
- 東京駅2番のりば - 外堀通り沿い南側、八重洲地下街2番出口付近・住友生命ビル前
- 東京駅3番のりば - 外堀通り沿い北側、八重洲地下街16番出口付近・ホテル龍名館東京付近
このうち2番のりばは都営バスが東京ビッグサイト直行便用の臨時バス停として使用することがあるほか、かつては銀ブラバスもここからが発着していた。京成バス系以外の路線も停車するが、京成バス以外は「東京駅八重洲口」と称する。
いずれも元々バス停のみで発券窓口がなかったが、京成バスでは2014年7月23日より2番のりばと3番のりばのほぼ中間にあたる八重洲ロータリービル1F・2Fに乗車券類の発売窓口や待合所等の設備を兼ねた「京成高速バスラウンジ」を開設している[8]。
それぞれの発車路線は以下の通り。「†」のついた路線は深夜バスあり。
- 東京駅1番のりば
- 東京駅2番のりば
- 東京駅3番のりば
-
- 茂原行†(小湊鐵道)
- 九十九里・白子行†(ちばフラワーバス・小湊鐵道)
- マイタウン・ダイレクトバス「ちばきたライナー」†(京成バス)
- マイタウン・ダイレクトバス「ユーカリが丘線・四街道ICルート」ユーカリが丘行†(京成バス・千葉内陸バス・ちばグリーンバス)
- マイタウン・ダイレクトバス「佐倉ICルート」(ちばグリーンバス)
- マイタウン・ダイレクトバス(千城台・御成台・成東方面)†(京成バス・ちばフラワーバス)
- マイタウン・ダイレクトバス(海浜幕張・千葉市ベイエリア方面)†(京成バス・千葉海浜交通)
- 成田空港行「東京シャトル」†(京成バス・成田空港交通・京成バスシステム・リムジン・パッセンジャーサービス)
- 葛西臨海公園駅・葛西駅・一之江駅経由奥戸車庫行「深夜急行」(京成バス)
- 西船橋駅経由成田空港行「深夜急行」(成田空港交通)
- 船橋駅・鎌ケ谷行「深夜急行」(船橋新京成バス)
ビィー・トランセグループ
八重洲地下街20番出口・八重洲通り沿い東京建物ビル前。京成バスの「東京駅1番のりば」の隣り[10]。単なるバス停のみで、発券窓口はない。
以下の路線が停車する。なお、各路線とも東京駅・銀座・東雲行きは乗車停留所向かい側の八重洲通り・ヤンマービル前が降車場所となる(西岬観光が運行する城西国際大学のスクールバスもヤンマービル前に発着する)。JR高速バスターミナルから発車する「THEアクセス成田」も、到着便は従来通りヤンマービル前で降車する。
- 平和交通のりば
リムジンバスのりば(住友生命ビル前)
外堀通り沿い南側、八重洲地下街2番出口付近・住友生命ビル前のリムジンバス乗り場。成田空港行きと羽田空港行きの大半の便が鉄鋼ビルのりばに移ったが、羽田空港行きの銀座経由便3本のみこの旧乗り場から発車する。
- 羽田空港行(銀座経由)(東京空港交通)
東京バス・大阪バス・フジエクスプレス
外堀通り沿い南側、八重洲地下街2番出口付近・住友生命ビル前の京成バス2番のりばより20番出口寄りの乗り場。単なるバス停のみで、発券窓口はない。
東北急行バス
八重洲地下街22番出口・セブン-イレブン日本橋3丁目店前。東京駅から約250m離れており(住所も東京都中央区日本橋三丁目で、八重洲ではない)、「東京駅八重洲通り」を名乗る。単なるバス停のみで、発券窓口はない。
- 東北急行バスのりば
-
- 仙台行「スイート号」「ニュースター号」「ホリデースター号」(東北急行バス)
- 山形行「レインボー号」(東北急行バス)
- 新庄行「TOKYOサンライズ号」(東北急行バス・山交バス)
- 京都・大阪行「フライングライナー号」「フライングスニーカー号」(東北急行バス・近鉄バス)
- 岡山・倉敷行「ままかりライナー」(東北急行バス・両備バス)
- 金沢行「きまっし号」(東北急行バス・北日本観光自動車)
- 四万温泉行「四万温泉号」(関越交通)
なお、「大江戸温泉物語」の送迎バスも当バス停に発着している。
東京駅八重洲北口・鉄鋼ビル
八重洲北口・鉄鋼ビルディング1階に整備されたバスターミナル。2016年3月1日開業。八重洲南口にあったリムジンバス乗り場がこちらへ移転した[11]。なお成田空港発の便の一部は従来の停留所(八重洲地下街2番出口付近・ダイヤ八重洲口ビル前)での降車となる。
「†」のついた路線は深夜バスあり。
- 鉄鋼ビルのりば
東京駅(八重洲口)鍛冶橋駐車場
2013年8月からの旧高速ツアーバスの路線バス(新高速路線バス)への転換に際し、受け皿となる都内の停留所の一つとして八重洲南口から450mほど南(外堀通り沿い・鍛冶橋交差点南、首都高速西銀座JCTそば)の「丸ノ内鍛冶橋駐車場」をバスターミナルとして整備したもの。最寄りの出口は京葉地下八重洲口で、地上の出口を基準とした場合、東京駅(八重洲南口)と有楽町駅(京橋口)のほぼ中間にあたる。
「駐車場」と名前は付いているが、新高速路線バス制度の開始に先立ち、2013年7月25日24時をもって普通自動車の駐車場としては閉鎖された。
- 鍛冶橋駐車場のりば
-
- あおぞらライナー(青木バス)
- アミー号(ウエスト観光・山一サービス・武井観光)
- ウェルカムライナー(中央交通バス)
- オリオンバス(オー・ティー・ビー・天領バス・八洲交通)
- グリーンライナー(丸一観光)
- コトバスエクスプレス 四国方面(琴平バス)
- さくら高速バス・散策バス・キラキラ号(桜交通・アットライナー)
- サンシャインエクスプレス(サンシャインエクスプレス)
- 杉崎高速バス(杉崎観光バス)
- スマイルライナー 高知行(高知駅前観光)
- たびのすけバス(青垣観光バス)
- どっとこむライナー 長野方面(昌栄高速運輸)
- ナイトライナー(東京富士交通)
- 中日本ハイウェイバス(中日本エクスプレス)
- ネットワーク(泉観光バス・中央交通バス)
- パンダ号 弘前・五所川原行(弘南バス)
- マイ・エクスプレス 大阪・徳島行(海部観光)
- ミルキーウェイエクスプレス(さくら観光バス)
- ロイヤルエクスプレス(ロイヤルバス)
- ユタカライナー(ユタカ交通)
- JAMJAMライナー(ジャムジャムエクスプレス・ジャムジャムエクスプレス関西)
- VIPライナー 大阪行(平成コミュニティバス)
- WILLER EXPRESS(WILLER GROUP)
日本橋口
東京駅日本橋口改札北側。八重洲南口の東京駅JR高速バスターミナルを利用する路線(「THEアクセス成田」は除く)の東京側の到着場所として使用され、ここから発車する定期バス路線は存在しない。
京葉線が東京駅まで延伸するまでは、東京ディズニーランド行の東京湾岸線が発着していた他、貸切バスの乗降場としても使用されていた。
新ターミナル計画
現在、八重洲口付近各所に分散している高速バスの停留所について、JR系を除く8つを集約する計画がある。2015年9月3日に開催された内閣府の国家戦略特別区域会議で示されたもので、東京建物が八重洲一丁目(八重洲中央口交差点北東角)に、三井不動産が八重洲二丁目(八重洲中央口交差点南東角)にそれぞれ建設する高層ビルの地下フロアに新ターミナル(八重洲一丁目7バース・八重洲二丁目6バース)を設置して、地下街を通じて東京駅とも繋げるとしている[13]。2020年の東京オリンピック前の開業を目指して建設予定[14]。
脚注
- ^ a b c “バスのりば 東京駅”. 東京都交通局. 2014年10月4日閲覧。
- ^ 東京駅丸の内南口のりばの変更について
- ^ "東京駅八重洲口ののりば変更について" (Press release). 東京都交通局. 14 March 2014. 2014年10月4日閲覧。
- ^ 東京駅高速バスターミナル
- ^ “東京駅高速バスターミナル GRAND OPEN 2013年12月11日始動”. ジェイアールバス関東. 2014年10月4日閲覧。
- ^ “バスのりばのご案内・JR東京駅”. ジェイアールバス関東. 2014年10月4日閲覧。
- ^ 東京駅バス乗り場 - 京成バス
- ^ 京成高速バスラウンジの新設について (PDF) - 京成バスプレスリリース2014年7月17日
- ^ 2014年10月20日より、一部の便がイオンモール木更津まで運行されている。
- ^ 東京駅八重洲口バス停上屋新築工事のおしらせ (PDF) - 平和交通公式サイト内 2014年9月8日
- ^ 東京駅八重洲北口(鉃鋼ビル)への乗り入れ開始について
- ^ 東京の玄関口「東京駅」から富士山エリアまでの新規路線を運行
- ^ 東京圏(第5回)・関西圏(第4回)・養父市(第3回)・沖縄県(第3回)合同区域会議資料 別紙11-別紙18 (PDF) - 内閣府、p31,p45
- ^ “東京駅前に巨大地下バスターミナル 五輪前の開業めざす”. 朝日新聞. 2015年9月29日閲覧。