「Highway X」の版間の差分
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2022年8月3日、今後発売予定の新譜タイトルとの連動応募特典企画「Present X」が発表された<ref name="PresentX">{{Cite web|url=https://bz-vermillion.com/news/220803.html |title=B’z「Highway X」封入連動応募特典 “Present X” 決定!! |date=2022-08-03 |website=B'z Official Website |publisher=VERMILLION RECORDS |accessdate=2022-08-03}}</ref>。 |
2022年8月3日、今後発売予定の新譜タイトルとの連動応募特典企画「Present X」が発表された<ref name="PresentX">{{Cite web|url=https://bz-vermillion.com/news/220803.html |title=B’z「Highway X」封入連動応募特典 “Present X” 決定!! |date=2022-08-03 |website=B'z Official Website |publisher=VERMILLION RECORDS |accessdate=2022-08-03}}</ref>。 |
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== アルバムタイトルについて == |
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稲葉によると、アルバムタイトルは2020年から始まった[[コロナ禍]]の影響があるという。コロナ禍の状況になりB'zとして今までやっていた活動は全くできなくなった状態の中、2021年にロックプロジェクト『B'z presents UNITE #01』、コンセプト・ライブ『B'z presents LIVE FRIENDS』などを開催、2020年に[[YouTube]]で「[[HOME (B'zの曲)|HOME]]」のセッションを公開、AVACO STUDIOでの演奏<ref group="注">2021年に公式YouTubeで公開した「B'z Live from AVACO STUDIO」のこと。{{YouTube|fhoHMNKa610|B'z Live from AVACO STUDIO “ALONE”}}{{YouTube|rYyk3kgE3mY|B'z Live from AVACO STUDIO “Calling”}}{{YouTube|ygyOtMnNvCg|B'z Live from AVACO STUDIO “ultra soul”}}{{YouTube|eJ-FOKIFGKw|B'z Live from AVACO STUDIO “イチブトゼンブ”}}{{YouTube|Tx90LXrOhWI|B'z Live from AVACO STUDIO “兵、走る”}}</ref>に加え、楽曲制作も継続しており、「B'zとしては止まらないでそれなりのスピードでずっと駆け抜けてきている」という実感はあったとのこと。「'''X'''」は「先が見えないというか、得体が知れない、謎というか、未知のもの」というニュアンスで使用しており、稲葉は「先が分からない道を自分たちなりのスピードで進んでこれたという気持ちを言葉で表したっていう感じ」と解説している<ref name="be with133">{{Cite journal|和書|journal=be with! |volume=133 |publisher=[[B'z Party]] |date=2022-03}}</ref>。 |
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== 制作 == |
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制作は2020年4月頃から開始された<ref name="be with133"/>。その後、2021年初頭に『[[FRIENDS III]]』の制作を進めるため一旦中断。同年11月開催のライブ「B'z presents LIVE FRIENDS」終了後に制作に戻ることになった<ref name="be with132">{{Cite journal|和書|journal=be with! |volume=132 |publisher=[[B'z Party]] |date=2021-12}}</ref>。松本は「詰め詰めでやっていたというよりは、できるときにやってきた感じ」と振り返っている<ref name="be with133"/>。 |
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[[リズム体|リズム隊]]の収録についてはロサンゼルスにいた松本とYTが外国人ミュージシャンを、日本にいた稲葉が日本人ミュージシャンのディレクションを担当した<ref name="be with134">{{Cite journal|和書|journal=be with! |volume=134 |publisher=B'z Party |date=2022-06 }}</ref>。 |
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本作発売前に開催したツアー『B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-』で演奏した際のアイデアも反映されており、稲葉はギリギリまで歌い直しを行い、松本は機材が東京に戻ってきたため、東京公演<ref group="注">5月26日、28日、29日に行われた[[武蔵野の森総合スポーツプラザ|武蔵野の森 総合スポーツプラザ メインアリーナ]]での公演。</ref>の前日にギターダビングを行っている<ref name="be with134" />。またアルバムの収録曲順についても松本が最初に出した草案からライブでの演奏を元に変更されている<ref name="be with134" />。 |
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== リリース形態 == |
== リリース形態 == |
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#: アルバム発売に先駆け2022年6月24日に配信限定シングルとしてリリースされた<ref name="NEWS20220618">{{Cite web|url=https://bz-vermillion.com/news/220618.html |title=B'z 新曲「SLEEPLESS」先行配信リリース決定!! |date=2022-06-18 |website=B'z Official Website |publisher=VERMILLION RECORDS |accessdate=2022-06-18}}</ref>。 |
#: アルバム発売に先駆け2022年6月24日に配信限定シングルとしてリリースされた<ref name="NEWS20220618">{{Cite web|url=https://bz-vermillion.com/news/220618.html |title=B'z 新曲「SLEEPLESS」先行配信リリース決定!! |date=2022-06-18 |website=B'z Official Website |publisher=VERMILLION RECORDS |accessdate=2022-06-18}}</ref>。 |
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# '''Hard Rain Love''' |
# '''Hard Rain Love''' |
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#: 松本曰く「アルバムの推し曲」<ref name="be with134" />。 |
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#: メロディー自体は何年も前に作られており、何度かトライしたがアレンジがうまくハマらず、今回のアルバム制作でうまくアレンジがハマり、収録に至った<ref name="be with134" />。 |
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#: 歌詞については稲葉が見た映画の場面から、「世界の片隅で恋する2人だけが安心できる場所にいる」というシチュエーションを元に作詞した<ref name="be with134" />。 |
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# '''COMEBACK -愛しき破片-''' |
# '''COMEBACK -愛しき破片-''' |
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#: [[テレビ朝日]]系[[木曜ドラマ (テレビ朝日)|木曜ドラマ]]『[[未来への10カウント]]』主題歌。メンバーは「ドラマ『未来への10カウント』に主題歌で参加させていただき大変光栄です。桐沢(主人公の名前)をはじめ登場人物はそれぞれの葛藤を乗り越えて、失った自分の破片を取り戻しながら、生きることの歓びを見いだしていきます。そんな様子を自分達にも重ね合わせながら楽曲を完成させました。この曲がドラマの中でどう響くのかとても楽しみです。」とコメントしている<ref name="tower20220703">{{Cite news |url=https://tower.jp/article/news/2022/04/05/tg012 |title=B'z、新曲“COMEBACK -愛しき破片-”が木村拓哉主演ドラマ「未来への10カウント」主題歌に決定 |newspaper=[[タワーレコード|TOWER RECORDS ONLINE]] |publisher=[[タワーレコード]] |date=2022-04-05 |accessdate=2022-07-03 }}</ref><ref name="musicjp20220703">{{Cite news |url=https://music-book.jp/music/news/news/832201 |title=B'zが木村拓哉主演ドラマ『未来への10カウント』に主題歌を提供、コメントも到着 |newspaper=[[music.jp]] |publisher=[[エムティーアイ]] |date=2022-04-05 |accessdate=2022-07-03 }}</ref>。 |
#: [[テレビ朝日]]系[[木曜ドラマ (テレビ朝日)|木曜ドラマ]]『[[未来への10カウント]]』主題歌。メンバーは「ドラマ『未来への10カウント』に主題歌で参加させていただき大変光栄です。桐沢(主人公の名前)をはじめ登場人物はそれぞれの葛藤を乗り越えて、失った自分の破片を取り戻しながら、生きることの歓びを見いだしていきます。そんな様子を自分達にも重ね合わせながら楽曲を完成させました。この曲がドラマの中でどう響くのかとても楽しみです。」とコメントしている<ref name="tower20220703">{{Cite news |url=https://tower.jp/article/news/2022/04/05/tg012 |title=B'z、新曲“COMEBACK -愛しき破片-”が木村拓哉主演ドラマ「未来への10カウント」主題歌に決定 |newspaper=[[タワーレコード|TOWER RECORDS ONLINE]] |publisher=[[タワーレコード]] |date=2022-04-05 |accessdate=2022-07-03 }}</ref><ref name="musicjp20220703">{{Cite news |url=https://music-book.jp/music/news/news/832201 |title=B'zが木村拓哉主演ドラマ『未来への10カウント』に主題歌を提供、コメントも到着 |newspaper=[[music.jp]] |publisher=[[エムティーアイ]] |date=2022-04-05 |accessdate=2022-07-03 }}</ref>。 |
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#: タイアップ曲は、本アルバムのために制作されていたいくつかの楽曲の中から本楽曲が採用された。その時点ではすでに現在とは異なる歌詞が当てられていたが、主題歌を担当するにあたって稲葉から「せっかく主題歌という形で使用していただけるのだから、ドラマの内容を把握した上で歌詞を書きたい」との提案があり、稲葉はドラマの台本を読み歌詞を新しく書き下ろした<ref name="tower20220703"/><ref name="musicjp20220703"/>。 |
#: タイアップ曲は、本アルバムのために制作されていたいくつかの楽曲の中から本楽曲が採用された。その時点ではすでに現在とは異なる歌詞が当てられていたが、主題歌を担当するにあたって稲葉から「せっかく主題歌という形で使用していただけるのだから、ドラマの内容を把握した上で歌詞を書きたい」との提案があり、稲葉はドラマの台本を読み歌詞を新しく書き下ろした<ref name="tower20220703"/><ref name="musicjp20220703"/>。 |
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#: タイアップ曲は、本アルバムのために制作されていたいくつかの楽曲の中から本楽曲が採用された。その時点ではすでに現在とは異なる歌詞が当てられていたが、主題歌を担当するにあたって稲葉から「せっかく主題歌という形で使用していただけるのだから、ドラマの内容を把握した上で歌詞を書きたい」との提案があり、稲葉はドラマの台本を読み歌詞を新しく書き下ろした<ref name="tower20220703"/><ref name="musicjp20220703"/><ref name="be with134" />。楽曲タイトルは最初は「COMEBACK」だけだったが、「自分の中では伝えきるのが難しそうな感じがした」とのことでサブタイトル「愛しき破片」が追加された<ref name="be with134" />。 |
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#: 松本によると楽曲のイメージは「[[流行歌|昭和歌謡]]」とのことで、「歌詞とメロディーとアレンジメントがうまく合致したラッキーな曲」と評している<ref name="be with134" />。4、5年前にメロディーを書いており、どこかで絶対出したいと思いながら温めていたとのこと<ref name="be with134" />。またドラマのタイアップに選ばれたことについて「ああいう曲調の曲を選んでいただけたというのは非常にうれしいですね」とコメントしている<ref name="be with133"/>。 |
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# '''YES YES YES''' |
# '''YES YES YES''' |
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#: 2020年に開催された無観客配信ライブ『[[B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-|B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day5]]』で未発表曲として先行披露された楽曲 |
#: 2020年に開催された無観客配信ライブ『[[B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-|B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day5]]』で未発表曲として先行披露された楽曲。 |
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#: コロナ禍の状況が曲作りに影響があったと松本、稲葉ともに語っている<ref name="be with128">{{Cite journal|和書|journal=be with! |volume=128 |publisher=B'z Party |date=2020-12}}</ref>。 |
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#: 2020年の9月に制作されロサンゼルスにいた松本とYTが曲を作り、それを日本にいた稲葉に送り歌詞を当てはめていき、松本が帰国後も歌詞の調整を行った<ref name="be with128"/>。 |
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#: ライブで披露した時点ではレコーディングの途中だった。また、特徴的なイントロも制作の段階でアイデアはあったがライブのリハーサルでサポートメンバーの増田にオルガンを演奏しながらバンドメンバーにハモリを入れてもらった<ref name="be with128"/>。 |
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#: 松本、稲葉ともに、ライブでの演奏後、変更したい点が見つかり、2020年のインタビューの時点で松本はライブ後に変更した部分があると語っている<ref name="be with128"/>。 |
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#: 寺地秀行のアイデアでサビの途中に「ソウダ ソウダ ソウダ」とコーラスが追加されている。もともとの音源では、[[合唱団]]みたいなイメージがあった稲葉が「ピッチが当てられてパッと歌える人」を複数名スタッフに集めてもらい大人数で歌ってもらうという形で収録された。しかしその後のライブではこのコーラスパートを松本が担当しており、松本が歌っている映像を見た稲葉が「それすごくいいから入れよう」とリクエストして、収録済みのものに足す形で松本のコーラスも収録した<ref name="be with134" />。 |
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# '''Highway X''' |
# '''Highway X''' |
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#: アルバムタイトル曲。 |
#: アルバムタイトル曲。 |
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#: リフ先行で作られ、コーラス(サビ)が完成し、その後Aメロ、Bメロが付けられた<ref name="be with134" />。ギタートラックは全て松本が生まれた年のレスポールを使用している<ref name="be with134" />。 |
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#: ラストのメロディーが変わるパートは、エンディングを考えている時に追加された<ref name="be with134" />。 |
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#: 元々別の歌詞がついていたが、アルバムタイトルが決まったタイミングで本曲のタイトルにし、歌詞を書き直した<ref name="be with134" />。 |
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# '''マミレナ''' |
# '''マミレナ''' |
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#: リズミカルでスピード感のあるリフとメロディーが印象的なファンキーな楽曲<ref name="be with134" />。 |
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#: 「YES YES YES」と同じく稲葉からのリクエストで、松本もコーラスに参加している<ref name="be with134" />。 |
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# '''山手通りに風''' |
# '''山手通りに風''' |
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#: タイトルについて、稲葉が実際に[[東京都道317号環状六号線|山手通り]]で見た年配の男女の姿がモデルになっており、歌詞もそれを膨らませて書いた<ref name="be with134" />。 |
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#: 松本は1952年のテレキャスターを使用しており、実際にライブでも同じギターを使用している。また、松本が人前でテレキャスターを使用するのは今回のツアーが初めてと語っている<ref name="be with134" />。 |
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# '''リヴ''' |
# '''リヴ''' |
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#: 映画『[[嘘喰い#実写映画|嘘喰い]]』主題歌で、映画のために書き下ろされた楽曲 |
#: 映画『[[嘘喰い#実写映画|嘘喰い]]』主題歌で、映画のために書き下ろされた楽曲。 |
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#: 全体的に[[金管楽器|ブラス]]セクションが入っており、松本は「YTと一緒にアレンジすることは決めていたので、彼のホーンセクションのアレンジメントはぜひ入れておきたいと思っていた」と振り返っている。また曲の始まりは静かなアレンジとなっており、そのパートについて松本は原作の夜の雰囲気をイメージしたとのことで、また稲葉から「[[マイルス・デイヴィス]]みたいな[[トランペット]]入れたら?」と提案を受け、上石にトランペットパートを収録してもらった<ref name="be with133"/>。 |
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#: イントロや間奏の特徴的なギターリフは、松本によると楽曲制作時にギターリフから最初に思いついたと振り返っている<ref name="be with133"/>。 |
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#: タイアップ先からは歌詞の内容に関してのリクエストがあり、稲葉はタイアップ先と数度のやり取りを行い、その度に歌詞を書き直し、本楽曲を完成させた。また、最初の仮歌詞の際には現在とは異なる曲名がつけられていたが、歌詞の書き直しを経て現在のものとなった<ref name="be with132"/>。 |
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# '''Daydream''' |
# '''Daydream''' |
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#: アルバム制作がスタートした際に最初に作られた曲であり、レコーディングも最初に行われた<ref name="be with134" />。「YES YES YES」と同時期に制作が開始されており、2020年4月には[[デモテープ]]が制作されていたとのこと<ref name="be with134" />。 |
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#: 制作当時はコロナ禍だった為、制作はリモートで行われた。サビがマイナーからメジャーに変わっているなど当初からメロディーも歌詞も変更した箇所が多い<ref name="be with134" />。 |
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# '''UNITE''' |
# '''UNITE''' |
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#: 2021年に行われた『B'z presents UNITE #01』でオープニングナンバーとして先行披露され、2021年10月1日に配信限定シングルとしてリリースされた。タイトルは同じだがアルバム |
#: 2021年に行われた『B'z presents UNITE #01』でオープニングナンバーとして先行披露され、2021年10月1日に配信限定シングルとしてリリースされた。タイトルは同じだがアルバムバージョンである。 |
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#: 楽曲自体は2014年に作られており、『B'z presents UNITE #01』で新曲を演奏するか相談している際に、未発表曲をレコーディング前にチェックしていた稲葉がこの曲を聴き、「ちょっとよくなりそうな感じがするな」と思ったため、ライブでの演奏を提案した。元々別の歌詞があったがライブに向けて変更されており、インタビュアーから「コロナ禍で開催されるUNITE公演への思いが詰まっている」と聞かれた際に稲葉も「そういう気持ちは入っていると思いますね」と答えている<ref name="be with132"/>。 |
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#: 配信ではドラムをシェーン・ガラース、ベースをバリー・スパークスが担当していたが、アルバムではドラムをブライアン・ティッシー、ベースをYT、そして『B'z presents UNITE #01』での演奏を活かしキーボードとテルミンで川村ケンが参加している。また松本は全てのギターパートを録り直し、稲葉も歌い直している<ref name="be with134" />。 |
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# '''You Are My Best''' |
# '''You Are My Best''' |
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#: テレビ朝日系『[[2022年世界水泳選手権|世界水泳ブダペスト2022]]』世界水泳応援ソング<ref name="bz20220526">{{Cite web|url=http://bz-vermillion.com/news/220526.html |title=B’z 新曲「You Are My Best」テレビ朝日系・世界水泳応援ソングに決定!! |date=2022-05-26 |website=B'z Official Website |publisher=VERMILLION RECORDS |accessdate=2022-05-26}}</ref>。世界水泳のために書き下ろされた楽曲。メンバーは、「アスリートをそばで見守り激励する家族、友、トレーナー、コーチの皆さんの目線を想像し、アスリートが迷いなく競技に自分のすべてを捧げられるような気持ちになってもらえたら良いなと思いながらこの『You Are My Best』を作りました。皆さんが本番で目一杯輝けるように祈っています」とコメントしている<ref name="oricon20220526">{{cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2236127/full/ |title=B'z、世界水泳応援ソングを担当「目一杯輝けるよう」 「ultra soul」&新曲「You Are My Best」でエール |newspaper=ORICON STYLE |publisher=[[オリコン]]|date=2022-05-26|accessdate=2022-07-08}}</ref>。 |
#: テレビ朝日系『[[2022年世界水泳選手権|世界水泳ブダペスト2022]]』世界水泳応援ソング<ref name="bz20220526">{{Cite web|url=http://bz-vermillion.com/news/220526.html |title=B’z 新曲「You Are My Best」テレビ朝日系・世界水泳応援ソングに決定!! |date=2022-05-26 |website=B'z Official Website |publisher=VERMILLION RECORDS |accessdate=2022-05-26}}</ref>。世界水泳のために書き下ろされた楽曲。メンバーは、「アスリートをそばで見守り激励する家族、友、トレーナー、コーチの皆さんの目線を想像し、アスリートが迷いなく競技に自分のすべてを捧げられるような気持ちになってもらえたら良いなと思いながらこの『You Are My Best』を作りました。皆さんが本番で目一杯輝けるように祈っています」とコメントしている<ref name="oricon20220526">{{cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2236127/full/ |title=B'z、世界水泳応援ソングを担当「目一杯輝けるよう」 「ultra soul」&新曲「You Are My Best」でエール |newspaper=ORICON STYLE |publisher=[[オリコン]]|date=2022-05-26|accessdate=2022-07-08}}</ref>。 |
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#: 曲自体は2012年に一度制作しており、その時は「不思議」という楽曲タイトルで、現在とは別の歌詞が当てられていた。2017年に開催されたライブツアー『[[B'z LIVE-GYM 2017-2018 “LIVE DINOSAUR”]]』では客出し曲として使用されており、同ライブの映像作品にもフルサイズで収録されている<ref name="be with134" />。その後、『世界水泳ブダペスト2022』のタイアップ依頼があった際に未発表の音源から何かいい曲はないかと話が出た時に、「不思議」が候補にあがった。松本はどこかでこの曲を使いたいと思っていたため、今回の形でできてよかったと語っている<ref name="be with134" />。 |
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#: 元々ゆっくりのバラードなバージョンとちょっとミドルなバージョンがあり、タイアップ先からのリクエストによりミドルテンポの曲になっている<ref name="be with134" />。 |
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=== DVD === |
=== DVD === |
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:#: 台湾盤のボーナストラックを除けば、既にライブ映像作品としてリリースされた楽曲のライブ音源を別途リリースするのは初となる。また、B'zがライブ音源をリリースするのは2005年発売の配信作品『[[The Complete B'z]]』<ref group="注">現在は配信停止されている。</ref>のボーナストラックに収録された5曲以来17年ぶり、フィジカル作品としては97年リリースの『[[Calling (B'zの曲)|Calling]]』に収録された「Gimme your love (Live at Tokyo Dome)」以来25年ぶりとなる。 |
:#: 台湾盤のボーナストラックを除けば、既にライブ映像作品としてリリースされた楽曲のライブ音源を別途リリースするのは初となる。また、B'zがライブ音源をリリースするのは2005年発売の配信作品『[[The Complete B'z]]』<ref group="注">現在は配信停止されている。</ref>のボーナストラックに収録された5曲以来17年ぶり、フィジカル作品としては97年リリースの『[[Calling (B'zの曲)|Calling]]』に収録された「Gimme your love (Live at Tokyo Dome)」以来25年ぶりとなる。 |
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:# '''UNITE(LIVE ver. from UNITE #01)''' |
:# '''UNITE(LIVE ver. from UNITE #01)''' |
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:#: イントロの前にCメロのバッキングとサポートメンバーである[[川村ケン]]のアイデアで[[テルミン]]が追加された<ref name="be with132"/>。 |
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:#: 最後に次曲へつながるドラムのフレーズも収録されている。 |
:#: 最後に次曲へつながるドラムのフレーズも収録されている。 |
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:<!-- バグ回避。「Help:箇条書き」を参照。 --> |
:<!-- バグ回避。「Help:箇条書き」を参照。 --> |
2022年8月15日 (月) 16:07時点における版
『Highway X』 | ||||
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B'z の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | VERMILLION RECORDS | |||
プロデュース | 松本孝弘 | |||
チャート最高順位 | ||||
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B'z アルバム 年表 | ||||
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『Highway X』収録のシングル | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
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『Highway X』(ハイウェイ・エックス)は、日本の音楽ユニット・B'zの22作目のオリジナル・アルバム。2022年8月10日にVERMILLION RECORDSより発売[5][6][7]。
概要
前作『NEW LOVE』以来、約3年ぶりのオリジナル・アルバム[注 1]。それぞれタイアップ楽曲となった「COMEBACK -愛しき破片-」「SLEEPLESS[注 2]」「リヴ」の3曲や、2020年に開催されたライブ『B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day5』で未発表曲として先行披露されていた「YES YES YES」、2021年に開催されたB'z主催のロックプロジェクト『B'z presents UNITE #01』で披露され、配信限定シングルとしてリリースされていた「UNITE」など、全11曲を収録している。一方、2021年5月21日にサブスクリプションストリーミングサービスでの配信開始と共に配信リリースされた「きみとなら」は未収録となった。
2022年5月より、本作の収録曲を中心に披露するライブツアー『B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-』が開催されるが、本作はライブツアー最終公演直前にリリースされる[注 3]。B'zはライブツアー開催前にアルバムをリリースするのが慣例であったため、今回のようなスケジュールは前例がない試みとなる[5][注 4]。
2022年6月25日、オフィシャルサイトで収録曲の歌詞が公開された[9]。
2022年7月4日、収録曲順および初回生産限定盤と初回限定盤に封入されているDVDの収録曲が決定した[10]。
2022年8月3日、今後発売予定の新譜タイトルとの連動応募特典企画「Present X」が発表された[11]。
リリース形態
全形態に連動応募特典企画「Present X」の「応募抽選カードA」が封入されている[11]。
- 通常盤
- CDのみの形態。
- 初回限定盤
- CD + DVD + フォトブックレットの形態。
- DVDには、本作リリース前に開催している全国ツアー『B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-』の武蔵野の森 総合スポーツプラザ メインアリーナ公演より、本作収録曲のライブ映像を6曲収録[注 5]。
- フォトブックレットには、本作のレコーディング〜リハーサル〜ライブツアーの模様の写真を収録。約200ページ。
- 初回生産限定盤
- CD + DVD + フォトブックレット + カセットテープの形態。
- DVDとフォトブックレットは、初回限定盤と共通内容。
- カセットテープには、「リヴ」「SLEEPLESS」「COMEBACK -愛しき破片-」のタイアップバージョンと、「UNITE」「YES YES YES」のライブ音源を収録。
チャート成績
2022年8月17日公開の「Billboard Japan Top Albums Sales」で初登場1位を獲得[1]。
収録曲
全作詞: 稲葉浩志、全作曲: 松本孝弘。 | |||
# | タイトル | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「SLEEPLESS」 |
| |
2. | 「Hard Rain Love」 |
| |
3. | 「COMEBACK -愛しき破片-」 |
| |
4. | 「YES YES YES」 |
| |
5. | 「Highway X」 |
| |
6. | 「マミレナ」 |
| |
7. | 「山手通りに風」 |
| |
8. | 「リヴ」 |
| |
9. | 「Daydream」 |
| |
10. | 「UNITE」 | ||
11. | 「You Are My Best」 |
| |
合計時間: |
# | タイトル |
---|---|
1. | 「SLEEPLESS」 |
2. | 「Hard Rain Love」 |
3. | 「Highway X」 |
4. | 「COMEBACK -愛しき破片-」 |
5. | 「リヴ」 |
6. | 「You Are My Best」 |
# | タイトル |
---|---|
1. | 「リヴ (MOVIE SIZE)」 |
2. | 「SLEEPLESS (TV SIZE)」 |
3. | 「COMEBACK -愛しき破片- (TV SIZE)」 |
# | タイトル |
---|---|
1. | 「YES YES YES (LIVE ver. form 5 ERAS)」 |
2. | 「UNITE (LIVE ver. from UNITE #01)」 |
楽曲解説
CD
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- SLEEPLESS
- アルバム発売に先駆け2022年6月24日に配信限定シングルとしてリリースされた[8]。
- Hard Rain Love
- COMEBACK -愛しき破片-
- テレビ朝日系木曜ドラマ『未来への10カウント』主題歌。メンバーは「ドラマ『未来への10カウント』に主題歌で参加させていただき大変光栄です。桐沢(主人公の名前)をはじめ登場人物はそれぞれの葛藤を乗り越えて、失った自分の破片を取り戻しながら、生きることの歓びを見いだしていきます。そんな様子を自分達にも重ね合わせながら楽曲を完成させました。この曲がドラマの中でどう響くのかとても楽しみです。」とコメントしている[12][13]。
- タイアップ曲は、本アルバムのために制作されていたいくつかの楽曲の中から本楽曲が採用された。その時点ではすでに現在とは異なる歌詞が当てられていたが、主題歌を担当するにあたって稲葉から「せっかく主題歌という形で使用していただけるのだから、ドラマの内容を把握した上で歌詞を書きたい」との提案があり、稲葉はドラマの台本を読み歌詞を新しく書き下ろした[12][13]。
- YES YES YES
- 2020年に開催された無観客配信ライブ『B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day5』で未発表曲として先行披露された楽曲。
- Highway X
- アルバムタイトル曲。
- マミレナ
- 山手通りに風
- リヴ
- 映画『嘘喰い』主題歌で、映画のために書き下ろされた楽曲。
- Daydream
- UNITE
- 2021年に行われた『B'z presents UNITE #01』でオープニングナンバーとして先行披露され、2021年10月1日に配信限定シングルとしてリリースされた。タイトルは同じだがアルバムバージョンである。
- You Are My Best
- テレビ朝日系『世界水泳ブダペスト2022』世界水泳応援ソング[14]。世界水泳のために書き下ろされた楽曲。メンバーは、「アスリートをそばで見守り激励する家族、友、トレーナー、コーチの皆さんの目線を想像し、アスリートが迷いなく競技に自分のすべてを捧げられるような気持ちになってもらえたら良いなと思いながらこの『You Are My Best』を作りました。皆さんが本番で目一杯輝けるように祈っています」とコメントしている[15]。
DVD
『B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-』武蔵野の森 総合スポーツプラザ メインアリーナ公演より、本作収録曲のライブ映像を6曲収録。
- SLEEPLESS
- Hard Rain Love
- Highway X
- COMEBACK -愛しき破片-
- リヴ
- You Are My Best
カセットテープ
初回生産限定盤にのみ収録。
- SIDE A
- タイアップで使用されたバージョンを収録。B'zがタイアップ提供時点の音源をリリースするのは初の試みとなる。
- リヴ(MOVIE SIZE)
- SLEEPLESS(TV SIZE)
- COMEBACK -愛しき破片-(TV SIZE)
- SIDE B
- 過去にライブで演奏された際のライブ音源を収録。
- YES YES YES(LIVE ver. from 5 ERAS)
- 台湾盤のボーナストラックを除けば、既にライブ映像作品としてリリースされた楽曲のライブ音源を別途リリースするのは初となる。また、B'zがライブ音源をリリースするのは2005年発売の配信作品『The Complete B'z』[注 6]のボーナストラックに収録された5曲以来17年ぶり、フィジカル作品としては97年リリースの『Calling』に収録された「Gimme your love (Live at Tokyo Dome)」以来25年ぶりとなる。
- UNITE(LIVE ver. from UNITE #01)
- 最後に次曲へつながるドラムのフレーズも収録されている。
- YES YES YES(LIVE ver. from 5 ERAS)
タイアップ
- 読売テレビ・日本テレビ系列アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ[16](#1)
- テレビ朝日系木曜ドラマ『未来への10カウント』主題歌[17](#3)
- ワーナー・ブラザース映画『嘘喰い』主題歌[18](#8)
- dTVオリジナルドラマ『嘘喰い -鞍馬蘭子篇/梶隆臣篇-』主題歌[19](#8)
- テレビ朝日系『世界水泳ブダペスト2022』世界水泳応援ソング[14](#11)
参加ミュージシャン
- 松本孝弘:ギター、全曲作曲・編曲、バックグラウンドボーカル(#4.6)
- 稲葉浩志:ボーカル、全曲作詞・編曲
- Yukihide "YT" Takiyama:ベース(#1.8.10)、編曲(#1-9)
- 大賀好修:編曲(#10)
- 寺地秀行:編曲(#10.11)、ボーカルディレクション
- ロンダ・スミス:ベース(#2-5.9)
- 種子田健:ベース(#6.7.11)
- ブライアン・ティッシー:ドラム(#1-5.8-10)
- 玉田豊夢:ドラム(#6.7.11)
- 小野塚晃:ピアノ(#1.5.7.8.11)、オルガン(#1.2.4.7-9)、ウーリッツァー(#2.6)、クラビネット(#4.6)、シンセサイザー(#6)、メロトロン(#9)
- 川村ケン:オルガン(#10)、テルミン(#10)、シンセサイザー(#10)
- 渡辺ファイヤー:テナー・サクソフォーン(#2.8)
- 宮崎隆睦:バリトン・サクソフォーン(#2)
- 上石統:トランペット(#2.8)
- 長谷川素子:トランペット(#2.8)
- 東條あづさ:トロンボーン(#2.8)
- 斉藤ノヴ:タンバリン(#3-5.7.11)、ヘコヘコ(#3)、コンガ(#4.7)、カウベル(#5)、ウィンドチャイム(#7)、シェイカー(#7)、トライアングル(#7)
- MAI ORIGAMI:バックグラウンドボーカル(#4.10)
- MissTy:バックグラウンドボーカル(#4.10)
- MICHIYA NAKAHARA:バックグラウンドボーカル(#4)
- 小寺里枝 with Lime Ladies Orchestra:ストリングス(#8.11)
特典DVDサポートメンバー
- Yukihide "YT" Takiyama:ギター
- 清:ベース
- 川村ケン:キーボード
- 青山英樹:ドラムス
脚注
注釈
- ^ 2021年にミニ・アルバムとして『FRIENDS III』はリリースされていた。
- ^ 配信限定シングルとしてアルバム発売前の2022年6月24日にリリースされた[8]。
- ^ 本作リリース日は8月10日、ライブツアー最終公演は8月15日。
- ^ 過去に『RISKY』、『The 7th Blues』、『Brotherhood』がライブツアー開催後にリリースされているが、いずれもツアー序盤にリリースされている。
- ^ 当初は5曲収録と告知されていた[5][7]。
- ^ 現在は配信停止されている。
出典
- ^ a b “【ビルボード】B'z『Highway X』がアルバム・セールス首位 Ado/岩橋玄樹が続く”. Billboard Japan (2022年8月15日). 2022年8月15日閲覧。
- ^ “B’z新曲「UNITE」自身初のデジタルシングル1位獲得【オリコンランキング】”. ORICON NEWS (オリコン). (2021年10月6日) 2022年6月6日閲覧。
- ^ “【ビルボード】B'z「UNITE」がDLソング首位、BE:FIRSTが2位に続く”. Billboard JAPAN (阪神コンテンツリンク). (2021年10月13日) 2022年6月6日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100 | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2021年10月13日). 2022年6月6日閲覧。
- ^ a b c “B'z、22thフルアルバム『Highway X』を8月リリース”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2022年5月12日) 2022年5月12日閲覧。
- ^ “B’z、3年ぶりアルバム『Highway X』8・10発売決定 全11曲のタイトル公開”. ORICON STYLE (オリコン). (2022年5月12日) 2022年5月12日閲覧。
- ^ a b “B'zニューアルバム「Highway X」全国ツアー終盤の8月にリリース”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2022年5月12日) 2022年5月12日閲覧。
- ^ a b “B'z 新曲「SLEEPLESS」先行配信リリース決定!!”. B'z Official Website. VERMILLION RECORDS (2022年6月18日). 2022年6月18日閲覧。
- ^ “B'z「Highway X」収録全11曲歌詞公開!!”. B'z Official Website. VERMILLION RECORDS (2022年6月25日). 2022年6月25日閲覧。
- ^ B'zの2022年7月4日 午後6:00のツイート、2022年7月4日閲覧。
- ^ a b “B’z「Highway X」封入連動応募特典 “Present X” 決定!!”. B'z Official Website. VERMILLION RECORDS (2022年8月3日). 2022年8月3日閲覧。
- ^ a b “B'z、新曲“COMEBACK -愛しき破片-”が木村拓哉主演ドラマ「未来への10カウント」主題歌に決定”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2022年4月5日) 2022年7月3日閲覧。
- ^ a b “B'zが木村拓哉主演ドラマ『未来への10カウント』に主題歌を提供、コメントも到着”. music.jp (エムティーアイ). (2022年4月5日) 2022年7月3日閲覧。
- ^ a b “B’z 新曲「You Are My Best」テレビ朝日系・世界水泳応援ソングに決定!!”. B'z Official Website. VERMILLION RECORDS (2022年5月26日). 2022年5月26日閲覧。
- ^ “B'z、世界水泳応援ソングを担当「目一杯輝けるよう」 「ultra soul」&新曲「You Are My Best」でエール”. ORICON STYLE (オリコン). (2022年5月26日) 2022年7月8日閲覧。
- ^ “B’z 新曲「SLEEPLESS」テレビアニメ『名探偵コナン』オープニングテーマとして1月8日から放送決定!!”. B'z Official Website. VERMILLION RECORDS (2022年1月5日). 2022年5月14日閲覧。
- ^ “B’z 新曲「COMEBACK -愛しき破片-」テレビ朝日系木曜ドラマ『未来への10カウント』主題歌に決定!!”. B'z Official Website. VERMILLION RECORDS (2022年4月5日). 2022年5月14日閲覧。
- ^ “B'zが横浜流星主演の映画「嘘喰い」に主題歌「リヴ」書き下ろし”. ナタリー (2021年12月17日). 2022年5月14日閲覧。
- ^ “白石麻衣のアクションシーンやムチを振るう姿も 『嘘喰い -鞍馬蘭子篇-』最新予告公開”. リアルサウンド (2021年1月28日). 2022年5月14日閲覧。