「色」の版間の差分

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2019年2月10日 (日) 15:40時点における版

字源

金文

簡帛文字 簡牘文字 古文

小篆

流伝の古文字
春秋時代 戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義

  1. 男女間の情欲
  2. 容姿の美しさ。
  3. 顔色、顔つき表情
    • 子夏問孝、子曰色難、有事弟子服其勞、有酒食先生饌、曾是以爲孝乎(『論語・為政第二』)
      子夏孝を問ふ、子曰く「色難し、事有りて弟子其勞に服す、酒食有れば先生饌す、曾ち是を以ちて孝と爲すか。」
      子夏がとは何かを聞いた。先生が言った、「表情が難しいね、用事があって目下の者がそれを済ませたり、酒や食べ物を目上の者がまず食べること(を表情に出さずさりげなくやる)、こういうことを孝言うのかな。」
  4. いろ、光の波長の違いにより生ずる視覚効果。

日本語

発音(?)

名詞

  1. いろ)可視光スペクトルに起因する視覚効果。
  2. いろ)異性のセックスアピール色気
  3. いろ 俗語)愛人
  4. シキ (仏教) 認識対象となる物質現象すべて。五蘊ごうんのひとつ。
  5. シキ (仏教) 視覚対象眼根げんこんによって見られる色彩形象六境および十二処のひとつ。色境しききょう色処しきしょに同じ。サンスクリット語rūpaの訳(ウィキペディア「三科」、「五位」も参照)。

熟語


中国語

名詞

  1. いろ色彩

熟語

連語


朝鮮語

*

名詞

  1. いろ色彩
  2. 色事いろごと
  3. (仏教)シキ

熟語: 朝鮮語


ベトナム語

*

名詞

  1. いろ色彩

コード等

点字