出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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字源

金文

簡帛文字 簡牘文字 古文

小篆

流伝の古文字
春秋時代 戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

「大篆」についての正確性は未検証

意義

  1. 男女間の情欲
  2. 容姿の美しさ
  3. 顔色、顔つき表情
    子夏問孝、子曰色難、有事弟子服其勞、有酒食先生饌、曾是以爲孝乎(『論語・為政第二』)
    子夏孝を問ふ、子曰く「色難し、事有りて弟子其勞に服す、酒食有れば先生饌す、曾ち是を以ちて孝と爲すか。」
    子夏がとは何かを聞いた。先生が言った、「表情が難しいね、用事があって目下の者がそれを済ませたり、酒や食べ物を目上の者がまず食べること(を表情に出さずさりげなくやる)、こういうことを孝言うのかな。」
  4. いろ、光の波長の違いにより生ずる視覚効果。

日本語

発音(?)

名詞

  1. いろ)可視光スペクトルに起因する視覚効果。
  2. いろ)異性のセックスアピール色気
  3. いろ 俗語)愛人
  4. シキ)〔仏教〕認識の対象となる物質的現象すべて。→w:色 (仏教)参照
    サンスクリット"ruupa"の訳。感覚器官(眼・耳・鼻・舌・身・意)によって認識する対象(境)の一つ。対義語は「」。
    色即是空

熟語


中国語

名詞

  1. いろ色彩

熟語


朝鮮語

*

熟語: 朝鮮語


ベトナム語

*


コード等

点字