ChromeOS は在宅勤務、オフィス勤務に関係なく従業員の生産性向上を支援する最新の安全なソリューションです。また、IT 部門は分散しているデバイスを統合管理することができます。以下のリソースは、オフィス勤務再開戦略の計画とハイブリッド勤務のサポートを開始する際に役立ちます。
スタートガイド
ChromeOS の活用方法を知る組織は適切なエンドポイントを導入することで、従業員の作業場所に関係なく、仕事の効率性や生産性を確保することができます。完全クラウドベースのプラットフォームを提供する ChromeOS なら、以下のことが可能になります。
- ChromeOS デバイスを簡単に導入(デバイス イメージを作成する必要がない)
- Google 管理コンソールと Chrome Enterprise Upgrade でデバイスを一元管理
- 内蔵の積極的なセキュリティ対策機能で従業員を保護
- 仮想デスクトップ インフラストラクチャ(VDI)ソリューションを使用して、従業員はクラウドベースのアプリまたは従来のアプリを利用可能
- Chromebox とドッキング ステーションを使用して、共用のワークスペースとデバイスをセットアップ
ChromeOS のメリットとハイブリッド勤務に役立つ機能について詳しくは、在宅勤務でも業務を継続する方法をご視聴いただくか、ChromeOS を使用してハイブリッドな勤務形態とオフィス勤務の再開を実現をご覧ください。
ChromeOS のセキュリティ機能と Google の各サービスのサポートについては、Google と Chrome Enterprise を使ったセキュアなリモートワークに関するウェブセミナーをご視聴ください。
ChromeOS デバイスのサイトでは、ノートパソコンやコンバーチブル型などのさまざまな種類の ChromeOS デバイスをご覧いただけます。
管理者は、オフィス勤務を再開する従業員用に共用デバイスやワークステーションをセットアップできます。
- エンドツーエンドでの ChromeOS デバイスの導入方法(管理コンソールを使用してデバイスを登録、管理する方法を含む)を確認します。詳細については、クイック スタートガイドでリモート ワーカー向けの ChromeOS 導入方法をご覧いただくか、リモートワークに関するこちらの一連の動画をご視聴ください。
- ベスト プラクティス ガイドに沿って、ChromeOS でハイブリッド勤務を可能にするためのポリシーを設定します。
- Chromebook 貸し出しプログラムを使用して、共用 ChromeOS デバイスや貸し出し用 ChromeOS デバイスを現場のスタッフやオフィス内の従業員に提供します。
- オフィス勤務の従業員に対して共用ワークステーションをセットアップします。または、在宅勤務の従業員に対して Chromebox で包括的なデスクトップ環境を提供します。
- 詳しくは、ChromeOS の各種手順に関するデモ動画をご視聴ください。
- ChromeOS デバイスを従業員に直送します。ゼロタッチ登録を利用することで、デバイスは企業の管理システムに自動的に登録されます。
- 従業員が ChromeOS にスムーズに移行して利用を開始できるように、10 ステップのセットアップ ガイドを従業員に紹介します。
- 従業員が ChromeOS デバイスを最大限に活用できるように、ヒントとアドバイスのガイドを従業員に紹介します。
- ChromeOS デバイスから従来の独自のアプリや、Microsoft Windows アプリのすべての機能に簡単にアクセスできるようにします(オンラインでもオフラインでもアクセス可能)。詳しくは、Parallels Desktop のウェブサイトをご覧ください。
- 従業員に対して Google Play のアプリを自動的にインストールして固定します。詳しくは、Chrome デバイスに Android アプリをインストールするをご覧ください。
- ビジネスで優れたカスタマー エクスペリエンスを提供する方法については、RingCentral コンタクト センター ソリューションをご覧ください。
- 従業員が Windows アプリを利用する必要がある場合は、次の VDI ソリューションとその導入方法をご覧ください。
- Citrix のガイドまたは次の動画をご覧ください。
- VMware Horizon のガイドまたは次の動画をご覧ください。
Chrome Enterprise: Setting up VMware Horizon for managed guest sessions - Cameyo のガイドまたは次の動画をご覧ください。
Chrome Enterprise: Setting up Cameyo for managed guest sessions
- Citrix のガイドまたは次の動画をご覧ください。
- ChromeOS のビデオ会議ソリューションを使用すると、従業員はいつでもコミュニケーション、コラボレーションできます。詳しくは、ChromeOS デバイスを使用したビデオ会議をご覧ください。
- ChromeOS Flex を使用すると、Windows デバイスおよび Mac デバイスを再利用して ChromeOS として使用することができます。
ChromeOS デバイスを導入して管理する
次のおすすめの手順とベスト プラクティスに沿って、組織内のデバイスを管理します。次のリソースは、従業員のデバイスが登録済みであること、管理者が設定したポリシーにデバイスが準拠していることを確認する際に役立ちます。これらの手順を完了すると、従業員はデバイスを使用できる状態になり、管理者は管理コンソールを使用してデバイスをリモートで管理できるようになります。
- 詳しくは、ChromeOS の各種手順に関するデモ動画をご視聴ください。
- ChromeOS デバイスを従業員に直送します。ゼロタッチ登録を利用することで、デバイスは企業の管理システムに自動的に登録されます。
新規従業員のトレーニング
入社して間もない従業員に快適かつ生産的に仕事を進めてもらえるようにするには、効果的な研修を行うことが大切です。組織が ChromeOS デバイスを従業員に導入するにあたり、Google では各作業をきめ細かくサポートするリソースをご用意しています。
- 従業員が ChromeOS にスムーズに移行して利用を開始できるように、10 ステップのセットアップ ガイドを従業員に紹介します。
- 従業員が ChromeOS デバイスを最大限に活用できるように、ヒントとアドバイスのガイドを従業員に紹介します。
- 従業員に技術的な問題が発生した場合は、Chrome リモート デスクトップを使用してサポートすることができます。バーチャルな IT サポート / サービス デスクの開設をご覧ください。
アプリのデプロイとアクセス
管理者は、従業員が使っているデバイス上のアプリを管理したり、アプリへのアクセス権を付与したりできます。ChromeOS デバイスでは、Chrome ブラウザ、Google Play、VDI ソリューションを使用してアプリにアクセスすることができます。
- ChromeOS デバイスから従来の独自のアプリや、Microsoft Windows アプリのすべての機能に簡単にアクセスできるようにします(オンラインでもオフラインでもアクセス可能)。詳しくは、Parallels Desktop のウェブサイトをご覧ください。
- 従業員に対して Google Play のアプリを自動的にインストールして固定します。詳しくは、ChromeOS デバイスに Android アプリをインストールするをご覧ください。
- ビジネスで優れたカスタマー エクスペリエンスを提供する方法については、RingCentral コンタクト センター ソリューションをご覧ください。
- 従業員が Windows アプリを利用する必要がある場合は、次の VDI ソリューションとその導入方法をご覧ください。
- Citrix のガイドまたは次の動画をご覧ください。
- VMware Horizon のガイドまたは次の動画をご覧ください。
Chrome Enterprise: Setting up VMware Horizon for managed guest sessions - Cameyo のガイドまたは次の動画をご覧ください。
Chrome Enterprise: Setting up Cameyo for managed guest sessions
- Citrix のガイドまたは次の動画をご覧ください。
社員の生産性を維持する
従業員が場所に関係なく生産的に仕事を進められるようにするためのさまざまなソリューションがあります。
- 管理コンソールから、すべての Windows、Apple Mac、Linux デバイス上の Chrome ブラウザを管理できます。
- ChromeOS のビデオ会議ソリューションを使用すると、従業員はいつでもコミュニケーション、コラボレーションできます。詳しくは、ChromeOS デバイスを使用したビデオ会議をご覧ください。
- Google Workspace(ビデオ会議、グループ チャット、共同編集可能なドキュメントの各種アプリを含む)を使ってリモートで仕事をする方法の詳細については、Cloud OnAir のオンデマンド コンテンツ(Google Workspace でのリモートワークまたは Google Workspace を使ったリモートワーク)をご視聴ください。
- ChromeOS Flex を使用すると、Windows デバイスおよび Mac デバイスを再利用して ChromeOS として使用することができます。
- Chrome Enterprise Premium リモート アクセスを使用すると、従業員や契約社員などのユーザーは従来の VPN を使用することなく、ほぼどこにいても安全に仕事をすることができます。詳しくは、Chrome Enterprise Premium をご覧ください。
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