2007年6月2日、ウゴ・チャベス(%%Hugo Chavez%%)大統領支持者らが首都カラカス(%%Caracas%%)で開いた集会に出席し、歌を歌う同大統領。(c)AFP/Juan BARRETO 【6月3日 AFP】ウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領が自身に批判的な民放テレビ局「RCTV」を放送停止に追い込んだことに対する非難が高まる中、大統領支持者が2日、首都カラカス(Caracas)で、チャベス大統領への支持を訴えるデモ行進を行った。 同日デモに参加したのは、チャベス大統領の政策により恩恵を受ける公務員や会社員。落下傘降下兵時代に同大統領が着用していたベレー帽の色にちなんで赤いTシャツと帽子を着用し、「テレビとラジオの民主化」をスローガンに掲げた。行進する数千人の支持者は「チャベスは去らない!」と声を張り上げ、トラックやバスに積まれた拡声器からは、大統領を支持するメッ