最近Bluetooth通信のプログラムを書いてるですが、突然落ちたりするので調べて行くと参照しているオブジェクトが既に解放されていたりとメモリー管理の問題がよく発生していました。そこで、もう一度Objective-Cのメモリー管理に付いて学んでみました。 インスタンスの生成・解放 iPhone用のObjective-Cではガベージコレクションはサポートされてないので、オブジェクトの生成・解放はプログラムが正しく面倒をみてあげないとメモリーリークしたり、解放済みのオブジェクトを参照したりして誤動作してしまいます。 Objective-Cではオブジェクトの生成・解放を管理するために、リファレンスカウンターを使っています。これは生成されたオブジェクト(メモリー)が参照されている数で、オブジェクトを利用する場合このリファレンスカウンターを +1 し、不要になったら -1 します。ちなみに、オブジェ