将棋の藤井聡太王位(22)が今月9日、静岡県牧之原市を訪問した際、市内の旧家で今春見つかった200年以上前の詰将棋(つめしょうぎ)が披露されました。藤井王位が一目で解いてみせたこの詰将棋に、解答とは別の謎が秘められていたことが、その後の調べで分かりました。愛好家が「約20年ぶりの大発見」と興奮し、藤井王位も「気づかなかった」と驚いた、図面に隠された秘密とは―。東京新聞連載「バン記者・樋口薫の棋界見て歩き」の「盤外編」としてお伝えします。(樋口薫)
リニア中央新幹線の工事が原因とみられる水位低下が確認された岐阜県瑞浪市大湫町の一部地点で地盤沈下が確認された問題で、JR東海は13日、同町内で住民説明会を開いた。同社によると、同町内の地表の高さの測定結果や17日から実施する家屋調査について説明をしたという。 住民11人が会場を訪れ、JR社員らが個別に説明をした。説明会は非公開で、終了後にJR側が住民から聞き取った内容を公表。それによると、「地盤沈下で田んぼへの影響も心配」「大湫が元の状態に戻るようにしてほしいが、最終的に補償の話になることも致し方ない」などの質問や意見があったという。 JR東海によると、5月末以降に地表面を計測した30カ所のうち、12カ所で0.6センチ以上の地盤沈下が確認された。そのうち2カ所は2センチ以上で最大で2.4センチという。 原因は特定できていないが、同社の丹羽俊介社長は「トンネル工事による水位低下の影響を否定で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く