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キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。トランポ・ツーリングも。関東中心に北海道、四国、九州。スキーや食べあるきもあり。

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2018/09/01

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  • 2024トランポ高原ツーリング3

    県道471号線をもどり、国道292号線で湯田中方向にくだると、すぐに丸池だ。丸池は30年以上前に草レースにでたスキー場なのだ。回転と大回転に出場したのだが、ゲレンデを見上げても、コースをおもいだせない。傍らにはモニュメントがあり、長野オリンピックの際に聖火ランナーが出発した地点とあった。ここから大回転のおこなわれた焼額山にランナーはむかったとのこと。ここは長野オリンピックの舞台にもなっていたのだ。感慨にふけっていると足元に動物の糞がある。馬糞のようだ。振りかえると馬とポニーがいた。観光用でもないような感じだが、誰かの趣味なのだろうか。草レースのときは丸池のホテルにとまったのだが、奥の建物だっただろうか。30年以上も前のことなので判然としなかった。湯田中までくだると気温は29℃となった。和菓子や美術館で人気...2024トランポ高原ツーリング3

  • 2024トランポ高原ツーリング2

    7キロのダートをぬけて舗装路にでると、キャベツ畑がひろがっていた。こんな山の中まで開拓しているのかと、驚くような高地、寒冷地にである。そしてこの先に何キロにもわたって農地がつづいていた。畑には大型トラックが多数きていて、段ボールにつめたキャベツを積み込んでいる。東京方面にはこぶのだろう。キャベツをつくって、朝早くから収穫する農家の方々と、それをはこぶ運送業の人たちが、精一杯はたらいている。段ボールにつめるまでが農家の仕事で、車につみこむのはドライバーの役目のようだ。日本人はつくづく骨惜しみをしない、真面目な民族だなとおもう。この地域は北海道のような広大な耕作地がひろがっていた。つつじの湯で国道144号線にぶつかると右折して東にすすむ。草津で昼食をとるつもりだったが、まだ早いので、その手前の長野原のセブンイ...2024トランポ高原ツーリング2

  • 2024トランポ高原ツーリング1

    9月6日。金曜日。今週末も35℃以上の暑い日がつづく。そこでトランポにバイクをつみ、すずしい高原に走りにゆくことにした。夕方に自宅をでて、群馬県下仁田町の道の駅で前泊する。ここの気温が高かったら、さらに先にゆくつもりだったが、暑くはなかったのでここで泊まることにした。夜はタコの刺身ときんぴらごぼう、とんかつの太巻きで一杯である。2024年シーズン22日目の車中泊。9月7日。土曜日。道の駅しもにたの朝。5時過ぎに起床した。車内の気温は26℃で外にでるとすずしい。カップめんの朝食をとり、車内をととのえて6時に出発した。群馬県から長野県にはいり、東御市から県道94号線に折れて湯の丸高原にのぼってゆく。標高1732メートルの地蔵峠をこえて湯の丸スキー場に到着した。ここまでくればすずしい。時刻は7時半。湯の丸スキー...2024トランポ高原ツーリング1

  • 2024トランポ高原ツーリング4

    2024トランポ高原ツーリング4

  • 2024秩父車中泊の旅2

    8月25日。日曜日。道の駅・龍勢会館の朝。龍勢とは、神事で竹をロケットのようにして飛ばすのだが、その竹ロケットを龍勢とよぶのである。打ちあがった龍勢はパラシュートのような傘をひろげて、ゆらゆらとおりてくるのだ。車中泊をしていたのは私たち以外に自動車が2台とトラック2台だった。私たちはスライド・ドアの窓に網戸を設置しているので、ここから風をいれて暑さをしのぎ、エンジンは切っていた。私たち以外の車は朝までエンジンをかけてエアコンで涼をとっていた。エンジンをかけていると、いつまでたっても車内は暑いんだよね。ヤオヨシで半額の199円で買った助六を家内とわけて朝食とし、8時に出発した。昨日いった蕎麦屋、本家・原の姉妹店のうどん店をみにゆく。店はコンビニのあるビルの一角にあった。昼はうどんで夜はスナックなのだろうか。...2024秩父車中泊の旅2

  • 2024秩父車中泊の旅1

    8月24日。土曜日。雨が降る予報なのでバイクにはのれない。そこで家内と車で埼玉県の秩父にそばをたべにゆくことにした。むかったのは本家・原というお気に入りの店である。本家・原は行列店なので11時開店の1時間前につくようにした。順番待ちのリストは2番目で、車のなかで開店をまつ。当日は日差しが強く暑かった。暖簾がかかるとすぐに席に案内された。店内は古民家風のつくりである。天ざるそばをふたつ注文する。1500円×2の3000円とお値打ちだ。細切りのそばに辛めのつゆ。たっぷりの天ぷらで満足した。店をでるとたくさんの人が行列をしていた。食後は矢尾百貨店にゆく。秩父にくると、かならずこのレトロなデパートをのぞくのが定番のコースなのだ。各階をまわってゆくと、屋上の遊園地がなくなっている。ここにいた、ちょび髭をはやしたお巡...2024秩父車中泊の旅1

  • エアマットの買い替え

    2024年の8月。福島県の只見町にキャンプツーリングにでかけた際に、エアマットが寿命をむかえてしまった。一部が風船のようにふくらんでしまったのだ。接着がはがれたのだろうか。空気漏れはないが、これでは使えないので買い替えることにした。これまでつかっていたのはプロモンテの製品だ。たぶん10年くらいはつかったとおもうし、使用感もよかったので、おなじものを購入することにした。左が旧で右が新である。定価はこれだがもっと安く手に入れた。アマゾンで買おうとすると、プライム会員への誘導がフィッシング詐欺のようにえげつないので、楽天にチェンジした。楽天のほうが数10円高かったが、アマゾンはもうごめんだ。しつこいし、悪質だ。新旧の比較。テントでもプロモンテを使用している。エアマットの買い替え

  • 尾瀬岩鞍リゾートホテルの再生

    日経新聞に埼玉県のレトロ温泉、玉川温泉の記事がでていた。私は利用したことはないのだが、特徴のある施設なので前から興味をもっていた。元々古い施設だったことから、昭和レトロな雰囲気にして、客数増を実現したとのこと。温泉道場という会社が運営しているそうだ。記事を読みすすめると、同社は尾瀬岩鞍リゾートホテルの再生コンサルにたずさわるとのこと。スキーをしない人も楽しめる施設にする策をねっているそうだ。ここで思い当たるのは、新潟県の老舗スキー場、石打丸山スキー場だ。石打丸山はスキーをしない人も集客したいと、スキー場内にグランピング施設をつくったり、スノーボードを優先してコブ斜面をつぶしたりした。その成否については知らない。ただスキーヤーの私には、退屈なスキー場になってしまったので、大好きだった石打丸山にゆくのはやめて...尾瀬岩鞍リゾートホテルの再生

  • 2024只見キャンプツーリング3

    8月4日。日曜日。福島県只見町の奥会津ただみの森キャンプ場の朝。4時半に寒さで目をさました。明け方に気温が下がったのだ。昨夜は何もかけずに眠っていたから、油断していた。キャンプ場にはガスがかかっていたが徐々にはれてくる。昨夜は遠雷がきこえていたので、雨にそなえてセローを炊事棟にいれておいた。降雨はなかった。バイクをひきだしてカップ麺の朝食をとる。この野営場はゴミがすてられるのがありがたい。準備をととのえて7時10分に出発する。肌寒いのでカッパを着ようかとおもったが、走ってみると不要だった。気温は24℃と表示されていた。国道252号線をゆくと、会津塩沢で只見線の列車においついた。只見線は時速50キロほどで走っている。国道でしばし並走した後で先行する。河井継之助記念館の先でバイクをとめて、只見線のディーゼル車...2024只見キャンプツーリング3

  • 2024只見キャンプツーリング2

    十日町から国道252号線で山間部をゆくと気温はさがったが、堀之内にくだると気温はまたしても35℃だった。汗がにじむ。JAでガスを入れると燃費は51K/Lだ。新潟の小出から福島県只見町にむかう。山にのぼってゆくと気温は32℃に下がったが、スノーシェッドがかかるこの山道もあつい。ときどき熱風をかんじる。六十里越えトンネルをぬけて福島にはいると田子倉湖が見えてきた。湖を見下ろす風景は、何度みてもダイナミックだ。こんな絶景はあまりないのではなかろうか。この湖をながめるのがこのコースのハイライトだ。峠をくだり、16時前に宿泊地の奥会津ただみの森キャンプ場に到着した。ここは毎年のように利用しているお気に入りの野営場だ。バイク・ソロ・キャンプは1000円である。場内は空いている。暑いからだそうだ。キャンプは3組しかいな...2024只見キャンプツーリング2

  • 2024只見キャンプツーリング1

    灼熱の千葉キャンプツーリングにいった翌週。8月3日の土曜日に福島県只見町にキャンプツーリングにでかけた。気温が35℃以上になるとツーリングはできないとおもいしったばかりなのだが、会津の高原ならすずしいのではないかと考えたのだ。性懲りもなく。先週はDR650RSででかけたので、今週の相棒はセローである。セローはセル一発でエンジンがかかって、軽くてスムーズ。今回は林道をはしる予定もないので靴はスニーカーにした。会津はすずしいのだろうが、その往復の地となる埼玉や群馬、栃木の暑さが鬼門である。そこで朝はやい時間にでて、埼玉と群馬が高温にならないうちに通過してしまう作戦をとった。それでも群馬県はいると気温があがってきたので、国道から山側の県道にそれて、赤城山のふもとから渋川にむかうと、昔の郵便ポストをたくさんならべ...2024只見キャンプツーリング1

  • 2024灼熱の千葉キャンプツーリング3

    7月28日。日曜日。オレンジ村オートキャンプ場の朝。5時半に起床する。昨夜バイクに朝露がかからないようにカッパをかけておいた。その雨具には水滴がたくさんついていた。カップめんの朝食をとる。気温は25℃以下の感じで、虫もよってこずに快適だった。しかし日がのぼってくると、テントのまわりは日陰ではなくなってゆく。日向にはいられないのだ。7時15分に出発する。DRはキック3回で始動した。キャンプ場のみかん山からおりてゆくと、辻に六地蔵がまつられていた。昨日は夕立を警戒してゆかなかった、安房白浜から洲崎をとおって館山へとまわる、房総半島南端の周遊ルートをゆく。フェニックスのたちならぶ先に野島崎灯台が見えた。野島崎から洲崎にすすむ。公園がいくつもあるがいずれもキャンプ禁止とある。マナーのわるい人間が野営をして顰蹙をか...2024灼熱の千葉キャンプツーリング3

  • 2024灼熱の千葉キャンプツーリング2

    予約をしていた南房総市のオレンジ村オートキャンプ場に16時に到着した。ここはみかん山をキャンプ場にしている施設で、バイク・ソロ・キャンプは2300円だ。空いているサイトならどこでも利用できるとのことで、野営場所をさがす。手前にある第一サイトは人が多いので、奥の第二サイトにきめた。予約するときに電話で混んでいますか、と聞いた。すると、ぜんぜんです、とのこと。第一サイトは60パーセントほど埋まっていたが、第二サイトは30パーセントくらいで、となりと距離をとった日陰に野営場所をさだめた。日向には暑くていられないのだ。テントをたてて椅子とテーブルを用意する。今回からワークマンのチェアとテーブルにしたが、これが安くてつかいやすかった。チェアは1780円で、テーブルはセールで半額の499円だった。オレンジ村は2019...2024灼熱の千葉キャンプツーリング2

  • 2024灼熱の千葉キャンプツーリング1

    7月27日。土曜日。パリ五輪開幕の朝。フランス国鉄は放火で電車がとまり、大混乱しているとニュースがつたえている日に、千葉県にキャンプツーリングにでかけた。今回の相棒は積載力のあるDR650RSである。今日と明日は関東で最高気温が35℃になり、東京以北は雷雨も予想されている。そんな中で南房は海風がふくため30℃くらいにしかならず、夕立もないので目的地とした。南房総はすずしいのだろうが、その入口の千葉市までゆくと気温は上昇し、35℃くらいある感じだ。千葉市街で給油をしたがそこでペットボトルの水を1本がぶ飲みする。燃費は21、7K/L。すでに暑さにやられ気味である。茂原街道にはいって潤井戸をすぎると気温はさがったが、その先でまた酷暑となった。たまらずに道の駅ながらに立ち寄り、エアコンのきいた部屋ですずむ。道の駅...2024灼熱の千葉キャンプツーリング1

  • 2024秩父ツーリング

    6月29日。土曜日。キャンプ・ツーリングにゆこうとおもっていたが、日曜日の午後に雨予報がついてしまった。日曜の早い時間にかえってくれば雨降りはかわせるかもしれないが、あわただしく走るのはいやだし、じっさいに降られると辛いので、土曜日だけの日帰りツーリングに変更することにした。しばらく走っていない埼玉県の秩父にむかうことにする。今回の相棒はDR650RSだ。DRはキック4回で始動した。朝はすずしく、気分良くはしりだす。国道299号線をゆき、西武線の正丸駅で休憩すると、ジムニーがたくさんあつまっていた。オーナーズ・クラブのあつまりのようだ。ひさしぶりに360ccの2ストのジムニーをみた。古いジムニーもいい。見ているとなんだか欲しくなってしまった。正丸トンネルをぬけて秩父にすすむ。国道140号線を三峰口までゆき...2024秩父ツーリング

  • ソロの林道ツーリングは危険ではない

    ひとりで林道ツーリングをしていると言うと、何かあったときに危険ではないか、ソロでゆくべきではない、という人がいる。林道を走ったことのない人間が得てしてこういうことを口にするのだが、アクシデントなどほとんどおきないことは、私のブログを読んでいただいている方はおわかりだと思う。中には命の危険がある、クマにあったらどうする、と極端なことを言う者もいる。舗装路しか走らないライダーにこう言う者がおおい。ほとんど交通量のない林道を走っているほうが、国道などをゆくよりも危険はないのだ。クマは北海道の林道もかなり走っているが、出会ったことはない。ブラインド・コーナーではフォーンを鳴らしながらすすむからだとおもう。クマを見たのは軽井沢にむかう碓井バイパスと、福島県の博士峠の国道わきの2回だけだ。いずれも交通量の多い舗装路で...ソロの林道ツーリングは危険ではない

  • 2024長野トランポ林道ツーリング5

    信濃山林道などとの三叉路にもどってきた。バイクは登山口をむいているが、右の茂来林道をくだる。ジャリダートを下ってのぼってくだり、2、7キロで舗装路にでた。ここからわずかな距離の舗装林道をゆくのだが、その先にある牧場にいる犬が気がかりだ。牧場の犬には今年も吠えられてしまった。つないであるので危険はないのだが、4匹もいると迫力があって不安になる。牧場のはずれで舗装がきれるので写真をとるのだが、その間も吠えつづけているから、茂来林道の最大の難関は、この犬たちである。茂来林道ダートの後半部にはいった。道はずっと上りで、3キロほどはジャリが入れてあり整備されている。その先は落石があり、わだちもあって荒れてくる。頂上に近づくと道のわきに草が生い茂るようになった。牧場から6キロでピークについた。桐と山ツツジの花がさいて...2024長野トランポ林道ツーリング5

  • 2024長野トランポ林道ツーリング4

    6月9日。日曜日。道の駅ヘルシーテラス佐久南の朝。天候は薄曇り。車内の気温は17℃だ。朝の5時半から道の駅のなかの水路をさらったり、除草をするのに重機をうごかしている業者がいる。日曜日の朝にどうかしていると思うが、田舎にはいなかの理屈があるのかもしれない。いずれにしてもものすごい音をだしつづけていた。今日は寒くないように、スリー・シーズンのジャケットに革のグローブをつけて出発した。国道141号線を南下し、国道299号線に左折して十石峠にむかってゆくと、茂来林道(もらいりんどう)の入口についた。茂来山登山道の看板が目印だ。林道・茂来線の看板もたっている。入口から山の中にはいってゆくと4、1キロでダートになった。朝のしずかな林道をゆく。4キロで林道・鍛冶の入線が分岐していた。茂来林道は3年連続ではしっているが...2024長野トランポ林道ツーリング4

  • 2024長野トランポツーリング3

    県道480号線で小海リエックス・スキー場にむけて山にのぼってゆくと、また冷えてきた。県道をすすみ、国道299号線との交差点の手前にある日石林道の入口に到着する。その手前にある、この後で走る八ヶ岳林道の入口も確認しておいた。日石林道にはいろうとしていると、林道から都内ナンバーのハイエースがでてきておどろいてしまった。地権者か工事関係者だろうか。日石林道は入るとすぐにダートになる。ジャリの入れてある整備された林道だ。白石団地の看板があるが、開発されそうには見えない。見通しがわるいところは獣よけにフォーンを鳴らしていった。4、4キロで舗装路になり牧場にでた。牧場には黒牛がいたが鹿もいっしょに草をはんでいる。黒牛の左に7頭の鹿がうつっているのだが、見えるだろうか。日石林道をでて五箇にくだるとオオデマリが咲いていた...2024長野トランポツーリング3

  • 2024長野トランポ林道ツーリング2

    東山林道をでて国道141号線を南下し、県道68号線におれて川上村にやってきた。川上村は気温がひくい。また寒くなってきた。10時20分にスーパーのナナーズに入って弁当を物色する。豚ロースかつ弁当637円をもとめて、スーパーの2階にあるラウンジで昼食とした。とんかつは肉厚でたべごたえがある。甘辛いみそだれもよく、ボリュームも十分で満足した。ナナーズにはイートインコーナーがあるので利用したかったが、時間がはやくてまだ営業していなかったのが残念だ。いずれにしてもここで食事をすることが今回のツーリングの第二の目的だった。今回のツーリングの第三の目的である川上牧丘林道にむかう。林道の入口には獣よけのロボット・ウルフがいて、警戒音を発していた。林道に入ると山ツツジがさいていた。林道の出だしは舗装されている。2、4キロで...2024長野トランポ林道ツーリング2

  • 2024長野トランポ林道ツーリング1

    6月7日。金曜日の夕方。仕事をおえて長野県佐久市にトランポ林道ツーリングにでかけた。今回の相棒はセローである。この日は道の駅ヘルシーテラス佐久南で車中泊をした。夜は刺身にポテサラ、アジフライで一杯である。2024年シーズン19日目の車中泊。6月8日。土曜日。道の駅ヘルシーテラス佐久南の朝。天候は晴れ。昨晩は毛布2枚をかさねないと寒いほどだった。車を空いている第3駐車場に移動してセローをおろす。日中の気温はあがる予報なので、メッシュ・ジャケットをきて走りだすが肌寒い。耐えられないほどならばカッパをきるつもりで我慢していった。県道93号線で群馬県との県境の田口峠にむかう。途中にある東山林道が目的だ。臼田の町から山にむかうと新海三社神社があった。偶然とおりかかったのだが、とてもおごそかな神域なので、後でまた来よ...2024長野トランポ林道ツーリング1

  • 2024茨城つくばツーリング

    6月1日。土曜日。2024年初のツーリングにでかけた。今年はGWにビワイチにいったり、家内と車中泊の旅にでたりして、バイクは出遅れたのである。この日の相棒はDR650RSで茨城県をめざした。まずむかったのは筑波山にある薬王院である。筑波山の東をはしる県道41号線から、つくし湖におれると、舗装林道のような参道があった。つくし湖から1キロで薬王院に到着した。案内にしたがって石段をのぼってゆく。階段をあがると庫裏があり、おだやかな女性が本堂は右手にあるとおしてえくれた。ご住職の奥様だろう。すすむとお不動様がいて、ふどうの水がながれていた。スダジィの巨木がある。県の天然記念物だそうだ。別の木のほこらには仏様とお地蔵さまたちがまつられていた。さらに上ってゆくと本堂がみえてきた。鐘楼の鐘をつかせていただいて、本堂にお...2024茨城つくばツーリング

  • 2024ビワイチ5観光編

    5月5日。日曜日。道の駅びわ湖大橋米プラザの朝。道の駅の園地には彫刻家の佐藤忠良の作品がある。佐藤忠良は大好きな作家なのだ。前回ここで車中泊をしたときにこの像に気づいて、また見たいとおもっていた。ご興味のある方は「道の駅と駅前にある佐藤忠良の作品』、『小江戸・川越』をどうぞ。朝食はカップ麺だ。ビワイチは昨日でおわった。今日は予備日で、行きたいところを車でまわる予定である。大津にある三井寺(みいでら)にむかう。ナビのしめすままにゆくと、無料の自動車専用道の湖西道路にはいり、あっという間に到着した。駐車料金は500円で拝観料は1000円である。三井寺は紫式部の父が出家したお寺だそうだ。釈迦堂。鐘楼。金堂(本堂)。三井寺の境内は広大だ。大津は京都まではわずか18キロである。大津京という都がおかれたこともあるから...2024ビワイチ5観光編

  • 2024ビワイチ4

    ビワイチ、2日目の午後。昼食後に国道303号線で小さいがきついピークをこえ、県道557号線におれて琵琶湖の北端の大浦にむかうと、リヤ・タイヤから、ゴットン、ゴットンと嫌な振動がでだした。チューブラー・タイヤはリムに接着剤でとめてある。それが賤ケ岳のくだりではずれたのだろうとおもって点検すると、やはりタイヤがずれてしまっていた。タイヤが進行方向にずれて、エア・バルブがひっぱられて歪みがでたのだ。さっそくタイヤをリムにはりなおそうとしたが、接着剤が古くてきいていない。しかも接着につかうリム・セメントをわすれてきてしまった。修理をすることはできず、このままゆくほかない。このあとはずっとゴットン、ゴットンとやりながら走ることになった。湖北ではお祭りをやっていた。神輿がでて、裸の男たちがかつぎ、羽織袴の世話人たちが...2024ビワイチ4

  • 2024ビワイチ3

    5月4日。土曜日。道の駅あぐり栗東の朝。天候は晴れ。GWの4連休はずっと晴天の予報である。朝食はカップ麺だ。ピエリ守山の駐車場は7時半からなので時間調整をして、給油もした。燃費は10、1K/L。7時15分にピエリにつくと駐車場はもうあいていた。気温は16℃。日中はまた25℃を上回る予報だ。準備をととのえて7時半すぎに出発する。まず12キロ走行して野洲駅に到着した。足は快調でついついペダルを踏みこんでしまうが、今日は長丁場になるから自重する。しかし不安だった右膝も痛まないから気持ちがかるかった。野洲駅前で自転車を分解する。サドルだけ袋におさまらない。輪行袋のショルダー・ベルトを肩にかけて、サドルをもってホームにあるいた。8時30分の電車にのる。弾丸電車で田園地帯をはしりぬけ8時50分に彦根駅についた。自転車...2024ビワイチ3

  • 2024ビワイチ2

    湖岸を北上してゆくと延々とキャンプ場がつづくようになり、たくさんの人たちがバーベキューをやっていた。肉を焼くにおいがただよっている。ヨシ原も点在していてオオヨシキリが鳴いていた。ビワイチのサイクリストもたくさんいる。13時すぎ。疲れてきたので道の駅草津でやすむことにする。日差しがつよくなり日陰をさがしてやすんだ。ここまで39、8キロ走行したとスマホに記録されている。メモをとり水分を補給してまた走りだした。すすんでゆくと琵琶湖大橋が見えてきた。琵琶湖は南のほうは生臭い水のにおいがするが、大橋くらいまで北上するとそれがなくなる。出発点の琵琶湖大橋までもどると走行距離は45、8キロで、右膝がすこし痛むがまだゆけそうだ。時刻は13時44分。明日の走行を楽にするために距離をのばすことにする。先までいって、電車にのっ...2024ビワイチ2

  • 2024ビワイチ1

    2024年のGWに、サイクリングをはじめた10代のころからやってみたかった、ビワイチ(琵琶湖一周サイクリング)にゆくことにした。GWの5月2日。木曜日。平日の夜に車で第2東名をすすみ駿河湾沼津SAで休憩する。時刻は20時過ぎだがフードコートは混雑していた。今夜のうちにできるだけ琵琶湖に近づきたい、少なくとも渋滞ポイントの音羽蒲郡は通過したいとおもっていると、その先の岡崎で車の流れがとまってしまった。時刻は22時だ。30分停滞したが、車7・8台がからむ事故だった。23時に岡崎SAについた。今夜はここで泊まることにする。鯛とイサキの刺身、鳥の唐揚げで一杯である。2024年シーズン14日目の車中泊。5月3日。金曜日。岡崎SAの朝。6時前に起床した。天候は晴れ。スーパーで買ってきたおにぎりとなめこ汁の朝食をとる。...2024ビワイチ1

  • セローのリコール

    2022年につづいてまたセローのリコールの案内がきた。О2センサーが正常なのに異常と検知して、警告灯がついてしまうトラブルだそうだ。通知がきてからそのままにしていたのだが、お世話になっているショップにいってECUを書き換えてもらった。前回もソフトの修正だったが、パソコンをバイクにつないで修理するのは、昭和のキャブレター世代には不思議なかんじがする。作業は20分ほどで終了した。距離は12089キロ。セローのリコール

  • 浜名湖・花博2024 車中泊の旅 2

    4月29日。月曜日。浜名湖SAぷらっとパークの朝。天候は晴れ。昨夜は車のなかから浜名湖がみえる場所で泊まった。浜名湖SAにもたくさんの車中泊組がいる。SAの売店で土産を買った。舘山寺にあるうなぎ店の『志ぶき』にゆこうかと思いたったが、ネットで予約状況を確認すると、席がとれるのは17時15分だ。これでは今日中にかえれなくなるので、うなぎは次回のたのしみにすることにした。花博のひらかれている、はままつフラワーパークに到着したが駐車場は満車だった。無料駐車場は800メートル先にあるとのこと。そんなに歩けないので、近くにあった1000円で止めさせてくれる駐車場にハイエースをいれた。はままつフラワーパークは広大な施設だ。概要をつかむために100円でのれるフラワートレインで場内を一周する。これが楽しかったりする。パー...浜名湖・花博2024車中泊の旅2

  • 浜名湖・花博2024 車中泊の旅 1

    2024年のGW。静岡県の浜名湖でひらかれている浜名湖・花博2024に、花好きの家内の希望で出かけた。4月27日の土曜日に出発したが、午後から出たので渋滞にはあわないですんだ。東名の富士川SAで休憩すると、ゆるキャンのコーナーがある。ゆるキャン、まだまだ人気だ。この日は三方ヶ原PAでとまった。夕食はカツオの刺身から時計回りに、枝豆、姫タケノコの煮物、イカの唐揚げ、きんかん、炊き込みご飯、茶わん蒸し、湯葉、などである。2024年シーズン12日目の車中泊。4月28日。日曜日。三方ヶ原PAの朝。昨日イオンで買ってきたおにぎりとカップ味噌汁で朝食をとった。浜名湖・花博2024は浜名湖ガーデンパークとはままつフラワーパークの2か所でひらかれている。まず浜名湖ガーデンパークにむかう。浜名湖西ICで東名をでて浜名湖ガー...浜名湖・花博2024車中泊の旅1

  • 2024緑のヘルシーロード・サイクリング

    埼玉県南部の川口市から、北端の行田市までサイクリング・コースがはしっているのを知った。緑のヘルシーロードという名前のサイクリング・コースだ。山のない平地をゆくコースなので、今シーズン初のサイクリングでここを走ることにした。4月20日。土曜日。車にロードレーサー(この自転車を組んだ40年前はロードバイクということばはなかった。ロードレーサーとよんだのである)を積んでゆき、さいたま市のさぎ山記念公園からスタートする。緑のヘルシーロードは片道57キロで、往復するのは足慣らしとしては長すぎるから、ここまで車できたのだ。ここからだと片道40キロほどで、往復すると80キロになる。サイクリング・コースは見沼用水路沿いをゆく。すすんでゆくと見沼弁財天があった。素朴な弁天様だ。道端にはたんぽぽが咲いている。緑のラインがひか...2024緑のヘルシーロード・サイクリング

  • 冬タイヤをノーマル・タイヤに交換

    2024年シーズンのスキーは終了したので、スタッドレス・タイヤを夏タイヤに交換した。雪山はGWのころまで雪がふることがあるから、毎年この時期になるのである。作業はプロにおねがいした。距離は129260キロ。今シーズンの冬タイヤの走行距離は5878キロだった。タイヤは2年目で、1年目とあわせると10421キロの走行だ。冬タイヤをノーマル・タイヤに交換

  • おでん お多幸

    4月上旬。寒いうちにおでんで一杯やりたくて『お多幸』を利用した。まず生ビールとウーロン茶でスタート。ビールはサッポロ黒ラベル。うまい。まずは目的のおでんを注文する。玉子から左まわりに、じゃがいも、さつまあげ、大根、がんもどき、ちくわぶ。たべやすく切ったきれいな盛りつけ。ただ熱々ではないのが残念。器はとてもよい。かつおのたたき。これまたみごとなセンスの盛りつけだが、刺身がうすい。もうちょっと刺身を厚くしてほしいな。味はよい。ビールから菊正宗の熱燗にチェンジ。私の好きなツンとくる庶民的な日本酒。百年の孤独があったのでロックでたのむ。百年の孤独は何十年も前から聞いていたがはじめて飲んだ。ウィスキーのようなテイスト。私は焼酎は焼酎らしいのが好みだな。ふきのとうの天ぷらがあったので注文する。ふきのとうは大きいもの、...おでんお多幸

  • 2024スキー19日目かぐらスキー場 Tシャツで春スキー

    4月12日。金曜日の夕方。2024年シーズン19日目のスキーにでかけた。むかったのは新潟県のかぐらスキー場で、2週連続のかぐらである。群馬県沼田市のスーパー・フレッセイで買い物して、かぐらスキー場のみつまたステーション近くの道の駅、みつまたで前泊した。夜はマグロの刺身や餃子、唐揚げで一杯である。沼田の気温は13℃。苗場は4℃だった。2024シーズン11日目の車中泊。4月13日。土曜日。道の駅みつまたの朝。天候は晴れであたたかい。かぐらのHPによるとスキー場の気温は4℃とのこと。みつまたステーションに移動してリフト券を買う列はこれくらい。リフト券1日券は6800円だが、だれでもアプリをダウンロードすれば入れる、セイブ・プリンス・クラブの割引で6300円になった。それに駐車場代が1000円だ。ロープーウェイの...2024スキー19日目かぐらスキー場Tシャツで春スキー

  • 2023シーズンのキャンプと車中泊

    2024年も4月になっているが、2023年シーズンのキャンプと車中泊をふりかえってみたい。キャンプ・ツーリングには2回でかけた。いずれも相棒はセローで、場所は福島県只見町にある奥会津ただみの森キャンプ場(『福島応援キャンプツーリング』)と、同じく福島県棚倉町の山本不動尊のおくにある山本公園キャンプ場だ(『只見キャンプツーリング』)。ただみの森キャンプ場は毎年のように通っているお気に入りの野営場だ。新潟から福島へと絶景のルートを走ってゆく。新潟の蕎麦と福島の温泉もたのしみである。一方の山本公園キャンプ場ははじめて利用したが、キャパがすくないし、バイクを入口において荷物を手ではこばなければならないから、もうゆかないとおもう。ただここのお不動様にはまたお会いしにゆくだろう。植栽がきれいできよらかなお寺なのだ。車...2023シーズンのキャンプと車中泊

  • 2024スキー18日目かぐらスキー場で春スキー

    4月5日。夕方に自宅をでて新潟県のかぐらスキー場にむかった。渋川から雨となり、雨と濃霧の三国峠をこえて、かぐらスキー場のみつまたステーション近くの道の駅みつまたで車中泊をする。夜は沼田のフレッセイで買ってきたカツオのたたきと、油淋鶏で一杯である。2024年シーズン10日目の車中泊。4月6日。土曜日。道の駅みつまたの朝。天候は快晴。真冬仕様のベットで寝ていると暑かった。スキー場の気温は2℃とのこと。かぐらスキー場のみつまたステーションに移動して、用意をしているとリフト券の販売がはじまった。今年からシニア料金は廃止されたそうで、大人1日券は6800円だが、セイブ・プリンス・クラブのアプリをスマホにいれてあるので、会員割引500円で6300円となった。セイブ・プリンス・クラブは誰でも無料で会員になれる。リフト券...2024スキー18日目かぐらスキー場で春スキー

  • 2024スキー17日目川場スキー場で春スキー

    2024年シーズン17日目のスキーに群馬県の川場スキー場にでかけた。川場は今シーズン5回目である。スキー場までの山道に積雪はなく、1500円を支払って立体駐車場の3階に車をとめた。駐車場はすいていた。シニア1日券のリフト券は5200円だが、私は日本スキー場開発という、川場を運営している会社の株主なので、株主優待で1500円引きとなった。まず白鳥エキスプレスにのる。気温は4℃くらいだろうか。天候は快晴で風もないおだやかな日だ。高手ペアリフトだけうごいていなくて、高手スカイラインがすべれない。ここがいちばん好きだから、たのしみが半分なくなったように感じられて残念だ。高手スカイラインに雪はついているように見えるから、人気のないコースの運行はやめて、コストダウンをしているのだろう。株主としてはスキー場の判断は妥当...2024スキー17日目川場スキー場で春スキー

  • セローのバッテリー交換

    セローのバッテリーを交換した。バッテリーは昨年の暮れからだいぶ弱っていたのだが、オフシーズンなのでなんとかもたせてきたのだ。しかし春がちかづいてきたので手をうつことにした。バッテリーはアマゾンで購入した。国産の純正品、GSユアサ製である。台湾ユアサの代替品と値段はほとんどかわらないから日本製にした。こちらのほうが寿命がながいとの口コミなので。価格は10188円だった。作業はシートをはずすことからはじまる。シートはシート裏のボルトを2本はずすととりはずすことができる。つづいて右のサイドカバーをはずす。六角ボルト一本をはずして、カバーを手前にひくとサイドカバーははずれた。サイドカバーをとるとバッテリーがみえた。まわりにごちゃごちゃと配線がある。バッテリーは狭い空間につめこまれている。まずバッテリーを上下に固定...セローのバッテリー交換

  • 2024スキー16日目高峰マウンテンパークで試乗会

    3月24日。日曜日。2024年シーズン16日目のスキーに長野県の高峰マウンテンパークにでかけた。早朝に家をでてやってきたが、チェリーパークラインは峠の手前4キロの地点から積雪があり、チェーンをまいた。私のハイエースはFRで、スタッドレス・タイヤを装着していても、登坂は常にスタックの危険をともなうのだ。したがって早めに、安全な場所でチェーンを装着することにしている。峠道はものすごい急坂、ヘアピンカーブの連続で緊張した。眼下に雲海がひろがっていたが、眺める余裕はまったくなかった。高峰マウンテンパークはとても気に入っているのだが、このアプローチはあまりにもきびしい。高峰マウンテンパークは先週のバッチテストから2週連続で、今回はアルペンの試乗会があるとのことでやってきた。岩鞍でも試乗会はあったのだが、フィッシャー...2024スキー16日目高峰マウンテンパークで試乗会

  • 2024スキー15日目高峰マウンテンパークで合格

    長野県の高峰マウンテンパークに今シーズン15日目のスキーにでかけた。前日の金曜日にでて高速道のPAで車中泊をした。夜はケンタッキーのオリジナル・チキンで一杯である。2024年シーズン9日目の車中泊。ハイエースの中ではこんなかんじでくつろいでいる。ハイエースの荷台に折りたたみベッドをいれ、その下にスキーをおいている。ピンクのシートは板についた雪がとけてフロアを濡らさないようにするためのもの。ベットには毛布を4枚とシュラフなどをかさねている。これで-10℃まで安眠できた。私は車中泊の夜は酒を飲んで寝る。すると夜中にトイレにゆくことになる。車にもどってきて、ふとんや毛布ならすぐにもぐりこめるが、シュラフだと入れなかったことがあるのだ。寒い中でシュラフに入らずにただかぶってねたら、それは体をこわす。私は自分でそう...2024スキー15日目高峰マウンテンパークで合格

  • 2024スキー14日目川場スキー場でフリー滑走

    3月10日。日曜日。2024年シーズン14日目のスキーに群馬県の川場スキー場にでかけた。川場は今シーズン4回目である。早朝に家をでてスキー場にむかうと渋川から雪になった。スキー場への峠道には積雪があるとのことで、道の駅かわば田園プラザから無料のシャトルバスにのせてもらった。このバスはまことによいサービスだとおもう。ほかのスキー場もマネをすればよいのに。関越道はチェーン規制がされて渋滞しているそうだ。降雪はつよく、スキー場への登坂でスタックしている車がいる。シャトルバスはチェーンをまいているので順調に運航した。天候は午後から晴れる予報である。私は日本スキー場開発という会社の株主なのでリフト代が1500円引きとなった。白鳥ダウンヒルからスタートする。ゲレンデは圧雪の上に新雪がのっている状況だ。山頂にゆくクリス...2024スキー14日目川場スキー場でフリー滑走

  • 2024スキー13日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍バッチテスト

    2月25日。日曜日。道の駅かたしなの朝。天候はくもり。今日は岩鞍で2級のバッチテストをうけるつもりだ。前回シュテム・ターンだけ64点で合格をのがしているから、今日は合格証をゲットしたい。岩鞍のHPをみると道に雪はないとのこと。気温はベースで-3、3℃、山頂で-6、4℃と冷えている。岩鞍に移動してゲレンデにでた。この日はゴンドラがうごかないとのことで第3クワッドリフトにのる。バッチテストのおこなわれる国体女子沢コースにいって、コースのチェックと最後の練習をする。前回のバッチテストでは何の準備もしなかったので、今回は悔いがのこらないよう、失敗しないように、できることはすべてやるつもりなのだ。沢コースはアイスバーンの上にうっすらと雪がのっている状態だった。前日雪がとけてそれが夜の冷え込みで凍ったのだろう。エッジ...2024スキー13日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍バッチテスト

  • 2024スキー12日目川場スキー場でトレーニング

    2月24日。土曜日。2024シーズン12日目のスキーに群馬県の川場スキー場にでかけた。川場は今シーズン3回目だ。早朝におきて7時45分にスキー場についた。アクセス路に雪はないとのことなので、駐車料金の1500円をしはらって立体駐車場に車をとめた。カワバシティはにぎわっている。シニアのリフト1日券は5200円+デポジット料500円だが、私は日本スキー場開発という会社の株主なので、株主優待でリフト券が1500円引きとなった。明日ホワイトワールド尾瀬岩鞍で2級のバッチテストをうけるつもりだ。今日はその練習をするためにきたのである。ターンに左右差があると言われているので、左足のターンを意識して練習する。白鳥ダウンヒルから桜川コースと、白鳥スカイラインからシャミンダウンヒルを交互にすべった。リフトにのっているとさむ...2024スキー12日目川場スキー場でトレーニング

  • 2024スキー11日目白馬八方尾根スキー場2 1年に一度はゆきたい八方

    午後は林間コースで咲花ゲレンデにくだった。咲花北尾根クワッドで上にあがると超上級の北尾根コースがある。北尾根のコブ斜面をくだり、林間コースからはいれる急斜面をたのしんだりした。兎平の上にむかう。カフェレストランのビラールをのぞいてみた。外の風景をみながらワインやコーヒーをたのしんでいる人たちがいる。裏黒にいってみた。黒菱の奥にある非圧雪コースである。黒菱の奥へトラバースしてゆく。雪はガチガチに凍っているが景色は見事である。裏黒は急斜面、コブ斜面で林間コースのおもむきだ。尾根筋を北尾根方向にくだってゆく。スカイラインコースが見下ろせる。スカイライン第2ペアリフトにでた。最後は兎平をまわす。白馬にくるのは今シーズンの第一の目標だった。年に一度はここにきたかったのだ。どうせくるなら2日間はすべりたいから、天候を...2024スキー11日目白馬八方尾根スキー場21年に一度はゆきたい八方

  • 2024スキー11日目白馬八方尾根スキー場1 若者が働いている八方

    2月18日。日曜日。サンサンパーク白馬の朝。2日間白馬ですべった2日目。天候は晴れ。朝の車内の温度は4℃とあたたかかった。7時すぎに昨日とおなじ白馬第3駐車場に到着した。無料の駐車場は今日も混んでいる。気温はあたたかくて2℃だ。駐車場にはバイクできている人がいた。たしかに天候をよめば路面に雪はないとわかるが、大胆だなとおもう。神奈川ナンバーの方だが登山のようだった。じつはこの次の週には群馬県の川場スキー場にいったのだが、ここにもおなじバイクがきていた。ナンバーまで見なかったが、おなじことをする人が何人もいるとはおもえない。昼にはいなくなっていたから、川場も登山のようだった。駐車場から見えるまわりの山は白銀。朝日をあびている。今日も無料のシャトルバスで名木山ゲレンデにゆく。昨日の帰りはゴンドラ駅からバスにの...2024スキー11日目白馬八方尾根スキー場1若者が働いている八方

  • 2024スキー10日目白馬八方尾根スキー場2 外国のような八方

    午後は咲花北尾根クワッドで北尾根にあがった。クワッドをおりると超上級コースと看板がある。北尾根コースだ。このこぶ斜面をくだるが、兎平のほうがずっときびしい。このコースはほとんど滑走者がいないので、コースわきにすわって持参のおにぎりをたべた。ボルシチはおいしかったが量がたりなかったのだ。おにぎりをもっていてよかった。北尾根にはパークがあった。ここは練習によい斜面だがスキーでは浮いてしまうので移動する。スカイライン第2ペアで黒菱ゲレンデにむかう。レストハウス黒菱ビアーズカフェによってみた。メニューはこんな感じだ。外人さんがおおいためか若干高めだが許容範囲である。中央部をくだってみた。セントラルコースだろうか。ゴンドラ駅のある白樺ゲレンデにおりてきた。中間のゲレンデもおもしろい斜面だが、あまりにもスキー場がひろ...2024スキー10日目白馬八方尾根スキー場2外国のような八方

  • 2024スキー10日目白馬八方尾根スキー場1 雨の降る前に

    2024年シーズン、10日目・11日目のスキーに長野県の白馬八方尾根スキーにでかけた。2月16日の金曜日にでかけてオリンピック道路沿いにある道の駅おがわで前泊した。八方は遠い。高速をとばしてここにたどりついたのは22時半である。ここ数日は気温がたかく晴天がつづいている。道路に雪はないと予想したがそのとおりだった。来週になるとさらに気温があがって雨も降る予報がでているので、今シーズンでは最後のチャンスかもしれないとおもい、八方にゆくことにしたのだ。夜は海鮮鍋で一杯である。2024年シーズン6日目の車中泊。2月17日。土曜日。道の駅おがわの朝。天候は晴れ。朝の車内の温度は2℃であたたかくねむれた。道の駅から23キロはなれた、白馬八方尾根スキー場の第3駐車場に7時半に到着した。無料の駐車場はこんでいる。ここから...2024スキー10日目白馬八方尾根スキー場1雨の降る前に

  • 2024スキー9日目川場スキー場で課題練習

    2月12日。祝日の月曜日。2024年シーズン9日目のスキーに群馬県の川場スキー場にいってきた。川場スキー場は今シーズン2回目である。当日の朝にでかけて、山道には積雪があるとのことで、無料のシャトル・バスにのせてもらった。前回はマイクロバスだったが、今回は大型の観光バスである。シニアの1日券は5200円だが、私は日本スキー場開発という会社の株主なので、株主優待で1500円引きとなった。今回は明確な目的があった。ターンに左右差があると言われているので、その欠点をなおすためにやってきたのである。右足のターンはよいが、左足がよわい、足がのびてしまっている、荷重できていない、ブーツが遠い、左だけ体がおくれて後傾気味、と指摘されているので、それを矯正しにやってきたのだ。白鳥エキスプレスに乗り、白鳥ダウンヒルから桜川コ...2024スキー9日目川場スキー場で課題練習

  • 2024スキー8日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍 人生初のバッチテスト

    2月4日。日曜日。道の駅かたしなの朝。岩鞍で2日つづけてすべったときの2日目。天候は曇り。スキー場へのアプローチに雪はないとのこと。ゲレンデにつくとゴンドラの列は昨日よりは短かった。今日は人生で初のバッチテストをうけるつもりだ。私はこれまでずっと我流ですべってきたのだが、スキーのインストラクターをやっている弟のきれいなフォームをみると、自分ひとりでできることに限界があるなとかんじるようになった。もっと上手くなるには、これまでとちがう刺激が必要だとかんじて、またスキーの楽しみかたの幅をひろげるためにも、バッチテストをうけてみることにしたのである。うけるのは2級だ。先週、弟と高畑スキー場にいったさいにすべりをみてもらった。バッチテストの採点員もしている弟によると、左足のターンがよわく、左右差があるが、大回りと...2024スキー8日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍人生初のバッチテスト

  • 芽登温泉周辺の林道 芽登川林道 芽登糠南林道 坊主山林道

    2023年12月10日。ポツンと一軒家というテレビ番組で、北海道にある芽登温泉がとりあげられていた。芽登温泉のまわりには林道がはしっているから、この地域は何度もおとずれている。しかしタイミングがあわなくて温泉にははいれていない。ここは長年の宿題になっている、いつかつかってみたい温泉なのだ。上の地図は林道ツーリングガイドブックから転載した。芽登温泉周辺の林道はまよいつつ走破している。入口はみつからないし、ミスコースも連発した。スムーズに走れたことはないのだ。2017年の北海道ツーリングではじめて芽登糠南林道にむかった。最初は上士幌から国道273号線を北上し、道道486号線にはいって芽登川林道にアクセスしようとした。しかし林道の入口がみつけられず、道道88号線の芽登温泉の入口、当初の予定の反対側から林道にはい...芽登温泉周辺の林道芽登川林道芽登糠南林道坊主山林道

  • 2024スキー7日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍 今期初ナイター

    2024年シーズン7日目のスキーにホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍にでかけた。今回は2日つづけてすべる予定である。2月2日の金曜日にでて道の駅かたしなで前泊した。夜はしょう油味の豚ちゃんこ鍋で一杯である。2024年シーズン4日目の車中泊。2月3日。土曜日。道の駅かたしなの朝。車内の温度は3℃。天候は小雪。雪が路面にうっすらとつもっていた。岩鞍のHPをみるとゲレンデは冷えている。ベースで-5℃。山頂は-9℃だ。路上には雪があるとのことなので、雪道によわい私のハイエースは、チェーンをまかねばならないなとおもった。岩鞍にむかうと最後の上り坂に雪がつもっていたが、ごくすくなかったのでチェーンは不要だった。ゲレンデに行くとゴンドラの待機列が長い。この日はナイターが予定されているので、シニアのスーパー1日券...2024スキー7日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍今期初ナイター

  • 2024スキー6日目高畑スキー場 今シーズン初の粉雪のゲレンデ

    2024シーズン6日目のスキーに福島県の高畑スキー場にいってきた。今回はスキーのインストラクターをしている弟といっしょである。私のハイエースではとてもこんなところまでゆく気になれないが、弟の四駆はなんなく会津までいってしまった。ただ道はけわしかった。栃木と福島の県境の山王トンネル手前では何台もの車がスタックしていたし、その先の中山峠も過酷だった。高畑ははじめてで、弟のすすめでやってきた。駐車場は無料で、シニア1日券は3900円と格安だ。弟はふるさと納税をしてリフト券を割安に購入していた。天候は小雪。気温は-2℃。まず非圧雪のスーパーブラックコースからスタートする。雪質は圧雪の上に新雪。スタート地点はかかとパフだが、下ってゆくとどんどん深くなって膝パフだ。真ん中に段があって、そこで弟がころぶと、フカフカの雪...2024スキー6日目高畑スキー場今シーズン初の粉雪のゲレンデ

  • 2024スキー5日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍 全コースオープンだが急用で切り上げ

    2024シーズン5日目のスキーにホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍にいってきた。いつものように前日の1月19日にでて道の駅かたしなで前泊する。夜はあんこう鍋で一杯である。2024年シーズン3日目の車中泊。1月20日。土曜日。道の駅かたしなの朝。晴れていてあたたかい。車内の温度は6℃になっていて本当かとおどろいてしまった。岩鞍のHPを見てみると、天候はくもり。気温はベースで0℃となっていて、最後の上り坂に凍結があるとのことだが、行ってみるとほとんどなかった。小雪がまっている。今日は出遅れてゴンドラ・オープンに間に合わなかった。チャンピオン・コースからスタートする。雪は堅くてコロコロだらけである。チャンピオンの出だしの緩斜面はとくにコロコロがひどくてすべりづらい。それでも急斜面になるとよい感じだ。降雪...2024スキー5日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍全コースオープンだが急用で切り上げ

  • 2024スキー4日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

    1月7日。日曜日。2日連続でスキーにでかけた2日目。道の駅かたしなの朝。車内の温度は3℃で昨夜もあたたかくねむれた。風花がまっている。岩鞍のHPを見てみると天候は雪で冷え込んでいた。ルートには凍結部分があるとのことだがたいしたことはあるまいと考えた。スキー場に近づくと路肩に少量の雪がつもっている。しかし最後の上りに積雪はないだろうとおもってゆくと、道は白くなっていた。ハイエースは上り坂にめっぽうよわいのだ。これはまずいとおもったが、上りだしてしまったので、アクセルを踏んでいきおいをつけてゆく。以前途中でタイヤが空転して、スタック寸前になったことがあるのだ。それがトラウマになっている。緊張してすすむが、第1駐車場までゆくことができた。冷静になれば、道はたいしたことがなかったかもしれない。雪がふっていて、昨日...2024スキー4日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

  • 2024スキー3日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

    2024年シーズン3日目と4日目のスキーにホワイトワールド尾瀬岩鞍にでかけた。白馬八方尾根とどちらにゆくかまよったのだが、白馬の天候が土曜日は雨で日曜は大雪、岩鞍は土曜日が晴れで日曜日は曇りだったので岩鞍にした。1月5日の金曜日にでて道の駅かたしなで前泊する。三連休の前なのに道の駅はガラガラだ。雪不足だからだろう。夜は石狩鍋ときんぴら、フライドチキンで一杯である。2024年シーズン1日目の車中泊。1月6日。土曜日。道の駅かたしなの朝。天候は晴れ。車内の気温は2℃であたたかくねむれた。岩鞍のHPをみると天気は晴れで気温は高め。道路に凍結部分はないとのこと。安心して車をだした。前回の12月30日とおなじく第1駐車場に車をとめることができた。雪不足で客足は遠のいているようだ。ゲレンデにいってみると雪は前回よりも...2024スキー3日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

  • 2024スキー2日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

    2024年シーズン2日目のスキーにホワイトワールド尾瀬岩鞍にいってきた。12月29日の夕方にでて、道の駅かたしなで前泊した。夜は沼田にあたらしくできたスーパー・フレッセイでゲットしてきた半額の餃子と鶏焼きで一杯である。2023年シーズン37日目の車中泊。12月30日。土曜日。道の駅かたしなの朝。天候は晴れ。気温は-2℃。雪がまったくない。岩鞍のHPで道路情報を見ると、最後の上りに積雪があるとのこと。コメントはこれだけで、昨年までのように4WD、FF、FRにわけて○や△でしめしてくれないのが残念だ。スキー場への最後の上り坂を50メーターほど歩いて確認し、チェーン無しでゆけると判断した。凍結はほとんどなく、ホテルの前の第1駐車場に車をとめることができた。ゴンドラ駅舎の前は地面がでている。ファミリーコースの右も...2024スキー2日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

  • 2024スキー1日目川場スキー場

    12月24日。日曜日。2024年シーズン1日目のスキーに群馬県の川場スキー場にいってきた。今回も前日の夕方にでて道の駅川場田園プラザで車中泊をした。夜は鍋とサンドイッチで一杯である。2023年シーズン36日目の車中泊。翌日の朝。川場スキー場のツィッターをチェックすると、天候は晴れ。気温-6、6℃。コースは雪不足で2コースのみ。道路には積雪があるとのこと。川場へのアプローチは急坂だ。私のFRのハイエースはスタッドレスを装備しているが、坂道によわいので、チェーンを巻かなければならない。それは面倒なので無料のシャトルバスを利用することにした。早朝の田園プラザ。ここにはゴミ箱があるのでゴミをすてさせてもらった。車中泊をしたのは第2駐車場で、シャトルバスが発着するのは第4駐車場だ。第4駐車場に移動して、8時のシャト...2024スキー1日目川場スキー場

  • 2023筑波山ツーリング

    12月10日。日曜日。あたたくなるとの予報なので、茨城県の筑波山にツーリングにゆくことにした。目的地は関東の清水寺とよばれている西光院だ。国道を北上して茨城県にはいり、スーパーのトライアルでトイレをかりた。国道125号線をゆくと筑波山がみえてきた。今回の相棒はDR650RSである。今朝はキック6回で始動したが、暖機中にエンジンがとまってしまった。さらにキック3回で再始動だ。気温が低いせいか、走りだしてもアイドリングが不安定で、信号待ちでストールしてしまう。二車線道路の追い越し車線でエンジンがとまってしまったから、うしろの車に手をあげて、バイクを押して路肩に移動した。信号が青になったタイミングだったから、冷汗をかいたぜ。その後はキック4回で再スタートだ。アイドリングはスクリューをまわして上げておいた。筑波山...2023筑波山ツーリング

  • かんてきや 大分の居酒屋

    10月の日曜日。大分で居酒屋に入ることにした。人気店の『こつこつ庵』にゆきたいのだが、日曜は休みなので、去年も日曜日に利用した『紙ふうせん』にむかう。すると紙ふうせんもやっていない。当てにしていたのでがっかりだ。そこで大分の郷土料理のだんご汁のある店をさがしてあるくと、駅前にある、かんてきや、をみつけた。店の前のメニューにだんご汁があったのだ。炭焼きダイニングバー・かんてきやは、お洒落な雰囲気の店だ。私はプレミアムモルツ、家内はまるで梅酒なノンアルソーダでスタートする。だんご汁を注文しようとすると、品切れだ。むむ、これが目的だったのに、残念。まずカツオのたたきをチョイス。オニオン・スライスの上にカツオをならべてニンニク・チップなどの薬味をちらした一品。センスのよい盛りつけで、カツオのたたきが一味ちがうよう...かんてきや大分の居酒屋

  • スキーブーツを新調

    2019年から5シーズン使用したブーツが、昨シーズンから水漏れするようになった。スキーをすると毎回両足の靴下がぬれてしまうのである。これはとても不快だし、インナーがへたってもきているので、ブーツを買い換えることにした。私の使用しているブーツはラングで、レーシング・モデルの下のランクのものである。そのブーツをもってショップにゆくと、ラングをはいていて、気に入っているのなら、またラングにするのがよいとのこと。そこでニューモデルを試着してみると、ぴったりである。これに決めようかとおもったら、お店の方が念のために、こちらもはいてみてとノルディカのブーツをもってきてくれた。ノルディカをはいてみると、こちらのほうがシェルが小さくて堅い。ラングよりもレーシーな印象だ。ノルディカは足の甲があたって痛いので、ラングに決定し...スキーブーツを新調

  • 2023千葉トランポツーリング4

    国道465号線で内房の海岸線にでて、海沿いの国道127号線を南下する。この道路からはダイナミックな海岸線がよくみえた。道の駅きょなんで休憩して、となりにある千葉の地場スーパーのオドヤをのぞいた。格安の海鮮丼があって昼食はこれにしようかと考えたが、この先に気になるお店があるのでやめておく。道の駅きょなんは空いているから、次回はここで車中泊をして、刺身などをオドヤで買い、ひとり宴会するのもよいなとおもったりした。豊岡海岸にたちよった。走りながら海を見るのではなく、バイクをとめてながめたかったのだ。館山を通過して洲崎にむかうと、行きたかったお店の『多津味』に到着した。多津味は2010年『何房サイクリング完結編』と2015年『2015年初キャンプ千葉ホーリー・ウッズキャンプ場3』で利用している。とてもおいしかった...2023千葉トランポツーリング4

  • 2023千葉トランポツーリング3

    11月4日。土曜日。道の駅むつざわの朝。霧がでている。この日もたくさんの車が車中泊をしていた。この道の駅には温泉もあるし、コンビニとスーパーが隣接していて便利だから、たくさん集まってくるのだ。でもマナーに気をつけないと、車中泊はあやうくなってしまうとかんじる。となりのバンの人が荷物の整理をする音で目がさめた。朝食はカップ麺だ。駐車場のいちばん隅が空いたので移動する。ここはバイクを横においておくことができるベスト・ポジションだ。この日もセーターを着て走りだす。やはり手はつめたい。県道150号線で南下して大多喜にでた。夷隅川の橋の上から川や山なみを見ると、霧が晴れてきていた。国道465号線で西にすすみ、ツーリング・マップルで、千葉で唯一ダートの表示がある大福山林道にむかう。目印はくらたまトンネルで、林道の入口...2023千葉トランポツーリング3

  • 2023トランポ千葉ツーリング2

    飯岡から県道30号線で海岸線を南下してゆく。九十九里ビーチラインと名のつく道だが、海はほとんど見えない。今日はローカルな県道で飯岡までゆき、別の県道でもどるプランである。九十九里の田舎道をツーリングしたかったのだ。昼時となった。この日の食事処は決めていた。九十九里町にある『ばんや』という漁師がやっている海鮮料理店である。以前タレントのぐっさんが、千葉をツーリングするTV番組を見たのだが(バカリズム・大人のたしなみズム)、そこで紹介さされていたのがこのお店だったのだ。ぐっさんはトランポにDR650SEをのせてツーリングをしていて、私もおなじバイクを所有しているし、トランポツーだから、とても親近感をおぼえたのである『ぐっさんのバイクはDR650SE』。それでこの店にいってみたかったのだが、ついてみると行列して...2023トランポ千葉ツーリング2

  • 2023千葉トランポツーリング1

    11月2日。三連休の前日。千葉にトランポ・ツーリングにでかけた。夕方に自宅をでて千葉にむかう。道の駅むつざわスマートウェルネスつどいの郷(名前が長すぎるので以降、道の駅むつざわ、と表記)で車中泊をした。夜はよせ鍋とセブンイレブンのさばのおろしポン酢で一杯である。このさばのおろしポン酢が秀逸だった。焼いたサバにポン酢で味つけした大根おろしと、なめこをかけた一品。冷製だ。2023年シーズン32日目の車中泊。11月3日。金曜日。道の駅むつざわの朝。霧がでている。当日はたくさんの車が車中泊をしていた。道の駅はできたばかりのようでとてもきれいだ。今日は道の駅に車をとめさせてもらう予定だが、日中は混雑が予想されれるから、どこに駐車しておくのがよいか歩いて検討する。駐車場の奥に空いているスペースがあったのでここにとめる...2023千葉トランポツーリング1

  • 湧水茶屋 大分県竹田市の豆腐店

    大分県竹田市にある豆腐店、湧水茶屋を利用した。このお店は食堂もやっているで、店内で食事ができる。それで昼食としての豆腐である。手前がおぼろ豆腐のそのまま220円。奥がおぼろ豆腐の出しつき350円だ。毎回出しつきをたのむのだが、そのままをためしてみた。そのままはしょう油をかけてたべるのだが、味が単調になってしまうから、出しつきのほうがよかった。熱々の厚揚げ390円。注文すると揚げてくれるから、正に熱々。これはどえりゃー美味い。家内とふたりでこれだけでお腹いっぱいになる。じつは揚げだし豆腐もおいしいのだが、それをたのむとたべすぎになってしまうのは、学習済みなのだ。家内は食後にソフトクリーム350円。店頭にあるイートイン・メニュー。注文は番号で言うのがわかりやすい。冷蔵ケースに豆腐以外の食品もならぶ。奥がレジだ...湧水茶屋大分県竹田市の豆腐店

  • 大阪屋食堂 2023

    2023年10月の車中泊の旅で、岡山県備前市にある大阪屋食堂を利用した。大阪屋食堂は古くからあるドライブインだ。NHKの72時間という番組に登場したのを見て、たずねたいと思っていた。駐車場で車中泊をするつもりなので、まずは瓶ビールである。店頭のショーケースには多彩なメニューがならんでいたのだが、ぴんとくるものがなかった。その中でえらんだのがテキサス・ステーキ。私はステーキの単品1200円で、家内はステーキ・セットの1500円にした。セットは大盛りごはんにサラダ、スープがつく。薄めのステーキはやわらかくてジューシーだった。これは私の好みだ。かたい、しっかりした肉よりも、あごがつかれないものがすきなのだ。自家製の?ステーキ・ソースもおいしい。肉の焼き加減もいいし、つけあわせにソーセージがあるのもうれしかった。...大阪屋食堂2023

  • ハイエースのタイヤをスタッドレスに交換

    ハイエースのタイヤをスタッドレスに交換した。今週末に高山にゆく予定があるので、例年よりも早いタイミングで作業をしてもらったのだ。まだ路面に雪はないとおもうが、念のために足下をかためたのである。冬タイヤは昨年新調しているので2シーズン目だ。距離は123382キロ。ハイエースのタイヤをスタッドレスに交換

  • みちしお 2023

    2023年10月の車中泊の旅。昨晩は山口県にあるドライブイン南国を利用し、そのまま南国の駐車場で車中泊をした。その南国の営業開始は9時とおそいため、すぐ近くにあるドライブインみちしおで朝食をとることにした。みちしおは朝からにぎわっていた。みちしおにきたら名物の貝汁がたべたい。私は貝汁中にごはん中、イワシの煮付け。家内は貝汁中にごはん小、フグの唐揚げに明太子と漬物。貝汁はアサリの滋味があふれる一品で、ほんのり甘い後味。ごはんはかためのたきあがりだ。いつも炊飯器まかせでやわらかいごはんをたべているから、ひさしぶりにしっかりとした米を口にした。煮魚は甘すぎない味つけ。それが気にいっている。ふぐの唐揚げはおいしいとのこと。お会計は朝食としてはふくらんでこんな感じ。でもみちしおでは貝汁で食事をたのしみたいんだよね。...みちしお2023

  • ドライブイン南国 2023

    2023年10月の車中泊の旅で、山口県山陽小野田市にある『ドライブイン南国』を利用した。場所は大人気のドライブインみちしおの近くである。店内にはショーケースがあり、タイの刺身とガツポン酢、それに生ビール大を選択した。家内はチャンポンの白と大根おろしだ。大根おろしはこちらでは『大根すり』とよぶのね。なんだか新鮮。タイの刺身はちょいとかわいていた。ガツポン酢はコリコリの食感で酒にあう。ネギといっしょにポン酢でたべるといける。家内のチャンポンの白。とてもおいしいそうだ。つぎにたたべるときには野菜増しにするとのこと。ビールからチューハイにチェンジ。南国の夜の営業は22時までで、21時すぎに利用した。この時間だとさすがに空いている。店頭ではお米の販売もしていた。料金はこんな感じ。この晩は南国の広い駐車場で車中泊をさ...ドライブイン南国2023

  • スズキ歴史館

    静岡県浜松市にあるスズキ歴史館をたずねた。場所はスズキ本社の前だ。エントランスでは刀やハヤブサがむかえてくれる。1991年にパリダカを走ったDRーZ。DRビックをベースにしたレーサーか。1980年に鈴鹿8耐で優勝したGS1000R。チーム・ヨシムラスズキでライダーはクロスビーとクーリー。さまざまなレーサーたち。RGB500の2ストレーサー。上のモニターでは、長く眠っていたRGBを復活させたドキュメントをながしていた。ジムニーのカットモデル。生産ラインの紹介。浜松が生んだ、スズキやホンダ、河合楽器などの創業者の紹介。初期のバイク。車たち。車やバイクは大量に展示されている。GT750。今あらためて見るとカッコイイ。GS400。シンプルでいい。ジムニー。奥にアルト。サンパチ。マメタンにミニクロ。オフロード・バイ...スズキ歴史館

  • 本田宗一郎ものづくり伝承館

    静岡県浜松市二俣にある本田宗一郎ものづくり伝承館をたずねた。館内には昭和の名車がならんでいる。ドリーム号だ。NOP法人が運営しているが、入場料はなんと無料だ。1954年ドリーム4E型。ホンダのF1マシーンの写真の前に原動機つき自転車。リトルホンダ。ホンダといえばスーパーカブ。私も年をとったらこれに乗ろうとおもっている。1949年。ホンダC型。ものづくり伝承館は月・火・年末年始が休み。10時から16時半までだ。2階建ての小じんまりとした博物館である。ものづくり伝承館のあとは静岡の人気レストラン、さわやかで夕食をとった。看板メニューのおにぎりハンバーグ200グラムとビールを注文する。さわやかのハンバーグは、ステーキを細かくきざんで丸めたような、肉のかたまりのような一品だ。牛肉100パーセントでつなぎはないから...本田宗一郎ものづくり伝承館

  • 2023群馬県上野村・峠のうどん藤屋ツーリング

    群馬県の山奥、上野村に以前おいしいうどん屋があった。藤屋という人気店だ。何度も食べにいったのだが、じっさいに食事ができたのは2回だけ。11時開店なのだが、手打ちのため数がかぎられていて、12時すぎで完売ということが何回もあった。それではと時間前にかけつけると、店が泥棒にはいられて、臨時休業なんてこともあった。そのうち店主が高齢のため店は休みがちになり『2006うどんをもとめて林道ツーリング』、ついには閉店となってしまった。上の画像は2020年11月のものだ。その峠のうどん藤屋が再開されたと聞いて、さっそくたべにゆくことにした。まず道の駅上州おにしで休憩する。気温は27℃だ。道の駅には木造校舎の学校が保存されていた。学び舎の前に『かんな秋のアート祭り』の案内がでている。入場は無料とのことで見学させてもらった...2023群馬県上野村・峠のうどん藤屋ツーリング

  • ステム・ベアリングとフォーク・ブーツの交換 DR650RS

    DR650RSのフォークブーツがやぶれてしまった。フォークブーツは消耗品なので定期的に切れてしまう。前回の交換は5年前の2018年12月だった。フォークブーツを交換するなら、以前から気になっていた、ステアリング・ヘッドの上下のベアリング、ステム・ベアリングもいっしょに交換しようかと考えていると、キャンプ仲間のhirokiさんが、是非ともそうしたほうがよいし、レースも上下ともかえたほうがよいとアドバイスをしてくれた。ベアリングは34年間、一度も換えたことがなかったので、この機会に交換することとした。さっそくパーツリストを持参して、DRの面倒をみてもらっているショップで相談すると、ベアリングはレースと一体式とのこと。そしてベアリングの上下とダストシールも交換したほうがよいとのことで、部品をみてもらうと純正部品...ステム・ベアリングとフォーク・ブーツの交換DR650RS

  • 2023福島応援キャンプツーリング4

    10時に小名浜港についた。水族館のアクアマリン福島がカッコイイ。天気はよいのだが、日差しの下にいるのはつらいほどに暑くなった。物販店や食堂のはいっている、いわき・ら・ら・ミュウにはいる。店内の飲食店でならんでいる店もあるが空いている。2階にある港がみえるレストラン、ふぇにっくす、に入る。店内に客は1組しかいない。海の見える席に案内された。今日の煮魚定食の魚をきくと、どんこ(あいなめ)とのこと。煮魚定食にも刺身がつくが、どんこは好きではないので、海鮮丼の小名浜丼2500円を注文した。小名浜丼は5分でやってきた。丼には大ぶりに切った刺身がもりつけられていている。ウニ、イクラ、カニ、イカ、トビッコ、アジなどなど。私は海鮮丼はあまりたべないのだが、多彩な味がたのしめるから、これからはもっと口にしたほうがよいなとお...2023福島応援キャンプツーリング4

  • 2023福島応援キャンプツーリング3

    9月3日。日曜日。5時半に起床した。天候は晴れ。昨夜はなにもかけずに寝ていて寒くなり、シュラフにもぐりこんだ。日中は猛暑日がつづいているが季節はすすんでいるのである。Tシャツのうえに長袖シャツをはおり、山本不動尊の奥の院におまいりにゆく。奥の院は急な石段をのぼった先にある。巨大な岩の壁のしたに奥の院はあり、大岩には崩落防止用の金具?がものものしくついていた。奥の院は震災で被害をうけたが修復したとのこと。多くの人の浄財があつまったのだろう。本堂にゆくと蓮の花がさいていた。しずかできよらかな参道を往復する。6時になるとお寺のそうじがはじまり、本堂の扉もひらかれた。朝食はカップ麺だ。カエルとミンミンゼミの声がひびきだした。撤収を開始する。腰の痛みはひいてくれた。7時半に出発する。山本不動尊からくだってゆくと田ん...2023福島応援キャンプツーリング3

  • 2023福島応援キャンプツーリング2

    福島県棚倉町にある山本不動尊に到着した。今日のキャンプ地はこのお寺の奥にある山本公園キャンプ場で、あらかじめ予約をしておいた。まず手水舎で手と口をきよめ、本堂にお参りしてから、お守りを売っているところで受付をする。料金は大人ひとり400円+テント一張り800円の1200円である。車は本堂の100メートルほど手前の駐車場におかねばならないが、バイクは本堂の前までのりつけられて(参道ではなく裏道)、その先はキャンプ場の手前の広場まで、エンジンを切って押してゆける。車の人はリヤカーで100メートル以上、荷物をはこばなければならないからたいへんだ。特に今日のような猛暑の日は。バイクをとめた先に橋がある。リヤカーはここまでだ。この先は手でもって運ばなければならない。直進方向は第2キャンプ場で、橋の下の川では川遊びを...2023福島応援キャンプツーリング2

  • 2023福島応援キャンプツーリング1

    9月2日。土曜日。数日前に福島の原発が処理水の放出をはじめると、中国が日本の海産物の輸入を禁止した。風評被害が懸念されるので、福島県に刺身をたべにゆくツーリングにでることにした。こんなことでしか応援できないからね。自宅を出発して茨城県古河市の道の駅、まくらがの里こが、で休憩する。時刻は8時半だがすでに暑い。日差しもつよくなっていた。となりに停まっていたのはスズキGSX750Eだ。雨ざらしになっていたバイクを動くようにしたのだろうか。艶のない車体にやぶれたシート、腐食しているエンジン、錆びの浮いたボルトが目につく。でもまだまだ走れそうだった。茨城県の県道と国道をつないで道の駅常陸大宮かわプラザについた。茨城の田舎道の左右には畑がひろがり、平屋の家が目について、藁葺の屋根ものこっている。そして小さな山を度々こ...2023福島応援キャンプツーリング1

  • 2023只見キャンプツーリング3

    8月20日。日曜日。奥会津ただみの森キャンプ場の朝。5時過ぎにおきた。雨はあがり霧がでている。肌寒いので長袖シャツをきる。昨夜は何もかけずに寝ていると寒くなり、シュラフをかぶったのだ。朝食はカップ麺だ。6時半に日が差してきたので、ぬれたテントとフライシートを干すがかわかない。トナラーの父子は父親だけがおきていた。7時過ぎに荷物をまとめて出発する。長袖シャツの上にメッシュ・ジャケットを着るとちょうどよい。気温は24℃だ。ツバメのまう国道をゆっくりとすすみ、滝沢天然炭酸水にたちよった。ここの炭酸水はつめたくておいしいのだ。保冷用のボトルを持参してるので炭酸水をつめさせてもらった。2018年にきたときに、JR只見線の鉄橋が落ちていた場所をたずねた。ダムの前にはあたらしい橋がかけられ、川の護岸や道路もきれいに整備...2023只見キャンプツーリング3

  • 2023只見キャンプツーリング2

    只見線がトンネルからでて、またトンネルにはいる地点に休憩所があり、セローをとめた。田子倉休憩所だっただろうか。ここに只見線の列車が走ってきてくれればよいのだが、本数がすくないから出会えない。結局このツーリングでは走っている只見線の列車には会えなかった。田子倉湖畔までくだってきた。湖は近くからからながめても神秘的な魅力がある。ここでカワサキW650の方と会った。同い年くらいのライダーで、氏は只見町でパンクしてしまったそうだ。運よく自転車店の近くだったので、そこで手早く修理もしてもらえたとのこと。しかしタイヤはカワサキのショップで交換したばかりで、リムに異物がはさまっていたそうだ。ショップの考えられないミスで、W氏はいきどおっていた。湖畔からダムの上にゆくことができる。堰堤から只見町方向をみるが、雲が気になっ...2023只見キャンプツーリング2

  • 2023只見キャンプツーリング1

    8月19日。土曜日。福島県只見町にキャンプ・ツーリングにでかけた。天候は快晴。当日の埼玉、群馬の最高気温は35℃の予想で、夕方からは雷雨の確立がたかかった。埼玉県の深谷市をはしっていると、バックを固定していた2本のストレッチコードのうちの1本がはじけとんだ。バチッという衝撃をかんじたのですぐにそれとわかった。GSにはいって点検すると、1本だけでも荷物は安定しているので、このまま走り、どこかでゴムバンドを手に入れることにした。燃費は43、2K/L。国道17号線を北上して、群馬県水上町の月夜野道路情報ターミナルでやすむ。気温は沼田で30℃になった。これまでセローでキャンプ・ツーリングをしたことがないので、今回つかってみることにした。リヤ・キャリアにバックをつみ、ザックを背負っている。装備は最少にした。セローは...2023只見キャンプツーリング1

  • 2023つくばりんりんロード・サイクリング

    8月11日。金曜日。茨城県の筑波山麓をはしる、つくばりんりんロードにサイクリングにでかけた。車に自転車をつんでゆき、北関東道の桜川筑西ICちかくの桜川ロードパークからスタートする。当日の最高気温は32℃の予想だった。桜川ロードパークから3キロほどはなれたJR岩瀬駅にゆく。ここがつくばりんりんロードの基点だ。つくばりんりんロードは、廃線になった関東鉄道筑波線の軌道跡を利用したサイクリングコースだ。筑波線は昭和62年に廃線になったとのこと。平坦路なのでロードレーサー向きのコースなのだが、前回ロードにはのっているから、今回はランドナーを相棒とした。岩瀬駅前に案内板がたっている。今回は土浦駅までの40キロを往復する計画だ。岩瀬駅を出発してすぐにコースをはずれてしまった。JR水戸線の線路をわたって北にむかうようなの...2023つくばりんりんロード・サイクリング

  • 荒川サイクリング

    7月30日の日曜日。最高気温が37℃になる予想だがサイクリングにゆくことにした。公私ともに多忙なので、ゆけるときにでかけないと、やりたいことができないのである。むかったのは埼玉県の荒川沿いにのびる荒川自転車道、さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道だ。ほとんど平地をゆくのでこの日の相棒はロードレーサー(ロードバイク)である。出だしはスキーでいためた右ひざに違和感があったが、10キロもはしるとなじんでくれた。サイクリングは1年ぶりだが思っていたよりもはしれる。荒川の土手の上をゆく。気温は朝のうちは30℃ほどだった。直射日光が強烈だと予想されたので上着は長袖にした。そうしないと腕が火ぶくれのようになってしまうからだ。それに半ズボンにしたが、長ズボンにするのが正解だった。日差しが強烈になってきたが、パラソルで日をよけ...荒川サイクリング

  • 群馬・ささの湯ツーリング

    群馬県片品村にささの湯という温泉がある。スキーにいった際に何度か利用したのだが、お湯がぬるいのが特徴だ。日によっては、内湯につかっていてもあたたまらないときがあるほどで、露天は冷たくてとても入れない。その温泉が夏はどうなっているのか知りたくて、たしかめにゆくことにした。今回の相棒はDR650RSである。この日は気温が37℃になる予想なので、なるべく山をとおってゆくようにコースを設定した。まず上毛電鉄の赤城駅で休憩する。気温はすでに33℃にたっしていた。駅前にはこんな看板がある。若者が見なかったらそっちのほうが問題でしょう。それにいまはネットで見られるよ。国道122号線をすすむとレトロな食堂がある。双葉食堂だ。ここはいつか利用したいとおもっている。道の駅くろほねやまびこによる。日差しがつよく、すでに日影でな...群馬・ささの湯ツーリング

  • 2023シーズンスキー・板のメンテナンス

    2023シーズンのスキーがおわった5月19日。神田にあるフィッシャーに板をメンテナンスにだした。今年フィッシャーのオンライン・ショップで手に入れたRC4RCは、2年間の無料メンテナンスがついていた。それで板を持参して手入れをたのんだのである。メンテナンスは7月17日におわった。作業してくれたのは料金9900円のベーシックなコースだそうだ。でもそれを2年もサービスしてくれるのはとってもお得だ。メンテにはレーシング・デモの14850円やそれ以上の水準のたかい要求にこたえてくれるコースもある。そしてフィッシャーのお店だが、どこのメーカーの板でもあつかってくれるとのこと。シーズン・オフに板をかついで歩くのはちょっと違和感があるが、今ならお得な料金設定だ。板は我が家の保管場所におさまって、2024シーズンをまつこと...2023シーズンスキー・板のメンテナンス

  • へーベルハウスのCMが凝っている

    へーベルハウスのHPより先日ツィッターをみていて広告に目をひかれた。へーベルハウスの宣伝なのだが、ガレージにオフロード・バイクがとまっているのだ。この見慣れないバイクはなんだろう?へーベルハウスのHPよりへーベルハウスのガレージライフをたのしもう、ガレージライフのすすめ、というガレージつき住宅の宣伝である。上の写真でバイクはホンダのエルシノアだとわかった。50年くらい前のモデルだから、よくこんなマニアックな単車をみつけてきたなと感心した。しかも新車のようにきれいだ。へーベルハウスのHPよりエルシノアを上から見たところ。タンクがオレンジとシルバーに塗り分けられている。そうだ、こんなだった。へーベルハウスのHPよりガレージには2台のバイクがとまっている。もう1台のオンロード・バイクはなんだろう?ツインのモデル...へーベルハウスのCMが凝っている

  • 群馬・車中泊ドライブ

    7月1日。土曜日。天候は雨。バイクに乗れない日は家内のリクエストにこたえることになっているので、群馬県に車中泊ドライブにでかけることにした。まず立ち寄ったのは群馬県の道の駅こもちだ。道の駅こもちには手作りの弁当や惣菜がたくさんあって、とても魅力だ。しかし食事処は決まっているので残念ながら買えなかった。昼食にやってきたのは群馬県沼田市にある、とんかつトミタだ。ここが第一の目的地で、いつも混んでいる人気店である。じつは3月のスキーの帰りにも立ち寄ったのだが、順番待ちだったので断念したのだ。注文する料理は決まっていた。私は上ロースカツ定食で家内は上ヒレカツ定食だ。上ロースカツとロースカツではまるで肉質と量がちがうのである。しかし上ロースカツは品切れとのこと。そこで以前から気になっていた天狗とんかつ定食にしてみた...群馬・車中泊ドライブ

  • セローのフロント・タイヤを交換

    セローのフロント・タイヤを交換した。えらんだのはIRCのGPー610という製品で、オフロード走行に適したタイヤである。距離は9644キロ。リヤ・タイヤもいずれこのタイヤにするつもりだ。セローのフロント・タイヤを交換

  • 2023信州佐久トランポ林道ツーリング4

    十国峠につづく国道299号線沿いにある、茂来林道の入口にやってきた。茂来山登山口の看板が目印だ。林道・茂来線と林道看板もたっている。林道は入口から4、3キロでダートになった。ここにも雌鹿がいる。路面は安定していて走りやすい。クレバスはすこしだけで、深ジャリも一部だけだった。ダートに入って3キロ地点で、地域の方たちが草刈り作業をされていた。軽トラの横を会釈して通過する。森の中を気分よくすすむ。5キロで展望ポイントにでた。林道は集落の上をはしっている。家と畑、太陽光発電のパネルが山郷の生活をかんじさせた。先にゆくとマツタケ山のため入山禁止とある。林道沿いに1軒だけ別荘があった。小さな畑があり四駆がとまっている。山の中で暮らすのが好きなのだろう。10、5キロで舗装路にでた。ここに自転車の青年がふたりいた。彼らは...2023信州佐久トランポ林道ツーリング4

  • 2023信州佐久トランポ林道ツーリング3

    6月18日。日曜日。道の駅ヘルシーテラス佐久南の朝。天候は晴れ。気温は19℃で昨日よりもあたたかい。日中は33℃になる予報だ。朝食はカップ麺である。車を空いている第3駐車場にうつしてバイクで出発した。メッシュジャケットで走っているが昨日のように寒くはない。内山峠にゆく国道254号線から、田口峠のある県道93号線をつなぐ東山林道にむかう。東山林道はTMに紹介されていない。ただ林道名だけがしめされているだけである。正安寺あたりから国道を折れるのだが、林道の入口がわからない。入口をゆきすぎてしまっているようなので、相立の所沢線という林道からアプローチをすることにした。所沢線は林業用の作業道のような印象で、入り口から1、7キロでダートになった。その先は意外なことに別荘地だ。よくこんなところに別荘をつくったなという...2023信州佐久トランポ林道ツーリング3

  • 2023信州佐久トランポ林道ツーリング2

    食事をおえて川上村から松原湖にすすみ、県道480号線沿いにある茨沢(八ヶ岳)林道にやってきた。入口には八ヶ岳線の看板がある。この道は2016年版の関東甲信越のTMには『ダート約8キロ。石がゴロゴロしている悪路』と紹介されているが、2021年版の中部北陸には記載がない。どんなにひどい道なのかとおもって慎重に歩をすすめるが、それほどでもない。たまに玉石や深ジャリがあるくらいだ。ただ獣の気配が濃いので、カーブの手前ではホーンを鳴らしていった。入口から2キロほどでホンダCRFとすれちがった。スキー場の小海リエックスへの入口をすぎると草がふかくなってくる。小海リエックスにあると思われる『二人の小径』の案内が何ヶ所もたっている。しばらくは草が生い茂って廃道の雰囲気である。それでTMの紹介がなくなったのだろうか。鹿が私...2023信州佐久トランポ林道ツーリング2

  • 2023信州トランポ林道ツーリング1

    6月16日。金曜日。長野県にトランポ林道ツーリングにでかけた。長野県の道の駅ヘルシーテラス佐久南で前泊したいとおもっていたが、50キロ手前の群馬県の道の駅しもにたまでしかゆけなかった。道の駅についたのは21時半である。途中でたぬきが2匹いた。埼玉と群馬で1匹ずつだ。埼玉たぬきは飛びだしてきて引き返し、群馬たぬきは道端でたちすくんでいた。夜は冷し中華ときんぴらで一杯である。愛車のよこでのむ酒はおいしい。2023年シーズン21日目の車中泊。6月17日。土曜日。群馬県の道の駅しもにたの朝。天候は晴れ。涼しい。となりの神奈川ナンバーのハイエースもトランポツーリングで、セローをよこにとめている。話をしたかったが、タイミングがあわなかった。朝食はカップ麺だ。荷物をまとめて出発する。国道254号線で内山峠をこえ、長野県...2023信州トランポ林道ツーリング1

  • 新潟十日町・車中泊旅

    6月。雨の週末に家内と新潟へ車中泊の旅にでかけた。雨降りだとバイクにのれないから、家内のリクエストにこたえるの日となるわけである。ひとりだと下道をつかうのだが、家内といっしょなので関越道で新潟にゆき、十日町にある蕎麦屋の小嶋屋総本店にやってきた。小嶋屋総本店は十日町の市街地から5キロほどはなれた郊外にある。いつもは十日町の街中にある小嶋屋にゆくのだが、こちらが本家筋とのことではじめてやってきたのだ(家内は何度もきたことがあるとのこと。今の建物の前の前のときからだって。50年前か?)。12時だったが、大雨の日なので空いていて(雨は水上であがった)、待たずにカウンター席に案内された。当日は海鮮祭りをやっていて、旬菜天へぎの特盛りをふたつ注文する。すぐにネギとからしがはこばれてきたが、からしはめずらしいね。旬菜...新潟十日町・車中泊旅

  • セローのオイル交換

    セローのオイル交換をした。距離は9221キロ。3回目のオイル交換だ。しかしフィルターを換えてもらうのをわすれてしまった。次はやらねば。セローのオイル交換

  • 2023福島トランポ林道ツーリング6

    小田達沢林道をぬけると、意外にも車が何台もいる。奥に達沢不動滝があり、北側から舗装路でアクセスできるのだ。TMに一見の価値があるとコメントされているので滝を見にゆくと、子供が神域の沢にはいって網をふりまわしている。福島はワイルドな土地柄だ。沢をのぼりつめてゆく。5分ほど歩くと不動滝があらわれた。滝の前には不動明王がまつられている。昔の人はこの滝を見て不動明王をかんじたのだろう。帰り道では子供たちが川であばれている。まるで昭和のガキ大将のようで、こういう子供をひさしぶりに見た。子供はこうでないとね。達沢不動滝で食事処をさがすためにTMを見ると、舗装道路を北にいった県道24号線沿いに小西食堂が紹介されている。各種定食・スタミナラーメンとあり、ここにゆくことにした。小西食堂は古い大衆食堂だが人気店で混んでいた。...2023福島トランポ林道ツーリング6

  • 2023福島トランポ林道ツーリング5

    5月5日。道の駅猪苗代の朝。天候は晴れ。気温は11℃。体がなれたのかあたたかくかんじられた。道の駅は混雑しているから車をとめておけない。猪苗代湖畔にパーキングが点在しているから、移動することにした。上戸浜のパーキングにハイエースをとめてセローをおろした。ここは空いている。以前『猪苗代湖一周サイクリング』に来たときにも利用した場所だ。三河小田川林道にむかうと中山宿駅がある。線路がないから廃線になったのだろうとおもった。ホームにあがって記念撮影だ。三河小田川林道の基点についた。林道にはいってゆくと中山宿駅がある。廃線になったのではなく、ルートが変更になり駅舎もたてかえられたのだ。基点から2、4キロで丁字路にでた。右が三河小田川林道でゲートで閉鎖されている。バイクしか脇をゆけないとおもったが、軽自動車もとおれる...2023福島トランポ林道ツーリング5

  • 2023福島トランポ林道ツーリング4

    昼食をおえて国道121号線を北上し、闇川ぞいの山道におれた。ひとつ目の目的地である谷地平林道は封鎖されている。山をのぼってゆくと集落があり、各戸の名前の入った住宅地図がある。どこにだれが住んでいるのか一目瞭然だ。いつの時代のものなのだろうか。一ノ渡戸四ツ屋林道(いちのわたどよつやりんどう)の入口についた。こちらは通行可能だ。一ノ渡戸四ツ屋林道は入るとすぐにダートになる。しかし入口から3キロは舗装まじりである。その後はジャリ道だけとなった。路面にはジャリがいれてあり、浅いクレバスがある。沢が路面を横切る洗いごしもあった。青い可憐な花が群生しているところがあった。入口から9キロで林道黒森線との合流点についた。黒森線は黒森山荘につづき、先程通行止めだった谷地平林道に接続するようだ。丁字路を右にゆく。一ノ渡戸四ツ...2023福島トランポ林道ツーリング4

  • 2023福島トランポ林道ツーリング3

    5月4日。道の駅しもごうの朝。道の駅には築山の展望台があり山なみが見わたせた。天候は晴れ。気温は10℃。となりのハイエースは子供をふたりつれたファミリーで車内にはベットキットがはいっていた。リヤ・ゲートをあけて父親が朝食の煮炊きをしている。そのとなりもハイエースで熟年夫婦は黒柴をつれていた。一方でジープの若い夫婦は目隠しもつけずに車内で寝ていて、毛布もかけていない。これでは相当寒いだろう。GWの道の駅には、ベテラン車中泊からやっつけ車内泊までいろいろな人が混在していた。国道289号線を西にゆき、甲子トンネルをぬけた先にパーキングをみつけた。気温が上がる予報なので、冬用ではなく、スリー・シーズンのジャケットを着用した。セローで走りだすと国道の横は阿武隈川の渓谷だ。これからこの川をわたって北にゆく。雪割橋をわ...2023福島トランポ林道ツーリング3

  • 2023福島トランポ林道ツーリング2

    古桧林道を北にぬけて、国道283号線を西にすすみ、先程通行止めだった七ヶ岳林道の北の入口についた。林道と登山口の案内があるが、通行止めとはしめされていない。林道をぬけられなくとも、峠から古桧林道の入口の藤生にエスケープできるので、七ヶ岳林道をゆくことにする。出だしは水たまりが多いが、やがて細かいジャリのはいった幅広のダートとなる。すすんでゆくと大きな石も散らばり、ほどよくハンドルをとられて走るのがたのしい。登山口には車がとまっていて、2台の自動車とすれちがった。大規模な伐採地があった。藤生にゆく分岐のある峠をすぎたが、通行止めの表示がないのですすむと、ホンダTLM200ばかりの4人のグループがいる。林道の開通記念碑の前なので私もバイクをとめた。TLM氏たちは入れ違いに出発したが、オーナーズ・クラブだろうか...2023福島トランポ林道ツーリング2

  • 2023福島トランポ林道ツーリング1

    5月2日。火曜日。福島にトランポ林道ツーリングにでかけた。仕事をおえてからハイエースにセローをつみこみ、北にむかう。この日は栃木県の道の駅・湯西川で車中泊をした。夜はセブンイレブンの餃子とホットドックで一杯である。2023年シーズン15日目の車中泊。5月3日。水曜日。道の駅・湯西川の朝。天候は晴れ。冷えていて寒い。車内の気温は6℃だった。道の駅をでて、山王トンネル手前の横川パーキングに車をとめる。トンネルの先に道の駅たじまがあるが、GW期間中は混雑が予想されるから、長時間車をとめるわけにはいかないと判断して、ここに駐車した。ただすぐ先に第2パーキングがあり、そこのほうが空いていたから、第2にしたほうがよりベターだった。日中の気温はあがる予報だが、冬用のジャケットに防風パンツ、ヒートテックを身につけて出発す...2023福島トランポ林道ツーリング1

  • 2023群馬ツーリング

    4月29日。土曜日。GWの初日にセローで群馬県にツーリングにでかけた。大間々の北にある道の駅くろほねやまびこで休憩する。道の駅ではイベントをやっていた。つきたての餅でつくった山椒餅と、こんにゃくをいただいた。山椒餅ははじめてたべたが、ぴりりとしてよき味だった。道の駅をでて赤城山の東を北上してゆく。山には花がのこっている。八重桜が満開だった。ピークをこえて根利にくだってゆく。根利から国道にでると老神温泉である。老神温泉ではゆきたい温泉宿があった。埼玉や都内西部で中華チェーンを展開している『ぎょうざの満州』が運営している東明館だ。ここはスキーのかえりに何度か立ち寄ろうとしたところである。しかし国道からどれくらい入るのかわからないし、路面の状況もよめないので自粛していた。今回はバイクで雪道ではないからたずねてみ...2023群馬ツーリング

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