Little boy
1945年、第二次世界大戦でアメリカがマンハッタン計画に基づき、ロスアラモス国立研究所が開発し、ボーイングB-29爆撃機スーパーフォートレスによって広島市に投下した原子爆弾のコードネーム。正式名称はMk.1
最初の設計時よりも短い寸法で完成したことからこう呼ばれていたらしい。
高濃縮ウラン(ウラン235を90%以上の濃度に濃縮)を利用を用いたガンバレル型の原子爆弾である。ウラン原子爆弾。
長さ320cm、重さ4t。*1。
アメリカの原子爆弾を兄弟に見立てて呼ぶ人もいる。