タイトルは、コンセプトの追加は必要か?不必要か?についてですが、現在進行中のNFTアート「KABUKI CREW」で言えば、新チームは必要か?不必要か?になります。
初めから読んでいただいてる方は、ご存じだと思いますが、今回初めての方も居ると思いますので、「KABUKI CREW」のコンセプトについて少し説明します。
詳しく知りたい方は「実践NFTアートのコンセプトを形にする方法」をご覧ください。
コンセプトについて
「KABUKI CREW」のコンセプトは?
日本を代表する伝統芸能の一つ「歌舞伎」と音楽・ダンス・ファッションを中心とする黒人文化を融合した世界、それが「KABUKI CREW」です。
このコンセプトにどうしてなったかと言うと、自分が海外でカッコいいと思う「グラフィティ」と海外の人が日本でカッコいいと思う「侍」をミックスしようと思ったのがきっかけです。
後は、ターゲットを国内ではなく海外にしたのも理由の一つです。
NFTアートを始めるにあたり、少し市場調査を行った際にNFTアートのコレクションの傾向として統一感のあるシリーズ化が必須でした。
シリーズ化するためにどうすればいいか自分なりに考えた結果、チーム制を取り入れることにしました。
ヒントとなったのが、歌舞伎界の成田屋、音羽屋、中村屋など屋号の存在でした。
屋号毎に歌舞伎役者がそれぞれ属している事から「KABUKI CREW」では屋号の代わりにチーム名を設定することにしました。
チーム名の決定と所属人数
こちらがコンセプトを元に考えたチーム名とキャラクターの所属人数です。
1.Red Angels(赤い天使):14人
2.Blue Devils(青い悪魔):13人
3.Black Moon(新月) :10人
現在までに合計37人のキャラクターを描き終えています。
そこで今回の本題となります…
チームを増やさず三チームに振り分けるか?新たにチームを追加するか?
コンセプトを考えた時は、1チームあたり10人以上になるとは全く思っていませんでしたので、三チームで十分だったのですが、描き始めたらキャラ画にしたい役が次々と出てきたのと描くことが楽しくなって気付いたら37人になっていました。
ただ、しっかりと細かい部分まで設定しなかったために、メンバー全員が長髪チーム、赤っ面チームとチームの色を出せれていたチャンスをみすみす逃したのは痛かったです。
完璧に言い訳ですが、初挑戦で行き成り完璧なものを仕上げるより、改善点が見つかった方が最終的にいいものが出来ると思いますw
話を追加するかしないかに戻しますと、改善点ではなく反省点なんですがチームの色ってことについてはアイデアが一つあるので追加した方がいいのですが、本来の目的である売上よりもキャラ画を描くことが目的になっているので、チームもキャラクターも増やさず、現在の37人で実績をつくる方が先決とも思います。
どうするか少し悩みましたが、そもそもコンセプトをしっかり考えてなかったツケが回ってきただけの話なので、追加することに決定しました。
今回は、コンセプトの追加は必要か?不必要化?についてでした。
最後までお読み頂きありがとうございました!
次回は、新チームのチーム名とロゴの制作となります。