スコーンパーティーwith TEA

スコーンが好き。クロテッドクリームとジャムを、のせすぎ？ってくらいたっぷりのせて、紅茶と一緒にいただくスコーン。 好きが高じて、アフタヌーンティーのレッスンでスコーンを習ったり、いろんなレシピで家で焼いていた時期もある。 とはいえ、最近スコーンを食べる機会はあまりなく、お気に入りのお店は家から遠いため、大好きなのにスコーンという存在すら忘れかけていた。そんな時、妹からの連絡が。 「今年もスコーンパーティーの時期だよ！」 これは行くしかない！ 昨年は予定が合わず行けなかっ

頑張らないほど◯◯が良くなるのは、本当だった

たとえば電車に乗っている時、「この車両の中できっと私が1番かもしれない」と思うようなことがひとつだけある。 いろんなことに自信がないけれど、これだけは！と思うことがある。それは、姿勢のよさ。 のびやかな姿勢を身につけたら以前より疲れにくくなったし、取り立てて着飾らなくても自信を持てるようになった気がする、 私は出産後あたりから（授乳時の姿勢からか）巻き肩気味で、骨盤を立てて椅子に浅く座るような姿勢はすぐに疲れるようなタイプ。 立ち姿勢は、片方の足に体重を預けて「休め」のポ

オートミールと私。は仲良くなれないみたい。朝ごはんのマンネリ解消に、手軽な栄養補給にオートミールを取り入れるもいつも使い切れなくて、クッキー、グラノーラ、リゾットに姿を変える。自家製グラノーラは香ばしく噛み応えがあって美味しいけど私の朝のエネルギー源はやっぱりパンやお米がいい。

くらしになじむ、控えめアロマ香水

サロンのお客様でもある長いお付き合いの友人とアロマのオリジナル香水作り。 春夏は軽めの爽やかな香り、秋冬はウッディで深みのある香りと決めている彼女のくらしの中心は『食』『農』『教育』。なんだか香りとは相性が良くなさそう？ うん、そんな気もする。 けれどサロンのボディーケアで使う精油の香りが『本当に芯から癒される香り』だと言ってくれてそれ以来、彼女はアロマの虜になったそう。 やはり、始めは無香料派だったんだって（私も！） でも自然の中にいることが好き＝植物の香りが好き 結果、

感情の波を穏やかにするために、楽しみを散りばめる

暑いからだけじゃない。生理前？更年期？ 何となくメンタルをうまく保てなくて、喜怒哀楽がクルクルと姿を変えてやってくる。 これは最近の私。 毎日は淡々としているのに。 朝のルーティーンは舌磨きと歯磨き。水を飲み、 ストレッチポールで背中をゆるゆるとほぐす。 朝ごはんのしたく、コーヒーを淹れ手帳タイム、そのあとひと通りの家事。 大学での仕事の日、自宅での仕事の日、その他は習い事のダンスなど自由な日。 不満は特にないのに、モヤモヤして前向きになれない。 終わりのない家事に疲れて

夏のあれこれ / ノスタルジーに浸る8月前半

8月、大学が休講期に入り2回生の次男がさっそく帰省した。目的は地元の友人と会うことと、しばらく家事をしたくないからゆっくりすること、かな。 高校時代は運動部で、オン・オフ関係なくスポーツ着、出かける時の私服がなくて困っていたのに大学生になりスニーカーや洋服が大好きになった。 会うたびに田舎の少年から都会の垢抜けた感じになっていき寂しい気もするし、これも成長過程かなと感じたり、複雑な心境。 寝室に飾られている幼少期の兄弟の写真を見ると、ちっちゃくて無邪気な2人が私の選んだ洋

数年ぶりの再会と胸に響く花火と、DIE WITH ZERO

今年こそ会おう〜！！ って、新年の挨拶でお互いに言い合って数年。本当に今年こそ会いたいと思っているのに日々のせわしさに流され、会えずじまいになっていた。 結婚前からスキーやアウトドアを一緒に楽しんできた家族ぐるみのお付き合い。やがてライフスタイルが変わり、予定を合わせることも難しくなり… 何年も経って、いざ 集まろう！って第一声をかける勇気は、とてつもないと思う。(全員の予定を合わせるだけでもひと苦労） 「花火大会の協賛席のチケットが6シート分あるから、良かったら一緒に

美しくなることに抵抗感があった / それを手放せた美容デー

自分の思う私。内面は男前だと思う。外見上でも昔から何となく、美しくなることや綺麗でいるために頑張ることに抵抗感があった。 食事や睡眠にこだわっているのは、美意識が高いからではなく健康オタクなだけ、とどこかで美と健康を区別していた。（おかしい話） 当たり前のことだけど、自然に健康を意識していたら肌や髪の見た目にも表れるのに。 私の脳内は忙しくて（以下） ✳︎✳︎✳︎ 綺麗と言われることがなぜか恥ずかしい。 他にやることたくさんあるのに美を磨いてるみたいに思われるから？ で

夏の夜が醸し出すワクワク感にのっかって

暑さと人混みは苦手、お酒も飲まないけれど『お祭り』『野外』の雰囲気は期間限定だから特別。たまには夕方出かけよう、ということで夫提案のオクトーバーフェストへ。 （名古屋で開催中、本場ドイツビールとフードの祭典） イベントは日常からひととき離れることができて非日常を感じられるのが好き。 夕方から夜へと空が移り変わる時、少しだけエモーショナルな感情に。（エモい！） その魔法に触れ、普段の業務的な会話にプラスして温かい思いやりの気持ちも生まれるから不思議だ。（私の場合） ワクワ

ゴミも脳内の雑念も、こまめに捨ててスッキリ

あぁ、最近考えごとばかりしてる。何をしていても頭ん中がせわしくて、このままでは脳疲労になりそう。 仕事、家、後回しにしている'こまごまとした'こと、楽しみな予定を立てること、将来の不安、実家の親の体調のこと、他にもいろいろ… それぞれに最善策を講じて一つ一つこなしていけば軽くなるだろうに、なぜか体が動かない。 本棚に手を伸ばし、自己啓発本の目次に目を通しては「それができたら苦労しないよ」って 反抗期の子みたいにひねくれる。 時々、そんな状態になる。 そのたびに私はヘッド

ぜんぶいっしょに、ひっくるめて / ノートの書き方を変えてみた

先日、予定の時間まで空いた30分をスタバでコーヒーだけのつもりが、棚に並ぶ"白いCampusノート'に惹かれて思わずレジへ連れて行ってしまった。（普段は何とも思わないのに） まあ、私の中でノートは衝動買い対象だから仕方ない。 私は1日のどこかで書く時間を確保している。 覚えておきたいことや気づきなど、何でも書きとめることは忘れっぽい私にとって大切で、脳内の整理にも、インプットにもアウトプットにもなるから落ち着く時間なのだ。 ただ、好みのノートを見るとついつい購入してし

毎日、目が合ってしまうアイツが教えてくれたこと

「今年1年も半分が過ぎちゃったねー」6月にはあちこちでこんなやりとりを耳にした。半年も過ぎたのか。この言葉を聞いた時、とっさに「アイツ」のことを思い出した。 かれこれ半年間、私は毎日「アイツ」と目が合っては見て見ぬふりをしてきたから。 朝晩、冷蔵庫を開けるたびに熱い視線を感じる。 派手な赤い外袋を纏っているからかイヤでも目に入ってしまう。 そんな「アイツ」の正体は、お餅。（個包装された切り餅） お正月には朝食の主役だったのに、今では野菜たちの横に雑に置かれて「さっさと食べ