三十路を前にして振られた女

同棲・結婚予定だった彼に三十路の前にして振られました。つらい気持ちをぶつけるために始め…

三十路を前にして振られた女

同棲・結婚予定だった彼に三十路の前にして振られました。つらい気持ちをぶつけるために始めました。新しい彼氏が出来たらやめるかも？
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三十路を前にして彼に振られました。

別れを告げられたときは意外と冷静で、ずっと真剣に聞いていたんですが、話が終わったあと特に寝る直前になったら涙が止まらなくなりました。彼との思い出や彼が居ない今後のことなど、勝手に頭に浮かんできてそれで涙が溢れました。 原因は聞いたわけじゃないので正確には分かりませんが、たぶん私が結婚を先延ばしにしていたせいだと。私は結婚をそんなに重要視してなくて「いつか結婚できればいいな～」ぐらいに考えていて、彼から結婚しようと言われても、いつもはぐらかしていました。それで先延ばしにしてい

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    • 元彼を見かけた。

      今日、去年の９月頃に同棲解消して以来、初めて元彼の姿を見た。だけど話してはいない。そのときのことについて書いていく。 電車に乗っていて何気なく顔を上げたら斜め前に元彼が立っていることに気づいた。不思議なもので、他にもたくさん人が乗っていたのに真っ先に元彼の姿が目に入った。一目見て元彼だって気づいた。位置的に顔は見えなかった。 気づいた瞬間に「最悪だ…」と思った。もし元彼の顔を見てしまったら自分の中の何かが終わると思って、スマホの画面を凝視して視界に入れないようにした。 元彼

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      • 日々粛々と。

        初めに、半年以上も放置してしまい申し訳ありません。前回の日記を読み返すのが恥ずかしいぐらいの月日が経ってしまいました。私は悲しいことやつらいことがあったときに日記を書きたくなる人間なので、更新されなかったということは平穏無事に暮らしていたということです。 あと２ヶ月で失恋して１年が経ちます。早いもので。もうすっかり元気になりました。 最近あったことで言うと、４月に入社した新卒の女の子に私の失恋話をしたら「その彼氏ひどすぎる！憎たらしいですね！」と言ってくれて、それが私の気

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        • 片想いの始まり。

          失恋直後に聞いてた曲を聴くと、未だに当時のことを思い出して心がズキッと痛む。特に「迷い道」と「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」をよく聴いていた(「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」って失恋ソングだと思ってたけど違う？)。「迷い道」は失恋後に知った曲だけど、私の心情がそのまま歌詞になってて泣きじゃくった。泣きたい人にオススメです。 さて本題です。前回まで失恋の話をしてきましたが、今回は片想いの話です。 私が片想いしてる相手は同じ職場の人。その人を分かりやすいようにＡさんと

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        三十路を前にして彼に振られました。

        三十路を前にして振られた女

          未練は今年に置いていく。

          スマホに残っていた元彼の画像を全て消去した。なんとなく「消すなら今日だ」と思った。忘れかけていた元彼の顔を思い出してしまうのは嫌だった。が、消してしまえばもう思い出さなくて済む。 ついでにLINEのトーク履歴も消去した。なんだがスッキリした。元彼のアイコンは相変わらず私があげたプレゼントの画像だった。いい加減、変えたらいいのに。 今頃、元彼は新しい彼女とクリスマスを過ごしているのだろうか。まさか、もう別れてたりして？…まあ、どっちでもいいか。 元彼への未練が無くなってきた。

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          今後の人生に悩む。

          失恋の痛みが少しでも和らげばと思い、始めたこのnote。その目的を果たしてきた今、役割を失ってきている。今後は何を書いていこうか悩む。 今後の人生どうしよう、って考える。「普通」って言ったら失礼かもしれないけど、普通に結婚して普通に子どもが産まれて普通に子育てする予定だった。だけど思い描いていた人生プランがまっさらになってしまった。 仕事も辞めようと思ってたから今後の目標とかやりたいこととか全然考えてなかった。今は何の目標もなく、ただとりあえず仕事を続けているような状態。

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          今後の人生に悩む。

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          一人暮らしを始めて一ヶ月。

          今日は用事があって外に出かけた。帰り道で公園を見つけたので、ベンチで少し休むことにした。幼稚園児たちが先生と一緒に遊んでいる姿を見て、心が和んだ。 最近、仕事のことで頭がいっぱいだった。仕事でプレッシャーのかかる業務を与えられたからだ。忙しくなる分、失恋の痛みを忘れることができるのはありがたいが…。公園のベンチでしばらく頭を空っぽにした。 そういえば元彼とも公園に行ったことがあった。その場所はすごく居心地が良くて「ここにずっといたい」と言ったら元彼は微笑んでいた。普段じっと

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          一人暮らしを始めて一ヶ月。

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          同棲していた部屋の鍵を返してきた。

          直接会って渡すか、ポストに入れておくか迷ったが、今さら会ったとてどうなるわけでもないし、元彼の顔を早く記憶から消したいので会うのはやめておいた。 うーん…以前のnoteに「元彼のことを忘れたくない」と書いたけど、 離れてみたら「早く忘れたい」に変わったなあ…。さっさと忘れないと身が持たないというか、早く元彼の呪縛から解放されたいんだ。 これで本当にさよならだ。 帰り道、ヒゲダンのPretenderを聴きながら歩いた。我ながらドラマの主人公になったような気分だった。途中

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          同棲していた部屋の鍵を返してきた。

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          初めての休日。

          一人暮らししてから初めての休日。同棲してた頃も元彼が仕事で私が休みのときは１人で過ごしてたから、そのときと同じような感覚ではある。でも家に誰かが帰ってくる、または帰ったら家に誰かがいる、っていう状況が無くなった。帰っても「ただいま」と言うこともなく、そして誰かを「おかえり」と迎えることもない。日常の些細なことに人の温かみを感じていたんだと気づかされた。 ふと元彼に私の名前を呼んでほしい、そんな願望が湧いてきた。もう二度と呼んでくれることはないのか。いつもあだ名で私のことを呼

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          初めての休日。

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          引っ越し完了。

          同棲していた旧居を出て、新居での一人暮らしが始まった。別れ話から約２ヶ月経ってようやく引っ越しが完了した。一人になるのが寂しくてムダに１ヶ月ぐらい期間を伸ばした。本当はもっと一緒に居たかったけど、自分のためにもよくないと思ってムチを打った。 余談だが私が引っ越す直前に元彼は体調を崩して寝込んだ。元彼は身体が強く、同棲していたときは弱っている姿を見たことが無かったので内心、心配だったけど私が看病するのもおかしいかと思い、「お大事に」とだけ伝えて家を出ていった。一緒に住んでれば

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          引っ越し完了。

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          着々と荷造り中。

          同棲解消の準備を進める。 荷物を運び出す日も決まった。いよいよお別れだ。 荷物を整理していたときに同棲１年目に書いたであろう手紙が出てきて、そこに「大好きだよ」と記されていたのを見て思わず涙があふれる。この頃の自分はまさか別れるなんて思ってなかっただろうに。１番幸せだった頃だろうなあ…。 元彼と同じ人生を歩みたかったのに。５年も一緒に居たのにこれからは別々の人生に歩むなんて、不思議。 なんかもうどうしたらいいのか分からない気持ちが心の中で漂い続けてる。誰にぶつけたらいい

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          ２ヶ月ぶりに元彼の前で泣いた。

          振られてから２ヶ月が経った。 まだ一緒に住んでいる。早く引っ越せや自分、と毎日思っている。 引っ越したくない理由として面倒くさいのもあるし、１人になりたくないのもある。やっぱり離れるのが寂しい。同棲解消を決めてからこんなにウジウジしてる人いる？なんなら２ヶ月前の方が威勢よかった。引っ越してやるわい！って感じだったのに。 だいぶ悲しくなることは減ったけど、それでもたまに気分が落ち込む。幸せだった頃を思い出してしまう。思い出しても何も良いことないのに。できるものなら『エター

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          やり直したい衝動に駆られて。

          ふとしたときに「元彼とやり直せたら…」と思う。未練がたらたら。なぜやり直したいかと言えば自分の中で未消化な部分があるからだろう。元彼との日々の中で後悔してることが多々ある。 ５年付き合って４年くらい同棲してたから徐々に居ることが当たり前になっていって、愛情表現しなくなっていた。今思うと倦怠期だったのかもしれない。１人になりたい、と思うこともあった。話しかけられても空返事で済ませたり元彼より趣味を優先したり。そうなったときに「倦怠期かもしれない」と元彼に説明すればよかったのに

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          やり直したい衝動に駆られて。

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          元彼と新しい恋の狭間。

          新しい恋をしようかと思っている。 職場に気になる人がいるから、その人にアプローチしてみようかな。でも、その人のことを気になり出したキッカケ、後ろ姿が元彼に似てるからなんだよね…。だから本当にその人のことを好きなのか分からない。似てるから好きだと勘違いしてるだけかもしれない。寂しさを紛らしたいだけかもしれない。 職場でその人のことを見て「良いな～」と思っている間は失恋の悲しさを忘れられて、片思いしてるときのワクワク感で満たされる。ここ２週間ぐらい、そのワクワク感で心の隙間を

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          元彼と新しい恋の狭間。

          三十路を前にして振られた女

          彼への感謝。

          大泣きしたらスッキリした。 一つ前の記事で↓ ネガティブなことつらつらと書いて「別れたら私は一人なのに彼は新しい恋が始まるなんてフェアじゃない」とか書いたけど、泣いてスッキリした私が思ったのは“彼に感謝してることもたくさんある”ということ。 今までこのnoteでネガティブなことばっかり書いてきたけど、別れはこんな形になってしまったけど、彼と過ごしたこの５年間は本当に楽しくて幸せだったことは間違いない。だから彼には感謝してる。 私は彼と恋人になれて良かったと思っている。

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          彼への感謝。

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          休日は余計なことを考える日。

          せっかくの休みも何もやる気が起きず、ただ悲しみにうちひしがれるだけ。何をしても手につかず。ご飯もなんとなくとりあえず食べておくだけ(でも、こんなときでもご飯は美味しい)。 好きだった音楽も聴けなくなり、好きだったバラエティ番組も見れなくなり。世の中の明るいものや明るい人たちが私の心を削っていくので、あまり目にしたくない。夏の暑さも弱った心身を蝕んでいく。 ため息ばかりつく。なんで、こんなことになってしまったんだろう。もっと、ああしておけばなんて。今さら考えてもどうにもなら

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          休日は余計なことを考える日。

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