自然農法のさつまいもはどうなったのか?というと、手が空いたときは天気と気温に右往左往しながらも、ひたすら草刈りをするだけでしたので、あまり報告することがありませんでした。
それでも草刈りが間に合わず、見た感じはさつまいもは草に征圧されてしまったようです。
9月に入ってから虫に食べられている葉も圧倒的に増えた感じです。これではさつまいも成長もほどほどに、というよりそもそも収穫できるのか?という不安がよぎります。
草なのか、いもなのか、よくわからないですね。
なぜこんなにひどいのか?というと、繰り返しの説明になりますが、『無農薬』『無肥料』だからなのです。
ということで、試しに掘ってみました。
けっこう実っているものですね。サイズは10cm程度ですが、まだ収穫するには早い時期なので、10月頃はもう少し大きくなっていると思います。よかった。なんとかなりそう。
全体の20%も採れれば、と思っていましたが、10月には想像以上に収穫できそうです。天候はもちろん、動物に荒らされたり、病気が蔓延したり、いろいろ起こるでしょう。自然は人間の手でコントロールできませんので、油断せずに草刈りを続けます。
9月29日にプレ収穫、10月14日、11月2日に収穫イベントを開催します。万が一さつまいもが採れなくてもBBQはやりますので、みんなに愉しんでいただけるように畑を準備しておきます。
畑から見る朝日はいつ見ても最幸です。