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'''ソンムの戦い'''(ソンムのたたかい、Battle of the Somme)とは、[[第一次世界大戦]]における最大の[[会戦]]である。[[1916年]][[7月1日]]から同[[11月19日]]まで[[フランス]]北部・[[ピカルディ]]地方を流れるソンム河畔の戦線において展開された。[[連合国 (第一次世界大戦)|連合国]]側の[[大英帝国|イギリス]]軍・[[フランス]]軍が[[三国中央同盟 (1882年)|同盟国]]側の[[ドイツ帝国|ドイツ]]軍に対する大攻勢として開始し、最終的に両軍合わせて100万人以上の損害を出したが、連合国軍はわずかな土地を獲得したにとどまった。
 
大戦初期の[[マルヌの戦い]]などに比して武器の消費量や性能も飛躍的に向上し、軽機関銃も初登場した。また当時新兵器であった[[戦車]]が初めて投入された戦いでもある。