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|設計者=
|製造者=[[西安飛機工業公司]]
|運用者={{PRC}}([[中国人民解放軍海軍|海軍]]、[[中国人民解放軍空軍|空軍]])
|運用者={{navy|China}}
     {{air force|China}}
|初飛行年月日=2020年8月下旬
|生産数=
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|原型機=[[Y-7 (航空機)|Y-7]]
|サブタイプ=
|派生型=[[対潜哨戒機]]型(計画中)<br/>艦上輸送機型(計画中)
     艦上輸送機型(計画中)
}}
'''KJ-600''' ('''空警600''')は[[西安飛機工業公司]]が[[早期警戒機]]として開発した[[ターボプロップエンジン|ターボプロップ]][[航空母艦]]への搭載などが視野に入れられている。
 
'''KJ-600''' ('''空警600''')は[[西安飛機工業公司]]が[[早期警戒機]]として開発した[[ターボプロップエンジン|ターボプロップ機]]。空母への搭載などが視野に入れられている。
 
== 概要 ==
2020年8月下旬に初の飛行が確認された早期警戒機。[[航空母艦|空母]]への搭載を予定されており、[[カタパルト]]との互換性や折り畳みの可能な翼、[[尾翼]]に取り付けられた[[アレスティング・フック]]など空母による運用を想定した設計となっている。[[STOBAR]]方式の空母からは発艦が出来ず、[[CATOBAR]]方式の空母でカタパルトを使っての発艦となる為、[[遼寧 (空母)|遼寧]][[山東 (空母)|山東]]には搭載されず、現状唯一のカタパルトを備えた[[福建 (空母)|福建]]に搭載されると思われる。
 
機体上部の[[レドーム]]の内部には中国が独自設計した[[フェーズドアレイレーダー|アクティブフェーズドアレイ]]を備えた[[ドップラー・レーダー |パルスドップラーレーダー]]を備えており最大600kmの範囲で地表の目標を検出でき、[[航空機]]の場合は最大450kmで検出が可能。[[ステルス性]]を備えた目標を発見する為の機能が存在するかは不明。
 
また、KJ-600は2つの派生型を計画しており、[[対潜哨戒機|対潜哨戒機型]]と艦上[[輸送機]]型が計画に存在する。
 
== 要目 ==
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{{Aviation-stub}}
{{中国人民解放軍空軍航空機}}
 
[[Category:中華人民共和国の軍用機|KJ-600]]
{{DEFAULTSORT:KJ600}}
[[Category:中華人民共和国の軍用機|KJ-600]]
[[Category:早期警戒機]]
[[Category:艦上機]]