お願い

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こんにちは。ろう(Law soma) D Cです。西村雄一に書かれたことを拝読して非常におどろきました。「スポーツ報知 4月30日付発行分 9面から抜粋」という趣意の文です。抜粋とはいうものの、特徴的な文章がほぼ同一のまま転載されておりました。マスコミの文章は皆、著作権が保持されており、今回の転載元の著作権者がGFDLを承認する可能性は極めて小さいと思われます。貴方がそこから転載し、Wikipediaのコミュニティーに知られぬまま記事が成長、当該部分の改変がなされたとしたら、どういうことになったかご想像ください。Wikipediaが他からの転載を原則禁止しているのは、「GFDL」が非常に特殊な著作権形態であり、

  • GFDLで提供されたものは改変履歴を継承するかぎり改変可能
  • 一定の条件を満たせば商用利用含めてだれにでも利用可能

の条件下に提供されるものです。たとえば自分の書いたものが「からすは黒色の鳥類である」という趣旨であったとして、「からすは白色の鳥類である」という趣旨にも改変されてしまうことも理論上はありえます。マスコミの記者が苦労して作り上げた自分の著作物をそういう改変の場にさらすことを進んでするとは思われません。もし他サイトの文章をWikipediaで利用したいなら、そのサイトの著作権者自身にWikipediaへの投稿をよびかけるか、承認を得るのが筋です。そしてそのサイトに「同文をWikipediaに寄稿した」と明記してもらうなど、きちんと手続きをふまねばなりません。その手続きをふまずに投稿ボタンをおせば「他のウェブサイトや書籍などから文書や画像を無断で転載・コピーしないでください。著作権の侵害は犯罪です。」ということになってしまいます。どうかくれぐれも、このようなことがないようにお願いいたします。なお、貴方の執筆分は削除依頼が提出され、削除されました。最後までお読みいただいてありがとうございます。長文にて失礼いたしました。--ろう(Law soma) D C 2008年5月12日 (月) 03:00 (UTC)返信