「木場茶屋駅」の版間の差分
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2013年9月28日 (土) 10:57時点における版
木場茶屋駅 | |
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駅入口 | |
こばんちゃや Kobanchaya | |
◄隈之城 (3.1 km) (6.3 km) 串木野► | |
所在地 | 鹿児島県薩摩川内市木場茶屋町8267 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 鹿児島本線 |
キロ程 |
5.7km(川内起点) 門司港から354.9 km |
電報略号 | チヤ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
38人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)6月1日 |
備考 | 無人駅 |
木場茶屋駅(こばんちゃやえき)は、鹿児島県薩摩川内市木場茶屋町にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。小型駅本屋がある無人駅。
IC乗車カード「SUGOCA」の利用が可能(相互利用可能ICカードはSUGOCAの項を参照)で、簡易SUGOCA改札機が設置されている。チャージの取り扱いは行っていない。
また、当駅には自動券売機が設置されておらず、ワンマン列車においても整理券などの乗車駅証明書の発行を行なっていないため、当駅からICカード、または定期券以外で乗車する場合はそのまま列車に乗車し、車掌が乗務している場合は車掌より乗車券を購入、ワンマン列車の場合は目的地の駅で当駅から乗車したことを申し出た上で所定の運賃を支払う。ワンマン列車でかつ降車駅が無人駅の場合は、駅備え付けの集札箱に当駅からの運賃を直接投入する。
ICカード利用の場合は簡易改札機で入場処理を行い、そのまま列車に乗車する。
降車客のICカード以外の普通乗車券は駅の集札箱に投入、または車掌が回収する。
のりば
1 | ■鹿児島本線(上り) | 川内方面 |
2 | ■鹿児島本線(下り) | 串木野・鹿児島中央方面 |
ダイヤ
昼間は1時間に1本であるが、朝夕は1時間に1 - 3本の電車が運転される。鹿児島方向の電車は多くが鹿児島中央行きであるが、鹿児島・国分・都城・宮崎行きも数本運転されている。川内・熊本方面の電車は全て川内行きである。
歴史
- 1914年(大正3年)6月1日 - 鉄道院が開設。
- 1927年(昭和2年)10月17日 - 海岸線全通により鹿児島本線に制定命名。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 2012年(平成24年)12月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。
駅名の由来
この地域は古くは焼畑農業が盛んだった事から「焼畑で作られた畑」を意味する「木場原(こばはら)」と言われる地名だった。「木場原」一帯では昔から良い水が摂れ、そこに良水を使った「御屋敷」と呼ばれる茶屋が建ち、この茶屋が「木場茶屋」と言う名前で親しまれた事から「木場茶屋」が地名になったと言う。
利用状況
- 2011年度の1日平均乗車人員は38人である[1]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2004 | 30 |
2005 | 33 |
2006 | 35 |
2007 | 34 |
2008 | 34 |
2009 | 36 |
2010 | 31 |
2011 | 38 |
駅周辺
隣の駅
脚注
- ^ 平成24年度版統計さつませんだい-03 (PDF) p49 - 薩摩川内市 2013年4月12日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 木場茶屋駅(駅情報) - 九州旅客鉄道