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ガスマスクガール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ガスマスクガール
メンバー 畠山達也
山元康輔
結成年 2008年
解散年 2011年
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動時期 2008年3月 - 2011年8月
出身 NSC大阪校29期
現在の活動状況 解散
芸種 漫才コント
同期 見取り図
吉田たち
コマンダンテなど
受賞歴
2009年 第30回ABCお笑い新人グランプリ 審査員特別賞
2010年 第31回ABCお笑い新人グランプリ 新人賞
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ガスマスクガールは、かつてよしもとクリエイティブ・エージェンシーで活動していたお笑いコンビ。大阪NSC29期生。2008年3月にコンビ結成。2011年7月27日に解散することを発表し、2011年8月16日に行われた単独ライブを以て解散[1][2]

メンバー

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  • 畠山 達也(はたけやま たつや、1984年11月24日 - )ボケ担当。立ち位置は向かって左。
岩手県花巻市出身。
身長165cm、体重52kg、血液型はO型、靴のサイズ26.5cm。
以前は「レインライオン」→「マフラーマン」→「春霞」というコンビを組んでいた。
解散後は、元「キャサリン」(元「ドルフィンズ」)の浮田修平とのコンビ「シチガツ」として活動していたが、2015年5月31日に解散し[3]、その後はピン芸人として活動。
第83回(2015年下期)赤塚賞にて、「マジシャン奇術無仕掛の事件簿」で佳作受賞[4]
2016年6月30日、6月いっぱいで吉本興業を退社することをTwitterで発表した[5]
同年10月20日発売の「少年ジャンプGIGA 2016 vol.4」に、読切りマンガ『凡太は普通に生きている』が掲載され、漫画家デビューを果たす[6]。 
お笑いコンビ「スマイラーズ」のメンバーである畠山達也(NSC大阪校37期生)は同姓同名の別人である。
2021年10月18日、お笑いトリオ「ジェラードン」海野裕二の働きかけ[7]で吉本興業に復帰。同時に芸人として活動を再開することをTwitterで発表した[8]
2023年11月2日より『コミックシーモア』にて先行配信されている漫画『カスミの地味な未確認生物的返済生活』で、原作を前野悠介が務め、畠山は漫画を担当している[9]。『川島・山内のマンガ沼』の番組の企画で「ソルマーレ編集部からマンガ家デビューする権利」を獲得したことによる[9]
大阪府大阪市平野区出身。
身長173cm、体重67kg、血液型はA型、靴のサイズ26.5cm。
以前は「笑政会」というコンビを組んでいた。
ニックネームは「ヤマゲン」。
ネタ中における小道具の製作を担当。
解散後は、元「野球家族」の舘野忠臣と共に「ネコニスズ」というコンビを結成し、タイタンへ移籍。現在は「ヤマゲン」の芸名で活動している。

概要

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  • コンビ名の由来は、山元のピン芸人時代の芸名をそのままつけた。
  • 同期の見取り図と共に、大阪NSC29期生で初のワラbメンバーとなった。
  • 第30回ABCお笑い新人グランプリにて、審査員特別賞受賞。
  • M-1グランプリ2009にて準決勝進出。
  • 第31回ABCお笑い新人グランプリにて、2年連続となる決勝進出。

芸風

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  • ライブではコントがメインである。
  • ブラック(ブラックユーモア)でストーリー性のある演劇調のネタを主流としていた。
  • 代表作に「走馬灯」などがある。

出演

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テレビ

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インターネット配信

DVD

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受賞歴

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出囃子

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単独ライブ

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  • 2009年
    • 12月19日 - 「解禁ガール」(baseよしもと/大阪)
  • 2010年
    • 2月11日 - 「ガスマスクトーク」(baseよしもと/大阪)トークライブ
    • 5月2日 - 「ギリモザ!単独ガール」(baseよしもと/大阪)
    • 8月20日 - 「見取り図ガスマスクの単独2本立て!しかも値段は1000円なんだって!?」(なんばグランド花月/大阪)見取り図との合同単独公演
    • 11月28日 - 「週刊少年単独ガール」(baseよしもと/大阪)
  • 2011年
    • 4月10日 - 「ガスマスクの会」(5upよしもと/大阪)
    • 6月30日 - 「ガスマスクトーク」(5upよしもと/大阪)トークライブ
    • 8月16日 - 「5up!単独ガール~ベストネタコレクション~」(5upよしもと/大阪)

脚注

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  1. ^ 5upよしもと (2011年7月27日). “「ガスマスクガール」解散のお知らせ”. 2016年7月1日閲覧。
  2. ^ お笑いナタリー (2011年7月27日). “ガスマスクガールが解散”. 2016年7月1日閲覧。
  3. ^ Twitter・畠山達也 - 2015年5月31日 13:35(2016年7月5日閲覧)
  4. ^ Twitter・畠山達也 - 2015年12月7日 17:35
  5. ^ Twitter・畠山達也 - 2016年6月30日 15:38(2016年7月1日閲覧)
  6. ^ “元ガスマスクガール畠山達也がマンガ家デビュー「少年ジャンプGIGA」に掲載”. お笑いナタリー. (2016年10月20日). https://natalie.mu/owarai/news/206122 2016年10月21日閲覧。 
  7. ^ 元ガスマスクガール畠山達也が電撃芸人復帰! 芸人×漫画家の両立で「伝説が始まります」”. FANY Magazine (2021年10月18日). 2021年10月18日閲覧。
  8. ^ [1](2021年10月19日閲覧)
  9. ^ a b “吉本芸人2人がマンガ家デビュー、「川島・山内のマンガ沼」4コママンガ王を経て”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年11月2日). https://natalie.mu/comic/news/547607 2023年11月2日閲覧。 
  10. ^ お笑いナタリー (2010年11月19日). “見取り図とガスマスクガールのDVDがまもなく発売”. 2016年7月1日閲覧。

外部リンク

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