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又吉康和

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

又吉 康和(またよし こうわ、1887年明治20年)9月21日 - 1953年昭和28年)9月22日)は、日本ジャーナリストである[1][2]琉球新報社長[1][2]那覇市長を務めた[1][2]

経歴・人物

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沖縄県の生まれ[1][2]早稲田大学中退後[1][2]、琉球新報に入社し同社の記者として活動する[1][2]1939年(昭和14年)には同社の社長を務め[1][2]1941年(昭和16年)には新聞統制により沖縄新報と社名変更し[1][2]、常任監査役にあたった[1][2]

第二次世界大戦後はアメリカ軍の統治下となった沖縄県副知事を経て[1][2]1952年(昭和27年)には再度琉球新報の社長を務める[1][2]。また同年那覇市長に就任したが[1][2]、在職中の翌年に死去した。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l 又吉康和”. デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)株式会社DIGITALIO. 2023年2月24日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l 又吉 康和”. 20世紀日本人名事典(日外アソシエーツ)株式会社DIGITALIO. 2023年2月24日閲覧。

外部リンク

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先代
当間重民
沖縄県那覇市
1952年 - 1953年
次代
当間重剛