コンテンツにスキップ

山口元気

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山口 元気
基本情報
階級 フライ級
フェザー級
身長 165cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1970-04-25) 1970年4月25日(54歳)
出身地 神奈川県
スタイル キックボクシング
テンプレートを表示

山口 元気(やまぐち げんき、1970年4月25日 - )は、日本男性キックボクサー神奈川県出身。有限会社クロスポイント代表。2010年12月まで打撃アマチュア大会KAMINARIMONの責任者であった[1]学習院大学中退及び立教大学卒業[2]。元MA日本フェザー級王者。元MA日本フライ級王者。通称「黄金の左ミドル」。

来歴

[編集]

学習院初等科学習院中等科卒業し学習院高等科1年でシーザージムに入門。高校卒業後は山木ジムに入門。

1995年6月2日、MA日本キックボクシング連盟フライ級王座を獲得。

1998年12月26日、同フェザー級王座を獲得して2階級制覇に成功[3]

2000年5月26日、MA日本キックボクシング連盟「COMBAT-2000」55kg級トーナメント準決勝で山本ノボルに判定勝ちするも膝靭帯損傷および拳骨折により決勝を辞退[4]

2003年2月23日、伊藤隆とともにR.I.S.E.を立ち上げた[5]

2004年11月28日、IKUSA 6で4年9か月ぶりに復帰し、ティージクン・ヨシダに判定勝ち[6]。この試合の対戦相手は公募された[7]

2010年1月23日、M-1 MC株式会社とクロスポイントによる合同興行「REBELS」を旗揚げ[8]。7月19日の第3回大会からは山口が代表を務めるREBELSプロモーションREBELS実行委員会)主催となった[9]

2019年5月20日に小野寺力の後任として「KNOCK OUT」のプロデューサーに就任した[10]

獲得タイトル

[編集]

DVD

[編集]
  • キックボクシング完全教則 入門篇(2003年9月19日)
  • キックボクシング完全教則 中級篇(2003年10月18日)
  • キックボクシング完全教則 上級篇(2003年11月18日)

脚注

[編集]

関連項目

[編集]
空位
前タイトル保持者
早田寛
第8代MA日本フライ級王者

1995年6月2日 - 不明(返上)

空位
次タイトル獲得者
西村鋼太
空位
前タイトル保持者
砂田政彦
第11代MA日本フェザー級王者

1998年12月26日 - 不明(返上)

空位
次タイトル獲得者
山田健博