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恒松恭助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

恒松 恭助(つねまつ きょうすけ、1910年12月22日 - 2001年4月13日)は、日本作家放送作家

千葉県生まれ。1936年早稲田大学英文科卒。大学時代より同人誌『人間』に所属、戦後は早大系の『文学者』の編集委員。1956年から1964年までNHKで放送された人形劇『チロリン村とくるみの木』の原作者であり作者で、最終回までの全812回分、および1966年にフジテレビで放送された続編『おーい!チロリン村だよ』の全30回分を単独で執筆。作家としては私小説を書いた。

著書

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  • 『チロリン村とクルミの木 : NHKテレビ放送. 第1集』鈴木出版、1957年10月30日。 NDLJP:1625245
  • 『チロリン村とクルミの木 : NHKテレビ放送. 第2集』鈴木出版、1958年2月10日。 NDLJP:1625244
  • 『チロリン村とクルミの木 : NHKテレビ放送. 第3集』鈴木出版、1958年6月10日。 NDLJP:1625243
  • 『チロリン村とクルミの木 : NHKテレビ放送. 第4集』鈴木出版、1959年2月10日。 NDLJP:1625242
  • 『風化の季節』潮流社、1966年9月10日。 NDLJP:1672942

参考

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  • 日本近代文学大事典
  • 文藝年鑑2007