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杉生糺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

杉生 糺 (すぎう ただす、1887年1月15日1968年)は、日本の弁護士。初代名古屋高等裁判所長官。

略歴

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明治20年(1887年)福井県三方郡三方町に生まれる。昭和37年3月 – 旧制小浜中学校[要曖昧さ回避]卒業、第一高等学校入学。

大正2年 6月 – 東京大学法学部卒業。大正3年3月 – 弁護士開業。大正11年 – 東京市浅草区会議員当選。昭和14年 – 弁理士

昭和22年9月26日 – 名古屋高等裁判所長官。昭和27年1月14日 – 定年退官。昭和27年2月 – 弁護士復帰。

若狭出身の司法関係者

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  • 織田嘉七(大審院部長判事)
  • 遠藤常寿(大阪控訴院検事長(大阪高検)甲府、神戸地検検事正)
  • 堀口春蔵(釧路地方裁判所長)
  • 岡本正夫(平城覆審法院長)
  • 寺川三蔵(海州地方法院長)

著書

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  • 刑法綱要 1919年8月
  • 刑事訴訟法大要 1923年

参考文献

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