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江刺郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
江刺郵便局
江刺郵便局
基本情報
正式名称 江刺郵便局
前身 岩谷堂郵便取扱所、岩谷堂郵便局
局番号 83038
設置者 日本郵便株式会社
所在地 023-1199
岩手県奥州市江刺南大通り7-44
位置

北緯39度11分18.7秒 東経141度10分33.4秒 / 北緯39.188528度 東経141.175944度 / 39.188528; 141.175944 (江刺郵便局)座標: 北緯39度11分18.7秒 東経141度10分33.4秒 / 北緯39.188528度 東経141.175944度 / 39.188528; 141.175944 (江刺郵便局)

地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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江刺郵便局(えさしゆうびんきょく)は岩手県奥州市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

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住所:〒023-1199 岩手県奥州市江刺南大通り7-44

民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。

沿革

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  • 1874年明治7年) - 岩谷堂(いわやどう)郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 岩谷堂郵便局(五等)となる。
  • 1885年(明治18年)10月1日 - 貯金取扱を開始。
  • 1888年(明治21年)6月1日 - 為替取扱を開始。
  • 1897年(明治30年)1月21日 - 岩谷堂郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い岩谷堂郵便局となる。
  • 1955年昭和30年)11月1日 - 稲瀬郵便局から集配業務を移管[2]
  • 1960年(昭和35年)11月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定。
  • 1962年(昭和37年)12月1日 - 電話交換事務を江刺電報電話局に移管。
  • 1964年(昭和39年)7月1日 - 和文電報配達事務を江刺電報電話局に移管。
  • 1967年(昭和42年)4月1日 - 江刺郵便局に改称。
  • 1982年(昭和57年)11月8日 - 江刺市六日町から、同市南大通りに局舎を新築、移転。
  • 1992年平成4年)9月7日 - 玉里郵便局および陸中広瀬郵便局から集配業務を移管。
  • 1999年(平成11年) - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2006年(平成18年)4月1日 - 次丸簡易郵便局の一時閉鎖[3]に伴い、取扱事務を承継[4]
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業水沢支店江刺集配センターに一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業水沢支店江刺集配センターを江刺郵便局に統合。
  • 2015年(平成27年)3月23日 - 野手崎郵便局、米里郵便局、伊手郵便局からそれぞれ「023-13xx」「023-15xx」「023-17xx」区域の集配業務を移管。

取扱内容

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周辺

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アクセス

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脚注

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  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和30年郵政省告示第1307号(昭和30年11月14日付官報第8662号掲載)
  3. ^ 2007年(平成19年)4月30日に、閉鎖のまま廃止された。
  4. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年3月20日発表分

外部リンク

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