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西古渡町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 中川区 > 西古渡町
西古渡町
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
名古屋市
町名制定 1923年8月22日
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
ナンバープレート 名古屋

西古渡町(にしふるわたりちょう)は、愛知県名古屋市中川区にある地名

歴史

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地名の由来

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当地はかつて西側で入江に接しており、海部郡にあった大日尊参詣のための渡船が運航されていた[1]中世期に入江が埋め立てられ渡船が廃止されたために古渡と称するようになったという[1]。西古渡の名は明治初年の古渡村分割による。

沿革

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字一覧

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西古渡村当時の字、『なごやの町名』903頁によった。

  • 水深(みつふか)
  • 嶋ノ前(しまのまえ)
  • 小杁(こいり)
  • 童子(とうし)
  • 八反田(はつたんた)
  • 蜂ヶ尻(はちかしり)
  • 丁ノ坪(ちょうのつほ)
  • 柳田(やなきた)
  • 中島(なかしま)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年、1018頁。ISBN 4-04-001230-5 
  2. ^ a b c d e 名古屋市計画局『なごやの町名』1992年、827頁。 

関連項目

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