コンテンツにスキップ

野口省己

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
野口 省己
生誕 1911年5月31日
日本の旗 日本 群馬県 太田市
死没 1999年1月
所属組織 大日本帝国陸軍
陸上自衛隊
軍歴 1934 - 1945(日本陸軍)
1954 - 1972(陸自)
最終階級 少佐(日本陸軍)
陸将補(陸上自衛隊)
テンプレートを表示

野口 省己(のぐち せいき、1911年明治44年)5月31日 - 1999年平成11年)1月)は、日本陸軍軍人陸上自衛官陸軍士官学校第46期生、陸軍大学第56期生。陸軍での最終階級は少佐で、戦後は陸上自衛隊に入隊。長男は外交官野口雅昭。孫に登山家野口健がいる[1]

略歴

[編集]

著書

[編集]
  • 『朝鮮における冷たい戦争-朝鮮戦争史-』(1966年)原書房 (陸上自衛隊幹部学校教材の為、非売品) 
  • 『回想ビルマ作戦-第33軍参謀 痛恨の手記-』(1995年)光人社 ISBN 4769807333
  • 『回想ビルマ作戦-第33軍参謀 痛恨の手記-』(2000年)光人社NF文庫 ISBN 4769822588
  • 『八転七起』(1991年)自費出版

※他、雑誌『丸』(光人社)などに多数の論文執筆。

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ 聞き手 喜多由浩 (2022年9月25日). “【話の肖像画】アルピニスト・野口健<24> じいちゃんと戦争、そして遺骨収集”. 産経ニュース. 産経デジタル. 2023年8月27日閲覧。