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and world

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『and world』
ACIDMANスタジオ・アルバム
ジャンル ロック
時間
レーベル Virgin Music
プロデュース ACIDMAN
チャート最高順位
ACIDMAN アルバム 年表
equal
(2004年)
and world
(2005年)
green chord
(2007年)
『and world』収録のシングル
  1. ある証明
    リリース: 2005年5月18日
  2. 季節の灯
    リリース: 2005年10月19日
  3. world symphony
    リリース: 2005年11月9日
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and world』(アンド・ワールド)は、ACIDMANのメジャー4枚目のオリジナル・アルバム2005年12月7日東芝EMIから発売された。

概要

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本作ではスリーピースによる表現に拘ってきた前作までとは違い、初めてストリングスの導入が試みられた。

作風もメロディを重視したポップス寄りのものとなり、歌詞についても、これまでは「(世界の)流れを知りたい、変えたい」という意識だったのに対し、本作では「その大きな流れを受け入れ、想いを馳せることが素晴らしい」ことを歌いたかったという。

アルバムタイトルは本作の制作前から存在し、「目線や考えを変えることで、目の前の世界がガラリと変わるかもしれない」という考えから。また、「and」の前にはリスナー各々の言葉が入り、収録曲それぞれが「and world」であるとも語っている。

初回限定盤にはCalmポルノグラフィティなどのジャケットデザインを手掛けるイラストレーターFJD藤田二郎)による全収録曲をイメージしたアートワークが歌詞カードに収録されている。

収録曲

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CD
全作詞: 大木伸夫(#1、#6、#10を除く)、全作曲・編曲: ACIDMAN。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.introduction大木伸夫(#1、#6、#10を除く)ACIDMAN
2.world symphony大木伸夫(#1、#6、#10を除く)ACIDMAN
3.id -イド-大木伸夫(#1、#6、#10を除く)ACIDMAN
4.River大木伸夫(#1、#6、#10を除く)ACIDMAN
5.季節の灯大木伸夫(#1、#6、#10を除く)ACIDMAN
6.SOL大木伸夫(#1、#6、#10を除く)ACIDMAN
7.銀河の街大木伸夫(#1、#6、#10を除く)ACIDMAN
8.夏の余韻(作曲: 浦山一悟 / ドラムス)大木伸夫(#1、#6、#10を除く)ACIDMAN
9.プラタナス大木伸夫(#1、#6、#10を除く)ACIDMAN
10.water room大木伸夫(#1、#6、#10を除く)ACIDMAN
11.Stay on land大木伸夫(#1、#6、#10を除く)ACIDMAN
12.ある証明大木伸夫(#1、#6、#10を除く)ACIDMAN
13.and world大木伸夫(#1、#6、#10を除く)ACIDMAN
合計時間:

楽曲解説

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  1. introduction
    Instrumental。
  2. world symphony
    10thシングル。
  3. id -イド-
  4. River
  5. 季節の灯
    9thシングル。
    ストリングス導入曲である。
  6. SOL
    8thシングル『ある証明のカップリング曲』。
    Instrumental。
  7. 銀河の街
  8. 夏の余韻
    浦山一悟(ドラムス)作曲。
  9. プラタナス
  10. water room
    Instrumental。
    ギターの独特な音はスプーンで弦を叩く事によって得られたもの。
  11. Stay on land
  12. ある証明
    8thシングル。
  13. and world
    タイトル曲で、8分を超える大作。
    最後は「introduction」に繋がるような形で終了している。

関連項目

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脚注

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出典

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外部リンク

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