出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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なつめ【夏芽】
- 春から夏にかけて発達し、その年に茎、花、枝葉になる芽。
- (東京式) なつめ [nàtsúmé] (平板型 – [0])
- IPA(?): [na̠t͡sɨᵝme̞]
なつめ【棗】
- (木, 果実) クロウメモドキ目クロウメモドキ科ナツメ属に属する落葉樹。また、その果実。花は夏の季語、果実は秋の季語。
- (容器) 茶器の一種。抹茶を入れるために用いられる、蓋の付いた容器。その多くは木製で漆塗。形状が語義1の果実に似ていることから、その名が付いたとされる。
- 染料の一種。語義1の果実を乾燥させ砕いたものを煮出すことで得られる、茶色の汁。
上記の夏芽に由来する。
- (東京式) なつめ [nàtsúmé] (平板型 – [0])
- IPA(?): [na̠t͡sɨᵝme̞]