マガジン一覧

日常からの気づき

普段の生活の中て気がついた真実や教訓

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朧月

 朧月とでも言うんでしょうか。  美しい十三夜の月も良いですが、タマにはこんな月も風情があって良いものです。  なにかしらシンミリしたような感じになりますよね。    そう思っていて、しばらくして見たらすっかり雲が取れてキレイな月が覗いているではありませんか。  先程までの雰囲気とは打って変わって煌びやかな凛とした感じがまた良いですね。  今日は雹が降り、稲妻が轟くような天候だったので、月にもその影響があったのでしょうか。  見える月の姿によって、コチラの気分も随分変わって

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この世界に起きる表面的な問題は実は

この世界に起きる表面的な 問題は実はたいしたことではなく決定している事柄にむかっていくための布石でしかない。 そのことに心を取られるのではなくその出来事を受け止めることで良い。 何があったとしても、どんなに突発的な事が起こったようにみえてもそれは次のところへたどり着くまでの環境づくりなのだ。 起こるべきことは何がどうあっても起こることであってそこへ向かうための出来事は重要ではない。 そうあることはそうあるようになっており、そうならないことはそうならないようになっている

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花粉症は正義中毒

くしゃみや鼻水というのは体内に入ってきた異物、悪い菌やウィルスなどを体外に排出するための、身体を防衛するための反応だ。 それが、反応しなくてもいいような花粉などに対して過剰に反応してしまい、執拗に排除しようとするのが、私たちが今苦しんでいる花粉症らしいのだが、甚だ迷惑な話である。 それはまるで正義中毒にかかった人達が、ちょっとなにかで目立ってしまった人や自分達の主義に反するような人の些細な言動や行動を、あたかも極悪かのように吊し上げ、過剰なまでに排除しようとするネットの世

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人を見た目で判断して、第一印象で決めつけて、良好な人間関係を作ろう

 人を見た目で判断してはダメとか、第一印象で決めつけてはダメとか言うけど、それはあくまでも「悪い」判断であったり、「悪い」決めつけのことなんだなって、今更だけど。  見た目などの第一印象で好印象を持ったり興味を持ったりすることは、その相手がどんな人間かわからない以上、自分にとったら新しく良い人間関係を構築するチャンスであり、そういう行動をするためのモチベーションとして有効となるだろう。  私などは、なかなか自分からそういった友好関係を作るためのアクションを起こせないタイプ

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知っておきたい覚えておきたい

心に留めておきたいこと 知っておきたいこと 忘れずにいたいこと よりどころとなること

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目標は立てない方がいい?

先日、カフェで隣の席の人がこんな話をしていました。 「目標を立てると精神的にきつくなるから、目標は立てないことに決めた」 目標に向かって一生懸命努力しているけれど、イマイチ手応えがなくて落ち込む…という経験はきっと誰しもあることでしょう。 目標に向かって自分を追い込みすぎて苦しくなる人もいるかもしれません。 が、落ち込んだり苦しくなったりしないように目標を立てない、というのは、はたしてベストな選択でしょうか? もちろん、これは正解のない問いの一つ。それぞれが好きに選

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人と神と

頬袋をふくらませたシマリスがこちらを見ているカレンダーがあった。 手前の雪の上にはお日様のようなフクジュソウが咲いている。 カワイー♪・・・と言わせたいんだろうな。 シマリスにしてみればそこの現実がすべてで 冬の間に貯めた木の実をゆっくりと消費中というだけのことだ。 で、無くなったら・心当たりを探す。 人間以外の生き物にとっては自分と現実が一つで・全てでそこに隙間は存在しない。 自然界の動物にとって災害や災難は目の前で起こる突発事項だ。 大きな音がしたりすると本能的に危険を回

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手のひらは2度返される

以前ボランティア活動をしていたとき さる大手組織のご厚意で、長年建物の片隅を事務所にしていた。 資料を保存したり、打ち合わせをしたり、機関誌を発行したり、勉強したり。 ところがいずこも同じ改編の風が吹き始めて 次第に冷たい扱いを受けるようになってきたのだが ある日突然 「あなたたちの活動は素晴らしい!」と持ち上げられた。 要するに我々が事務所を置かせてもらっている部署にも 改編の風が当たり出して 「ボランティア活動に協力している」をアピールしたかったのではないか。 だから、「

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自分が心を開いたぶんだけ、愛を受け取れる

フェイシャルエステを受けた後に、肌が荒れた話を先日書きました。 あの後、肌荒れは「エステ後の好転反応というにはひどい」という状態に悪化。 週末、サーフィンに行くこともできず(この状態で雑菌いっぱいの海水と紫外線のダブルパンチは刺激が強すぎると自分で判断しただけですが)、結構強いと思っていた自分の肌がトラブルを生じたという事実に意気消沈していました。 そんな中、すっぴんで帽子を目深にかぶって夫と犬の散歩をしていたら、ご近所のLとばったり。 「お元気?」と聞いてくれたLに

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