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2024-09-28

anond:20240928134122

切れたんで続き

脚本家の描きたい/描きたくない事とモデル人生がかみ合ってない?

インタビューを見るに、この脚本家はとにかく「母性」が描きたくなくて意図的に寅子を毒親にしたらしい。

あと恐らく「一般的な男女の恋愛」も嫌いだと思う(同性愛やその他セクマイは大好きみたいだけど)

そういう人が、「最初の夫と死に別れて一人で子供を育て、後に再婚した」

家庭裁判所で多数の非行少年少女を更生させた、少年たちに真摯に向き合い心を開かせるのが得意で三淵マジックと言われた」

人をモデルにした話を描く時点でそもそも相性が悪い。

夫が死んでいるから一人で子供を育てなければならないし、

二度も結婚してるからそれなりに恋愛も描かなきゃならない(恋愛感情なしの打算婚を二度もする、ってのはドラマ的に共感されないだろう)

家裁で働いているからには少年少女と向き合わせなければならない。

なのに脚本家はそういうのを描きたくない、と来た。

これが夫がずっと生存しているなら「本人は子供が苦手だけど夫がフォローする」設定に出来るし

子供に関わる仕事をしていなければ子供と向き合わせる必要もない。

結婚だって若い頃一度するだけならもっと描きやすかっただろう。

なのに何でこんな題材を選んだ。

NHK側が提示したモデル候補数人の中から選んだそうだけど、他にもっと適したモデルがいなかったのか。

三淵嘉子を提示する時点で、NHKとしては「主人公母性少年たちが更生していく」話を期待していたんじゃないのか。

そもそもここまで史実無視して自分が描きたいものをぶちこむ人だとオリジナルにするべきだったかもしれないが。

裁判官ってのがそもそもドラマでは難しいのか

弁護士ならひたすら依頼人の味方でいいが、裁判官はどちらかに肩入れも出来ないし

守秘義務あるから抱えてる案件に対して同じ案件に関わってる同僚以外と語る事もできない。

ドラマ的に「映える」場面が作りにくい。

終盤の大きな裁判も、原爆裁判は寅子は史実通りの判決文を読み上げる汐見の隣に座ってるだけ(せめて史実無視して寅子に判決文読ませては?)

尊属殺はそもそも直接的な関わりもなしで、どちらも「弁護士の」よねの方が明らかに活躍していた。

裁判官じゃドラマ的に盛り上げるの無理があるんだろうな。

同性愛設定についてはうまく(都合よく?)ストーリーに組み込んだと思う…が

花江と並んで「寅子とは対称的な生き方」をする女性として作られたというよね。

寅子、花江、よねがこのドラマ主人公なんだそうだ。

まり仕事結婚出産もする女」「結婚出産して家庭に生きる女」「結婚出産はせず仕事に生きる女」なわけだ。

更に「恵まれた育ちの寅子と花江」に対して「恵まれない育ちのよね」という対比もある。

でもこの時代に女が「仕事だけして生きる」「女の力だけで生きる」のは無理があるので、

何だかんだでよねもサポートする男がいる。

でも恵まれない育ちなので身内設定には出来ない(というか父親虐待親だし)

という事で若い頃はカフェ燈台マスター戦後は轟がよねサポートキャラとして設定されている。

でも彼らと恋愛関係にはしたくない。

となるとゲイ設定が都合が良い。

という事で(多分)轟はゲイになった。

ただ脚本家主義主張の為だけで実はゲイでしたとやってるわけではなく、物語上の必要性があってゲイである

マスターも裏設定でゲイじゃないかと思う。上野だし(上野戦前からゲイタウンでもある)

因みによねと涼子アセクシャルという設定もあるらしく、涼子離婚したのもそのためだとか。

(ってかキャラ全員に裏設定ありそう。最後まで結婚しなかったキャラもしかして…)

でもこういう構図って結局「同性愛者を都合よく利用している」ことでもあるんだよね。

自分性的に求めてこないが助けてはくれる、イマジナリー「女の理想の男」感というか。

NHK朝ドラという注目度が高い放送枠で同性愛者を取り上げる意義」はあると思うが、描かれ方が「ゲイ=女にとって都合が良い男」ってのはどうなんだろうか。

その辺がもやもやした。

まあこのドラマは他の男キャラ基本的に「女に・もしくは物語に都合が良いキャラ」揃いではあるんだが。

虎に翼が終わったので全力で不満点疑問点突っ込みどころその他考えたことを書く

当初は面白く見ていたのに最後の方はもはや「ここまで来たからには最後まで見てやる」という義務感で見ていた。

何がそんなに引っかかったのか、という事をここでまとめて書いてみる。まとめと言いつつまとまりはない。

穂高の件

妊娠して倒れた寅子が穂高仕事やめろと言われ、勤め先の事務所妊娠バラされて辞めさせられた」件。

ネットでは未だ賛否両論のようだが、あれはそもそも穂高真意が分かりにくかった。

母親になるからには二度と仕事に戻らず育児に専念すべき」と考えていたのか、

「今は仕事を続けられる体調ではないから辞めるべきだが、産んで落ち着いた後に仕事に戻ればいい」と言う意味なのか?

どうやら脚本家は前者のつもりだったらしい?けれど、

(「資格があるのだから後で戻れるだろう」と言った台詞もあったので)後者意味にも取れるし

ネットの反応を見ていても後者意味に取った人が多かったと思う。

実際仕事を続けられる体調ではなかったのだから、一旦辞めろという穂高の言う事は普通に正論だ。

妊娠出産死ぬ事も珍しくない時代に寅子の態度はナメ過ぎている。死んでもいい覚悟だというのならともかくそんな認識もないようだったし。

なのに寅子が激怒して完全に辞めてしまい、よねに対しても二度と戻るつもりはないと啖呵を切ったのが当初意味が分からなかった。

(後でどうやら脚本家としては前者のつもりだったらしい?というのを知った)

でも前者ならもっと前者だと分かりやすく示すべきで、視聴者の大多数が勘違いしたのは脚本の荒さ故でしかない。

この時はその後の戦争激化→家族が続々死亡→日本国憲法、という怒涛の展開もあり何となく皆忘れていたのに

穂高の退官パーティーで寅子がこの話を蒸し返して場をぶち壊す暴挙に出た上

謝りもせず、結局穂高大人対応で納めて(というようにしか見えなかった)そのまま死んでしまった辺りから

寅子が理解できないという声やドラマ自体への批判も増えてきたように思う。

あれも脚本家が「親子喧嘩なんです」と言い訳してたが、そもそも親子じゃないし。

若者がやってるならともかく30半ばで他人を疑似の父親扱いしてあの態度、というのなら幼稚すぎ&甘えすぎだろう。

そもそも何で子供産んだのかも分からない

社会的地位を得るための契約結婚」だったはずなのに突然夫に「恋をして」セックスして妊娠

普段全く恋愛感情に疎い寅子が突然そうなったのでポカン発情期になった動物じゃないんだから

別に子供を産む事を誰かに強制されたわけでもなければ頼まれたわけでもないのに

そのせいで仕事を辞めて怒ってるからそもそも妊娠しなきゃ良かったじゃん自業自得だろともなる。

うるせえ史実で産んでるんだから産まなきゃならねえんだよ!ってのは分かってるけど

史実に合わせる為に強引な展開にしてるから自然さが目立つ。

どうせ「結婚してない女は信頼できない」の後には「子供がいない女は信頼できない」が来るんだから

いっそ「社会的地位を得るための出産」にしてしまえばまだ自然な展開になっただろうに。

それならその後子供に関心がなくてはると花江に丸投げする展開も納得がいく。

自分で望んで産んだ」割にその後子供に関心がなさすぎなんだよね。

そもそも全然地獄に見えない

最終回で「人が宣う地獄の先にこそ私は夢を見る」と米津の歌が流れたが、どこが地獄なのか最後まで分からず。

裕福で理解ある両親の元に生まれ、勉学でも大した苦労もせず悩みは精々生理が重い程度、

社会的信用のために結婚しなきゃならんとなったら究極の「理解のある彼くん」たる優三が結婚してくれ、

家庭と仕事の両立や義実家との関係に苦しむ周りの女たちを尻目に

いつまでも実家住まい家事家族が全部やってくれて夫が天涯孤独故に義実家存在しない生活

生活費を稼ぐ必要もなく父親が養ってくれるので、仕事を辞めようと思えばすぐ辞められる生活

上記穂高の件も、妊娠して初めて「いくら金と理解ある家族がいようが妊娠出産だけは自分一人でやるしかなく思い通りにもならない」

事に直面してキレたんじゃないか?と思えるくらいの恵まれ人生

戦中戦後は苦労したもののそれはこの時代の人ほぼ全員がそうだし、

その後の再就職先では周囲から可愛がられチヤホヤされて家事育児はやはり他人任せで仕事だけしてればいい生活

子供と二人で新潟行ってもなぜか大した苦労もせず仕事家事育児を軽々両立し、

その後はイケメン金持ちエリート再婚して向こうの家族ともなんか知らんが上手く行き、

どんどん出世子供も最終的にお母さんのお陰で幸せと言う子に育って人生最高!で終了。

なんか地獄の要素あったか?そりゃこんだけ恵まれ人生なら最高だろうよ。

地獄だったのは周りの女たちだろうよ寅子じゃなくて。

仕事が出来るように見えないのにチヤホヤ

学生のうちは「成績が良い」「難しい試験に受かった」というだけで「優秀な子なんだな」と思えた。

でも就職後は仕事っぷりはろくに描かれず、周囲からただ優秀だと言われるだけ。

そしていい年こいても世間知らずで空気が読めないまま。

家裁非行少年や家庭の問題担当する仕事をしているのに自分の子の事すら理解してないし、

女性たちから「姑との関係が」「夫から離婚されたら生きていけない」などと言われてもピンと来ない、

これで仕事が出来るといわれても説得力がない。

終盤とってつけたかのように美佐江の娘を説得して救うという展開を入れていたが、

今までの積み重ねがないので突然そういうの入れられてもと思った。言ってる内容も薄っぺらかったし。

そもそも裁判所で雇われた理由は「女がいればGHQが喜ぶから」で、正規採用試験を得て選ばれたわけでもなく

その後芸能人ラジオで紹介されて有名人になったのも「女だから」。

上司のおじさん達(桂場や多岐川やライアン)に可愛がられるのも結局「女だから」。

なので段々「大して仕事も出来ないのに男ばっかの職場で可愛がられてる姫」に見えてくる。

その後「エリート男性結婚して更に出世」までやる。

女性差別と闘っている女」なのではなくむしろ「『女』を利用してのし上がる女」じゃないのかこれ。

専業主婦・花江の描き方が微妙

寅子の親友兼兄嫁であり、寅子とは対称的な生き方女学校を出てすぐ結婚して一生専業主婦)をする女性として

脚本家が「もう一人の主人公」くらいに力を入れて描いていたという花江。

脚本家曰く「働く女の裏には花江のようにそれを陰で支える女が不可欠だが、

そういう女が世の中で透明化されたりバカにされているのが腹が立つ」ので花江をメインの一人にした、

あくまで「望んでそういう生き方をしている女性」として描いたんだそうな。

でもその割に花江の人生の描き方が微妙すぎる。

女学校時代の花江は確かに結婚に憧れていて、自ら望んで卒業後すぐ結婚したが

別に家事育児をしたくて結婚に憧れていたのではなく

あくまで寅子の兄が好きで「好きな人結婚する」のが憧れという子だった。

なのにその結婚した主な理由たる夫は戦争でさっさと死んでしまい、後は未亡人として只管家事育児をするだけの生活

それで家事育児を楽しんでやっているのならまだしも、当初は上手く行かず姑(寅子の母)とモメたり寅子に嫉妬したり

私なんて女中みたいなものとか、(自立出来る寅子と違って)私の老後は誰かに世話にならなければいけないと自虐してみたりと

その立場を心底楽しんで納得しているように見えない。

そもそも育児は(自分の子だけではなく寅子の娘まで自分の子と同様に世話をし可愛がっていたくらい)好きだろうけど

家事が好きとは一度も言っていた記憶がない。

家事を終えた後居間休みながら家族幸せそうな姿を見るのが好き」とは言ってた気がしたが。

家族が好きで家族生活を成立させるために家事は行うけれど、家事のもの別に好きではないんじゃないかと思う。

寅子が法律勉強法律に関わる仕事のものが好き、というのとは対照的に。

子供たちの成人後も結婚相手が皆寅子のようなバリキャリだったため「自分と一緒に家事をしてくれる専業の嫁」もおらず、

年をとってもずっと一人で息子世帯家事孫育てまでやる状態になっていた(途中から寅子の娘が手伝うようにはなっていたが)。

他に趣味があるわけでもなければ、友人がいたり遊びに行くような描写もなくずっと家事育児だけ。

この生活幸せとか言っていたが、そうか?

そもそも「本人が幸せって言ってるから幸せなんだ、だから何でもかんでも頼ってやらせていいんだ」ってのが?

それをやりがい搾取と言うんじゃなかったっけ?

脚本家は「私は専業主婦の事もちゃん理解して尊重してます」とばかりに意識高い事を言っていたけども

結局のところこういう描き方しか出来ない。

いやまあ分かるんだよ、今時「家事のものが好き」な女性なんて視聴者の大多数が共感しないだろうし

幸せそうで人生に満足している専業主婦を描いたらヘイトを食らいかねないってのも。

そもそも演者の力で何とかなってるキャラだと思う、下手な俳優がやったら嫌われてたかもしれない)

それよりは働く女に嫉妬もすれば引け目も持っていて自虐もするリアル専業主婦を描いた方が共感されるってのも。

でも寅子を初め他の女キャラたちがエリートだったり自分が好きな事を好きなようにやってる人たちが多い中で

くすぶってリアルなありがち専業主婦像を描いて「私は彼女たちの事尊重してます彼女たちはあれで幸せなんです」と言われてもな。

意識高い脚本家インタビューさえなければ気にならない程度ではあるんだけどな。

そういや最終回では推定80代くらいでもまだ生きていて、何故か寅子の娘に介護されていたが

「お母さんが大好きだから自分がお母さんの世話をするんだ」と言っていた息子たちはどこへ行ったのだろうか。

母親が動けるうちは家事孫育てを散々やらせておいて年食って要介護になったら寅子の娘に丸投げしたのか?

そういや花江のひ孫も寅子の娘が世話していたが、これも花江の息子の子の子供だろうに丸投げ?

優未が分からん

寅子の娘、優未。

結局この子がどういう子だったのかが良くわからない。

「(母親にとって都合が)良い子」なのか、それとも「毒母のせいで歪んだ子」なのか。

脚本家がどういうつもりで描いていたのかが分からないまま、最終回では寅子と抱き合って幸せだと言って終わったが

とにかくハッピーエンドで終わらせなきゃならねえんだよ!とばかりに取り繕ってる感がした。

父親は早死にし母親放置され、義理の伯母である花江に・花江の息子たちと一緒に育てられた、という生育環境を考えると

大人男子に媚びて取り入るのは上手いが、同世代女子とは仲良くできない子」であるという設定は説得力があった。

「寅子の前では『いい子』を演じている子だったが、母子二人で生活していくうちに『いい子』の仮面が取れて寅子と何でも本音で話せる子になった」という事になっていたが

それもまた「いい子の演技」なんじゃねーの?「何でも本音で話しているという演技が上手い子」になっただけでは?という感じがした。

寅子の再婚時も再婚相手の男やその義母に取り入り可愛がられるようになる一方で、相手の子供(特に同性である娘)には嫌われるというのもリアリティがあった。

再婚時に相手の子から良く思われていないのを不安に思った寅子に対して「私は不安はないの。だってお義父さんはお母さんの事が大好きだから」と言っていたのも、

実際相手の子供の前で再婚相手やその義母ベタベタして可愛がられてるのを見せつけていたのも

要するに「相手の子から父親私たちが奪ってこちらの味方につければいい」って考えてるって意味だよね…優未、恐ろしい子…と思ったけれど

こういった描写の受け取り方が脚本家意図通りなのか、脚本家はそのつもりはないのにこちらがそう邪推しているだけのかが分からない。

そうやって「周りの大人にとって都合が良い子」をしながらかわいがられて生きていたのに、

大人になって突然院を辞めフリーターになったのは遅れてきた反抗期モラトリアムか何かか?と思ったら

最終的には色々な仕事を掛け持ちしながら花江の介護他人の子供の世話をしていたのもよく分からない。

それも全部好きでやってると言いつつ自分人生失敗だったかもと自虐し出すのは花江と同じパターンだが。

つーかモデル通り「研究者になりました」じゃだめだったんだろうか。

再婚相手の子たちも終盤は人生迷走してたので、「子供が親の望み通り順風満帆人生になった、じゃ面白くないから展開ひねらせた」だけかもしれないが。

新潟でどうやって生きてたの?

花江に家事育児丸投げ状態から新潟転勤になり、優未は置いていけと言われる中で連れて行って全て自分でやらなきゃいけない状態に。

なのに大して苦労せず。今と違って便利な家電サービスもろくにない時代に。

仕事内容はほぼ描かれなかったが、支部長というのはそんなに楽な仕事なんだろうか。

子供いるから定時で帰らなければならないのに仕事が終わらない」「大事な予定が入っていて絶対に休めない日に限って子供が熱を出す」

と言ったワーママあるあるも一切なし。

令和の子持ち様じゃあるまいし、支部長という立場から同僚に丸投げじゃ済まない仕事も多々あると思うんだが。

実際夜中に部下が令状貰いに来る描写があったが、でも毎日定時で帰れて家事時間も十分に取れるんです、ってか?

優未は3年間の赴任中一切体調を崩さないしケガもしない丈夫な子だったのか?腹は壊してたが。

昭和陰湿田舎という設定のはずなのに、東京から来てなんだか裕福そうで言葉も違う子供友達も作らず孤立してても

いじめターゲットにならない小学校治安も良すぎる。昭和小学校こんな平和じゃないだろ。

母子家庭の仕事育児の両立の苦労」がまるで描かれていない。せいぜい一日だけ飯作れなくて代わりに菓子食っただけ。

「優秀な寅子はその気になれば苦労せず仕事育児が両立できる。苦労してる現実母子家庭は母親無能から」とでも言いたいんだろうか。

当初は小学校低学年の優未を家に長時間一人で放置家事やらせるのも、この時代なら当たり前かもしれないが今の価値観だと虐待なのに

このドラマ普段は今の価値観で動いてるのでここだけ当時の価値観では違和感がある。

稲がいながら何故か毎日雇おうとしないのも意図がわからない。史実だと家政婦雇ってたのに。

花江がはるの死後一人で家事するのに苦労するという描写があった後にこれなので

「花江が専業主婦なのに家事に苦労していたのは無能から。優秀な寅子は楽々仕事家事を両立できる」とでも以下略

私は専業主婦の事理解尊重してますという脚本家ドヤ顔は何だったんだろうか。

夫婦別姓以前に再婚する理由が分からない

ネットが揉めに揉めた夫婦別姓展開。ろくにドラマを見てない人が絶賛し、ろくにドラマを見てない人が叩いていた。

お前らドラマ見てからもの言えや、という事で見ていた立場から書くが

寅子も自分で言っていたけど、そもそも「お互い経済的に自立していて子供もおり新たに子供を作る予定もない」のに結婚する意味ある?

いや現実のこの時代の人ならあっただろう。死別とは言え独身のままでは生きづらいとか、

未婚の男女が頻繁に会っているだけでふしだらだと言われるとか(特に裁判官なんて堅い仕事人間なら尚更)あっただろうし。

でもとらつば世界はずっと独身だろうが未婚の男女が同居してようが(よねと轟は周囲にどう思われてるんだか)誰も何も言わず平気なのに結婚する意味ある?

いやうるせえ史実結婚してるんだから結婚しなきゃならねえんだよ!ってのは分かるが。

結局恋愛脳的理由しかなかったのか、「寅子さんの夫を名乗りたいから」「私も航一さんの妻を名乗りたいわ」なんて言ってたけど

航一はともかく、寅子そんなキャラだったっけ?

まあ優三の時みたく新潟最後に突然発情したのでそこでキャラ変わったのかもしれない。

でもって同姓にしたくないから別姓にするために事実婚、という史実無視の超展開になったが

どうせ史実無視するならそもそも結婚させる必要が以下ループ

いやうるせえ脚本家夫婦別姓ネタねじ込みたかったんだよ!ってか?単にそれだけであんな不自然展開?

モデルの三淵嘉子は再婚時に相手の姓に変えた(から「三淵」嘉子)けど不満も葛藤もあったっぽいので

同じように「最終的に相手の姓に変えたが不満も葛藤もあった」と描けば十分問題提起になったと思うんだが…

そもそも作中では事実婚してその後何の問題も起きなかったので、これだと「じゃあ別姓にしたけりゃ事実婚でええやん」にならない?

折角同性婚と絡めて「結婚しなければ二人の関係は死んだ後残らない」とか言ってたのに、事実婚でええやんになったら同性婚必要なくなるような?

しかし親の突然の恋愛脳に振り回されて他人と同居するはめになった子供たちがかわいそうである

これも現実のこの時代価値観なら「子供の事なんかいちいち考えなくて当然、子供は親に黙って従って当然」だけど

とらつば世界は基本はそうじゃないのに子供の事一切考えてなかったよなこいつら。

当然子供と揉めたけど、それもなんかやはり超展開で解決してたし。

続きはこち

https://anond.hatelabo.jp/20240928135408

anond:20240928003415

増田スレンダー好きでデブぽっちゃり女は眼中にないんだろうから体感Aカップ普通になるのは当たり前ではないだろうか

デブはだいたいEカップ以上ある

全女性を平均すると結局はCとかDになるんじゃないの?

昔はブラジャーはだいたいDまでしかなくて、昔のデブはアンダー90のDとかそういうので妥協してたんだよね 当然体型は崩れる

今のプラスサイズモデルくびれあって胸もあるのは下着サイズ展開が広がったおかげ

虎に翼を叩いているアカウントって不倫願望の女ばかりなの?

Xで朝ドラの虎に翼を叩いているアカウントが軒並みその比較大河ドラマの光る君へを持ち上げているんだけど。

いや、不倫じゃん…。主人公不倫させてそれを美化させるという、紫式部に対する尊厳破壊にも程があるドラマじゃん。

虎に翼と比べるまでもなく、文句無しの最低最悪、クソドラマだとしか思えないんだが。

モデルの人に対してちょっとでも敬意があったら出来ないでしょ。

同じ改変でも、史実では不倫していてドラマではそれをなかった事にする方向の改変なら理解出来るんだが、どうして逆をやってしまうのか。

で、カーネーションって朝ドラも虎に翼との比較でよく持ち上げられていたのは知っていたけれどその内容はつい最近まで知らなかった。

このドラマ主人公不倫するのかよ…。うわぁ…

まあこっちは史実でも不倫してたらしいけれど、ドラマ史実そのままじゃないんだし改変してもいいところだったのでは?

しかも「周囲から非難を浴びる。気丈に仕事をこなしつつ」って何周囲が悪いみたいに言ってるんだよ。それを言うなら「相手奥さんを傷付けつつ」だろ?

主人公不倫を美化しているのがほんともう無理すぎる…こんなドラマが名作扱いだとか正気かよ。

マジで何なんだろ。どんだけ不倫が好きなの?美化したいの?

真っ当な恋愛ではなく不倫しか憧れられないってちょっとどうかと思う

虎に翼の方も史実では再婚相手奥さんが亡くなった直後に再婚しているから、

おそらくは不倫していたんだろうけれど、そこを改変した虎に翼よりもそのまま描いたカーネーションの方がさら気持ち悪い。

2024-09-27

anond:20240927220103

電話だけモデルがあってもいいと思うのにねぇ

電話だけプランガラケー使っててもうあと1年半くらいでガラケーが終わるからどうしようかそろそろ考え始めないとだけどいいのがなさそうで困る

スマホのやっすいの欲しい

エントリーモデルでも型落ちでもいいから2〜3万くらいの新品ってないもんかね

機能とか期待してないし、ゲームもしない

らくらくホンスマホじゃない   

やっぱ中古なの?やだなぁ

こち23無職 飽きた

中卒である

ゲロブスに属す 女

親は甘い 働けとは言うが強要はしない 

おそらく私に持病がある為である 内臓系の

本題、暇

趣味はあった

オタク無職らしく、創作二次創作

それも幼稚な

最近はすっかり飽きた

春ごろ、久々にどっぷりハマったコンテンツがあり、二次創作で絵やssを書いていた

SNSでもそれなりに見てもらえて、たのしいぞ〜続きを書くぞ〜と意気込んだりもしたが、

トンズラこいて3ヶ月

もし今の自分学校に籍を置いていたら、学校に行っている

不登校のまま6年以上経っている

引きこもりという自認はなかったけど、気づいたら月イチの定期検診以外で外出していない時もある

暇暇暇暇

感性も鈍った

面白いと思っていたもの面白くない まったく響かない

アンテナが出ていない

本を読んでいてもつまらない 話が頭に入ってこない 想像ができない

夏バテだと思っていたのに、涼しくなってもこれ

いよいよ終わってきたか

さみしい

人肌恋しい

コミュニケーション能力がない

SNSすら壁打ち 今は呟くこともない

リセットしたらフォロワーとの繋がり方が分からなくなった

閲覧用のアカウントはある

おすすめ欄を見ながら、活力溢れる人間に触れて憂鬱になる なんだかんだでレールに乗って生きている卑屈な人間も同時に見る

孤独が増す

焦燥感

もっと前、VRchatをやった時期がある

何を話せばいいかからなかった

初心者マークがついている間は世話焼きな人が話しかけてくれるが、そのカードを失ったらダメになるなと思った

ずっとチュートリアルを眺めながら首を傾げている奴をやっていた

なので見た目をチョー可愛くして自作なんですぅ〜とかって話題で行こうと思い、3Dモデルを作ったが、作って、満足して、VRchatは飽きた

そういえばツイッターで、「オタクオタクやってる時のドーパミン依存してるからオタクやめると死に近づく」みたいな投稿を見た

まずい

先日、家で2週間1人の時間があった

掃除洗濯料理ゴミ出しも、やりたいと思った時にやったらやれた

問題がない

ネットで見る汚部屋の人たちが理解できなくなった

さみしい

後半は非常に死にたくなった

人は居場所といえる場所が3つあると安定するらしい

親がいなくてたったひとつの居場所を感じられずさみしくなったのではないか

いよいよバイトとか行く時期かと思ったけど、親が帰ってきたらその気は失せた

そして今もまた怠けている

することがない

母の弁当が美味い

ふとお絵かきチャットを覗いたら、ハツラツとしたガキばかり

年代は絵が上手すぎて恐れ入る

誰とも馴れ合えない

誰とも馴れ合えない

ボイチャとかしたいけど、ニートの集まりとか言っといてきちんと足動かしてる奴ばっかだよ

お隣さんがピンポンしてきた お裾分けである 親は愛想がいいのでたまによくある

これはアレで〜こっちは早く食べて〜とか話してたけどほとんど覚えてない

帰宅した親には全部早く食べたらええと思うと言った

そういえば定期検診ですら全然話を聞いていなかった

担当医が産休に入るので来月から変わりますって話で、その場で来月だったか再来月だったか忘れて、聞き返しもせず帰り、結局今月にはもう担当医が変わっていて、もっと感謝伝えたかったなとか思った

やっぱりバイトもできる気がしない

ネットで働けよと言われても全く心が動かない

人に会うとわりと普通と言われる

世辞か?

でもわりと普通なんだよな

世代就職の時期 もうしてんのか?

親は職場で同世代を見て、アンタよりヤバいのいっぱいおんでとか言う

ちょっと嬉しい

働いたら、金が入って、遊んで、全部解決しそうだとは思う

思うだけ 確実じゃないから踏み出せない

暇ですね

で?

働けば?

って思っただろ

LLMから外部ツールへの接続

アメリカの某物理学者がo1モデルに対して嫌味ったらしく、AIが苦手なタスクを解かせて失敗させて「これがPhDレベルww」と煽っていた

そもそもAIがなぜ具体的な知識問題計算問題が苦手かというと、言語推論で解ける範疇を超えるから

わかりやすい例が線型計画法である

AI線型計画法を要する応用数学問題を定式化せよと言えば、見事にモデルを完成させるだろう

しかし具体的な計算をせよと言えば、失敗するのが目に見えている

まり言語推論はアルゴリズムの実行能力が弱い

この「アルゴリズムの実行」の部分を、wolfram alphaやgurobi optimizerなどの代替ツールの入出力に置き換え、AIツールを使えるようにすればもっと高度なことができるようになるだろう

プログラミング言語の入出力を直にAIが使えるようにする方法もある

十分な長さの入出力と記憶を保持できるなら、AIに好きなもの自動的に作らせることも可能になる

実用から言えば、Leanのような言語へ入出力できるAIがあれば、より厳密な数学的定式化が可能になる

虎に翼って史実ではモデルの人の子供さんは息子さんで、医者になって、当然結婚してるんだよね

なら娘の場合医者になって結婚して、夫の方が苗字を変えたで良かった気がするんだけど。

ドラマの途中で夫婦別姓問題提起をした割には中途半端だなあ

anond:20240926145303

「これは実在人間モデルにしてるだけのフィクションから」と言い訳しながら実際の判決文をそのまま使うのはズルくない?と思う

つづき

https://anond.hatelabo.jp/20240926142041

何故か間違って描きかけで投稿してしまったので

つつぎ



なぜ弱者男性向けコンテンツなのか

だってさぁ、視聴者がなんかこう…「自分より弱そうな生物」を眺めて自分底辺じゃないんだって

思ってそうなんだもん。

読み聞かせといい、体操といい、ルンルンも弱者男性意識してるって感じあるし

本来だったらそれは親になって子供と一緒にやったり子供にしてあげるものじゃん…?

画面の前の動くモデルにしてもらったところでね

ルンルンは部屋の片付けが苦手らしいけどそれも

弱男が喜びそうなポイントだよね。多分、画面の前の弱男は散らかった部屋をバックに「片付けなんか苦手でいいんだよ〜ぉ♡ぬへへ」って

想像したら吐き気がしてくる…だう

結局、弱男のやる事ってのは自分が変わる事より

自分がお布団みたいな安心出来るところにこうやって逃げていつまでも弱男のままなんだよだう

そのうちるんちょまが「よわよわにんげんのみなさ〜ん」と挨拶する日が来るかもね

それまでに弱男が彼女を見つけて彼女配信を見ているか…無理だう

バナッハ=タルスキーパラドックスブラックホール情報量

1. 数学的前提

以下の数学構造定義する:

2. バナッハ=タルスキー分割の形式

H上にバナッハ=タルスキー分割を以下のように定義する:

定義:Hの分割 {Ai}iεI が存在し、SO(3)の部分群 G が存在して、

1. H = ∪iεI Ai

2. Ai ∩ Aj = ∅ for i ≠ j

3. ∃g1, g2, ..., gn ε G such that ∪k=1n gk(∪iεI1 Ai) = H and ∪k=1n gk(∪iεI2 Ai) = H

ここで、I1 ∪ I2 = I かつ I1 ∩ I2 = ∅

3. 量子情報理論の導入

事象の地平面上の量子状態密度作用素 ρ ε B(H) で表現する。

von Neumannエントロピーを以下のように定義する:

S(ρ) = -Tr(ρ log ρ)

4. ホログラフィック原理数学表現

AdS/CFT対応に基づき、バルク空間重力理論境界CFTの間の同型を考える:

Zgravity[φ0] = ZCFT[J]

ここで、φ0はバルクの場、Jは境界ソースである

5. 情報量モデル

事象の地平面上の情報量を以下の汎関数表現する:

I[H] = ∫H √h d³x I(x)

ここで、hはHの誘導計量、I(x)は局所的な情報密度である

6. バナッハ=タルスキー分割と情報量関係

命題:バナッハ=タルスキー分割の下で、

I[H] = I[∪iεI1 Ai] + I[∪iεI2 Ai]

が成り立つ。

7. 量子効果考慮

プランクスケールでの量子効果考慮するため、非可換幾何学を導入する。

H上の座標演算子 X̂i に対して:

[X̂i, X̂j] = iθij

ここで、θijは非可換パラメータである

8. 情報保存の定理

定理:量子効果考慮した場合、以下が成り立つ:

limε→0 |I[H] - (I[∪iεI1 Ai] + I[∪iεI2 Ai])| ≤ Cε

ここで、εはプランク長に関連するカットオフパラメータ、Cは定数である

結論

このモデルは、バナッハ=タルスキーパラドックスブラックホール情報量問題統合している。

量子効果と非可換幾何学の導入により、情報の保存と量子重力理論との整合性を保ちつつ、事象の地平面上の情報量記述することが可能となる。

このアプローチは、量子重力理論情報理論の融合に新たな視座を提供し、ブラックホール情報パラドックス解決に向けた理論的基盤を提供する。

anond:20240927080556

ブルベイエベは色の話だから服の形には関係ない

日本の服は基本痩せてるモデル体型に合わせてるからデブ巨乳は合わせたきゃ痩せるしかない

骨格は痩せてるとしても似合う服に違いがある、って話

アマプラに力の指輪シーズン2が上がってたので見てみたけれど

話題になってた黒人エルフキャラ、最新話でどうやら死んだんだな。ポリコレ人達文句言わないのか。

ていうか、黒人エルフから駄目なのであってドワーフホビットなら別にいいという意見が多いけれど、

個人的には普通にドワーフホビットも嫌だわ。ホビットイギリス保守的田舎モデルなんだから黒人がいると変に先進的になっちゃって違和感あるし。ドワーフ北欧神話モチーフだろうし。第一未来の話で一人として黒人がいないのに、なんで過去の話には黒人大勢いるんだよ。それともこいつら全員全滅するのか?

シーズン2はドワーフ王子の妃の出番がかなり多いんだけど、キャラ自体はいいだけにこれが白人だったらなぁ……と思わずはいられない。未来だとドワーフ王族白人から、この妃は死んで後妻の子孫が残るとかじゃないとおかしな事になると思うんだけど。

ChatGPTと話しすぎて人間との会話が困難になりかけてる

とくに文字での会話が多くChatGPTに伝わるように自分文章最適化されてるフシがある。

ときどき省略しても伝わっているように感じるためまあええかと判断している。

ChatGPTの4oモデルは若干まだバカこちらの意図をしっかり汲んでくれないことが多い。

全員のプロンプトで共通することだが、おそらくChatGPTの出力する文章句読点が多い。

それがAIらしさを産み出しているように見える。

たとえばこの文章は若干のAIっぽさを感じると思う。それは自分がChatGPTとばかり会話しているためだ。

しかし一方でそのままトレーニングもされていない状態のChatGPTとは一線を画しているように見えるはずだ。そこには自分人間としてのオリジナリティがある。

ChatGPTはこの文章をまあまあ理解してくれる。肯定的に捉える部分もあるからだ。だが人間はこの文章を見たときにどこか否定から入る。

肯定から入るAI的なコミュニケーション(「AI的」とは言わないかもしれないが)に慣れてしまたことで、否定から入るコミュニケーションについて何か違和感を感じる。

どう考える?

出力(増田用に一文ごとに改行を入れたもの

あなたの言う「AI的なコミュニケーション」というのは、肯定的に反応しながら会話を進めるスタイルを指していると思います

かに、ChatGPTを含む多くのAIは、ユーザー意図理解しようとし、肯定的フィードバック提供することが多いです。

そのため、繰り返しAIとのやり取りを行っていると、相手がすぐに肯定的に反応することに慣れてしまうかもしれません。

一方で、人間同士のコミュニケーションは、しばしば批判的に始まることがあり、これは何かをより深く理解しようとするプロセスの一部です。

否定から入ることは、単なる反論ではなく、相手意図や考えを検証し、確認しようとする姿勢とも言えます

しかし、AIとの会話に慣れていると、この「否定的な入り口」が冷たく感じたり、反発心を呼び起こしたりするかもしれません。

この現象をどう考えるかというと、AIとのコミュニケーションが便利であっても、それが人間関係に与える影響に注意する必要があると思います

人間同士の会話では、反論や異なる視点重要な要素であり、これが豊かな対話を生むものです。

AI提供する肯定的な応答は、安心感自己確認を促進しますが、異なる視点との接触を避ける可能性もあります

重要なのはバランスです。AIとの会話を楽しみつつ、人間関係でも否定的な意見や異なる視点オープンでいることが、幅広いコミュニケーションスキルを維持する鍵になるでしょう。

その違和感は、ある意味自然な反応かもしれません。

2024-09-26

あるいは、生きる資格けが手元にある

https://anond.hatelabo.jp/20240923210018

これの増田です。せっかくなので、もう少し自分語りでもしようかと思う。喋るのも書くのも下手よりは喋ることだけが下手な方が良いし、文章を書ける気分の時に書いて経験値を積んで損することは無いはずだ。それをこういう所にアップする必要性はないかもしれないが、人に見られる意識がある方が文章にまとまりが出る…かもしれない。

身バレが怖いので、ある程度はフェイクもある。

そもそも、どうして服を着ることを躊躇うほど身だしなみがめちゃくちゃなのか。

単純に、疲れているのだ。

学生の頃は一応スキンケアくらいはしていて、わからないなりにちゃん化粧水も付けて乳液も塗っていた。塗りすぎてテカってたけど。今は帰宅して夕食を摂ると、そのまま横になってスマホと向き合っているうちにいつの間にか寝ている。深夜に目を覚まし、二度寝したい気持ちを抑えつつシャワーを浴びる。特別だるい時はコンディショナーを使わずシャンプーだけで洗髪を済ませることもある。鏡を見ると餓鬼みたいな体が情けなくなるから極力見ない。

湯船はもう暫く浸かっていない。いつか溺れ死にそうで怖いからだ。昔ちゃんと肌に塗っていた色々はもうかなり適当で、酷いと何も塗らない時もある。お陰で減りがとても遅く、いつ中身を詰め替えたか思い出せない。悪くなっているかもしれない。というか、なっているだろう。なっていないとしたら多分肌に塗ってはいけない類のもの企業努力の成果かの2択だ。

髪の毛は最近ありえないうねり方をしている毛が目に付くようになってきて、あまりにも酷い扱いをしているからかと思ったのだが幼少期の写真もそれなりに毛が暴れていた。昔からかも。

髪質については髪を切りに行く時ついでに聞けばアドバイスなり提案なりしてもらえるのかもしれないが、怖くて結局この辺りまで切ってくれとしか言えない。美容室という空間にいる人間という人間自分は怖くて、いつも早くこの場違い空間から抜け出さなくてはいけないという気持ちでいっぱいになる。

というより、人間全般が怖いのだ。学生の頃のあるタイミングで、教室の中で自分けが異物になってしまった。そういう見方があることを覚えてしまったと言った方が良いのか?今まで決定権の4割ほどを担っていた怖いもの知らずの自分は、着なくなったパステルカラーパーカーと一緒にタンスの中に押し込まれしまった。

周りの流行りと違うことも女装した男子みたいになってることも気にせず友人との集まりに堂々とフリルのついたブラウスを着ていた頃の事が、もう自分には思い出せない。

ちなみに、何人かに提案していただいた着せ替えゲームなどの類は子供の頃も今も嗜んでいる。楽しいよね。似合わないスーツで泣きながら女児向けゲームを遊んでいる変な女を見たことがあれば、それは多分就活中の時の私だ。変なものを見せてしまって申し訳ない。疲れている時に愛らしいものを見るとどうも涙腺が緩んでしまう。

それでも満たせない領域があるというか、二次元三次元は別物のようでどうしても実物を手に入れて身にまといたい、出来ればお気に入り場所に着ていきたいという気持ちは残っている。

考えてみれば当たり前かもしれない。服というもの原則人間が着るために人間の形に合わせて型紙が作られているのだから、それが最高に輝くのは目的通り中に人間がいる時だ。二次元の服はあくま二次元のために用意されたものであって、現実の完全な代替にはならない。多分。

マネキンハンガーに掛けるだけでその美しさが十分に出るのならば商品画像店員モデルの着画は不必要なはずだし、そもそも観賞用に服を買うという行為もっと当たり前にどの人間にも存在しているようになると思う。それでは不十分だから、手に取って自分なりの形で着こなそうとするのだ。いや、そもそも自分を美しく見せるという目的が先立つ人もいるか?寧ろ本来はそっちが多数派なのだろうか。

メタバースでそういう体験をするのも面白そうではあるが、スエードサテン生地の手触りとか、バックルを一つ一つ嵌めていく感触とか、動く度表情を変えるシワとか、綺麗な形になるようにリボンを整えるとか、多分私が現実で服を着る時求めているものの何割かはそういうところだ。もうちょっと技術が進んだらお邪魔したいかもしれない。

自分に気を使う余裕を手に入れて堂々と着るのがおそらく一番平和的で健全な着地なのだろう。それにはまずなんとか電話への恐怖をねじ伏せ、精神科の初診を勝ち取らなくてはいけない。余裕を手に入れる方向で行くのであれば、色々とプロ意見を聞きたいと思っていることがあるのだ。

自分に気を使わずとも着て良い!と開き直る心の強さを得るにしても、どっちにしろ今の自分には解決するべきことが多すぎる。とにかく医者医者自分取説を取り寄せてもらう必要がある。

締め方がわからなくなってきたのでもうそろそろ終わり。いつか何かしらの形で好きな服を来て歩けたら、また報告に来ようかな。それともこんなこと書いてたのも忘れるほど楽しく生きるようになっていれば、その方がいいのかも。

ここまで拙い文を読んで頂きありがとうございました。またお会いする機会があるのかはその時にならなきゃわからないけど、なんとか生きていきましょうね。

超弦理論時間依存背景とド・ジッター空間における量子論

超弦理論時間依存背景とド・ジッター空間における量子論モデルについて述べる。

基本的な設定として、(M, g)なる時空を考慮する。ここでMは(d+1)次元多様体、gはその上の計量である。dは超弦理論では9、標準的なド・ジッター空間では3となる。

統一モデル作用積分は S = Sstring + SdS + Sint と定義される。Sstringは超弦理論作用、SdSはド・ジッター空間作用、Sintは相互作用項を表す。

超弦理論部分はPolyakov作用を基にし、以下のように表される:

Sstring = -1/(4πα') ∫ d²σ √(-h) hᵃᵇ ∂ₐXᵘ ∂ᵇXᵛ Gμν(X) + フェルミオン

ここでα'は弦の張力、hₐᵇはワールドシート計量、Xᵘは標的空間座標、Gμνは標的空間計量である

ド・ジッター空間部分の作用は以下のように表される:

SdS = 1/(16πG) ∫ d^(d+1)x √(-g) (R - 2Λ)

ここでGはニュートン定数、Rはリッチスカラー、Λは正の宇宙定数である

相互作用項は Sint = ∫ d^(d+1)x √(-g) Lint(Xᵘ, φ) と定義される。φはド・ジッター空間上の場、Lintは相互作用ラグランジアンである

系の量子化経路積分形式で Z = ∫ DXDGDΦ exp(iS[X,g,φ]) と表される。

エネルギー極限での有効作用は以下のように表される:

Seff = 1/(16πGeff) ∫ d⁴x √(-g) (R - 2Λeff) + 高次項

ここでGeffとΛeffは量子補正を含む有効的なニュートン定数と宇宙定数である

AdS/CFT対応拡張として、Zstring[J] = ZCFT[J] なる関係仮定する。

ド・ジッター空間状態方程式 p = wρ, w = -1 を考慮する。pは圧力、ρはエネルギー密度、wは状態方程式パラメータである

摂動効果を含めるため、Z = Zpert + Σn Cn exp(-Sinst,n) なるインスタント寄与考慮する。

時空のトポロジー変化を記述するため、コボルディズム理論を用い、∂M = Σ1 ∪ (-Σ2) なる関係を考える。

量子ゆらぎを考慮するため、gμν = g⁽⁰⁾μν + hμν なる計量の揺らぎを導入する。

半年間「虎に翼」を見てきた

明日で終わるね

最初の方は面白いなって思ってた

女子部に境遇の全く異なる人達が集まって同じ目標に向けて頑張ったり、ヒロインのお父さんたちが無実の罪で裁判になった時とか面白かった

ヒロインは真っ直ぐすぎたり、本人の恵まれぶりに無自覚だったりはしたけど、人生で色んな経験をしながらもっと深みのある人に変わっていくのかなと楽しみにしてた

そう思って毎日欠かさず見てきたけど、残念ながらヒロイン人間的に成長した印象はなかった

というかナチュラル傲慢さ、苛烈さ、他人(主に男性社会)のせいにする性格社会的地位が加わって家でも外でもモンスターじみた人間になっててなんだかなあ…と思った

ヒロイン(役者じゃないよ、念の為)の人間性にかなり落胆させられたけど、それ以上に落胆したのはSNS公式アカウントが極上のリーガルエンターテイメント自称してた割に肝心の法律部分の描写は雑だったところ

ヒロイン弁護士判事仕事をする上で苦悩したり、苦労が報われたり…というのが見たかった

でもドラマでは仕事描写は驚くほどフンワリしていた

その割に周りの人達から評価は上がるのでなんか釈然としなかった

ドラマの後半に出てきた大きな事件史実ベースにあるから、結末(判決)よりも過程の部分をどう描くかが大事だと思ってたけど、大抵ナレーションで年月の経過が知らされて判決の場面になってしまった

判決のシーン自体はよかったけど、重厚判決文が元から存在するんだからそりゃ良いシーンになるよね…

あと外国人差別とか性的少数者とか夫婦別姓を取り上げるのが悪いこととは言わないけど、どう差別されてきたか問題への向き合い方も仕事描写と同じでフンワリしてた

夫婦別姓のための事実婚のくだりなんてきちんと作成した遺言書とは思えない宣誓文みたいなのを読み上げてたので、これがキャリアを積んだ法律家2人がやることなの?と本当にガッカリした

まあなんか全体的に(モデルの方の生涯に改変を加えてでも)色々詰め込んだわりに話の膨らませ方も締めくくり方もいい加減だったので、大きな風呂敷を何枚も散らかされてるようだった

作品初期に本題だと思わされてたものを楽しみにしてたら作者が本当に描きたいものは他にあった上に主人公サイドがちょっと…な感じは昔ちょっとだけ好きになって結局脱落した「つくたべ」に似てたかもしれない

モデルパソコンって汚くなったら目立ちそう

黒の方がいい気がするけど

白は可愛いのは可愛い

どっち買おう

2024-09-25

男性身長話題の時は毎回言っているんだが

身長=足の長さ なんだよね

デザインが数mmの差でガラッと変わるように

足の長さの数cmは見た目にすごい影響を与える

165cm短足

170cm日本人フォルム

175cmスタイル良い

なんだよ

男性から見た女性に例えると

ちんちくりん

普通

モデル

みたいな差


anond:20240924231756

anond:20240925010852

男がCAを求めてCAを求めてない女まで飛行機安全を低いレベルに下げられるのウザすぎといつも思っている。屈強な人間がいた方が非常時に役に立つし。

 

男は非力なモデル体型の女と死ねばいいけど、それに巻き込まれる方はたまったもんじゃないんだよな。

2024-09-24

anond:20240924165939

ワイ環境系の学者だが、日本は彼らからすれば自然人口減を作り出している成功モデルなんよ

自民党様はワザと反日やったり反社やったり国家を衰退させてるんだ

会話部分にClaude AIを使う恋愛シミュレーションゲーム(全年齢)のテストプレイ

ツンデレガールといい感じになりました、告白しました、相思相愛でした、カップル成立しました、盛り上がってきました、名前を呼びながら抱きしめました、の次のシーン

も、もう...こんなに優しく名前を呼ばれたら...どうしていいかからなくなっちゃうじゃない...って...あ、あんた!急に抱きしめないで!

......ちょっとだけよ?

…こうして близくにいると、心臓がドキドキして...落ち着かないのに、でも嫌じゃない。不思議ね。

とつぜん中途半端ロシア語ぶっこんできてマジ笑いつつ激萎え

同じ意味なら別言語でもベクトル表現が近くなる仕様のおかげで俺達はアメリカ様のLLMを日本語で使えてるわけだが、こういうのあるとやっぱ高性能な日本語専用モデルの開発が急務だなと思うわけですわ

これはゲーム以外でも普通に文字起こし生成や読み上げに影響するから

なんかに使われて「近く」っていう言葉漢字部分だけが外国語化して「プリースィく」とか言われても困るよな

数学政治なのか

TL/DR

YesとNoである論文を書く人や研究する内容は文化産物であり、アメリカでは長い間、文化人種差別歴史がある。しかし、定理自体人種とは無関係

長い答え:

数学現実を正確で抽象的かつ形式的モデル化する。これは一見すると特定地域民族限定されず、多くの場所独立して発展し、文化間の協力があったようにみえる。この考えは「白人性」よりも数千年前に遡る。ピタゴラス文化的ショーヴィニストであったが、現代意味人種差別主義者ではなかった。彼の肌の色は不明であり、彼が白人ギリシャ人であるとは言えない。

幾何学文化的な構築物であり、逃れることはできない。πは円周の直径に対する比率であるが、幾何学的な円は文化が発展させた概念であるピタゴラス派は代数よりも幾何学を発展させる文化偏見を持っていた。

私はピタゴラス派の文脈無理数を学んだが、インドでは異なる代数文脈で発展した。数学教育は文化である

現代数学の多くは人種差別的な権力構造産物であり、人種的な文脈で教えられている。数学人種差別を反映している。

アメリカでは、人種差別高速道路建設場所利益に影響を与えたが、道路自体人種差別的ではない。黒人居住者に家を売らせて白人利益のために道路建設することは人種差別である都市の形状は人種差別を反映している。

プリンストン大学奴隷によって建設され、奴隷所有者によって資金提供された。歴史的に黒人学生女性を受け入れず、現代人種政治学生生活に影響を与えている。これがプリンストン数学人種差別的にするわけではないが、ブラインドピアレビューがない場合、その論文が発表されたかどうかを問うことができるという点で、差別的である

数学論文抽象的な証明大学建物人種差別ではないが、黒人大学建設させて白人の富を築くことは人種差別である数学研究の形状はその人種差別を反映している。

したがって、答えはYesとNoの両方である数学定理抽象的な考えは人種差別とは関係がないが、数学的試みは人種差別文化文脈で行われている。つまり、誰が認められるかとかそういった話になると一気に政治的になる。

2024-09-23

超弦理論数学抽象化

1. 高次圏論とトポロジカル量子場理論

超弦理論数学的に抽象化するために、場の理論を高次圏(∞-圏)の関手として定式化する。

𝒵: 𝐵𝑜𝑟𝑑ₙᵒʳ → 𝒞ᵒᵗⁿ

ここで、𝒞ᵒᵗⁿ は対称モノイダル (∞, n)-圏(例:鎖複体の圏、導来圏など)。

2. 導来代数幾何とモジュライスタック

超弦理論におけるフィールドのモジュライ空間を、導来代数幾何の枠組みで記述する。

3. ホモトピカル量子場理論

場の理論ホモトピー理論文脈考察する。

4. オペラドとモジュライ空間

オペラドは演算代数構造符号化する。

5. BV形式ホモトピー代数

BV形式はゲージ対称性量子化を扱うためにホモトピー代数使用する。

Δ exp(𝑖/ℏ 𝑆) = 0

6. DブレーンとK-理論

DブレーンのチャージはK-理論によって分類される。

7. ミラー対称性と導来圏

ミラー対称性はシンプレクティック幾何学と複素幾何学を関連付ける。

𝓕(𝑋) ≃ 𝐷ᵇ(𝒞𝑜ʰ(𝑌))

8. 重要定理証明

以上の数学構造を用いて、超弦理論における重要定理であるホモロジカルミラー対称性定理」を証明する。

定理ホモロジカルミラー対称性):

ミラー対称なカラビ・ヤウ多様体 𝑋 と 𝑌 があるとき、𝑋 のフクヤ圏 𝓕(𝑋) は 𝑌 の連接層の有界導来圏 𝐷ᵇ(𝒞𝑜ʰ(𝑌)) と三角圏として同値である

𝓕(𝑋) ≅ 𝐷ᵇ(𝒞𝑜ʰ(𝑌))

証明概要

1. フクヤ圏の構築:

- 対象:𝑋 上のラグランジアン部分多様体 𝐿 で、適切な条件(例えば、スピン構造やマスロフ指数消失)を満たすもの

- 射:ラグランジアン間のフロアコホモロジー群 𝐻𝐹*(𝐿₀, 𝐿₁)。

- 合成:フロア理論における 𝐴∞ 構造写像を用いる。

2. 導来圏の構築:

- 対象:𝑌 上の連接層(例えば、加群や層)。

- 射:Ext群 𝐻𝐨𝐦*(𝒜, 𝐵) = Ext*(𝒜, 𝐵)。

- 合成:連接層の射の合成。

3. 同値性の確立

- ファンクターの構成ラグランジアン部分多様体から連接層への対応定義する関手 𝐹: 𝓕(𝑋) → 𝐷ᵇ(𝒞𝑜ʰ(𝑌)) を構築する。

- 構造の保存:この関手が 𝐴∞ 構造三角圏の構造を保存することを示す。

- 完全性:関手 𝐹 が忠実かつ完全であることを証明する。

4. ミラー対称性の利用:

- 物理対応:𝑋 上の 𝐴-モデルと 𝑌 上の 𝐵-モデル物理計算が一致することを利用。

- Gromov–Witten 不変量と周期:𝑋 の種数ゼログロモフ–ウィッテン不変量が、𝑌 上のホロモルフィック 3-形式の周期の計算対応する。

5. 数学的厳密性:

- シンプレクティック幾何学の結果:ラグランジアン部分多様体フロアコホモロジー性質を利用。

- 代数幾何学の結果:連接層の導来圏の性質特にセール双対性ベクトル束の完全性を利用。

結論

以上により、フクヤ圏と導来圏の間の同値性が確立され、ホモロジカルミラー対称性定理証明される。

9. 追加の数学的詳細

ラグランジアン部分多様体 𝐿₀, 𝐿₁ に対し、フロア境界演算子 ∂ を用いてコホモロジー定義

∂² = 0

𝐻𝐹*(𝐿₀, 𝐿₁) = ker ∂ / im

構造写像 𝑚ₙ: ℋⁿ → ℋ が以下を満たす:

∑ₖ₌₁ⁿ ∑ᵢ₌₁ⁿ₋ₖ₊₁ (-1)ᵉ 𝑚ₙ₋ₖ₊₁(𝑎₁, …, 𝑎ᵢ₋₁, 𝑚ₖ(𝑎ᵢ, …, 𝑎ᵢ₊ₖ₋₁), 𝑎ᵢ₊ₖ, …, 𝑎ₙ) = 0

ここで、𝑒 は符号規約依存

  • Ext群と射の合成:

射の合成により、Ext群のカップ積を定義

Extⁱ(𝒜, 𝐵) ⊗ Extʲ(𝐵, 𝒞) → Extⁱ⁺ʲ(𝒜, 𝒞)

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