Japan 公式ブログ
Google の企業向けソリューションに関する公式な情報やユーザーの事例などを、いち早く皆さんにお届けします。
Inbox by Gmail で予定、ニュースレターやウェブサイトなどのリンクを管理しやすくなりました
2016年4月22日金曜日
※この投稿は、米国時間4月20日に
Official Gmail Blog に投稿
されたものの抄訳です。
忙しさに追われる日々の生活と同じように、メールの受信トレイも様々な情報で煩雑になっていませんか? 受信トレイには、
私用メッセージや旅行の予定、プロモーションメールから請求書など
様々な情報が含まれています。すべてのメールのほとんどは重要ですが、大量のメールに埋もれて本当に重要なメールを見逃してしまうこともあります。
本日より Inbox では、新たに 3 つの機能が追加されました。効率よく確認できる予定、一目で読めるニュースレター、簡単に保存できるリンクなど、重要なメールを把握しやすく、管理しやすくなります。
Google カレンダーの予定に遅れないようにする
カレンダーの予定は、その計画や参加者の予定が変わることもあり、常に把握しておくのは簡単ではありません。Inbox はカレンダーの予定に関するメールを一括管理でき、変更を一目で確認できます。また、予定をタップすると、最新の予定の詳細が表示されます。
お気に入りのニュースレターを見逃さない
購読しているニュースレターのプレビューもより簡単になり、興味ある記事をすぐにクリックできるようになりました。最新記事を読み終わったら、Inbox のスペースを邪魔しないよう、ニュースレターは最小化されます。
「Inbox に保存」 でリンクを保存する
受信トレイは受け取ったメールのためだけのスペースではありません。記事やレシピなど、後で読みたいページへのリンクを覚えておくために、自分自身にメールを送ったことは誰にでもあるかと思います。そんな時、複数のメールをばらばらに送る代わりに、新しい「Inbox に保存」機能を使って簡単にリンクを保存することができます。
Android または iOS のInbox でリンクを共有するか、新しい
Inbox by Gmail Chrome エクステンション (デスクトップ)
を使うことでリンクの保存ができ、メールを確認するとリンクが一つのグループになって管理されているのが分かります。
今回の Inbox アップデートにより、大切なメールや必要な情報を簡単に見つけ、管理が簡単になります。そして、メールの処理にかかる手間を減らし時間を効率よく使えるようになるでしょう。モバイル上での Inbox への共有、
Chrome エクステンションのインストール
、Eメール ニュースレターへの登録、または予定の追加など、是非新機能を試してみてください。
スパムではなく、必要なメールを
2015年7月21日火曜日
* この投稿は、米国時間 7月9日に、
Product Manager, Sri Harsha Somanchi によって投稿
されたものの抄訳です。
必要なメッセージが確実に受信トレイに届き、不要なスパムは視界に入らないように、Gmail チームは日頃から努力を続けています。実際に、平均的な Gmail 受信トレイに届くスパムの数は 0.1%未満です。また、誤ってスパムフォルダに届いてしまう必要なメールの割合はさらに低く、0.05%を下回ります。
それでもなお Gmail のスパム検出機能は完璧ではありません。今回は、必要なメールを送信するユーザーをサポートする新機能と、Google の最新技術を駆使したスパムフィルタをご紹介します。
- Gmail Postmaster Tools で必要なメールを受け取る
Gmail ユーザーは、銀行や航空会社などの企業から、月次明細や航空券の領収書などの重要なメールを多く受け取ります。しかしこういったメールが誤ってスパムとして分類されてしまうことがあります。そうなった場合、そのたった 1 通のメールのために、スパムフォルダを必死になって探す必要があります。先日公開された
Gmail Postmaster Tools
(英語) は、メール送信側がそういった状況を改善するのに役に立ちます。
大量にメールを送信する認可を受けたユーザーは、Gmail Postmaster Tools を使い、メールに関する送信エラー、スパムレポート、評価などのデータ分析を行えます。このツールにより、問題を診断したり、
最適な手法
を学んだり、メールが正しい場所に届くよう Gmail を補助することができます。つまり、重要なメールを探すためにごみ箱を漁る必要はなくなるのです。
- Google の技術でスパムを減らす
スパムフィルタをより優れたものにするため、Gmailでは
当初から
(英語)機械学習が大きな役割を果たしてきました。「スパムを報告」や「迷惑メールではない」ボタンを押す行為は、短期的な Gmail
体験の向上だけではなく、スパムと必要メールを判別する Gmail フィルタのトレーニングにも繋がります。Google は、Google 検索や Google Now 向けに開発したものと同じインテリジェンスを駆使し、スパムフィルタをよりスマートにしました。
スパムフィルタはまず、
人工ニューラルネットワーク
(英語)を使い、自身を必要なメールとしてパスさせてしまうような特にずる賢いスパムを検知し、ブロックします。
すべてのユーザーの受信トレイが似通っているわけではありません。ニュースレターを毎週心待ちにしている人もいるし、それを迷惑と感じる人もいます。機械学習の進歩により、スパムフィルタは個人の好みも反映できるようになりました。
フィッシング詐欺の主な原因である、なりすましメール対策も強化しました。新しい機械学習シグナルを使用することで、メッセージが本当に送信者から来たものであるかを判別できるようになり、偽メールが届くことを防ぎます。
Google もスパムの存在しない Gmail を求めています。スパム報告を今後もぜひお送りください。メールを送信する側であるならば、新しい
Postmaster Tools
(英語)をチェックしてみてください。力を合わせれば、必要なメールは正しい場所に、スパムはあるべき場所に振り分けることができます。
Chrome 用新拡張機能、Google ドライブ上からデスクトップアプリケーションの起動が可能に
2014年11月13日木曜日
以前はPC上にソフトウェアをインストールしないとできなかったことが、今日では、ほとんどのことがブラウザからできます。例えば、Google Drive を使うことで、Gmail 上で直接添付ファイルのプレビュー、Google ドキュメント、Google スプレッド シート、Google プレゼンテーションの編集及び共有、さらには Microsoft Office 文書など他形式のファイルもソフトウェアのインストールなしに編集することができます。
しかし、ブラウザとインストールされたアプリケーションが共存する環境では使い勝手が悪く、ユーザがうまく使い分ける必要がありました。これを解消するため、本日、Chrome 用の
新しい拡張機能
(英語)を発表します。これにより、Google Drive 上のファイルを選択し、PC 上にインストールされているアプリケーションで開くことが可能になります。例えば、高度な画像や動画編集ソフトウェア、会計に関するもの、さらに、3Dアニメーションやデザイン関連のツールなど、全てに対応しています。これにより、Google Drive 上に、どのようなデータが保存されているかにかかわらず、また、アプリケーションがブラウザ上で動作するか否かにかかわらず、ファイルを開く際に、右クリックすれば、ブラウザ上でアプリケーションが表示されるため、簡単に、編集したり、管理することができるようになります。
この機能を使うためには、最新の
Drive app for Mac or PC (version 1.18)
をインストールして、Google Drive 上のファイルを同期してください。その後、Chrome ブラウザから Google Drive にアクセスします (
最新の Google Drive にアクセスしていることをご確認下さい
。)最後に、ファイルを選択し、マウスを右クリックします。すると、そのファイルを開くことができる互換性のあるアプリケーションが表示されます。例えば、Adobe Reader を使ってPDF を開くこともできますが、Photoshopの.psd でも開くことができます。編集が終了し、Google Drive 上で保存すれば、いつものように、ファイルの共有はもちろん、どのデバイスからも閲覧できるようになります。
本投稿は、米国時間11月5日に Google Drive のProduct Manager、Rachel Barton によって投稿されたものの抄訳です。
Drive for Android、検索、閲覧、そして、共有機能強化について
2014年11月6日木曜日
Google Driveはみなさんが編集しているデータなど
を安全にどこからでもアクセスできるように格納するサービスですが、より簡単に文書や写真、PDFファイルの検索・共有をして頂きたいという思いから次のアップデートをしました。最新のAndroid向けのアップデートでは
マテリアルデザイン
による見た目の刷新に加え、(コンテンツの)追加・特定そして共有がより簡単にできるようになりました。
検索機能の向上
検索ツールを利用することにより、探しているものを時間をかけずに見つけ出すことが可能です。検索ボックスに検索ワードを入力するだけです。
共有機能を向上
ファイルを共有する際、メッセージを追加することが可能になりました。これにより、共有相手は、ファイルに対してどのような作業をすべきか瞬時にとらえることが可能になります。例えば、追記した内容に対して、フィードバック下さいとコメントすれば、共有した相手から意見をもらうことができます。共有リンクを利用すると指定ファイルを公開し、アクセス権限を「閲覧」、「コメント」または「編集」に指定することができます。この時、リンクURLは自動的にクリップボードにコピーされますので、どこにでも貼り付けて利用することができます。
PDF 閲覧機能の向上
新しい PDF ビューワーを使って、PDF 上での検索、選択、コピーができるようになります。この機能はドライブに組み込まれているため、別アプリケーションを立ち上げる必要はありません。
これらアップデートは数日中に実用化されます。Google Drive app を使用していない方は、
こちらからダウンロードすることが可能です
。
本投稿は、米国時間10月29日、 Google Drive for Android、Product Manager、Ganesh Shankar によって投稿されたものです。
Google フォームにアドオン機能を追加
2014年10月27日月曜日
Google フォーム
は無料でシンプルに情報を収集できるツールです。社内のアンケートを採ったり、イベントの出欠を集めたりすることから、何千もの回答を集める業務上の意識調査まで、さまざまな用途に使えます。
ここ数ヶ月の間、Google フォームは美しい見た目のフォームを作れるよう、たくさんのアップデートがされてきました。
新しいテーマ
の提供や、自分でテーマを作成する機能などです。
さらに柔軟なフォームの作成を支援するために、Google フォームにアドオン機能を追加します。パートナー開発者によって作成されたアドオンは、
ドキュメントとスプレッドシート
のアドオン機能と同様に、Google フォームの機能をより強化します。
アドオンはフォーム作成をより便利に行えるような機能をもたらします。たとえば回答期限の設定、記入内容に応じたカスタムメールの送信、質問への回答として良く使う項目をリストとして保存する、などです。
Google フォームで [アドオン] メニューを選択するか、
フォーム アドオン ストア
へアクセスしていただくことで、アドオンをお探しいただけます。
下記は Google フォームで今日からお使いいただけるアドオンの例です:
formLimiter:
一定の回答数を得た後、または設定された期限をもって自動で調査を終了します
Ultradox Trigger:
フォームに記入された内容に応じて、カスタムメール、レポート、請求書、ニュースレターを作成します
Form Values:
スタッフ、生徒、部屋、リソースの一覧など、頻繁に使う項目をリストとして保存・使用できます
これらの新しいアドオンによって、フォーム作成がより簡単になり、そして必要な情報を収集できるようになれば幸いです。今後もパートナー開発者によって新しいアドオンが追加されていきますので、ご期待ください。
追記: Google フォーム用に独自のアドオンを作成したい開発者の方は、
こちら(英語)
の資料をご参照ください。
本内容は Product Manager のSaurabh Guptaによって米国時間10月23日に投稿されたものの抄訳です。
Chromebooks for Work 新機能と新たなデバイス管理ソフトウェアのライセンス体系追加について
2014年10月15日水曜日
本内容は、Chrome for Work、Product Manager の Saswat Panigrahi より米国時間10月8日に投稿されたものの抄訳です。
今回、Chromebooks for Work に新機能が加わります。これを機に、デバイス管理ソフトウェアのライセンス体系にも新たなオプションが追加されます(*)。現在日本で実施されている デバイス管理ソフトウェアライセンス体系は Perpetual licence (
永続ライセンス
)ですが、今回、米国・カナダを皮切りに新たなデバイス管理ソフトウェアのライセンス体系、Annual subscription option (1年間のライセンス)が追加されます。
Perpetual licence (永続ライセンス)、Annual subscription option (1年間のライセンス)という2つのライセンス体系が網羅する仕様および機能は Licencing Portability への対応を除き同一です。
*今回新たに追加された1年間のデバイス管理ソフトウェアのライセンス体系については、 まず、米国・カナダより展開していきます。日本を含めた他の国への展開は今後、準備を進めて行く予定です。より詳しくは、10月29日に実施される Chrome for Work product team による
Hangout on Air
にご参加ください。
現在、多くの成長企業に Chromebooks for Work が導入されていますが、その理由は、IT 担当者にとって管理が容易であること、そして IT 管理者のみならずユーザにとっても、高いレベルのセキュリティ環境が整っており、速く、簡単に使えることが挙げられます。また、多くの企業にクラウドベースのアーキテクチャーをご満足いただいております。
1.Chromebook が、さらにお選びいただきやすくなるよう、ID 管理の強化, 管理機能の拡張、仮想化及びパフォーマンスを向上しました。
ID 管理がより簡易に、さらに、強化されました
多くのお客様からリクエストを頂いていたシングルサインオン(
Single sign-on
) が実装されます。これにより、企業、その他の組織で使用中の標準的な SAML 規格を採用している CA SiteMinder、Microsoft AD FS、Okta、Ping Identity、SecureAuth、SimpleSAMLphp などの資格証明書や ID プロバイダーで Chromebook にログインできます。 Google は、同時にマルチサインインも採用しており、これにより、仕事とパーソナルな環境を分けて、Chromebook を使用することができます。
ワイヤレスネットワーク環境下でのクライアント証明書管理性の向上
企業や、教育機関、政府機関の方々は、使用中のデバイスに、802.1X EAP-TLS ワイヤレスネットワークやmutual TLS (MTLS) で保護されたWebリソースへアクセスするためのクライアント証明書を容易に配布することができるようになりました。IT管理者は、セキュアなネットワーク環境を事前に設定し、管理コンソールから証明管理エクステンションを配信し、Webサイトやネットワークに対し適切な証明をあらかじめ選択することができます。Google がすでに協業関係を結んでいる Aruba Networks や Cloudpath Networks、Aerohive Networks などはすでにこの機能を実装しています。
Chromeによる管理をあらゆるデバイスに拡大
Chrome 上の管理コンソールを使って、IT 管理者は、ブックマークをはじめ多くの設定を、モバイルデバイスを含め多種多様なデバイスでサイン・インしている従業員に配信できるようになりました。これにより、新入社員や契約社員などの Chrome の設定も、簡単になりました。
仮想化環境への対応の向上
Google は、Citrix や、Vmware などの仮想化テクノロジーを提供している企業とも協業しています。先日、Citrix は
Citrix Receiver optimized for Chromebooks
を発表しました。Chromebook と Citrix が提供する仮想環境との直接的な統合がさらに向上され、Google クラウド プリントとのシームレスな統合、たとえば、ローカル環境と仮想アプリケーションの間でのカットアンドペースト、オーディオとビデオの再生、ライセンスやアプリケーションの利用状況モニタリング性の向上、エンドツーエンドの SSL コネクションからのセキュリティ保護など、多くの新仕様を実現しています。
リッチなグラフィックス体験
Chromebook は、Web アプリケーションに適しており、リッチなグラフィックスや 3D アプリケーションにも対応しています。最近、
Nvidiaや Vmware などとの協業も発表し
、これにより、多種多様な 3D グラフィックスアプリケーションも Chromebooks 上でスピーディに表示できるようになりました。そのため、これまで、ある程度の規模のハードウェアを必要としていた 3-D のモデリングや、シミュレーション関連のアプリケーションも Chromebook 上で処理できるようになりました。
2.デバイス管理ソフトウェアのライセンス体系 についてのアップデート
より柔軟なデバイス管理ソフトウェアのライセンス体系の適用
本日より、Google は、現行の デバイス管理ソフトウェアのライセンス体系、Perpetual licence (永続ライセンス)に加え、新たに Annual subscription option (1年間のライセンス)を設けました。永続ライセンス、1年間のライセンス体系双方で、現行のものに加え、上記の新たな管理ソフトウェアのライセンスも、ご購入いただくことが可能になります。 Annual subscription option (1年間のライセンス)は、まず、米国とカナダから適用し、日本を含めた他の国への展開は今後、準備を進めて行く予定です。
また、新たに加わる Annual subscription option (1年間のライセンス体系)には
、licensing portability
が適用されます。これにより、ご使用中の Chromebook を紛失されたり、機種変更などされた場合、現在ご使用の管理用ライセンス体系をそのまま新しいデバイスにも適用できるようにしました。
これら新機能が、日々のビジネスに Chromebook をお使いの皆様方のお役に立てるよう、願っています。
ご参考:
企業や教育機関で Chromebook をご利用いただけるようになります(Chromebook 発表資料)
http://googleforwork-japan.blogspot.jp/2014/07/chromebook.html
Google Drive for Education 発表!21世紀は、重い鞄のかわりに Drive を
2014年10月1日水曜日
この2年にわたり、
Google Drive
は、クラウドベースのストレージであり、また、世界中で1億9千万人のユーザーの方々にとって、家や仕事場、そして、学校でも使えるソリューションとなっていました。現在、3千万におよぶ学生や先生に Google Apps for Education をご利用頂いており、その構成要素のひとつである Google Drive は、彼らの学生鞄となっていると言っても過言ではありません。その理由は、Chromebook、タブレット、スマートフォンを使って、Google Drive にアクセスすれば、デジタル化されている書類にアクセスでき、多くのプリントや、紙がつまったバインダーが入った重い鞄を運ぶ必要がなくなるからです。
先日、 Googleは、
Google Drive for Work の提供を開始
しましたが、教育機関にもこのようなソリューションをお使いいただければと考え、本日、Google Drive for Education の提供を開始します。無制限の容量と安全性を備え、21世紀の今、重い教科書などの書籍を持ち歩く必要がなくなる秘密の鞄のようなものです。
Google Apps for Education
をお使いの皆様は、Google Drive for Education が無料でお使いいただけます。
容量無制限のストレージ
:
ストレージの容量を気にする必要は無くなります。個人のユーザーは一度に 5TB までアップロードできます。
Vault:
年末までに、Google Apps for Education をお使いのユーザの皆様に、
Google Apps Vault
が 無料でお使いいただけるようになります。
オーディティングの強化:
レポーティングとオーディティングのツールやAudit APIを使って、ファイルが誰にアクセスされ、どのように利用されているか管理することができるよう、現在開発中です。
全てのGoogle Drive ユーザの方に、安全な環境が提供されています。 Google Drive にアップロードされた全てのファイルは、個人が使用しているデバイスから Google へ、あるいは、Google とデータセンター間、さらに、他の Google サーバにおいても暗号化されます。Google のシステムにアップロードされたデータは、アップロードした
個人のものです
。 Google Apps for Education をお使いの教育機関の方々向けに発表した
Classroom
は、教育機関内でのGoogle Drive の使用をうながし、簡単に宿題などをDrive 上のフォルダに格納することができるようにします。Google Apps for Education は、非営利の教育機関に対しては無料で提供されます。また、アプリケーション上に広告が表示されたり、広告用途で個人情報などがスキャニングがされたりすることはありません。
Google Apps for Education をお使いいただいている皆様には、技術やインフラを気にすることなく、学習に集中していただきたいと思っています。Google Drive for Education を利用することにより、ストレージの容量を心配する必要もなくなり、より安全な環境下で学習することが可能になります。
本内容は、米国時間9月30日に Google Apps for Education のプロダクトマネージャー Ben Schrom によって投稿されたものの抄訳です。
Google Apps Marketplace 管理者そして一般ユーザも設定可能に
2014年9月19日金曜日
Google Apps Marketplace
は、
Google Apps for Work
の機能を補完するような、サードパーティー製のアプリケーションを集めた場所です。
本日より、管理者の手をわずらわすことなく、ユーザー自身が、これらアプリケーションをインストールできるようになりました。以前は、企業内で、これらアプリケーションをインストールできるのは管理者に限られていました。今回のリリースにより、
Google Apps for Work
、
Google Apps for Education
、
Google Apps for Government
をお使いの組織に勤務されている場合、 以前より迅速かつ簡単に、仕事に必要なアプリケーションにアクセスし、ダウンロードしていただくことができるようになりました。
必要なサードパーティー製アプリケーションを探しだすには、Google Apps Marketplace から、図中にあるような app launcher icon をクリックしていってください。
管理者は、
管理コンソール
から、組織内でダウンロードしてよいサードパーティー性のアプリケーションを選択および設定することが可能です。デフォルトでは、K-12 EDU(初等、中等教育に所属するユーザーを除く全ての)ドメインに該当するユーザーが Google Apps Marketplace にあるアプリケーションをダウンロードすることができるようになっています。
Google Apps Marketplace には、オンライン プロジェクト マネジメント用の Smartsheet、会計用の Freshbooks、カスタマーサポート用の Zoho、TODO リスト用の GQueues など、たくさんのアプリケーションが用意されています。ぜひ、Google Apps Marketplace で、仕事に役立つアプリケーションを見つけ出してみてください。ユーザの皆様ご自身によるダウンロードについての詳細は、
こちら
をご覧下さい。
本投稿は米国時間9月17日にGoogle Apps Marketplace、product manager、Chris Hanによって投稿されたものの抄訳です。
iPhone, iPad 用の新しいアプリで、Google ドキュメント、 スプレッドシート 、プレゼンテーションの編集が可能に。
2014年9月10日水曜日
スマートフォンやタブレットを使って、すばやく仕事を片付けようとすることはよくあります。一方、例えば、地下鉄に乗っていて、電波状態が不安定な時に、顧客先に行く前にスプレッドシートをアップデートしなければいけなかったり、プレゼンテーションをする前にどうしてもパワーポイントを編集しなければいけないのに、手持ちのデバイスは、iPad というような場合もあるかと思います。
このような時のために、現在お使いの iPad や iPhone をはじめとして、Chromebook、ラップトップ、アンドロイド、またはタブレットなど、どのようなデバイスからでも、 オンライン、
オフラインの状態にかかわらず
、Google
ドキュメント
、
スプレッドシート
、
プレゼンテーション
を編集できるようにしました。さらに、iOS 上でGoogle ドキュメント、 スプレッドシート 、プレゼンテーションを使って、
Chrome
をはじめとしたどのようなデバイスからも、MS Office で作成された書類をファイル形式を変えずに開封、作成、そして、編集ができるようになったのです。リアルタイムで同僚と共同作業をしたいという場合は、MS Office で作成された書類をGoogleドキュメント、 スプレッドシート、 プレゼンテーション に変換すれば、すぐに可能になります。
まさに、いつでも、どこでも、どのようなデバイスからでも、が
可能になったのです
。
本内容は、米国時間8月25日に Software Engineer の Li-Wei Lee によって投稿された内容の抄訳です。
Google ドライブへのデータの移行方法について
2014年8月27日水曜日
Google Drive for Work
は、無制限のストレージ、高度な監査レポート、新しいセキュリティ制御などの機能を特徴とした企業向け製品です。
現在利用しているファイルを Google ドライブに移行するには、直接アップロードしたり、Google ドライブ アプリケーションを利用することも可能です。一方、現在、他のファイル同期・共有サービス(File Sync and Share:FSS)、ローカルのハードディスク、その他に保管されているファイルなどをまとめたい、あるいは、複数ユーザーのファイルを一度に Google ドライブに移行したい、という場合は、各国のISV 各社が提供されているソリューションをお試し頂く方法、と、次のツールを使う方法があります。
Cloud Migrator (Cloud Technology Solutions)
Google ドライブをはじめ Google Apps サービスへのユーザーアカウント、ファイルの移行(
website
、
blogpost
)
Cloudsfer (Tzunami)
Box、 Dropbox、そして、 Microsoft OneDrive から Google ドライブへの移行(
website
)
Migrator for Google Apps (Backupify)
個人の Google ドライブや Google Apps for Business アカウントをシングル ドメインに統合 (
website
、
blogpost
)
Mover
23 のクラウド サービス プロバイダー、Web サービス、データベースなどから Google ドライブへのデータの移行 (
website
、
blogpost
)
Nava Certus (LinkGard)
オンプレミスそして、Dropbox、 Microsoft OneDrive、Amazon S3 のようなクラウドベースのストレージプラットフォーム、ローカルのファイル システムなどからのデータ移行、同期 (
website
、
blogpost
)
SkySync (Portal Architects)
ローカルのストレージやクラウド上のストレージから Google ドライブへの移行(
website
、
blogpost
)
他の移行サービス、Google Apps for Business に関する付加価値サービスについては、
Google Apps Marketplace
をご確認ください。
本件は、8月18日に Google、Drive Technology Partnerships の Chuck Coulson によって投稿されたものの抄訳です。
Gmail の安全性強化について ~非アルファベット文字への対応とスパム フィルター サポートの付加について~
2014年8月26日火曜日
E-mail はビジネスにとって欠かせないものであり、Google はかねてより、Gmail は安全であることを訴え続けてきました。本日、Gmail に
スパム フィルター サポート
が加わったことにより、Gmail ユーザーは、なりすまし、フィッシング、そしてスパムなどからも守られることになりました。
Gmail のアドレスとして日本語を含む
非アルファベット文字が対応できるようになりました
。これにより、これまでアルファベットと数字しか使えなかったメールアドレスに、アクセント付きのラテン語や漢字、例えば「武@メール.グーグル」というようなメールアドレスが使えるようになりました。さらに、Gmail にスパムフィルターのサポートが加わったことにより、Gmail ユーザーはスパムメールなどを送るスパマーなどからも守られることになります。
スパマーは、 ဝ、 ૦、 そして ο など、ほぼ、 o と同一に見える文字を混在させたり、あわせたりして、猜疑心をもたないメールのユーザーをだますことができるのです。例えば、 「ShဝppingSite」 と 「ShoppingSite」 あるいは、 「MyBank」 と 「MyBɑnk」の2組が完全に違うものだと見分けられますか?
ユニコードのコミュニティは、このような文字の組み合わせが誤解を招くようなメールになる可能性があるとしており、Gmail は、このような文字の組み合わせを持つメールを受信拒否できるようになりました。Google は、オープンスタンダード-
ユニコード コンソーシアムが規定している
「高度に制限されたもの」に準じています。これにより、悪用の疑いの強い新規取得ドメイン利用と、そうでないものとある程度適切に区分できるものと考えています。
非アルファベット文字の Gmail アドレスへの対応、そして、スパム フィルター サポートの Gmail への対応は既に実施されていますが、
この業界で、国際的なドメインの利用が増え、個人のユーザーそして、企業にとっても、好ましい言語を選択できます。
本ブログは、8月13日にSpam & Abuse TeamのMark Risher によって投稿されたものの抄訳です。
Google ハングアウトの新仕様とChromebox for meetings の最新機能
2014年8月20日水曜日
Face-to-Face のコミュニケーションが最もシンプルなコミュニケーション手法であることは昔から全くかわっていません。Google
ハングアウト
を使えば、PC、タブレット、スマホなどデバイスを選ばず、話したい相手の映像をみながら、思い立ったとき、すぐに、会話をすることができるようになります。そして、
Chromebox for meetings
デバイスを使用することにより、個人間のビデオ会議を、会議室でのミーティングに拡張することができるのです。以下、Chromebox for meetings の最新機能をご紹介させていただきます。
ハングアウトに関する信頼性とサポートの強化
ハングアウトには、Gmail などに代表される Google Apps for Business の他の製品のサービス体系と同様のものが提供されています。24時間365日のサポート、99.9%の稼働率保証、さらには、ISO27001, SSAE 16/ISAE 4302 and SOC 2 認証を取得しているということです。また、今年の末には、
Google Apps Vault
との融合が実現される予定です。
ビデオ会議をより簡単に
Google Apps for Businessアカウントをお持ちのお客様は、Google+ Premium サービスが有効になっていなくても、Google+ プロフィールがなくても、Google ハングアウトが使えるようになりました。Google Apps をお使いの皆様は、最大15人と一緒に高解像度のビデオ会議を開催することが可能です。現在は、PC、そして、Chromebox for meetings のデバイスが対象となりますが、近いうちに、携帯電話やタブレットからも接続可能になります。
Chromebox for meetings を使って、社外からビデオ会議にアクセス!
近いうちに、Chromebox for meetings は会議室のサイズを問わずに使えるようになります。大きな会議室で使用する場合は、1台の Chromebox for meetings に
2つのディスプレイ
を接続し、片側に視聴者を写し、もう一方にプレゼンテーションを同時に表示するということが可能になります。また、家庭で使えるビデオ会議システムが必要な時にも、Chromebox for meetings が活躍します。個人の Google カレンダーと連携することができるようになったため、オフィス以外、例えば、家からでも、簡単にビデオ会議にアクセスすることが可能になりました。最後に、IT 管理者は、リモート共有、ミュート、会議終了などの選択肢を持った
Google Apps 管理コンソール
を使って、会議を管理することができるようになります。
ビデオ会議機能については、突発的な1対1のブレスト、月次の全体ミーティング、2つのオフィスをビデオストリームでつなぎっぱなしにすることや、その他、さまざまな使い勝手が考えられます。使い勝手がよく、安価なビデオ会議システムは、近々世界中で使えるようになります。 現在、日本でも、 Chromebox for meetings が提供されています。
さらに、最新情報にご興味のある方々は、米国の8月19日に開催されるライブ「 Hangout on Air 」にご参加いただくとともに、以下をご参照ください:
ハングアウトの使い方
、そして、
Chromebox for meeting の詳細
について。
本ブログは、7月30日にGoogle Apps のProduct ManagementのVice President Clay Bavorによって投稿されたものの抄訳です。
Google Classroom 発表!
2014年8月19日火曜日
Google Apps for Education をお使いの皆様は、Google Apps for Education スイートの新たな無料ツール、
Google Classroom
を使用することができるようになりました。Google Classroom は、宿題の管理や採点の効率化を実現するとともに、先生と生徒間の対話を容易にします。Google Classroom は、シンプルで使いやすいのが特徴です。
宿題の作成と回収:
Google Classroom は、 Google Docs、 Google ドライブ そして Gmail などと連携しているため、宿題の作成、出題、回収までがペーパーレスで実施できるようになります。どの生徒が宿題を提出しているか否かが瞬時に把握できるようになり、生徒一人ひとりへの直接、かつ、迅速なフィードバックが可能になります。
生徒との活発なコミュニケーションを実現:
教師は、教室の内外問わず、リアルタイムで、クラス全体に告知したり、生徒一人ひとりに質問したり、コメントしたりすることができるようになります。
管理が容易に:
Google Classroom を使用すると、宿題ごと、あるいは、生徒一人ひとり用に自動的に Drive フォルダが作成されるようになるため、生徒は、宿題の提出期限などを把握しやすくなります。
生徒一人ひとりのプライバシーを守るため、他の Google Apps for Education の機能と同様、Google Classroom に広告が出稿されることはありませんし、また、先生と生徒の間でやりとりされた内容や生徒の成績などを広告用途のために収集されたりすることはありません。
NY、ブルックリンにある Fontbonne Hall Academy の Rosemarie DeLoro 氏は、60 年以上にわたり教壇にたち、Google Classroom を使うまで、PC にさわったこともないという人です。彼女は、今、自分が教えるイタリア語の授業で、Google Classroom を使っているのですが、宿題を出したり、フィードバックすることが容易になっています。さらに、使い始めて 2~3週間後には、それまで PC をつかったこともない彼女が、同僚達に Google Classroom の使い方を教えられるようになったのです。彼女曰く、「もう、かつてのやり方にはもどれないわ。」
Google Classroom を使うことにより、教師は、生徒達の勉強内容に対して、いつでも指導やアドバイスをすることができるようになります。また、授業にかかわる情報や資料を簡単に共有できるようになるのです。
Google Classroom は、ヘブライ語、アラビア語を含め、42 ヶ国語で展開されています。また、モバイル機器などにも対応しています。Google Apps for Education のアカウントを利用して
Google Classroom
にアクセスすれば、ご利用いただけます。
コピーをとったりすることなどに費やしていた時間を、「教える」という本来の業務に費やすことができるよう、Google Classroom をお役立て下さい。
本ブログは Google Classroom の Product Manager、 Zach Yeskel 氏によって8月12日に投稿されたものの抄訳です。
Google Apps に新しい機能追加。管理者の使い勝手、分析範囲を格段に向上、組織内での使用状況が瞬時に把握可能に!
2014年6月12日木曜日
Google Apps の
Admin console
に新しい
Reports section
が追加されました。これにより、管理者の使い勝手が向上、また、セキュリティをはじめとした組織内の管理が容易になります。
この Reports section の特徴は
以下のとおりです
。
1)Google ハングア
ウト、
Google ドキュメント
、
Google スプレッド シート、Google スライドの作成された数を把握できるようになります
2)ドライブや Gmail のストレージにアクセスした人を把握できるようになります
3) 社外に共有されたファイルとその数を把握できるようになります
これらのレポートを Google スプレッド シートなどにエクスポートし、さらなる分析をすすめることも可能になりました。
ユーザー レベル レポートを掘り下げて分析可能
Apps Usage Activity
ページを使って、管理者は、個々人がどのように Gmail、Google ドライブ、ストレージ をはじめ、Apps の機能を使っているかを見れるようになります。管理者は見たい情報を選択することや、見え方をカスタマイズすることが可能です。
フィルターについて
フィルターを使うことにより、誰がどのファイルを保持しているか、誰が頻繁にファイルをアップロードしたり、共有しているか、また、誰が、特定数(例えば 1000~2000 )のドキュメントを作成しているか、などさらに細かいデータ分析を進めることが可能になります。
セキュリティについて
Security ページ
を使うことにより、セキュリティに関連した情報、例えば、2 ステップに渡るデータの照合、外部と共有されているデータの数やそれについての詳細、外部からインストールされているアプリケーションの数や種類、アカウントのステータス、Gmail、IlMAP の使われ方などを分析できるよう、ユーザー レポートをカスタマイズできるようになります。Apps Usage Activity report と同様、管理者は、コラムの名前をカスタマイズしたり、分析内容をソートしたり、フィルターをかけたりすることができるようになります。
監査ログについて
監査ログ ページ( Login Audit page )をご確認いただくことにより、特定の IP アドレスや怪しいログインをモニターすることが可能になります。ログイン状況などをモニターし、不穏な動きがあればパスワードをリセットするなど、即時対応して、社内システムを防御することが可能になります。
新しいレポート ページ ( new Reports page )をお使いいただくには、管理用コンソール( Admin console )に行き、Reports アイコンをクリックするか、あるいは、右の再度パネルに表示されている View Reports リンクをクリックしてください。
モバイル データも近日中に追加されます。それまでの間、必要に応じて、
既存のレポート( revert to the old Reports )
をご活用ください。 今後も新しい機能を追加する予定です。
以上は、6 月 4 日に Google Apps の Product Manager、Rishi Dhand より投稿された内容の抄訳です。
Google Apps Sync for Microsoft Outlookの提供を開始しました。
2009年6月18日木曜日
2009 年 6 月 18 日
Posted by 泉 篤彦 ( エンタープライズ セールス エンジニア )
この度、 Outlook ユーザーの皆様もスムーズに Google Apps Premier Edition (Education Edition)移行可能なツール、Google Apps Microsoft Outlook ( 以下、Apps Sync ) の提供を開始しました。
「Google Apps には興味があるのだけれど、数千もいる社内の Outlook ユーザーをいっぺんに Google Apps に移行するには時間やコストがかかるかもしれないという疑問に対して、この Apps Sync がひとつのソリューションとなります。
Apps Sync モジュールさえ PC にインストール ( とても簡単!) するだけで、いままで使い慣れた Outlook クライアントで Google Apps のメール ( Gmail )、カレンダー、連絡先を利用することができます。
Apps Sync の主な特徴:
1.Email 、カレンダー、連絡先の Google Apps との同期。また、オフライン Gmail プロトコルにより、これまでのIMAPなどの同期に比べ非常に高速に動作。
2.カレンダーの Free/Busy 、およびグローバルアドレスリスト との連携により、Outlook を利用している同僚などとも簡単にスケジュールの調整が可能。
3.既存の Exchange もしくは Outlook のデータも、たった2回のクリックで Google Apps に移行可能
是非一度この
Apps Sync をお試しください
。
詳細はビデオをご参照ください。
Gmail新機能でさらに便利に!
2008年4月6日日曜日
2008年4月10日
Posted by 泉 篤彦 エンタープライズ セールス エンジニア
前回は Google Apps の Gmail の新機能についてご紹介しましたが、今回はその中の機能の中から 2 つの機能をピックアップしてその利用シーンをご紹介したいと思います。
「ラベルの色分けで重要なメールから確認」
日々利用しているメールで真っ先に確認するのは「受信ボックス」ではないでしょうか。何も整理しなければ、そこには重要なお客様からのメールから、スパム(これが一番やっかい)、同僚からの週末の夕食への誘い、管理しているサーバからのエラー通知メールなどさまざまなメールが並び、どれが今自分にとって一番最初に読むべきメールかを判断するのは至難の業。
Gmail を利用している方であれば、その強力なスパム、ウィルスフィルタにより、まずはそれらを受信ボックスから取り除くことができますよね。さらにフィルタ & ラベルにより、送信者やタイトル、本文の中に含まれた特定の文字列などで、すぐに確認しなくてもいいようなお知らせメールなどを受信ボックスからスキップさせるとこにより重要なメールだけを残すことができ、これでだいぶ確認しやすくなりました。
そしてさらに、今回の「ラベルの色分け機能」を使えば、受信ボックスに残った重要なメールの中から、上長やお得意先からのメールでさらにタイトルに【至急】などの文字が含まれている場合、フィルタ & ラベルを使い仕分けし、さらにそれに色 ( 最重要は赤、重要は黄色、その他は青などの自分なりの緊急度を色で表現)を設定しておくことが可能になりました。
これで、受信ボックスに残されてた重要なメールの中から、さらに重要、緊急などをひとめで判別できれば、さらに業務の効率があがりますね。
「グループチャットで緊急ミニ会議を招集」
これまで、チャットでは 1 対 1 のコミュニケーションしかできませんでした。今回加わった「グループチャット」では好きなだけチャットの相手を招待することができるようになりました。
もちろん1対1でも、メールするほどの要件ではない場合など簡単に確認できるので便利でしたが、このグループチャットにより簡単なミーティングを済ますことも可能かもしれません。
会議室がどこも取れない場合や海外の社員との緊急ミーティングなど、チャットボックスの下にある [Options] から [Group Chat] を選択し、招待したい方のメールアドレスを追加していくことにより、複数の人と意見を交換することも可能です。また、これまでどおりチャットの内容を保存することができるので、議事録を取らなくてもいい ( ? ) なんてところも利用価値ありそうですね。
今後も続々と追加される Google Apps の新機能をこちらのブログにて紹介していきたいと思います。
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