Japan 公式ブログ
Google の企業向けソリューションに関する公式な情報やユーザーの事例などを、いち早く皆さんにお届けします。
キャスレーコンサルティング株式会社も Google へ - IT コンサルティングのプロが選んだ G Suite 。より創造的で効率的なワークスタイルを実現!
2016年8月24日水曜日
IT コンサルティング企業のキャスレーコンサルティング。クライアントの経営課題に対し、クラウドのテクノロジーを活用したソリューションの提案を得意としている。業務上、数々の IT / クラウドのプロダクトを取り扱い、それぞれの長所・短所を熟知している。そんな同社は、2013 年 1 月の創業とともに、グループウェアとして G Suite を導入。より創造的で効率的なワークスタイルを実現させている。
代表取締役社長 砂川 和雅 氏
キャスレーコンサルティングを創業する前から、IT を活用する経営コンサルティングに携わっていた砂川氏。同社の創業準備として、社内にどういったグループウェアを導入するかが大きな検討課題となった。「それまで在籍したいくつかの企業で、それぞれ異なるグループウェアを利用していました。また業務柄、それら以外の製品も研究していました。そうした中で、既存のグループウェア製品のメリット・デメリットは比較的理解できていたと思います」と砂川氏は言う。
砂川氏は、主に次の 2 つの観点でツールを検討した。
①コンサルティング企業の生命線は、コンサルタントなど社員の知的生産。そのために社員間のコラボレーションがより生まれやすいツールはどれか
②管理が煩雑なグループウェア製品が多い中、管理がより容易なツールはどれか「メールとスケジュール管理が中心的な機能である既存のグループウェア製品は、それ以外の、例えばファイル共有は社内のファイルサーバーを使うといったことになります。その場合、それぞれ別のアクセス認証が必要になるなど管理が煩雑で、使い勝手が良くありません。業務効率化も目的の一つであるグループウェアが複雑な業務を必要とするのは本末転倒と考えていました」と砂川氏。
そして、価格やカスタマイズの容易さなど 33 項目で、主要 7 製品を を比較検討。その結果、G Suite を選定する。「圧倒的にほかの製品を凌駕していました。G Suite は個人的に使い慣れていたせいもあるかもしれませんが、その使い勝手の良さで、自信を持って数多くのお客様に導入を提案してきました」と砂川氏は評価する。
① の観点においては、複数の人が同時にドキュメントやスプレッドシートの作成・更新ができる Google ドライブ の機能が挙げられた。
② の観点においては、SSO(シングルサインオン)により、あらゆるアプリケーションがシームレスでスピーディーに連携して活用できる点が挙げられた。創業当初はコアメンバーの 5 アカウントからスタートし、2016 年 1 月現在は全社員に 140 アカウント導入している。
「業務スピードが劇的にアップしました」と開口一番、砂川氏は回答する。ねらいどおり、Google ドライブ の同時編集機能による業務効率化が非常に大きな効果を発揮しているという。「当社は 30 名の管理職が同時に一つのスプレッドシートを共有しながら経営計画を練り上げる会議を行っています。こうした場合、以前は 1 つのシートを回して 1 人ずつ作成するか、同時に作成したシートを集約するなどの作業をしなければならず、膨大な時間がかかっていました。それが Google ドライブ ならば一時にできてしまいます。これは大きいですね」
また、Google サイト を使って社内ポータルを作成。必要なアプリケーションにはワンクリックでアクセスできる UI / UX を実現させている。
さらに、Gmail には独自に「いいね!」ボタンを設置し、いい内容をみんなで讃えあう風土づくりを推進している。「当社は SIer でもあるのでこうした開発も社内でできてしまいますが、G Suite のスクリプトは非常に簡単でカスタマイズも容易です。これも大きなメリットですね。完全に Web ブラウザだけで動くので、ほかの Web アプリとの親和性も高いのです。現に当社はコラボレーションツールの『Slack』にも SSO 連携させています」
客先に常駐してシステム開発を手がける社員もいるが、そういったリモート社員とミーティングなどが必要になれば、ハングアウト で適宜ミーティングを行っている。
こうした自社の取り組みは、本業のクライアントに対する提案にも活かされている。「お客様に実際の活用例を生々しくお見せできるのは、非常に効果的です(笑)」
また、33 項目で 7 製品を比較検討したチャートは、クライアントにグループウェア製品を提案する際のツールとしても大いに役立っている。
「お客様の状況やニーズに応じて適宜アレンジして使っています」(砂川氏)
新卒や中途社員の採用に積極的に取り組んでいる同社。今後、人材育成を重視する方針に基づき、勉強会の様子を動画化してポータルにアップし、いつでも視聴しスキルアップに役立たせる環境をつくる予定だ。「いつでもどこでも活用できる G Suite をインフラとして、より創造的で効率的なワークスタイルを築いていきたいと思っています」と砂川氏は意気込む。
キャスレーコンサルティング株式会社の導入事例
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はこちら
G Suite
のその他の導入事例は
こちら
をご覧ください。
株式会社ガイアックスも Google へ - G Suite Business の導入でサーバーやドメインなどの管理負荷を一掃。コミュニケーションレベルの格段の向上も!
2016年8月19日金曜日
企業向けに Web マーケティング支援事業を手がけている、株式会社ガイアックス。変化の激しいビジネス環境にあって、顧客ニーズに的確に応えるべく、常にチーム編成を流動的に再編させて対応している。数多くの顧客のサイト運営も受託。これにより、多数のサーバーを構築・運用してきた。膨大となったその初期構築やメンテナンスの手間やコスト 削減のため、導入していた G Suite Basic を G Suite Business にアップグレード。容量無制限のストレージや諸機能の活用で、大幅な業務効率化を実現している。
(写真)R & D 本部 技術開発部 岡本 和也氏
同社は、受託案件に応じて都度、多種多様な業務にファイルサーバーを構築する場合が多い。複数のクライアント案件を同一のサーバーで運営することには、セキュリティやファイアウォール上の制約などがあるためだ。同社には、日本全国およびアジア圏内に事業拠点があり、それまでサーバーは関連する各事業拠点にオンプレミスで立てられていた。「初期構築や、構築後のメンテナンスのために東京本社からスタッフが出向く必要がありました。メールなどで対応すると間違ったオペレーションによる余計なコストや手間が生じるリスクがあるからです。拠点が離れているため、移動時間やコスト、手間が膨大になっていました」と R&D 本部技術開発部の岡本和也氏は言う。岡本氏は「TSA(Technical Service Advance)」という名のチームに所属。情報システムに関するあらゆる問題を解決することがミッションの、「困った時は TSA に聞け」と言われるスタッフ 3 名の精鋭部隊である。「業務効率化が待ったなしの状況でした」と岡本氏は言う。
同社は 2012 年 12 月に G Suite Basic を導入していたが、G Suite Business のリリースを知って 2015 年 12 月、バージョンアップ。各拠点にバラバラに設置してきたサーバーからリプレイス、集約とメンテナンスフリー化を図ることにした。
G Suite Business には、特定の G Suite ドメインを登録することでGoogle ドライブやドキュメントなどを共有できるホワイトリスト機能があることも決め手になりました。セキュリティやファイアウォール対応に最適でした」(岡本氏)
ちなみに、当時の G Suite Business 導入の主な理由は、メールシステムのリプレイス。それまではすべて自社で開発したものをオンプレミス環境で運用していたが、サーバーダウンなどのインシデント対応での出動もしばしばであった。解決策として、オンプレミスの効率化策および 5 製品ほどのクラウドサービスを、1コスト、2安全性、3機能の 3 点で比較検討。その結果、G Suite Business に決定した。「機能が非常に豊富かつ便利で、コストパフォーマンスは最良でした。そして、業務に必要な機密情報を扱う上で最重視していた安全性は、二段階認証やユーザー管理機能などが整備されていて、これなら問題ないと評価できました。Google ブランドの安心感もありましたね」と岡本氏は説明する。ちなみに同社ではアドオンを利用することで、 IP アドレス制御により G Suite Business を利用できる範囲を制限し、安全性をより堅牢に担保している。
まず、G Suite Business へのサーバーリプレイスにより、地方拠点に出向いての初期設定やメンテナンス業務が一掃。これだけでも大幅な負荷削減となった。
また、G Suite Basic 導入時から、アプリケーションを存分に活用している。例えば、社内(同一ドメイン内)において、ドキュメントやスプレッドシート、スライドなどを標準ツールとし、Microsoft Office のライセンス料金を不要とした。「これらのツールは Google ドライブ で一元管理でき、修正を加えた最新ファイルを常に必要なメンバーと即座に共有できるところが非常に便利です。社内のコミュニケーションレベルが格段に向上しましたね」(岡本氏)
そして、岡本氏らは Google サイト で社内掲示板を作成し、TSA が管轄する PC 端末などの資産管理情報の共有や、クライアントのサイト運営代行に必要なドメインの管理業務の効率化を工夫。「TSA は数百にのぼるドメインを一括して管理しています。それまで、各ドメイン運営会社から契約更新確認メールが送信されてくると、いちいち担当者に振り分け転送していました。それを、Google Apps Script を使ってメールを管理担当者に自動転送できるように組んだのです。これで、確認メールの検知漏れや作業負荷が一掃できました」。
同社は今後、テレビ会議システムの Chrome devices for meetings の導入も検討。「社内コミュニケーションレベルをさらに高めていきたいと思っています」と岡本氏は結んだ。
株式会社ガイアックスの導入事例
P
DF
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G Suite のその他の導入事例は
こちら
をご覧ください。
企業のセキュリティをより強固にする「鍵」
2016年6月24日金曜日
エラン ファイゲンバーム、Google for Work セキュリティ担当ディレクター
先日開催された Google の企業向けイベントである Atmosphere Tokyo 2016 では、多くの企業のセキュリティ担当や IT リーダーから貴重な意見をいただきました。議論されたセキュリティに関する課題は、まさに、Google が直面しているものです。Google では、サービス提供を開始した当初からセキュリティを命題として、16 年以上の歳月をかけて世界で最も先進的なインフラストラクチャを開発しました。 この強固な基盤と Google 独自のイノベーションの組み合わせにより、お客さまのビジネスの安全性とセキュリティを担保し、脅威から守っています。
今回の私の講演では、Google ならびに高度なセキュリティを必要とする企業を守り、データの安全性を支える革新的なセキュリティキーを紹介しました。 パスワードは、想像されやすく、なりすましによる盗難、フィッシングのリスクもあります。しかし、パスワードに加え、セキュリティキーを 2 つ目の認証方法として利用すれば、エンタープライズの要望に即した安全性を提供し、アカウントをより安全に守ってくれます。
企業や個人の利用において、大切な資産であるデータを安全に守る、2 段階認証システムをより手軽に利用いただけます。 Google Apps 管理コンソールでは、IT 管理者が簡単に効率的にご利用いただけるよう、セキュリティキーを管理するツールもすでに提供されています。
このたび、セキュリティーキーを製造するパートナーである Yubico から購入いただく場合には、50% のディスカウントを提供します。
今回のディスカウントは、日本を含む各国で提供されます(
英語サイト
からのご購入となります)。セキュリティキーの利用により、2015 年には、ログイン情報の盗難を 4 分の 3 に減らすことができました。この機会にセキュリティキーをご利用いただき、皆さまと一緒により安全なウェブを築いていけたら幸いです。
おしえて!あっぷす先生 #Atmosphere16:イベント直前チェック!
2016年6月13日月曜日
みなさん、こんにちは!
さあ、いよいよ明日の開催に迫った「
Google Atmosphere Tokyo 2016
」。
みなさんが思い切り楽しめるよう、直前チェックを行いましょう!
● セッション会場をチェック
昨年に引き続き、六本木ヒルズで開催されますが、セッション会場は、グランド ハイアット 東京か、アカデミーヒルズか、大きく二つに分かれています。自分の参加するセッションがどちらの会場か、事前にチェックしておきましょう。
グランド ハイアットとアカデミーヒルズでも、セッションごとに開催される部屋が異なりますので、あわせて事前に確認しておきましょう。
● セッションだけでなく、さまざまな体験コーナーがあります
各セッションの間には休憩時間がありますが、この休憩時間を利用して、スポンサーブースやハンズオン セッションに参加してみてください。新製品やデバイスを実際に体験できます!
場所はいずれもグランド ハイアット 3F です。
そして、いろんなブースやセッションをまわるなら、ぜひ一緒にしたいのがスタンプラリーです。ブースやセッション会場、体験型コーナーに参加するとスタンプをゲットすることができます。集めたスタンプの数に応じて、Google 特製ステーショナリーが貰えます。アプリの詳細およびダウンロード方法は、アプリ協力スポンサーの
トップゲート
さんのページをご覧ください。
オフィシャルブログでも、体験コーナーや NIGHT イベントなど、さまざまなご紹介をしてきました。もう一度読み直して、余す事なくイベントを楽しんでくださいね。
【Google Atmosphere Tokyo 2016】体験コーナー & お楽しみ情報 のご案内
【Google Atmosphere Tokyo 2016】 NIGHT イベント および 専用アプリのご案内
● #Atmosphere16 で、つぶやこう!
わたくしあっぷすは、2 日間にわたりリアルタイムにイベントの様子をお伝えしていきます。参加されるみなさんも、ハッシュタグ #Atmosphere16 で、Google+ や Twitter でつぶやいてくださいね!
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Atmosphere Tokyo 2016(参加お申し込みは
こちら
)#Atmosphere16
日程: 2016 年 6 月 14 日(火)・15 日(水)
開場:8:30
基調講演:9:30〜11:30
セッション: 12:00〜17:30(予定)
会場:六本木ヒルズ (グランド ハイアット 東京、アカデミーヒルズ)
〒 106-6108 東京都港区六本木 6-10-1
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あっぷす先生とは?
あっぷす先生は、クラウド型グループウェア Google Apps for Work(グーグルアップス)をこよなく愛する Apps ユーザーの一人。ツール機能を使いこなすことから、ついたあだ名が「あっぷす先生」。Google にも認められ、Google for Work 公式ブログで Google Apps の活用術を発信中。
今年も Atmosphere オフィシャルサポーターに任命されました!
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あっぷす先生ってどんな人? 詳しくは
こちら
あっぷす先生の過去ブログの記事は
#あっぷす先生
から
Google Apps for Work 公式サイト
>>
あっぷす先生の入門講座
おしえて!あっぷす先生 #Atmosphere16 :今年もイベントの魅力をお伝えします!
2016年5月24日火曜日
みなさん、こんにちは!
すでに
ブログポスト
でもご紹介をしていますが、2016 年 6 月 14 日・15 日の 2 日間、六本木ヒルズにて、今年も「
Google Atmosphere Tokyo 2016
」が開催されます。
昨年、わたくしあっぷすは Atmosphere オフィシャルサポーターに任命いただきましたが、大変名誉なことに、今年 2 期目を務めさせていただくことになりました。今年も Atmosphere オフィシャルサポーターとして、イベントの見どころをご紹介してまいります!
昨年のブログポスト
では、“Atmosphere” の言葉の由来についてご紹介しましたが、
本日もまずは、“Atmosphere” の言葉についておさらいしたいと思います。
(”雰囲気” という意味でアトモスフィアと読みます。)
さかのぼること 2006 年、エリック シュミットがクラウドコンピューティングという概念について発表した当時、それを聞いた人々はまだ誰も「クラウド」の全貌がつかめませんでした。そこで、その世界観を理解し実際に体感してもらうために開催された Google のイベントが “Atmosphere” でした。
今年の Atmosphere イベントも同様に、このイベントに来た方が、Google が提供する企業向けのさまざまなサービスを体験・体感し、理解を深めることのできる場なのです。
今年のテーマは「
『働く』に、無限の可能性を。Smart. Modern. Secure.
」です。
Smart
に働き方を変革するためのテクノロジーとは?
Modern
な IT を活用した具体的な企業事例とは?
Secure
な環境に必要なものとは?
そんな疑問について、経営者や IT 導入意思決定者の方向けに、わかりやすく解説するセッションや展示、体験コーナーが用意されています。
イベントへの参加は、
公式サイト
からイベント申し込みを行います。
イベントの申し込みが完了すると「ご登録 ID」が発行されますので、ご登録 ID を入力して、
セッション登録
を行います。セッションは事前申し込み制ですので、サイトから登録を行ってください。
セッションのほか、
スマイルコンテストや体験コーナー
もありますので、今後は、イベントの魅力を余すことなく詳しくお伝えしていきたいと思います!
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Atmosphere Tokyo 2016(参加お申し込みは
こちら
)#Atmosphere16
日程: 2016 年 6 月 14 日(火)・15 日(水)
開場:8:30
基調講演:9:30〜11:30
セッション: 12:00〜17:30(予定)
会場:六本木ヒルズ (グランド ハイアット 東京、アカデミーヒルズ)
〒 106-6108 東京都港区六本木 6-10-1
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あっぷす先生とは?
あっぷす先生は、クラウド型グループウェア Google Apps for Work(グーグルアップス)をこよなく愛する Apps ユーザーの一人。ツール機能を使いこなすことから、ついたあだ名が「あっぷす先生」。Google にも認められ、Google for Work 公式ブログで Google Apps の活用術を発信中。
今年も Atmosphere オフィシャルサポーターに任命されました!
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あっぷす先生ってどんな人? 詳しくは
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あっぷす先生の過去ブログの記事は
#あっぷす先生
から
Google Apps for Work 公式サイト
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あっぷす先生の入門講座
【Google Atmosphere Tokyo 2016】体験コーナー & お楽しみ情報 のご案内
2016年5月19日木曜日
来る 6 月 14 日(火)・ 15 日(水)の 2 日間、企業や組織のリーダーを対象に開催される 「
Google Atmosphere Tokyo 2016
」についての続報です。
前回の投稿
では、セッションの詳細についてお伝えしましたが、今回は
体験コーナーおよびお楽しみ情報
についてご紹介します。今年も、六本木ヒルズのさまざまな場所に、Google を体験していただけるエリアが出現します。本イベントならではのデモやゲームをお楽しみいただき、さらにはスマイルコンテストやスタンプラリーに参加して、すてきな商品を獲得してみませんか?
スマイルコンテスト @
ヒルズカフェ および グランドハイアット 3F
2 日間を通してご参加いただけるスマイルコンテストを実施。皆さまのとびきりの笑顔の写真をアプリもしくはブースでご登録いただき、その画像を Google Cloud Vision API を活用して分析し、笑顔度を測定します。コンテストでベスト 5 となった方には、豪華商品をプレゼント。
スタンプラリー @ 体験コーナー・
セッション会場(
グランド
ハイアット 2F, 3F )
今回のイベントを 120% お楽しみいただけるよう、スタンプラリーを開催。ブースやセッション会場に行ったり、体験型コーナーに参加するとスタンプをゲットできます。集めたスタンプの数に応じて、Google 特製ステーショナリーをプレゼント。
Chrome デバイス体験ワンダーゾーン
@ グランドハイアット 3F
Chromebook だけではなく、ビデオ会議やサイネージを実現するさまざまな Chrome デバイスを一同に展示するとともに、企業向けに包括的な管理、高セキュリティを提供する Chrome 管理コンソールのハンズオンデモをご用意。
ハンズオン セッション @ グランドハイアット 3F
Chrome や Android デバイスを実際に触っていただきながら Google for Work 製品をもっと知っていただける、スポンサーパートナー企業提供の体験型セッション。タイムスケジュールは
「体験 & お楽しみ」
ページ内のハンズオンセッション欄をご覧ください。
リアル脱出ゲーム @ アカデミーヒルズ
次々と立ちはだかる謎を Google for Work のプロダクトを使って解き明かし、チームで脱出成功を目指します。様々な Google のテクノロジーを体験いただくと同時に、新しいコラボレーションの形や働き方も実感いただけます。※参加には、事前登録が必要です。
その他にも、Atmosphere カフェに形を変えた ヒルズカフェでは、Android オリジナルスイーツやコーヒーを楽しみながら、Google for Work の様々なテクノロジーに触れることができるようになっています。
基調講演やセッションでご覧いただいたテクノロジーを、体験コーナーやハンズオンセッションで実際に触れて体感していただければ幸いです。
ぜひとも参加お申し込の上、ご参加ください。
皆さまにお会いできますのを、Google for Work 社員一同心より楽しみにしております。
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Atmosphere Tokyo 2016
(
参加お申し込みはこちら
)
#Atmosphere16
日程: 2016 年 6 月 14 日(火)・15 日(水)
開場:8:30
基調講演:9:30〜11:30
セッション: 12:00〜17:30(予定)
会場:六本木ヒルズ (グランド ハイアット 東京、アカデミーヒルズ)
〒 106-6108 東京都港区六本木 6-10-1
おしえて!あっぷす先生 第 27 回目:スプレッドシートでレポート作成
2016年5月16日月曜日
みなさん、こんにちは。
第 26 回
でお伝えした Google スライドでの資料作成に続き、今回も、新学期から Google Apps を使用されている方向けの内容にしたいと思います。本日の「おしえて!あっぷす先生」第 27 回目のテーマは
Google スプレッドシート
です!
飲料メーカー
営業担当
本日の質問者:
前回
はスライドについてお話がありましたが、スプレッドシートについても教えていただけますか?僕のチームはレポートをスプレッドシートで更新しているのですが、新しいメンバーへのレクチャーをするにあたり、何から伝えればいいでしょうか?
あっぷす先生
あっぷす先生:
こんにちは。はい、もちろんです!
これから Google スプレッドシートを使用される方向けに、グラフ作成と効率的なレポート作成方法をご紹介しましょう。
グラフや分析を自動で表示してれる、「データ探索機能」という機械学習を使用した便利な機能も、ご説明します!
以前「
Google スプレッドシートを活用した管理術
」でも、業務活用例をご紹介しましたが、本日はおさらいもかねて、基本機能をみていきましょう。
●
スプレッドシートをチームメンバーで共同編集
Google スプレッドシート
は、表計算ツールです。数字のレポートを作成する際は、Google スプレッドシートで編集、共有する方も多いでしょう。前回の
スライドをご紹介した回
でもご説明したとおり、やはり複数人で同時に編集できることがクラウドツールならではの特徴。共同で編集する際の機能として
変更履歴
と
コメント
は、まずは抑えたいポイントです。
また、いち早くファイルにアクセスできるおすすめ機能として紹介した
スター機能
も、
スプレッドシート
にも同様の機能がありますので、ぜひ活用してください。
● グラフを作成する
今回はレポート作成についてのご質問ですので、グラフを作成してレポーティングするまでの効率的な方法をご紹介しましょう!
まずは、簡単にグラフの作成のおさらいです。グラフを作る際は、表のデータをドラッグして選択し、メニューバーの [挿入] のなかから [グラフ] を選択します。
グラフ作成画面で、グラフの種類やカスタマイズで各項目を指定して調整し、[保存] をクリックすると、シート内にグラフが反映されます。
● 機械学習を使った「データ探索機能」を活用してグラフ作成
スプレッドシート
の右下にある「データ探索機能」をご存知でしょうか?データ探索機能とは、機械学習を使ったグラフの自動作成機能なんです。グラフ作成のデータ一覧から最適なグラフを自分で選択して作るだけでなく、機械学習がデータの中身を自動判別してそのデータに最適なグラフの候補を出してくれる、という最新の技術からなる機能なんですよ。
セル範囲を選択して、右下の角にある「データ探索機能」アイコンをクリックすると、自動的にグラフや分析結果を表示します。
データ探索アイコンが緑色の場合は、カーソルがある位置に基づいて自動で分析情報が表示されます。詳しくは
こちら
をご覧ください。
●
レポート作業を簡単、効率的に
グラフを作成したら、次は報告ですね。メールに貼り付けてレポートしたい時は、グラフの上でコピーして、貼り付けたいところにペーストします。ほら、以下のように、Gmail にコピー&ペーストができます。
グラフは、画像としてダウンロードして保存することも可能です。
● あっぷす先生の +1 〜 Google サイトにグラフを読み込み〜
わたくしあっぷすのおすすめは、グラフの更新を
Google サイト
に反映できる方法です。
サイトで、Google ドライブやフォームを読み込めることを「
第 21 回目 : Google サイトでプロジェクトを管理する
」でご紹介しましたが、スプレッドシートの中のグラフも読み込むことができるんです。サイトをリロードすればグラフの更新が反映されるため、張り替える作業が省けて便利ですよ。
方法は簡単。Google サイトの [ページを編集] をクリックして編集モードにし、メニューバーから [挿入] > [グラフ] を選択。グラフ挿入画面から、挿入するグラフを指定します。編集したら、忘れず [保存] ボタンをクリックしてくださいね。
Google サイト読み込み後:
本日は、Google Apps が初めての方向けに、スプレッドシートで ”スマートに” グラフ作成し、レポートする際のポイントをご紹介しました。もっと上級者になると、Google Apps Script を使用して、Gmail や Google カレンダー、そしてデータベースや API を公開している他の Web サービスなどのデータを取り組んで、集計作業をするなど、もっと活用することもできるんですよ。スプレッドシートをもっと活用できるように、まずはぜひ基本を押さえましょう!
飲料メーカー
営業担当
あっぷす先生、ありがとうございます。
データ探索機能、こんな便利な機能があったのですね。これからもっと活用します!
スプレッドシートでグラフ作成するだけではなくて、それをいかに効率的にレポートするか。今までは作成に重きを置いていましたが、せっかく Google Apps の先輩ユーザーですので、他のツールと連携して効率的に業務を進めていきたいと思います。
[関連ページ]
●
Google スプレッドシート >
グラフの作成と編集
●
Google サイト >
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォームの挿入
●
データ探索機能を使用してスプレッドシートで分析情報を簡単に表示する
あっぷす先生コーナーで取り上げるテーマを募集します!
Google Apps の便利な使い方、ぜひこれは広めたい!という機能など、下記フォームからぜひ投稿してください!
「おしえて!あっぷす先生」 応募フォーム
あっぷす先生とは?
あっぷす先生は、クラウド型グループウェア Google Apps for Work(グーグルアップス)をこよなく愛する Apps ユーザーの一人。ツール機能を使いこなすことから、ついたあだ名が「あっぷす先生」。Google にも認められ、Google for Work 公式ブログで Google Apps の活用術を発信中。
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あっぷす先生の過去ブログの記事は
#あっぷす先生
から
Google Apps for Work 公式サイト
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あっぷす先生の入門講座
おしえて!あっぷす先生 第 26 回目:Google スライドで資料作成
2016年4月22日金曜日
みなさん、こんにちは。新たなチーム編成でこの春を迎えた方も多いのではないでしょうか?せっかくですので、本日は、新学期から Google Apps を使用されている方向けの内容にしたいと思います!
そんな「おしえて!あっぷす先生」第 26 回目のテーマは、Google スライドです。資料作成時に使用するツールとしてはスライドが一番多いと思います。スライドで資料作成する際に、知っておいて欲しいポイントを、わたくしあっぷすがお教えしましょう!
飲料メーカー
企画・開発部
本日の質問者:
新しいチームメンバーの中には、初めて Google Apps を使用する方もいます。一緒に資料作成するときも、クラウドツールを初めて使用する方は、最初は戸惑うこともあるようです。
あっぷす先生、新しいメンバーに、最初に伝えておくべきポイントはありますか?
あっぷす先生
あっぷす先生:
こんにちは!春らしいご質問ですね。
Google Apps は、単に個人の作業がはかどるだけでなく、チームとのコミュンケーションやコラボレーションといった観点で優れた機能を持っています。
本日は、資料作成におけるわたくしあっぷすの、ぜひ抑えてほしいポイントを挙げてみましょう!
● 先人に続け?!マスターを設定する
資料作成時、テンプレートの作成に時間が掛かりますよね。でも、チームでいつも使っているフォーマットがあれば、「テーマをインポートする」機能で読み込むことができます。
[テーマをインポートする] をクリックして、ドライブ上にある資料を選択するだけ。ワンクリックで、過去の資料のフォーマットを適用できます。
フォーマットに修正を加えたいときは、メニューバナーの[スライド] から、[マスターを編集]を選択。マスターであるスライドのレイアウトを変更すれば、いちいち各スライドのレイアウトを編集する必要はありません。
スライドを作成しただけでは、自分のマイドライブに入っているだけの状態です。あらかじめ共有設定を行うか、チームメンバー共有のドライブに格納して同じ共有範囲を設定しましょう。
右側の青いボタンの [共有] をクリックし、共有するメンバーを指定するか、
ファイル名の隣のフォルダアイコンをクリックして、ドライブに追加しましょう。
ファイルの移動は、メニューバーの [ファイル] > [管理] からも行うことができます。
そのファイルにアクセスしているメンバーは、右上にアイコンが表示されます。そのアイコンをクリックしたら、今どのページにいるかがわかります。
●
共同編集には、変更履歴とコメントを活用
さあ、チームとの共有ができたら、早速資料作成です。同じファイルを一緒に、しかもリアルタイムに同時編集ができますが、「ここは誰が編集したんだろう?」「いま先輩はどのページを編集しているのかな?」「このページについて質問したい」など、共同編集ならではの質問が出てくると思います。そんなときは、変更履歴とコメント機能を活用してください!
誰がどの部分を編集したのかがわかるのが、変更履歴のチェックです。
不明点があれば、コメントをつけることができます。でも、複数人で資料作成しているときにコメントを付けても、誰が答えて良いかわかりませんよね。そんなときは、+アドレスで、宛先を指定しましょう。以前、ドキュメントの編集でもご紹介しましたが、コメントに + の後に、アドレスを記載すると、そのコメントが記載したアドレス宛に通知が届きます。
●
あっぷす先生の +1
作成中資料などいち早くアクセスしたいときに便利なのが、「スター」機能です。ファイル名の横のスターマークをクリックするだけで、そのファイルに「スター」が付きます。
このスター付きのファイルには、ドライブのカテゴリから簡単にアクセスできます。
ドライブの左カラムのカテゴリの中に、「スター付き」がありますよね。これをクリックすると、スターの付いているファイルの一覧を表示します。
本日は、Google Apps が初めての方向けに、スライドで資料を作成する際のポイントをご紹介しました。便利なツールがあるならば、せっかくですので、最大限活用してみてくださいね。
飲料メーカー
企画・開発部
あっぷす先生、ありがとうございます。
複数のメンバーで編集できるからこそ、共同編集時に便利な機能をまずは伝授すべきですね。これできっと、新しいメンバーも楽しんで Google Apps を使用して仕事ができると思います。
便利な「スター」機能、私も今日から活用します!
[関連ページ]
●
ドキュメント、スプレッドシート、スライドのテンプレート
●
コメントの追加、編集、返信、削除
●
ファイルの版の確認と管理
あっぷす先生コーナーで取り上げるテーマを募集します!
Google Apps の便利な使い方、ぜひこれは広めたい!という機能など、下記フォームからぜひ投稿してください!
「おしえて!あっぷす先生」 応募フォーム
あっぷす先生とは?
あっぷす先生は、クラウド型グループウェア Google Apps for Work(グーグルアップス)をこよなく愛する Apps ユーザーの一人。ツール機能を使いこなすことから、ついたあだ名が「あっぷす先生」。Google にも認められ、Google for Work 公式ブログで Google Apps の活用術を発信中。
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あっぷす先生の入門講座
Google 社員の働き方紹介 vol.12 - 年末特大号 -
2015年12月18日金曜日
Google 社員の取り組みや働き方について、月に 1 回ご紹介していきます。第 12 回目は、年末特大号として、Google Apps for Work アジア太平洋マーケティング統括部長を務める 根来香里 さんと、Google for Work プロダクト & テクニカルマネージャーを務める 佐藤芳樹 さんにお話を伺いました。
Q. 普段どんなお仕事をされているのですか? またミッションについて教えてください。
根来
(写真左):日本を拠点に、アジア太平洋地域の
Google Apps for Work
のマーケティング業務を統括しています。
Google Atmosphere Tokyo
のような大規模なイベントの企画実行や、エグゼクティブの方々向けのセミナーや施策を日々展開しています。今年から新たにアジア太平洋のチームも率いるようになったので、オーストラリア や シンガポール、インドにいるチームメンバーとの会議にも多くの時間を費やしています。
佐藤
(写真右):日本の企業のお客様に
Google Apps for Work のサービスやデバイスをご紹介する役割を担っています。お客様先に直接訪問し、Google のテクノロジーがお客様の課題解決やワークススタイル変革にどのように貢献できるのかを、技術的な観点で説明させていただくのがミッションです。また、Google Atomosphere Tokyo などのイベントや全国各地で開催されるセミナーに登壇したり、
Web の技術解説記事や書籍の執筆活動
を行っています。2015 年は 20 冊ほど書籍の出版をさせていただきました。
Q. 今年一年を振り返って、どのような年でしたか?
根来
:マーケティングとしては、新しい取り組みを展開した一年でした。
六本木ヒルズ全体を使用させていただいて、「働きからのこれから」をテーマにした
Google Atmosphere Tokyo
を開催したのを始め、日本のお客様向けに シャドー IT や ROI 等をテーマにしたメールキャンペーンも開始しました。また、
ブログ
や
G+
、
Twitter
などのソーシャル上では、
あっぷす先生
という企画をスタート、Google Apps を活用する魅力をユーザーグループの方々と一緒に拡げていく企画も始めました。
佐藤
:昨年
2014年は、Google Apps for Work の進化版にあたる
Google Apps Unlimited
(Google Drive for Work) や
Chromebook
、
Chromebox for meetings
などの様々なサービスやデバイスが
「登場」
した年であったのに対し、今年 2015年はそれらのサービスやデバイスが
「成長」
する年であったと感じています。例えば、クラウドストレージに不可欠な
監査ログ
や
ドメインのホワイトリスト機能
、
Information Rights Management 機能
や
Gmail のデータ損失防止 (DLP)
などのセキュリティ機能が強化されたほか、今や全世界で 10 億人を超える方々にご利用いただいている Android デバイス向けに、企業のセキュリティや BYOD 実現のための
Android for Work
というプラットフォームの提供が開始されました。Google の強みであるシンプルで使いやすいという特徴を保持したまま、Google の巨大なデータセンター・バックボーンを武器に、お客様にとってよりメリットを感じていただけるこのようなサービスを提供できるようになったことが、この一年の大きな進化だと感じています。
Q. 来年 2016年は、どのような年になると見込んでいますか? またどのような事にチャレンジしていきたいですか?
根来
:来年 2016年は、Google Apps for Work がより
「
飛躍
」
する年にしたいと考えています。企業向けのソリューションとしての認知度をより高め、お客様に利用機会を増やしていただけるようなマーケティング活動を、東京だけでなく、労働人口や高齢化の課題を抱えている地域社会向けに展開し、我々が提供するツールによって実現可能となる今の時代に見合った新しい働き方を提唱していきたいです。また、日本で展開して成功している施策を、グローバルに横展開していくことも積極的に行っていきます。いずれにしても、より多くのお客様に Google のオフィスに足を運んでいただき、Google のカルチャーや働き方に間近で触れ、Google のソリューションをよりわかりやすく体感いただくことに、継続して力を注いでいきたいと考えています。
佐藤
:
2014年は
「登場」
、2015年は
「進化」
と来たので、2016年は
「融合」
の年になるのではと思っています。Google for Work が扱う製品だけでも、Google Apps を始め、Google 検索アプライアンス、Google Maps for Work、Google Cloud Platform、更には Chrome や Android に代表されるデバイスなど多岐にわたるラインナップが提供されるようになりました。そこで、これらのプロダクトがシームレスに連携し、ソリューションとして利用されるすべての方々によりメリットをもたらすよう進化していく必要があると考えています。Googleは「
10の事実
」にも掲げている通り「ユーザーに焦点を当てる」ことが一つの企業文化でもあるので、ある意味当然の流れではありますが。日頃お客様と接していても、プロダクト単体の説明ではなく、あらゆるプロダクトを連携させたソリューションの全体像をお話させていただくと、より前のめりに耳を傾けてくださいます。我々 Google だからこそ提供できることでもあるので、エンジニアとしてお客様目線で最適なソリューションを編み出していくことに、さらに注力していきたいと思っています。
Q. Google の 企業文化 で好きなところを挙げるとしたら何ですか?
根来
:何と言っても「
楽しさ」ですね。私自身実際に仕事をしていて、楽しさを感じないとうまくいかないことが多いですし、何よりエネルギーが湧いてきません。
Google の共同創業者であるラリー・ペイジ と サーゲイ・ブリンが、社内の All Hands や TGIF ミーティングで繰り広げる会話も絶妙に面白く、楽しくビジネスを遂行しようと努力している姿勢が伝わってきます。そこで得るヒントを、自身の活動にも活かそうと私も日々奮闘しており、
先日は企業のエグゼクティブの方々を対象にした、特別なワークショップを開催しました。リアル脱出ゲームを提供している企業と共同し、最新の Android Wear や Nexus 6P などのデバイスと Google のあらゆるサービスを駆使して謎解きをしていくワークショップです。新しい取り組みだったので、大きなチャレンジではありましたが、社内の総力を結集した結果、お客様にも大変好評を博し、来年他国でも展開することが決まったところです。
佐藤
:
私が最も好きなのは「Google らしさ」(英語では Googleyness)です。一言で言えば、前例も指示もない中で未知なるものを生み出していける力であり、まさに Google の根源とも言える企業文化です。手を抜いていたら決して辿り着けないけれど、ジャンプすれば何とか達成できるというゴールを設定し、そこに向かって皆がアイデアを出し合いコミュニケーションを重ね、できない理由ではなく実現するための条件を見つけていく、そんなことを当たり前のようにこなせる同僚たちが Google の文化そのものだと思いますし、私が一番好きな Google だったりします。
Q. 普段、どのような働き方をしているのですか?
根来
:
最近は
アジア太平洋地域も見るようになったために
海外出張が増え、この 2ヶ月の間にも、インド、シンガポール、アメリカ、といった形で飛び回っていますが、最近は飛行機の中でもインターネットが使えますし、Google Apps のおかげで社内外の人といつでもコミュニケーションが図れるのでとても助かっています。普段は、なるべく朝早くにオフィスに出社して効率的に業務をこなせるよう心がけています。オフの時間は、ヨガをしたり趣味であるドキュメンタリーを見てリフレッシュしています。
佐藤
:
私は他の同僚と比べても日中の勤務時間は極めて短いかもしれません。というのも、昨年第2子と第3子となる双子を授かり、仕事のパフォーマンスを落とさずに最大限子育てにも協力するために「夕飯までには帰宅する」ことを心がけているからです。まさに、「いつでも」「どこでも」「どんなデバイスでも」という働きかたを支える Google Apps があったからこそ成し得た技です。帰宅して子どもに向き合う時間はパソコンに向き合えない時間なので仕事のパフォーマンスに影響しそうですが、Google にはスマートフォンでもタブレットでも、更にはウェアラブルでもコミュニケーションを可能にしてくれる
Google ハングアウト
があります。また、同僚やパートナー企業様からの問い合わせ対応、ちょっとした意思決定や資料のレビューはモバイルやウェアラブルで十分対応できます。「相手を待たせない」という簡単なルールだけ守るようにしていれば、仕事はスムーズに進んでいきますからね。気がつけば、子どもの幼稚園での様子や最近感じた成長などの育児日記も
Googleドキュメント
で作成して妻と共有するという生活になっていますが、これぞまさしく、仕事でどうにもならない育児参入のギャップを埋める素晴らしいソリューションだと感じています
。
Q. 今後どんなことを実現していきたいですか?
根来
:根っからのマーケティング好きでなので、自分が良いと信じているものをより多くの人に伝えていく活動を生涯にわたって続けていきたいです。そういう意味では、今の Google for Work の仕事は天職かも知れません。まだまだやれることがあると信じて、ついついワーカホリックになってしまう日常ではありますが、アウトプットだけではなく、インプットの機会もどんどん増やして、自分の幅を広げていきたいです。
佐藤
:
自称、Google で一番英語が苦手な社員なので、まずは英語を克服したいです。幸運なことに、今年から直属上司がスコットランド人で日本にいないという環境になったため、上司とのコミュニケーションは全て英語に変わりました。普通に考えればこれは究極のピンチなのだと思いますが、私はこのピンチを「チャンス」と捉えています。このような環境に身を置けば、自ずと聞こえない英語が聞こえるようになり、出てこない英語が出てくるようになると信じているからです。個人的には、「いつか日本を飛び出してグローバルに活躍したい」という思いが強くあるので、近い将来戦う土俵をグローバルに広げ、これまでのエンジニアやセールス、プロダクトマーケティングの経験を活かして Google がグローバルに展開するプロダクトを自らつくり上げる、プロダクト ストラテジストのような役割にチャレンジしたいと考えています。
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本シリーズのバックナンバーは以下よりご覧ください。
Google 社員の働き方紹介 vol.1
Google 社員の働き方紹介 vol.2
Google 社員の働き方紹介 vol.3
Google 社員の働き方紹介 vol.4
Google 社員の働き方紹介 vol.5
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