Japan 公式ブログ
Google の企業向けソリューションに関する公式な情報やユーザーの事例などを、いち早く皆さんにお届けします。
軽い、速い、長持ちの三拍子が揃った Chromebook が海外で大活躍 ! クラウドの活用で高セキュリティ化も実現
2016年3月16日水曜日
1963 年創業以来、食品製造機械の開発・製造・販売を行っている機械メーカー。社名である「レオン」は、レオロジー(流動学)に由来しています。
同社が開発した誘導成形法は世界で注目を浴び、現在もなお使用され続けています。現在はアメリカ、ヨーロッパ、アジアなどにも販売・サービスの拠点を持ち、世界各国にセールス活動を行っています。
社内インフラ環境に変革をもたらした Google Apps for Work
食品製造機械のパイオニアとして、業界をリードしているレオン自動機株式会社(以下、レオン自動機)。同社では、2012 年 5 月にメールを Gmail に切り替えたのを契機に、
Google Apps for Work
を全社展開することになりました。以降、営業にタブレットを活用するなど、パソコン環境やデバイスにとらわれない働き方を模索し続けています。
こうした同社のワークスタイルの変革を語るうえで欠かせないのが、情報管理部部長である増渕康幸氏です。今から約 10 年前の 2006 年頃から「脱 Windows」を意識し、社内のインフラ環境整備に尽力してきた功労者です。
「当時、使用していたパソコンの OS を一新することになったのですが、すべてのパソコンをセットアップするのに約 1 年。それだけの年数をかけてやっと変更したと思ったら、また新しい OS が発表される。そうした OS に縛られるワークスタイルに疑問を感じていたことが、今の環境を築くきっかけになりましたね」(増渕氏)
しかし、当時は Windows 全盛期の時代。こうした話をしても相手にしてくれる人はいなかったという。転機が訪れたのは 2010 年。
Google Apps のセミナー
に参加したことでした。
「当時からローカルにデータを残すことによって情報漏えいの危険性が高まることに不安を抱いていたので、Webを軸に仕事をできないかと考えていました。そのなかで出会ったのが Google Apps でした。しかし、当時は新しいグループウェアを社内に導入して 3 年程度しか経ってなく、そうした提案ができる状態ではありませんでした。また、回線環境も十分ではなかったので、胸に秘めておくことにしたのです」(増渕氏)
そして 2011 年の暮れに社内に光回線が通ったことをきっかけに前述のように
Gmail
を導入。増渕氏の挑戦がはじまりました。
海外での活躍を期待して Chromebook を採用!
そして 2015 年 3 月、新たに採用されたのが
Chromebook
です。同社が新たに発足した海外販売促進部が、海外で使用するメイン機として活躍することを期待しての導入でした。
「タブレットも検討したのですが、最近はスマホも大画面化が進んでいるので使い方があまり変わらなくなっているのが正直なところです。加えて、仕事をするうえで長い文章を書くこともあるので、やはりキーボードがほしい。また、弊社では Google Apps for Work を採用してからブラウザをChrome に統一していたので、 Chromebook であれば移行もスムーズではないかと考えました。実際、ブックマークなどを自動で同期してくれるので、社外でも会社で働いているときとほぼ同じ環境で働くことができています」(増渕氏)
そして、安全性の高さも
Chromebook
採用の後押しになったといいます。
「仕事をするうえでもっとも気をつけなければいけないのがセキュリティの面だと思うんです。とくにモバイルデバイスは紛失の可能性も高いわけですから。その点、Chromebook はクラウド上にデータを残すのが基本なので、マシン自体には情報が残りません。また管理コンソールが、私の求める3つのセキュリティ設定を満たしていたのも魅力でした。パスワードが共有できる、リモートロック・リモートワイプができる、アプリケーション制限ができる。この3つがあれば、万が一何か問題が発生した場合にも、情報漏えいの可能性はかなり低くなります。私のような情報を管理する側の人間としては、非常に安心して使うことができるのです」(増渕氏)
Chromebook はクラウドファーストに最適なツール
現在、同社では
Chromebook
を運用していますが、社員からの評価も高いようです。
「海外販売促進部のメンバーからは、“とにかく軽い” “起動が速い” “バッテリーが長持ち” と好評を得ています。また、アプリケーションの使用もブラウザのタブを切り替えるだけでいいので手軽なようです」(増渕氏)
こうした評価を受けて、同社では Chromebook Flip を国内営業用に約50台導入することを決定し、年内には運用を開始するとのことです。
「一台 3 万円程度というリーズナブルな価格設定は導入に際して非常に魅力です。また、仮に全社で Chromebook を使用することになれば、それだけで Office ソフトのライセンスに支払っている何百万という経費を節約することにもなりますから、費用対効果はとても大きいと言えます」(増渕氏)
ところで、同社のインフラ環境は、約10年に渡りWebを軸にした作業環境の構築をはかってきた増渕氏の理想とするところのどの程度まで達成されているのでしょうか。
「 2006 年の時期から考えると70%程度は達成できていると思います。それこそ相手にもされないところからスタートしていますから、当初から比べると雲泥の差ですね」と増渕氏は笑いながら答えました。
そして最後に、次の言葉で締めくくりました。
「 Google Apps for Work のおかげでデバイスを選ばずに仕事ができることは証明されました。現在はモバイルファーストであることは当たり前になっていて、クラウドファーストであるためにはどうしたらいいかを考える時期になっています。そうしたときに Chromebook を活用した働き方が、私の考える理想ととてもシンクロしているように感じます。これから先は、今の環境がもっと当たり前になるように尽力していきたいですね。それが私の目指す理想の100%です」(増渕氏)
事例PDFは
こちら
をご参照ください。 (取材日 2015 年 12 月)
Chromebooks for Work の新ラインアップを発表。さらにパワーアップした新機能をご紹介。
2015年8月31日月曜日
新製品 Dell Chromebook 13 のすぐに業務に使える高いパフォーマンス、既存環境への対応、場所を選ばない管理機能をご紹介します。
本内容は米国時間8月13日に配信されたものの抄訳です。
編集者注:
Chromebooks for Work
の新機能についてご興味のある方は、Chrome チームが開催する
9 月 2 日午前 3 時(日本時間) Hangout on Air
(英語)にご参加ください。
よりパワーアップした Chromebook をご紹介します。Chromebook は、展開の容易さ、セキュリティ、既存テクノロジーとの統合のしやすさを理由に、 Netflix 、 Sanmina 、 Starbucks といった企業に採用されています。また、 IDC による最近の調査「
Chromebooks use in K-12 education
(幼稚園から高等学校における Chromebook の使用)」では、Chromebook が他のデバイスと比較して導入時に必要な時間を 69% 、サポートに必要な時間を 92% 削減することが分かりました。そんな Chromebook の新しいラインアップとさらに強化された機能をご紹介します。
すぐ業務に使えるデバイス
:
8/13 米国にて
、新しい
Dell Chromebook 13
(英語)が Asus Chromebook Flip や Chromeb
ook Pixel とともに Chromebook for Work のラインナップに
加わることが発表されました
。
軽量カーボンファイバー製カバー付きのこのノートPCは、13.3” フル HD IPS タッチスクリーン、
第 5 世代
Intel® Core™ プロセッサー
(英語)、マグネシウム合金製パームレスト、バックライト付きキーボード、ガラス製の高精細トラックパッドを搭載しています。バッテリーは 12 時間持続するので会議や移動中にも安心してご利用いただけます。エンタープライズクラスの高いパフォーマンスと低コストを実現した Chromebook 13 は、米国にて 9 月 17 日に $399 から発売されます。
異なる環境にも対応
: マイクロソフト社のインフラストラクチャーをご利用の場合でも、問題なくご利用いただけます。Chromebook はシングルサインオンやレガシーアプリケーションをサポートしており、
VMWare
、
Dell vWorkspace
、Citrix の新機能が追加された
Chrome 用 Receiver
などのツールをすぐに利用いただけます。
Windows File Shares
(
SMB/CIFS
)、
Box
、
Dropbox
、
OneDrive
などのツールを利用すればファイルの扱いはさらに簡単になります。印刷は、クラウドプリント 2.0 でローカルのプリンターから出力が可能です。また機能が向上した
Cloud Print CUPS
コネクタを使えば、どのプリンターからでも簡単に印刷ができます。新しい
API
(英語)を利用することにより、HP 社の
HP Print for Chromeアプリケーション
によって 1 億台以上のプリンターに対応しています。そして、Chrome ウェブストアに、
Pulse Secure
(英語)や Dell ソニックウォールによる VPN サポートが Cisco AnyConnect に加わり、接続はさらにシームレスになります(F5 ネットワークスおよびパロアルトネットワークスは近日追加予定)。
どこからでも管理可能
:
チェスターフィールドのスクール地区では、14,000 台の Dell 製デバイス
(英語)がわずか数週間で導入され、現在も 32,000 台のデバイスが管理されています。
Chrome 管理コンソールがそれを実現しています。
Chrome 管理コンソール
は、200 種類以上
の機能を持つクラウドベースのソリューションで、 Chrome デバイスをインフラストラクチャーに統合し、何千台にもおよぶデバイスのユーザー、ネットワーク、アプリケーションを簡単に管理できます。ドメインのオートコンプリートや資産マネジメント機能が改善され、ユーザーや IT 管理者がより快適に管理いただけるようになりました。
クラウドへの移行やモバイルデバイスの用途
の見直しをご検討されている場合、ハードについては各メーカに、 Chrome 管理コンソールについてはこちらの
ウェブサイト
の“担当者へのお問い合わせ”より Google に、それぞれお問い合わせください
。
Chromebooks for Work について詳しく知りたい方は、
公式ページ
(英語)を参照いただくか、
9 月 2 日午前 3 時(日本時間)からの Hangout on Air
(英語)にご参加ください。
Chrome Live: 職場を変えていく Chrome デバイス
2015年5月11日月曜日
* この投稿は、米国時間 4月 22日、
Rajen Sheth (Director of Product Management, Chrome for Work) によって投稿されたもの
の抄訳です。
先日開催いたしました
Chrome Live
(英語)では、Chrome がどのようにして私たちの働き方をよりスピーディー、シンプル、そしてセキュアにしていくかをお見せしました。また、Netflix、Pinterest、Chico’s などの企業に、Chrome for Work がいかにして職場にイノベーションをもたらしたかをお話しいただきました。
Chrome をより職場に導入しやすくする、新しい Chrome 製品や機能 (下記) も発表しました。
Chromebook を Box と統合し、より簡単にファイルをクラウドへ移動
: まるでローカルにあるファイルにアクセスするかのように、
Chromebook からシームレスに Box のドキュメントにアクセス
できるようになりました。これにより、Chromebook があれば、どこにいてもより多くのアプリケーションを活用できるようになります。
より大人数に対応したミーティング
: 昨年、Google は離れた場所にいる同僚と顔を合わせてミーティングが行えるよう、
Chromebox for meetingsを提供開始しました
(日本語)。
このたび
、最大 20 名まで参加可能な新バージョンを発表しました(米国)。この製品には Dell、Asus、HP が手がけた Chromebox とパン・チルト・ズームカメラなどのハードウェアが含まれており、ディスプレイさえあればテレビ会議を始められます。小さな部屋から大きな会議室まで、様々な広さのスペースでのテレビ会議をリーズナブルな価格で開催できるようになります。
Chrome OS デバイスにおける管理の強化
: 数週間前、Google はデジタル サイネージの分野で Chrome と提携している十数社の企業パートナーを
発表しました
(英語)。これに加え、キオスクや看板を常時管理するためのレポート機能を強化しました。画面上に不具合が発生すると Chrome 管理コンソールからアラートが届き、技師を派遣せずとも遠隔操作でデバイスを再起動することが可能になります。他にも、システム使用状況をリアルタイムで確認したり、スクリーン キャプチャを撮り顧客が見ているものをそのまま確認したりする機能が追加されました。
Chrome 管理コンソールを柔軟な価格でより多くの地域に
: Chrome 管理コンソールの年間使用料を 50 ドル(日本国内では、7,000円)にしたプランを加え、新たに 7 つの地域(日本、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、インド、イギリス、フランス)での提供を開始します。
ライブ セッション当日に視聴できなかった方のために、
イベントをオンデマンド配信中
(英語)です。ご感想やご質問などは、ハッシュタグ「#chromelive15」を使用して各ソーシャルメディアにお気軽にお寄せ下さい。
Chrome 用新拡張機能、Google ドライブ上からデスクトップアプリケーションの起動が可能に
2014年11月13日木曜日
以前はPC上にソフトウェアをインストールしないとできなかったことが、今日では、ほとんどのことがブラウザからできます。例えば、Google Drive を使うことで、Gmail 上で直接添付ファイルのプレビュー、Google ドキュメント、Google スプレッド シート、Google プレゼンテーションの編集及び共有、さらには Microsoft Office 文書など他形式のファイルもソフトウェアのインストールなしに編集することができます。
しかし、ブラウザとインストールされたアプリケーションが共存する環境では使い勝手が悪く、ユーザがうまく使い分ける必要がありました。これを解消するため、本日、Chrome 用の
新しい拡張機能
(英語)を発表します。これにより、Google Drive 上のファイルを選択し、PC 上にインストールされているアプリケーションで開くことが可能になります。例えば、高度な画像や動画編集ソフトウェア、会計に関するもの、さらに、3Dアニメーションやデザイン関連のツールなど、全てに対応しています。これにより、Google Drive 上に、どのようなデータが保存されているかにかかわらず、また、アプリケーションがブラウザ上で動作するか否かにかかわらず、ファイルを開く際に、右クリックすれば、ブラウザ上でアプリケーションが表示されるため、簡単に、編集したり、管理することができるようになります。
この機能を使うためには、最新の
Drive app for Mac or PC (version 1.18)
をインストールして、Google Drive 上のファイルを同期してください。その後、Chrome ブラウザから Google Drive にアクセスします (
最新の Google Drive にアクセスしていることをご確認下さい
。)最後に、ファイルを選択し、マウスを右クリックします。すると、そのファイルを開くことができる互換性のあるアプリケーションが表示されます。例えば、Adobe Reader を使ってPDF を開くこともできますが、Photoshopの.psd でも開くことができます。編集が終了し、Google Drive 上で保存すれば、いつものように、ファイルの共有はもちろん、どのデバイスからも閲覧できるようになります。
本投稿は、米国時間11月5日に Google Drive のProduct Manager、Rachel Barton によって投稿されたものの抄訳です。
米国、コネチカット州の公立学校がChromebooksを選択!
2014年7月29日火曜日
以下は、米国時間 7 月 18 日に Bridgeport Public Schools、CIO の David Andrade によって投稿されたものの抄訳です。
2014 年第二四半期中に教育機関によって購入された Chromebooks の数は、100 万台を上回りました。米国、コネチカット州にある Bridgeport Public Schools、CIO の David Andrade が、Chromebooks を選択した理由などについて語っています。詳しくは、
going Google
と
Google for Education
Google+ page をご覧下さい。
1 年半前、私が CIO として着任した際、小学校、中学校、そして高校に至るまで、ほんの数台の PC しかなく、生徒や学生の要望にこたえられる状態ではありませんでした。より多くの PC があれば、みんながプロジェクトやリサーチにもっと時間がさけるのに、と思ったものでした。
この地域は資金が潤沢なわけではありませんでした。Bridgeport Public Schools がある地帯は、ワーキングクラスに属し、また、多くの失業者の居住区だったのです。多くの学生が学校外で PC にアクセスできるような環境にはなく、学校内にも非常に限定的な数しかありませんでした。
Bridgeport Public Schools は、Samsung, Acer and HP製など、多くのベンダー製のChromebooksを使っています。
安価なマシーンを入手する方法が検討された際、私は、Google Apps for Education と Chromebook の検討を促しました。安価である点と、使い勝手の良さを気に入っていたからです。 一方、2010年、Google は私に 初期の Chromebooks のレビューをし、
ブログ( Educational Technology Guy )
にかかないかと依頼してきました。
1 台の PC を購入する値段で、Chromebooks が3台購入できました。Chromebooks は、自動的にアップデートされるため、地域の小さなITチームが古いPCの修理などに頭を悩ます必要もなくなりますし、また、サポートに費やす時間もコストも考えなくてよくなります。
はじめに、高校用に 4,000 台の Chromebooks を購入、全てのクラスで学生みんなが Chromebooks を使える環境になりました。同時に Google Apps for Education を使い始めたため、全ての学生が、メールアドレスを持つようになり、以前はしたくてもできなかったことができるようになったのです。また、ドライブを使用することにより、学生全体でプロジェクトに取り組んだり、学校外でもそれができるようにもなりました。また、ファイルサーバーのメンテナンスの必要などがなくなったため、ITチームの時間とお金を有効につかうことができるようにもなったのです。
新たに補助金が提供された折、さらに Chromebooks を買い足し、地域全体で合計 9000 台のChromebooks が使えるようになりました。将来的には、小学校 4 年生から高校 3 年生までの全ての学生が Chromebooks をもつようにすることが、われわれのゴールです。 Chromebooks により、教師の教え方も学生の学び方もかわりました。「先生の話を聞きなさい」という教え方ではなくなり、より、学生を巻き込んだプロジェクトが成り立つようになったのです。
Chromebooks を使ってしばらくたち、学生がテクノロジーにアクセスできるようになったこと、IT部門の手をあまり借りずに済むようになったことは大きな功績ですが、高校 3 年生の生徒が、どこにいても、学校の宿題を片付けられるようになったと言い、高校 1 年生の生徒がいろいろ試せて失敗することが少なくなった、と言ってくれたことが印象に残っています。
企業や教育機関で Chromebook をご利用いただけるようになります。
2014年7月14日月曜日
ユーザーはますます複数の端末からオフィスや学校以外の場所で、インターネットにつながり、仕事や学習をしています。そうした環境の中、企業や教育機関にとって、セキュリティやアンチウイルスソフトのアップデートに惑わされることなく、ユーザーが常に最新で最も安全なコンピューターの利用を提供する必要があります。
本日より Google は国内の企業や学校向けの
Chromebook および Chrome 管理コンソール の発売を開始します
。Chromebook は Google により開発された安全で、高速に動き、手頃かつ使いやすい新しいタイプのコンピューターです。インターネットを通じてウェブアプリの利用が増えたユーザーにあわせてゼロから設計された Chromebook は、一般的なコンピューターで行うソフトウェアのインストールやアップデートなど面倒な手順とは無縁です。
Chromebook の特徴
標準搭載されたセキュリティ対策:
Chromebook には、ウイルスやマルウェアに対するセキュリティ対策があらかじめ組み込まれているため、ユーザーのデータを安全に守ることができます。また、セキュリティ機能は自動的に更新されるため、セキュリティやアンチウイルスソフトのアップデートに惑わされることなく、ユーザーは常に最新で最も安全に利用できます。
シンプルな一括管理:
Chrome 管理コンソール
を利用すれば組織内で利用する複数の Chromebook を、IT 管理者はユーザー、デバイス、アプリケーションなどを簡単に設定・管理できます。
管理費の削減:
導入や維持管理、ソフトウェアのインストールやアップデートなど面倒な作業がないため、従来のコンピューターと比較すると 3 年で約 50 万円の管理費の削減となります。
共有が簡単:
Chromebook は、同僚や学生同士で簡単に共有できます。マルウェアや不正アクセスから守られ、悪質なソフトウェアを間違えてインストールすることもありません。1台のChromebook を複数のユーザーが利用しても、安全が守られます。
Chromebook のデバイス管理ソフトウェアのライセンス体系:
Perpetual licence (永続ライセンス)は、21000円/台で提供されます。
Chromebook には、Gmail、ドキュメント、スプレッドシートなどといった生産性の高いウェブアプリが利用できるため、高価なソフトを別途購入する必要もなく、インターネット接続がない場所でも作業を続けることができます。また、既存システムからの移行や並行で利用される場合でも、仮想化技術やサードパーティが提供するソフトウェアを利用すれば、現在お使いのアプリケーションも継続して使用できます。
Acer、Asus、Dell、
Hewlett-Packard
、東芝、などの Chromebook が順次ご利用いただけます。
Chromebook については、企業の方は、
ソフトバンクテレコム株式会社
に、教育機関の方はソフトバンクテレコム株式会社、または
ミカサ商事株式会社
へお問い合わせ下さい。また、
Chromebooks for Work
、
Chromebooks for Education
からもご確認いただけます。
Chromebooks for Work は7月30日 (水)、31日開催の
Google Atmosphere Tokyo 2014
における 2 日目のセションにて、詳細をご紹介します。また、2 日間を通して体験エリアにて Chromebook をお試しいただけますので、ぜひ、ご参加ください。
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